
今シーズンは奥さまとW田親分の対決が県戦やチャンピオン戦で繰り広げられてましたが、最後に関東フェスティバルで最終対決になります。
当時は各都県シリーズ上位者だけのイベントなので最後に関東フェスティバル出たの2000年の胎内かな。今は関東地区所属ならだれでも出ていいので(^▽^;)
それにしても、もう20年以上ぶりなんですね~(@_@)
この時期の新潟なので当然僕が前走でタイヤを温めるのが当然だと思ってましたが、スーパー晴れ男山梨部会長のホソカワさんが来るなら絶対晴れるから!
ってことで急遽僕があとに走ることに・・・
ではなく、
やはりイベントとして後走であまりしょぼいタイムだと盛り上がらないからタイム順に出走するのがいいってことで。
こりゃ随分なハンデをもらっちゃったかな~と冬の服装も視野に入れるくらい寒い日が続いてた昨日までは思ってました
が!!

新潟は朝だけ12℃くらいでしたが日中は日陰じゃないとキツいくらいの日差し☀️
連続走行でタイヤ微妙になってきた(-_-;)

練習会コースは少ない台数に対してハイスピードになりすぎない程度に使って、8年ぶりくらいに1コーナーと目玉を走ります。
さらに、パイロン配置がいつもの感じと違ってるのでライン取り惑わされるドライバー続出でした。
すごい距離を歩いた感じの割には1分ちょいなのでだいぶ平均速度高めなコース設定になってます。
一番良かった3アタック目
いつものブログ構成だと練習会の動画まで載せないんですけど、今回は前日練習会からコースセッターAO山さんのネタが仕込まれてますので参考に。
練習1本目はダブルエントリー後走の利でちょっとタイム差つけられたんですけど、地区戦上位ランカーののびぃ先輩や長身イケメンY崎くんはやっぱりちゃんと攻略してきて13.60、13.63、13.67と超僅差で前日を終えます。(マジか?!)
夜はホテル近くの居酒屋で作戦会議です。
今日のコースから参加台数とAO山さんの性格を考慮して・・・

まずはビールのもう

小技の効いた美味しいおつまみをたくさん食べ

明日試合なので控え目に芋焼酎ボトル1本までにしておきましよう。

ここの旨辛鶏ラーメン美味しくて、いつもお腹いっぱいになってからもうっかり食べてしまいます(๑´ڡ`๑)へ°口リ
で・・・作戦会議ですけど、
帰り際にAO山さんが言ってた
『チキンレース』の意味がモヤモヤしたままコンビニでアイス買って帰ろ( ˘•ω•˘ ).。oஇ
ぐっすり寝て本番の朝

昨日たくさん食べたのでホテルの朝食バイキングは控えめに。

今日も朝からいい天気です。
そして、本番コース発表〜!!

ピットスタートなのでハンドル切りながらのスタートなんですが、1コーナーまでまっすぐ3速全開からのタイトな1コーナーへのアプローチはブレーキ区間に規制パイロンで被せられないからホントにABS任せのチキンレース!
ただ正コースのカントの影響で最後登りになってるのがAO山さんの優しさですね。
(これ、その奥のレーンだと逆バンク&ブラインドで半数はグラベルの餌食だっただろうな)
そして、昨日のタイムのキーのひとつだった計測開始ラインすぐのインフィールド侵入から高速スラロームのラインと速度はあんなにみんながすっごい悩んで攻略してたのに
今日はやらんのかぃっ!! ヾ(・ε・。)ォィォィ
前半はチキンレースのあとはハイスピードで車速乗せっぱなしで走ること、後半はフルブレーキからのタイトコーナーと8の字ターンでメリハリコース。
とは言え、AO山さんのコースの最大のキーになるのはテクニカルセクションも含めて参加者本人はゴール後走り切った感のある配置になってるのでジムカーナっぽいセクション超苦手ですけどなんとか逃げ切れないかな~
奥さまは昨日の課題だったコーナー前半のハンドル量とアクセル開度がそこそこ頑張って走られてましたが、ターンで失速(๑´• ₃ •̀๑)
僕は前半の高速セクションで稼げるだけ稼いで、ジムカーナの人達が上手い区間は何とか無難に通過するだけで逃げ切る作戦の1本目
リアタイヤはともかくフロントは生きてるハズなのでチキンレースは不安無し
その後のヘアピン折り返しは本番になるとやっぱり突っ込み過ぎちゃってイマイチ曲がらん。
それでも一応中間ベストは僅差でもぎ取っての後半へ
しっかり車速を殺し、丁寧にまげていくのが本当に苦手なんでタイヤのせいなのか僕が下手なのか分からないんですが、フロントもリアもインフォメーション無く、ターンの進入速度は外から見ると止まる気全然ない族車ターン。
0.5秒差の3位で折り返し。
やっぱり中間タイムは1秒以上ちぎって無いと足りないな(*´з`)
僕をよく知ってるあくちゅも朝から『このコースで勝てなきゃいったいいつ勝てるんだ?ってコースですよね!』って言ってきてましたし、
僕自身もそうだな!!って思ってただけに地区戦トップドライバーのゲントマン選手にあっさりぶっちぎられてあれれ~って感じ(;´Д`)
ここの午後イチは意外とタイム伸びないことで知られてますが、PN3クラスは結構タイムアップしまくってます♪
奥さまも果敢に攻めて苦手な道のついてるハイスピードコースでちゃんと2速リミッター当てて走れ、後半8の字は僕と変わらないくらいで走り切って約2秒上げたんですが順位はそれなり。
でも、ちゃんとタイム上がったのですごく満足そうで何よりでした。
僕はタイトコーナー手前を早めにブレーキ踏んでちゃんと曲げること、ターンを小さく転がすことを気を付けて、後は高速コーナーとレーンチェンジの保険を減らして臨む2本目
早めのブレーキでちゃんとフロントタイヤが食うのを確認してヘアピン折り返しのあとの高速コーナーは先にリア荷重抜いちゃってフワッとやり過ごす作戦。
そのあとのレーンチェンジシケインは慣熟イメージの景色通りだったので気持ちよく全開で中間タイム大幅アップに成功!
タイムはさすがに聞こえなかったけど、アナウンスのあくちゅがなんか叫んでたからそこそこ良かったんだろうって思いながらの後半目玉セクションへ。
このあたりから1本目もフロントが逃げまくりだったのでアンダー出さないように丁寧に曲げてこうって思ったら今度はリアが止まらん(゚Д゚;)
あとはそーっと走ってターンだけアクセル踏まないように転がすようにゴール。
恐る恐るウインド開けるとあくちゅのベストこーしーーんっ!ってアナウンス
ホッとしてパドックに戻って若者二人の走行を見守って無事確定。
ビデオに入ってるあくちゅと奥さまのツッコミが何度見ても結構笑える良い映像になりました(´▽`)

という訳で優勝~♪

今や全日本イベントで引っ張りダコのあくちゅアナとは25年以上の付き合いですが、優勝決定のアナウンスと表彰台でインタビュー受けるのは今回が初めてでした。

賞金に加え、日本酒に新潟産コシヒカリ新米🎶

TASKさん恒例レディース賞で

なんか珍しいお米をいただきました🎶
都県対抗チーム賞も埼玉群馬チームは2位で賞金分け前貰えてなんだかすごい運のよい1日でした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
タイトルでお察しの通り、このイベントを最後にBRZを降りるコトを決めていました。
そんな節目の試合が想像以上に盛りだくさんで楽しいイベントになってホントに良かったヾ(*´∀`*)ノ
JMRC各都県の幹部の皆さま
TASK青山さん始め、新潟ジムカーナ関係の皆さま
あと、現地で絡んでくださいましたライバルの皆さまお疲れ様でした。
スピードパーク新潟のイベント終了後はいつも高級回転寿司と皿タワーの写真が並ぶんですけど、
今回は、コロナ自粛解禁されたこともあり、近くの月岡温泉で後泊プチ贅沢してから帰ります。
賞金で飲んで帰るって一度やってみたかったんですよね~~