しかしまぁ13年超と言えど、こんなに錆が周ってくるとは。。。
ポン車かよ(/_;)
これでもリューターのブラシで浮き錆を落とした状態で、、、まぁ汚いですw
中古なので買った時からアンダーコートを吹いた跡がありましたし
現車確認した際には下周りは錆が無かったので余裕だと思ってたのですが
やはり塩カルや湿気の影響なんですかね?
フロアトンネル:リアセクション
錆の上から塗った様な跡がシワシワになっていたので、全部剥がしました。
鉄板の上に塗ってある電着の下地が浮いてきている様子。
ホンダが使っている防錆鋼板というか、その上の電着塗装層の密着が弱いのが
恐らく錆を呼ぶ原因ではないかと推測します。個人的に。
↑後部座席の下辺り
シーラーが上手く密着してなかった部分や劣化で隙間ができた部分からは全て
錆が出ていました。
スポット部分が酸化で錆びやすいのは分かりますが、シーラーの中でも錆が
侵食しているというのは正直手の施しようがありません(-_-;)
サブフレームはまだしも、メインフレームのスポット付近まで侵食しているとなると
諦めるしかないですね。。。上から塗ってごまかすしかない(-_-)
とりあえず手の入る部分は頑張って削って防錆処理しますが
あと10年乗れれば良いや。
全く水の掛からないであろう部分でも錆が出るんですから・・・ねぇ(-_-;)
やっぱり電着塗装の品質があまり良くないような気がします。
とりあえず磨くしかないです。磨いて塗装するしか。。。
相変わらず磨きまくりなわけで、ベルトサンダーとリューターが合わせてご臨終orz...
何と言うグッドタイミングなんでしょうかw
やけに本体が発熱し、ベルトがすぐに外れるなと思ったら
先端のベアリングが焼付いたようで・・・ロックしてました(・_・;)
とりあえず分解したところ、粉砕w
こんなちっこいベアリング手に入るのか?
3*8*4というミニチュアサイズw
もしやミニ四駆にあるんじゃないかと調べたら830タイプがヒット!
ローラーなんかに使われているのかな?
しかし厚みが違うのよねー。正解は693☆ 知らんけどw
両シールドなので693ZZってやつでした。
土日も即日発送じゃないと作業が滞るので密林をチェック>
uxcellのやつがありました。<いつも思うがmaxellに語呂が似てるw
5個入りで800円が最安値。5個も要らんのに(-_-)
JUST FIT. こんなに小さなベアリングは他社では採用してないみたいだけど。
これを固定するCリングがまた極小で扱いが面倒です。小さすぎる(>_<)
800円で直ったので良しとします(^_^)v
僕はプロクソンの電動ベルトサンダーを愛用。
電動は静かでパワーが持続するのが良いですね(^_^)v
15年位?使っているけど壊れたのは初めてで、かなり丈夫だと思います!
加工作業では使用頻度もかなり多いです。
流石に定価3万もするやつはモノがいい♪
リューターはブラシから火花が外に飛び散って止まってしまいましたwww
最初はブラシの当たり?が悪いのかと思っていたのですが・・・
残量はあるものの形が歪。
ブラシホルダーにきちんと収まらず傾くので、それが原因かな?
と思っていたのですが、予備のブラシは無いし密林にも売ってない。
5.5×5.0mmという変なサイズ。
元々使っていたリューターがアストロPの物と同形状だったので
スペアブラシが売ってないかと探しに行くも、補修部品は売ってない様子。
その代わり現行モデルがスペアブラシ付きで売っていたので買ってきました(^_^;)
2980円?高いブラシ代だなと思いましたが、同形状のブラシはこれしかありません。
早速付け替えて動かすも症状は変わらずorz...
本体一式買って正解ですw
多分コイルの絶縁が低下したのでしょう。連続使用のしずぎ、ですかね。
今まで使っていたフレキシブルシャフトもそのまま使えてイイ感じです♪
ちなみに今月末頃?セールで1980円とかになるみたい・・・TIME IS MONEY
ちゃちゃっと磨いて、ぱぱっと吹ければ1日で終わりそうな作業なんですけどね。
リアセクションの大部分は終わりました。
サブフレームの部分補修とサイドシル付近がまだ残ってます。
下に潜って磨くのは本当に憂鬱(>_<)
前回転換剤RSスプレーを吹いたところ。
際の部分は表面張力?で転換剤が奥まで浸透してないので、再度吹く必要がありそう。
1度塗りした後に確認して追加施行と部分的にサフを吹いたりシーラーを入れて
最後にチッピングや塩害防止塗料を塗る予定です。
転換剤だけだと防錆力に乏しいので、何かしら必ず上塗りした方がいいようです。
多分サフが一番空気との遮断力が強いと思われます。
転換剤は錆に強力に密着するプライマー程度に考えていた方が良いみたい。
あとはアンダーフレーム?というか袋状になっている部分は
内部に転換剤を塗布してノックスドールを吹きます。
外から来ている錆と中から来ている錆、両方から侵食されている様子です。
本当にあと10年まともに錆と戦えるのか?
費用対効果に疑問がありますが・・・もうホンダNAを堪能できないとなると
少しでも長く乗っていたいという気持ちだけでモチベーションを維持するしかありません。