ここからは個人的に気になっていたポイントをレポートします。
まずはWEB予約から。
事前情報では予約が取れないと?
第1・2ラウンドは確かに枠が無いけど第3・4ラウンドはガラ空きw
無問題でした。
第3ラウンドを予約。12:45受付開始との事で、12:30少々早めの到着。
建屋内をブラブラしたり、近くをブラブラしたり。
と、道路を挟んで真向いに新しいテスター屋を発見!
どこまで見れるのかな?「3-STYLE」というらしい。車検代行もやってるみたい。 今までは同じ並びにある「信越工具」のみだったので、これは良い商売敵ですね(笑) 前回の車検からライト周りを触っていないので光軸は未確認のまま一発を狙いますw
以前と違い、運輸支局内に自動受付機が設置されことで
①こちらで検査票をプリントアウトするのが最初のようです。
※以前は自動車標板協会で先に全ての申請用紙を貰って書いてました。
受付時間外(昼休み中)でしたが問題なく受付完了。
無人かと思いきや暗がりの中、みんなデスクで昼食取ってて異様な雰囲気でしたw
②次に自動車標板協会にて適当な窓口でユーザー車検だと告げ
継続検査と重量税の申請用紙を貰い、それらの印紙、証紙を一緒に購入。
書き方の例は支局内にあります。以前は標板協会にもあったのですが、、
※申請用紙の認印は不要になっていました。
ついでにここで自賠責も入っておけば全て事が済みます。
総支払額15,570円ポッキリ♪
ここで検査開始時間の13:00
丁度いい暇つぶしと事前準備ができて良かったですわ(笑)
③書類記入後は、直接二輪レーンに並ぶだけ。
書類はこの時点で自賠責や検査記録簿等、持参した物すべて
ゼムクリップでまとめておけばOK。
検査官にはバインダーなどを使わず裸で渡すのが煩わせずに良いと感じます。
<以前バインダーに挟んでたらバラけて皮肉言われましたからねw
当日は自分を含めて3台しかいませんでした。
赤男爵とかのローダーは何台も来てたのですが?
取りあえずレーン入場前にヘルメットを脱ぎたいが
やはり置き場所が無いので入り口近くのアスファルトへ直置き。
※脱ぐ決まりはないが会話が聞き取れない為、デフォっぽい。
自走持込みの場合はタンデムシートに括りつけるとか
メットホルダーに掛けるとか、で対処するみたい。
こちらでは自走の人はかなり少ない感じ。
まずは車体寸法採寸<4年前省略されてたよ(・_・;)
ドキドキ・・・OK
ハンドル若しくはレバー先端の、どちらか広い方を採用するみたい。
※ミラー、スクリーンは車体寸法に含めない。事前調べ。
排気ガス検査
まさかのCO基準値越え(@_@;)・・・アウト!!
純正なのにどうすればorz
この車は19年排ガス規制適合車なので
CO 3%以下、HC 1000ppm以下が基準となっているようです。
確かに乗ってる時も臭ってたので懸念していたのですが(/_;)
ブレーキ、スピードメーターは全く問題なし。
<スピードメーターも4年前測らなかったけどねw
心配だった光軸は一発OK。テスター代が浮いたぜ(笑)
※HBLは二灯同時点灯なのでロー側を隠す必要有り。純正は切替式なのでスルー。
(一応準備していったけど検査官が隠してくれた♪)
それどころではない、、今日受からなければもう事実上チャンスはない!
※10/8車検満了
考えられる原因は恐らくECMのマップが上書きされていないと思われ。
クイックシフターが作動している時点であれ??とは思っていたが・・・
時刻は13:30 4ラウンド締切は16:00 家まで往復40分か。
書き換え位して戻って来る時間はまだある。
急いで帰路に着き、帰宅後にECMSPYを接続。
あぁ、、やっぱりクイックシフターがイネーブルになってるよ(・_・;)
おかしいな・・・出荷状態に全て上書きしたハズなんだが??
ともかくもう一度全て上書きし、スロポジリセット。
おっと!エアクリをノーマルに戻すのを忘れてたw
ダメ元でAZの燃料添加剤(フューエルワンの類)も少量添加。
さて、エンジンは掛かるも、今にも止まりそうな勢い。。。
めちゃくちゃグズってんじゃん(/_;)
これだよ、ノーマルのダメなところは。
温度が上がった状態で再始動するといつもこうなる。
しばらくその辺を走り回ってエンジン周りを冷やすしかない。
排ガス規制をクリアする為に燃調メチャ薄くしてるのだろうか、ともかく排熱が凄い。
股が低温火傷する原因は、この薄さから来る排気温度の上昇だろう。
コースに到着したのが丁度14:00 平日はノロノロ走行の車多い気がする。。。
偶然にも4ラウンド開始時間ピッタリじゃん♪
と思ったのも束の間、前方には4台待ちか、、(-_-メ)
一度エンジンを止めるとまたグズるので正直止めたくないのだが
空冷故に停車時は厳しいわけで、致し方なく(/_;)
頃合を見て事前にエンジンを掛けてスタンバイするが猛烈にシャクる(>_<)
検査官にも心配されるくらいプスプスいってました。
安定するまでしばらく吹かしたら収まりましたが
ディーラーさん、どうやっているんでしょうね?
再検査は無事合格☆ CO 0.3%位 HC 60ppm位?だった気がします。
1回目に比べて格段に下がりましたわ♪
他項目はスルーなので、早々に受付へ戻り
発券機にて番号札を取り、1枚は控え、1枚は書類と共に
備え付けのクリアファイルに入れて提出し、呼び出されるまで待機なわけだが
初めてでキョロキョロしてたら受付の方が声かけてくれた(笑)
※ここでホチキス止めの機械があるが、使わずそのままクリップ止めで渡した。
そして無事にまた2年延命できたのでした\(^o^)/
そういえば来年からはペーパーレスになるような張り紙がしてありました。
カード?オンラインクラウド?みたいなのになるのかな?
焦ってたので良く見てません(^_^;)
このスリルというか労力の対価としては納得の労務費だとは思いますが
四輪はともかく二輪はコスト面でかなりの差があるので
自分で整備できる方ならユーザー車検を受けない手はないですね。
※ちなみに所有者が自分で整備すること自体は違法ではありません。
その整備自体が正しく行われているかどうかはまた別の問題ですが、、(スキル)
道路運送車両法第78条では『自動車分解整備事業を経営しようとする者は
自動車分解整備事業の種類及び分解整備を行う事業場ごとに
地方運輸局長の認証を受けなければならない』とされており
他人名義のクルマの分解整備を行う場合は
有償無償にかかわらず自動車整備士の資格が必要になります。
また、例え整備士資格を保有していたとしても
認証工場外での分解整備することはできません。
詳しく知りたい方はググって下さい。
私、ブログや整備手帳で記事を投稿していますが自分の所有車両以外は触りません。
親族や友人の車両に関してもタイヤ交換以外はお断りしています。