いいリンゴの日なんだそうです
リンゴと言えば陸奥 陸奥と言えばリンゴ 全国生産の半分陸奥で行われています
種類の変化はありますがリンゴそのものは平安時代から食べられてる古~い食材
戦国大名の浅井長政の贈答品にも使われていたようですね 幕末にはジャムが出てきています
この時代の和リンゴと言うのを食べてみたいのですがもはやの様子(- -;)
さて
代車の代車のデミオ号でも話題にさせて頂きましょうか
何と言っても現行型 市井でビシバシ走っていますし 愛馬は元より仕事に代車にレンタカーと
馴染みの方も多いと思うのですが ご勘弁を(^ ^;)
三代目が出てきたのは平成十九年 総理大臣は安倍晋三総理大臣
米国ではマツダの元盟友 フォードが127億4600万ドルの赤字をこいて何度目かの経営危機
ですがマツダにそんなものを顧みてる理由はもはやありません
満を持して出てきた三代目に対してよりにもよって二代目フィットが出陣
「NEW DEMIO!ヽ(ヽ-皿-)┌┛○(`皿´)o The Power of Dreams!!」
同年に正面衝突 激戦の年です ASEMOだか何だか知りませんがこっちは天守から火を吹いてる
時にからくり人形なんて歩かせやがって いつもいつもいつも この!この!この!
この頃になると理由も無くマツダを避ける空気もかなり希薄になり販売目標の三倍を達成
初代 二代と続く鉄板のコンパクトカーになっています
が
実は某ディーラーに言わせると発表展示会はイマイチ 奥州の御本城はかなり焦ったそうです
「デミオ見に来ませんか?え?どうせ代車で乗れる?もしもし?もしもし?p(T◇T )」
「あ~ いやいや レンタカーにはまだ暫らく来ないですよ もしもし?もしもし?( T◇T)q」
「あ 社用で ありがとうございます ところで愛車には・・・もしもし?もしもし?p(T◇T )」
「今ならプジョーと間違えて貰えます え?ジャポンと先約が?もしもし?もしもし?p(T◇T )」
「あ?アクセラ車検とった?んな色でも下取ってやっから印鑑持って来いやp(-◇-メ)」
常連ほど腰が重いという現象が起きていたんだそうです いずれ近い内どこかで乗れると
思われてしまっていたのでは と言うのが当時の関係者の分析 今となっては笑い話ですが
苦労を重ねて来ていたマツダとしては戦慄が走ったであろう事は想像できますね
で 借りてから早くも250キロほど乗りました チョイ乗りはあったのですが こんなに乗り回したのは
初めてです 代車は初代が当たり前だし 二代目なんて結局レンタカーくらい
で 三代目
やっぱり良いクルマですね インパネの赤いイルミもアクセラを思い出します(^ ^*)
お買い物車にしておくのは勿体無いような運動性 カーブで頭もスパスパ入るし 脚も硬い
二代目フィットよりは始終ゴツゴツした感じです そしてフラフラも全然しない 何より車内が広い
今までと違い より前席に重点を置いたおかげで私の図体でも楽々 降りて振り返って
「あれ こんな小さいクルマだったんだっけ(-"-;)」
と思ってしまうクルマです どうかするとアクセラより高いスポーツを買う気持ちが良く分かります
運転していて楽しい と言うなら私の嘘800では太刀打ちできません 乗降性でももうデミオの勝ち
あとは自分で選んだ道なんだから思い入れで頑張って乗りましょう と思うしかありません
これではもうミドルセダンなんて誰も買いませんわな(-"-;)
でも運動性や運転の楽しさの為に犠牲になった部分もなくはないようで
後方は幾分狭いです かつての「使い方自由自在」とまではいきません
勿論私あたりには充分ですが キャンピングカーまがいの使い方をしていた人や 本気で物を
載せる人には不評のようです 間口が狭くもなって重量物の積み下ろしには大変になっています
カラクリでフラットにしてそこにラブラドルが駆け上る なんてのももう無理
灯油のポリタンクが なんて切実な話も聞いています あとは言いすぎかもですが かつてあった
福祉車両が全廃に 勿論プレマシーやビアンテがありますが 旧市街の狭い道なんかではデミオの
送迎は充分活躍の場があったようにも思うのですが(-~-;)
後席や積載にそこまで期待しないのであればやっぱり優れたクルマですね
初代から見ればもう贅沢車の域です いや ファミリアハッチバックから見たってまさに隔世
これを御主人がお乗りの奥様方
「コンパクトで君にも乗りやすいし 維持費もかからないからね」
とか何とか言われていませんか?
もしかしたら貴女御主人にダマされてるかも知れませんよ?(- -)♪
なにせい ブーンルミナスやタントなど 近似価格の御家庭向けはいくらでもござりますれば
欧州仕様の3ドアとか出たら揺らぎそうです 純正でコンチ付きなんて鼻水出ちゃう(-"-;)