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2019年03月09日 イイね!

鷹のメーター照明を変えてみた。

鷹のメーター照明を変えてみた。作業の詳細はこちら。
大森タコメーター照明球の交換

主に大森メーターで構成されている鷹のインパネ。パネルごと外してみると、2つあるオートメーター製の水温計と油圧計のハーネスには改造の跡があり、大森で使われているコネクターが残っている。どうやら以前はこれらもちゃんと大森のメーターが使われていたけど、故障して交換されたようだ。

そして、残念なことに大森メーターさんは既に無く、新品入手も困難なので今あるメーターは大事に使うのがよろしかろうという状況。
オークションなんかを見ても大森の電子式52φはほとんど出品されておらず、あるのは機械式ばかり。もとからタマ数の少ないメーターなのだろうけど、おそらく故障して修理できずに廃棄ってことだろう。

どうやら大森のメーターというのは昔のスミス製メーターを参考(ちょっと微妙なニュアンスの参考)に作られていたようで、それは機械式。ミニの人がスミスでなくて代わりに?大森ってのが多いようだ。
その後70、80年代前半に国産車の改造ブームでよく使われていたのも機械式で、これがよく出品されている。この機械式は耐久性が高いようだ。

大森の電子式はトラストにもOEMしていたようで、それらが良く使われていたのが80年代後半から90年くらい。でも、結果こっちの方が短命だったみたいで、多分壊れやすい素子があるんだろう。
PCのマザーボードなんかだと電解コンデンサがパンクするけど、あれは頭が飛ぶので見てわかる。


で、今回のネタは大型のタコメータ。これだけ特に暗いので、明るいのに変えてみた。
他のメーターとのバランスがあるのでこれだけ明るくなっちゃうのも嫌だったけど、だいたい同じくらいに落ち着いたので残りのメーターは球変えずにそのままにしておくことにした。

元から盤面の明るさにムラがあるんだけど、それもまあ年代物っぽい雰囲気なので夜見えればいい。
こういうクルマはビッカビカに明るくしてもそれはそれで違和感あるし。

タコメータのそのものの作りは金が掛かっているのがわかる。裏のアルミケースはプレス後切削かな。まさかビレット削り出しなんてことは無いだろうけど、すごくしっかりしている、関係ないけど弾くとチーンといい音。無駄にコスト掛かってるけど、そういうとこが倒産の原因か?

で、このメーターはピークホールド機能とレブのワーニング設定があるんだけど、ホールドは機能してないし、レブワーニングはエンジン切っちゃうとリセットされちゃう。メモリか何かのトラブルだと思うんだけど、なんだか記憶力が無くなっちゃって健忘症みたい。(笑)

まあ、それもたいした問題ではないのでそのままにして次のメンテに進もう。
Posted at 2019/03/09 20:22:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2019年01月25日 イイね!

失敗していたフロントダンパー交換が完了した。だが。。。

失敗していたフロントダンパー交換が完了した。だが。。。完了したついでに直せてしまったところやら、新たに発覚したものの更なる沼となったところが発覚したのだ。

フロントダンパー交換(失敗編)

こちらが無事交換完了した右ダンパー。オイル漏れも当然止まってスッキリだ。
問題はダンパー留めボルトとブラケット。ダンパーを外すためにはボルトを、そしてそのブラケットを外す必要があるのだが、ブラケットを外すためにはアッパーアーム取付のロングスタッドボルトを抜く必要があるという、面倒な構造。

そしてよく見ればアッパアームはスプリングと接触しており、さらに前述のブラケットにも接触している。

これらをまとめて解消するために、ブラケットそのものを作り替えた。残念ながら画像ではよく見えないがあとで整備手帳にまとめておく。

フロントダンパー交換リベンジ編1
フロントダンパー交換リベンジ編2


ブラケットで解消したのは実はこれだけじゃない。車体側の留め方が貧弱だったので補強。
止めボルトと当て板を追加し、押上げる方向だけでなく、車体中心に押し込む方向の力もきちんと受けられるように変更してある。

そして、ついでに手持ちのブッシュ、ピロジョイントの交換もしたのだが、ここでもいろいろ発覚。

まずはA型のアッパーアーム。数ミリだがぎゅっと絞られて取付されていた。そのせいでブッシュが変形して動きが悪く、音も出ていたので、今回スペーサーを追加して修正。

次に、右タイヤのボディ接触。マッドフラップに接触していたので、位置を少し前に出すことに。
左は当たっていないので、念のためホイールベースを計ってみたらなんと右の方が長い!
リアタイヤも正しいか不明なのだけれど、右側だけ前に送ると左右差がさらに拡大しまうので、左右均等に前送り。
鷹の前足はWウイッシュボーン。I型ロワアームをテンションロッドで前に突っ張る(引っ張る)作りなので、テンションロッドの長さを詰めれは前に送れる。ついでにキャスター角も付く。

ハンドリング的にはキャスター付けて直進性が上げたかったのでこの方向で一挙両得。でも、テンションロッドのピロが死亡のため交換。これもネジが潰れたりひと悶着あったのだが、無事交換して7ミリ短縮。
テンションロッドは45度くらいの角度が付いてるから、ロワアーム位置がだいたい5ミリ前に出たことになる。ちなみにここのピロはガタガタで初交換っぽい。モノはレースグレードのかなりいいやつだった。材料はちゃんとしてるんだけどなぁ。

ロワアームは今回ノータッチ。そしてアライメントもほぼバッチリにして試走してみると、かなりいい。
ガタピシしていたのはFRP車だから仕方ないと思っていたがそうではなかった模様。

いいぞー、かなりいい。。。と、しばらくして慣れてくると細かいところが感じ取れるようになってくる。
キャスター増はハンドリングがさらに分かりやすい。タイヤからのグリップ反力なんかフットプリントの変化を想像できるようだ(厳密には勘違いだけど)
そして気になるところもさらにわかる。微小ステアの不感帯。クルマを止めてステアを左右に振るとカタカタ音。
あー、タイロッドだ。しかもエンドでなくタイロッド。よりによってステアリング系で一番面倒なとこ。
だって品番わかんないんだもん。究明しないと部品取れない。ラック本体に手がかりはなし、エンドは製作品、どこかに痕跡は、、、とブーツに番号が。
で見たらこれはダイハツのシャレードだというところまで判明(naoさんありがとう)。ダイハツシャレードのどの型式かはわからないがノンパワステなラック。
適合はG100からG200シリーズまでらしいけど、調べる手段が見つからないので現状手詰まり。G200ってデトマソとか?現物があったら比較して合わせられるんだけど、シャレード、いやダイハツのタイロッドサンプル、なんとか調べたいなぁ。

そしてダイハツ シャレード、実は幻のグループBカーがあるようで。
グループAパルサーのエンジン、そしてさらに幻のグループSプロトが存在するFC3Sの足回りと、うちの鷹はWRCからは離れられない縁でできている車のようです。
いろんなWRCカーの欠片の寄せ集めで出来てるキットカーのストラトス、悪くないよね。 あ、スバル成分は入っておりません。
Posted at 2019/01/26 00:12:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2019年01月07日 イイね!

エンジンマウント用ゴムブッシュ募集

エンジンマウントを外してみた

うーん。
これじゃ振動酷いわけだ、と思いつつ流用ブッシュを探しているのだけれど、ブッシュ単体の情報って無いんだね。

純正のブッシュ、横置きSR20の後ろ(ミッション側)ブッシュはリンク先のこんな感じ。

https://minkara.carview.co.jp/userid/336744/car/236722/395720/note.aspx

4番のスグリが入っていて上下方向の動きをよく逃がしてくれるブッシュがそれ。
でもどうやらサイズが違うっぽい。だいぶ薄い。

むしろニスモが出してるK11マーチ用のブッシュ
アマゾンにリンク
こっちの方がすぐりの形状もよさそうではあるが、やっぱり寸法が不明。

取付幅は60ミリ、外径55ミリのブッシュ、もし使えそうなものをご存じの方がいたらご一報いただけるとありがたいです。(マーチやSRのブッシュもサイズもあるとありがたいです)


追記
K11マーチのニスモ強化エンジンマウントブッシュ11321-RS260はわかりました
外径76.6mm
厚み30mm(外周部)、46mm(中心カラー部)

ニスモに聞いたら丁寧に計って教えてくれた。ありがたい。
Posted at 2019/01/07 21:18:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年12月04日 イイね!

足元がガラリと普通なクルマのよそおいに

足元がガラリと普通なクルマのよそおいにようやっとホイールの塗装剥がれ対策も済んで(済んだことにして)試走に出る。
フロントの外側がTE37のド定番、よくあるブロンズ。
いまだに黄色いままのリアの存在感と比較するとなんと大人しいことか!
でも内側は黄色いんだよねぇ。近づかないとわかんないけど、そこはチラリズムですよ。
ダストで汚れちゃうと内側もまったくわからなくなってしまうので、ちょこちょこ外して湿布しないとダメなとこが面倒。黄色は外してメンテナンスする場所の色なんだな。

でも内側にウレタンの黄色塗って少しでもメンテナンスフリーを目指そうかな。

その前にリアもブロンズにもどさないといけないけど、寒いうちは別のことをやってしまおうっと。
Posted at 2018/12/04 20:50:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2018年10月26日 イイね!

タンク修理でローバルスプレー

タンク修理でローバルスプレーじわじわきてますよー。

注意: ガソリンは危険物ですので、燃料系を弄る際には十分な対策を講じてください。消火器必須

前回春先に埋めたトコ、完全に塞げなかったようでじんわり滲んでいたので、やり直し。
電動ドリルでは刃先が届かなかったのでマイクログラインダーで削って盛り直し。
範囲が広いと綺麗にはいかず垂れさがるので、やすりで削ってそこそこに成形、周辺にも錆が出ているので塗膜と錆を取ってローバルスプレーで下地処理。

ローバルスプレーはホームセンターにも売ってる常温亜鉛めっき塗料。耐ガソリン塗料として売られているものではないのですが使い方によってはイケると踏んでこんな感じに塗っときます。

漏れてきたらすぐわかるので、しばらくこれで様子見。うまくいったらちゃんと黒塗装するけどそれはまた別の機会に。


しかし、、ここに燃料タンクって側面衝突するとアブナイですよねぇ。ラリーカーなので、スライドして立ち木にドン、って無い話じゃないかと。
オリジナルは70年代のクルマなのでそういうとこまで考えられてはいないんだけど、だからこそこのサイズが達成できているわけで。
Posted at 2018/10/26 21:12:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ

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「ホンダがロケットリターンテスト成功、スペースxはさっき事故、射場で爆発。新しいことを切り拓いていくのは難しいね。」
何シテル?   06/19 23:27
クルマ趣味は走る/直す/作る、一通りをできるだけ自分でこなします。Blogの過去記事には、今とは異なる考えの内容もありますので疑問に思ったらコメントなど頂けると...
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