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BRC-ENGのブログ一覧

2021年11月06日 イイね!

最初で最後の、、、

最初で最後の、、、今年のツーリングは、この一回きりとなりました。
アコードの作業に注力していたのもありますが
9SXの思わぬ不調により動かせず(/_;)
とりあえずステーターは直ったのですが
出先で何かあったら一人では不安なので、、(^_^;)
友人の都合と天気を見て計画。

冬季閉鎖(11/8~)目前という事だったので
磐梯吾妻スカイライン(福島県)で走り納めにしました。
いつもは裏側から上るので、今回は初めて表側から上る為に
少し遠回りをして山形から入るルートに設定。
小国を抜けるまでが超絶寒かったです(+o+)
予報は晴れでしたが霧が凄くて楽しさ半減。。。


福島県内に入ってからは霧も晴れてバッチリ、、だったのですが
残念ながら山頂方面は天気が怪しい(-_-;)
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飯に拘りはないので昼は麓近くで見つけた定食屋でペロっと済ませました。
ジモティーの方が利用される感じのお店は僕一人だったら入れません(^_^;)
ラーメンとミニカツカレーのセット。食い過ぎたけど安くて旨かった♪

すぐ先にエネオスがあったので、給油して即出発!
ハイオク180円超えは(フルサービス)まぁまぁのお値段ですが
経由した山形では驚きの190円超え(セルフ)だったので安く感じます(笑)


案の定くもりまくりでしたね。。。
いいんですよ、二人とも走りたかっただけなんでw
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紅葉もとっくに終わりですね。
逆にそんなシーズン真っ只中では渋滞を懸念して走りに来ませんけどw
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この先に見えるところが山肌が見えて絶景ポイントなんですが
火山性ガスが出ていることもあり停車禁止区間の為スルー。
事実、オイニーで当日喉がヤラレました(+o+)
停止禁止と路肩に書いてあるにもかかわらず止めて
写真を撮る連中が一定数いるんですよね。(当日もいたし、、)
こっちだって撮りたいのよ!

山頂のレストハウスは今期営業終了の為、そちらもスルーw
裏側に下りてきたところ。日が出たり陰ったり。
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ガチャピン号のメガネはいつも曇りまくり。何とかしてほしいです(>_<)
曇ってない方が少ないよ、あなた。
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山の天気は読めないですね。小雨と霧でシットリ。



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紅葉していたら綺麗なんだろうなぁ。
スマホカメラのHDR機能が勝手に働いてるので明るく写ってますが
終始ドンヨリな天気でした。
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そそくさと目的地を後に帰路につきました。
季節がアレなので日没前には帰宅の為、目的地は一か所のみ。
おかげで疲労感も少なく良かったのですが、お腹いっぱいとはいかず、、
ゴールドラインやレークラインも走りたかったな~
(こちらも冬季閉鎖に入った模様)

始動不良なのは相変わらず直っていませんが
掛け方のコツは掴みました!
キルスイッチOFFでメインキーをON→キルスイッチONで始動できることが判明。
そういう仕様なんだと言われれば分からないでしょうw
そんなはずないんですけどねーwww
必ずキルスイッチを切ってから入れないと掛からないという状況です。
何らからのフェイルセーフが働いているという事だと思いますが
時間ができたらじっくり考えます。

Posted at 2021/11/23 21:39:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビューエル | クルマ
2021年11月03日 イイね!

プレミアム施行

プレミアム施行
何気にクラッチ交換だけのつもりが・・・
あれよあれよと・・・
気が付けば半年も経ってしまいました(^_^;)
ガレージ保管の車両でも車体には塵が積もりまくりですw

作業の方は進めば進む程また別の問題が出てきて
その都度対処している状態でした。
他にやりたいこともあったので進捗が遅れたのもありますが
モチベーションの関係が大きいかなw


さて、お待たせしております?前回作業からの続きになりますが
予想より錆が広範囲に侵食しており、キリが無いです(/_;)
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これはサイドシルとフロアのつなぎ目ですが、一部剥がれている部分があったので
追い込んで剥がして行ったのですが、何故か奥のシール剤が黒く変色しており
その部分は鉄板の防錆塗膜が侵されて地金が出ている状態でした。
シール剤が劣化して水分を通してしまうのか?
片側だけという事は考えにくいので反対も確認したところ、やはり・・・
程度はさほど悪くないですが予防保全という事で
正常な範囲まで剥がしてブラッシング、転換剤、プラサフ、シーラーのやり直し。
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チッピングを吹いて最後に塩害防止塗料で仕上げます。


サイドシルのスポット部分も錆が気になったので
ナイロンベルトである程度削って転換剤後にサフ、エアータッチで補修です。
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一度サイドスカートを外して作業しようと思ったのですが
クリップを止めている根元がほぼすべて千切れているという状況で、、、
これ以上要らない仕事を増やしたくないので止めておきました。
何かしら作業した事がある車両なんですね。板金かな?(・_・;)
<クリップが付いていない部分が何か所かあったりと、怪しい車両です。


リア周りは前回から転換剤後プラサフを吹いておきました。
今まで使ってみた感じから、転換剤はプライマーとして使うのが正解の様で
防錆力は上塗りに依存するという事が分かりました。
サフを入れてから塩害防止塗料を塗ります。
掃除が不十分な部分は軽く清掃後、チッピングで隠ぺいして下塗りとしました。
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部分的にやり直したシーラーは乾燥後、チッピングで周りと馴染ませてます。
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後部座席のフロアも転換剤後にグレーのチッピングで純正っぽい雰囲気に。
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燃料タンクからも錆が出ていたので転換剤とイサム防錆コート(チッピング的な物)で
補修しておきました。
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上塗りが有機溶剤を含む塗料だと水性の転換剤の方が良いようです。
変性エポキシの類は完全乾燥までに時間が掛かり、一晩くらいでは硬化しないので
上塗りに負けて侵されることが分かりました。
スプレー式ならENDOX、刷毛塗りはサビキラーやモノタロウの製品が良いと思います。


フロント周りはシーリングがメイン。
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仕上がりに気を付けて形成しました。
シーラーも生クリーム並みに柔らかく作業しにくいので時間掛かった(>_<)
あとで多分肉痩せするんだろうな、このタイプは。知らんw

フロアまで穴が貫通してしまった部分は・・・
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インオペですわw
取れるだけ錆をほじくり出して、転換剤数回、サフ、シーラーで閉じました。
今後、支障が出た時にきちんと直すことにします。
3~4枚重なっているようですが、腐っているのは一番薄いフロア部分のみのようですし。
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シーラーはなるべく周りと馴染むように形成しているので、
チッピング入れれば気にならないでしょう。
ここは外からではなく中から錆が回ったのではないかと思います。

>という訳で、、NEWアイテムの登場☆
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デュアルカメラ搭載のビデオスコープ!
上に写っているのは下に潜って作業する為に買った充電式のCOBライト。
Youtubeの広告で見て衝動買いw 密林で探したら半値で売ってましたwww

レンズの直径は5.5mmしかなく、かなり使い勝手が良いです。
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横のカメラにもLEDが付いているの♪ヤバいわ~
これで今までのビデオスコープみたいにミラーを付けることもないし
鮮明な画像が見れます(^_^)v
WiFi仕様なのでスマホがモニターになる製品です。
手元のスイッチでカメラの切り替えやシャッター等操作できるので
モニター一体タイプより良いかも?
<値段的に半額以下で買えるので選択の余地がないのが本音w


さてさて、フレームの中は・・・
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あぁ、、、(-_-;)
やっぱり中から錆が回ってきていますか。。。
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もうこれ以上進行させないためにも、内側からも処置することにしました。
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ENDOXではなくエポキシタイプのホルツサビチェンジャースプレーを使用。
<隠ぺい力の強さと経過観察に使うのに透明の方が分かりやすいから。
ノックスドール(700)に付属する延長ノズルで袋状部分全てに噴霧しました。
全体に施工して3本使い切ったところで丁度終わり。
ノックスドールは塗装が終わった後に施工します。
一緒に写っているのはモノタロウの水性転換剤と、プロタッチ用1液プラサフです。


この下地を作るまでがとにかく手間です。
クリーパーで寝ながら行う磨き作業がマジで地獄。。。
<この作業を他の人にも体験してもらいたいwww
遊んでいたのもありますが、2ヶ月近く掛かってしまいました。


最終仕上げにワコーズの塩害防止塗料を全体に2~3コートして作業は大詰め♪
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有機溶剤を含んでいない為、臭いはきつくないですが防毒マスクは必須です。
水性とはまた違い、独特の変な臭いがする(+o+)
結構シャバい感じの塗料ですが
変性エポキシ系で塩水噴霧試験1000時間に耐えうる性能だったと記憶しています。
仕上がりが半つや消しでベトつかず
ゴミを呼ばないので下周りの経過観察にもいいかなと思った次第。
耐熱、耐溶剤性、密着性も良好です♪
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余った塗料で小物を塗ったところ。純正のカチオン塗装に一番近い感じかな。
クリップなどを後で嵌めても剥がれる様子が無いので、なかなか良いと思いますね。
流石に高いだけはあるかなと!
なんでも開発に2年?3年?も掛かったらしいとか(@_@)


シーラーを入れてインオペしたところはチッピングを吹いてあるので
外から見ただけでは特に分からないかと。
(チッピングの上から塗ると少し艶が出るようです)
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新しいチッピングの上から塗ったところは少々はじきが出ました。
恐らく中のシンナー分が抜けきってない為に、プツプツしてしまうのかなと。
1~2日程度では完全に抜けきらないんでしょうね。
日を置いて重ね塗りしようかと考えてます。


最後に触媒の遮熱板を付けて終わろうと思ったのですが
取付穴が裂けていたので、ワッシャーで補強してから付けました。
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ワッシャー表面のメッキを削り落としてからJBウェルド(エポキシ剤)で接着。
仕上げはジンクシルバーを吹いて終わりです。
どちらも耐熱性には十分な性能がありますし、耐食性は十分でしょう。
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ここまで来るとグッと見栄えが良くなりますよねー♪
ちなみにハーネスカバーやホースクリップの類は全て新品交換。
再使用は多分壊れるので無理だろうと。保持力も心配ですし。
主な目的は外した状態で隅々まで手を入れたかったからです。
この辺は予め入手できることを確認してから作業に当たりました。
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こいつは刺さってるだけなんですが、取り外しは全てニッパーで破壊して外しました。
下手に外すと配管を傷めかねません。
ちなみに装着時に塩害防止塗料は剥げずに追従したので、性能良さそう♪


ここまで塗り終えてからやっとノックスドール700の登場です!
全ての穴から噴霧し終えたらプレミアム施行完了となります♪
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不乾性の液状ワックスで、噴霧直後は低粘度で隅々まで行きわたりますが
数日経つとある程度粘性が出て、垂れ落ちない程度まで固まります。
これも丸々3本使いましたねー。(内2本は10年前に買った手持ちを使用)
塗料代だけでも数万円ブッ飛びましたwww
まさにプレミアム♪なんです(笑)
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正直どれを使っても大差ない様な気がしますが
本人の満足度と期待度だけがモチベーションになります。
こんなに綺麗にしたところで、そのうちまた錆びてくるんですから・・・
単なる延命措置でしかないんですよねorz
ふと冷静にそんな事を考えると苦労するだけの価値はあるのかどうか
何度も考えてしまうのです。。


最終仕上げ中にアレを見てしまったので尚更・・・
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クリーパーに寝転がってリア周りをチェックしていたらリアメンバーに浮き錆を発見。
<右後ろ(アッパーアーム付け根付近)
彫刻刀でケレンしていたら穴が開いてしまいました(>_<)
何でこんなところが??1年前に防錆塗装したハズなのに。
既に嫌な予感しかしません(-_-;)
恐る恐るビデオスコープを入れてみると・・・
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紅葉してるじゃないですか♪(違)
この錆が水抜き穴から出ていたのか・・・と、この時初めて気づいた。
<以前からゴミ?がポロポロと出てくるのは気づいてた。
内側から完全に侵されているorz
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ブッ挿した彫刻刀が貫通しているところw
めちゃくちゃ肉が薄くなっていますね。。。
フロアサポート(メンバー)の比では無く、ステージ4といったところ。
これはもう補修云々のレベルでは無く、取替えが賢明と判断しました。
中古も選択肢に有りますが、内部の腐食が分からないので新品が良いでしょう。
見積り上ではまだ部品は出ます。出ますが7万円・・・(>_<)
ボーナス投入するしかないか(/_;)

参考までに左後ろ(助手席側)も確認の為、カメラを入れてみました。
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これが思いの外錆びてないんですよね(@_@)
恐らく気化したガソリンをキャニスターからこちらにブリードしているせいかと。
<上の白い部品がそれ。
幸いにも酸素を遮断する形となって悪影響を最小限に留めているのでしょう。

原因はリアタイヤが巻き上げる水しぶきですかねぇ。
前オーナーから自分に変わってからも冬場、塩カルを含んだ水しぶきをそれなりに
巻き上げていたのは間違いないと思います。
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この辺は以前防錆しましたが、結構錆が酷かったですから。
水の停滞する場所や穴の開いている部分は要注意です。
塞ぐことも検討した方が良さそう。

とりあえず交換の方向で進めますので
防水シールだけ入れてインオペ処置しておきました。
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何をするにせよ来春の車検後になると思います。
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こんな事に悩まされるなら買い換えも視野に入ってきて当然なのですが
欲しい車も特にないですし、、興味のある車は中古でしか手に入らない。
<また錆との戦いなのは目に見えているw
何だかんだ考えても結局維持する方が負担が少ないのかな。
ガソリン車は多分この車が最後の愛車になりそうなので
理想の形が完成するまでは乗り換えることはないでしょう。たぶんw


Posted at 2021/11/14 22:35:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ユーロR | クルマ
2021年10月17日 イイね!

9SX復活☆

9SX復活☆※追記:9SX不調の原因は結論から先に申し上げますと、ニュートラルスイッチの導通不良でした。

今日は先週の夏日が何だったのかと思う程寒かった。

先週、今週ともにマスツーの機会に恵まれず
生憎のテスト走行だけで、お預け状態。。。

充電系統は無事に直り快調ですけど♪
相変わらずヘッドライトの結露が激しくてヤバいです(>_<)
何とかならないものか・・・
しかし何度見ても虫っぽい顏つきだね(笑)

ついでに、疲労軽減に以前使っていたキジマのライトクラッチに戻しました(^_^)v
※BOONのクラッチブラケット用の専用加工品です。
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錆が無くなって精神衛生上よろしい♪ 
操作感も軽くなって楽ですね~。半クラ領域が広くなる感じです。
その分切れが落ちるので、遊びの調整はシビアに。
好みにもよりますが僕はほぼゼロです。



ステーターコイル(オルタネーター)の交換はしたものの
レギュレーターの良否が分からないので遠出は不安。。。
お守り代わりに電圧計を付けることにしました♪なるべく安いやつw
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密林で見つけてきたシンプル且つ格安の電圧計(^_^)v モーターヘッド製 \1380
自作してケースに入れるより安上がりでしょ?多分。
デザインがゴチャゴチャしている物は好きではないので丁度良かったです♪
とりあえずテスト使用と言う事で端材のアルミ板を切って両面テープで固定。
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ライトニングはスクリーン内にAUXコネクターが来ているので
そこに繋いで電圧を見てます。(本来ユリシーズ用なのでダミープラグが刺さってます)
僕は防水ギボシに付け替えて、ナビの電源もここから取ってます。

なかなか良い感じだと思うけど?
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レビューに合ったとおり、日中は表示が薄暗くて見づらい(-_-;)
画像では分かりにくいけど「1」が明るくて他が薄暗い。
恐らくLEDの電流制限をコモン側に入れて簡素化しているのではと推測。
僕の車両はロングフライスクリーンが付いているので何とか見えますが
バイザー等が無いとかなり見づらいと思います。
レッド色でこれだからブルーやグリーンは全然見えないんじゃないかな、、(・_・;)
車両電圧は常時14.2V辺りを維持。手持ちのテスターとの誤差もほぼ無し。
バッテリーからの持ち出しが多い場合は14V位まで落ちる感じですが
常に安定しているのでレギュレーター側の方が問題無さそうです。
200Km程走ってきて異常が無かったので、一先ず遠出しても大丈夫かな♪

ただ、エンジン始動に関しては相変わらずスターターが回らない症状が解消せず
見当を付けていたBAS(転倒センサー)も新品交換後で変化なし(/_;)
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このセンサー(BAS)の故障が濃厚だと思い込んでいました。
キーONでイグニッションスイッチが反応せず、キルスイッチをOFF-ONすると
セルが回りという状況からBASが濃厚と判断し、センサーの出力電圧を測定。
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車体が転倒した際に電圧を出力するスイッチ的なセンサーですが
供給電圧5Vに対して平常時に1.1V以上も出ていいのか??
0Vではないにせよ0.6V位か多くても1V以下では?と感覚的に思ったので。
<何となく5Vに対しOFF時に1Vも漏れるか?と思った次第。
出力電圧が微妙に高く、ECM側で誤認識している状態だと見当をつけ
ステーターコイルを発注する際に一緒に購入したので交換してみました。
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しかし見当違いだったのです・・・
新品でも旧品でも症状は全く同じ(-_-;)
ちなみにセンサーは本国価格で$45ほど。
日本の朝日電装が作っているので、国内で共通なものが無いか探したところ
形状的にはYZF-R1等に使われている物と同一と判明。
コネクター形状は一緒でも仕様が同一か?は不明ですが。。。
中古品は良否判定ができないので却下するとして
価格的には5千円程と差が無い為、安心のBuell純正を購入しました。
新品は平常時0.6V以下の出力でしたので、劣化していたのは間違いないようですが。。。


そうなるとサイドスタンドSW(日本仕様未導入)関連か?
関連のインターロックは解除されているので始動制御には関係ないはず?
念の為、このコネクターに接続しているクイックシフターを外してみるが・・・変化なし(>_<)
こうなるともう物理的な部分が関係しているとしか考えられない。

スイッチ~ハーネス~リレー間の導通チェックと抵抗値はチェック済みで
異常が無い事は確認している。
断線や接触不良があれば抵抗値が大きかったり変化があるはずである。
ハーネス、リレーBOXやコネクターをグラグラしてみても全く変化なし。
リレーも全て新品に交換しているし、完全にお手上げ状態(+o+)

もう一度導通チェックからやり直すか、と思いECMのコネクターを外してみるも
何も悪い所はない。やはりECMか?と思いスペアのレースECMに交換するも
症状は変わらず。。。
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もう知らねーよ。。。
そう思ってコネクターを付け替える時に以前から気になっていたところにふと目が良く。
防水パッキン、毎度抜き差しする時に捩じれて外れるんだよなー。
シリコングリスでも塗って挿しておくか、と。

次に挿し込んだ瞬間「ズブッ!!」と今までにない感触が伝わってきた(@_@;)
こ、これはもしや!?と思い慌ててスタータースイッチをPUSH
キュン!キュン!おぉ!!!これだー!!!!
何度やっても毎回反応するようになりました☆
まさかの、、、まさかの、、、ですよ。
単なるコネクターの接触不良でした(爆)

毎回抜き差しするわけでもないのに、何で接触不良になったかは知りません。
レースECMを入手してから何度か付け替えた事がありますが
コネクターの爪が「カチッ」となるまでは間違いなく毎回確認して挿してます。
ただ、パッキンが抵抗になって奥まで刺さってなかったという状況は
初歩的な判断を完全に軽視していたとしか言いようがありません(/_;)

原因調査時にリレー~スイッチに電圧が来ている事も確認済みでしたが
内部のコイルを駆動するだけの電流が供給できなかったという事なのか?
再現性が微妙なのは暫く走行するとエンジンの振動や熱などで
端子が辛うじて接触するようになり、再始動できる事があるのではと。
では何故キルSWのOFF-ONで始動できるようになるのか?
何か微妙に電流が増えたりするのか?
良く分かりません。正常に戻ったので良しとします♪


コネクターを挿し直してまた一つ気づきました。
ECM基板の絶縁体(シリコーン)にひび割れ。。
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ここもシート下で熱害が結構あるからでしょうね。10年選手です。
これから何が起こるか分かりません(-_-;) 
電装品はいつ死ぬか分からないので遠出が怖いな。。。
股下が冷却ファンの熱風で暑いからと、ダクトを塞ぐような商品もありますが
シート下に流れる熱風を少しでも軽減する為にも避けた方が良い様に思います。
ステップのポジション変更等でも腿に掛かる風量を減らせるので
個人的には別の方法で対策した方がベターかなと。
※ファイヤーボルトはレイアウトが違うのでこの限りではありません。恐らく。
ちなみに燃料の濃いプログラムでは排気温度が冷えるようで
ノーマルよりも熱く感じません。これは尻でも感じるので間違いないです。


熱害と言えばここも。
クラッチケーブルのブーツもエキパイの熱害でやられて、いずれ穴が開きますwww
一体どういうマージンで設計しているんでしょうかw
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以前穴が開いたのでボンドで補修して向きを変えておいたのですが
気が付いたらまたしても焦げ始めてました(>_<)
サーモテープを巻いてみたけどすぐに剥げました。。
遮熱対策を根本的に考えねばなりませんねー。
ちなみにこのブーツ、純正だと出ませんがアフター品で売ってるんです♪
安い部品なのでそのうち交換しましょ。

さあ、これで9SXは安心して走れるようになったので
あとはアコードの方を頑張って終わらせますか!

Posted at 2021/10/18 00:48:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ビューエル | クルマ
2021年10月03日 イイね!

レストアなのか?

レストアなのか?
引き続き下周りの防錆中。。。

最近はちょっと作業をサボってバイクに精を出してますが、、
こちらも先延ばしに出来ないので困ったもんです(^_^;)

しかしまぁ13年超と言えど、こんなに錆が周ってくるとは。。。
ポン車かよ(/_;)
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これでもリューターのブラシで浮き錆を落とした状態で、、、まぁ汚いですw
中古なので買った時からアンダーコートを吹いた跡がありましたし
現車確認した際には下周りは錆が無かったので余裕だと思ってたのですが
やはり塩カルや湿気の影響なんですかね?


フロアトンネル:リアセクション
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錆の上から塗った様な跡がシワシワになっていたので、全部剥がしました。
鉄板の上に塗ってある電着の下地が浮いてきている様子。
ホンダが使っている防錆鋼板というか、その上の電着塗装層の密着が弱いのが
恐らく錆を呼ぶ原因ではないかと推測します。個人的に。
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↑後部座席の下辺り
シーラーが上手く密着してなかった部分や劣化で隙間ができた部分からは全て
錆が出ていました。
スポット部分が酸化で錆びやすいのは分かりますが、シーラーの中でも錆が
侵食しているというのは正直手の施しようがありません(-_-;)
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サブフレームはまだしも、メインフレームのスポット付近まで侵食しているとなると
諦めるしかないですね。。。上から塗ってごまかすしかない(-_-)
とりあえず手の入る部分は頑張って削って防錆処理しますが
あと10年乗れれば良いや。
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全く水の掛からないであろう部分でも錆が出るんですから・・・ねぇ(-_-;)
やっぱり電着塗装の品質があまり良くないような気がします。


とりあえず磨くしかないです。磨いて塗装するしか。。。
相変わらず磨きまくりなわけで、ベルトサンダーとリューターが合わせてご臨終orz...
何と言うグッドタイミングなんでしょうかw
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やけに本体が発熱し、ベルトがすぐに外れるなと思ったら
先端のベアリングが焼付いたようで・・・ロックしてました(・_・;)
とりあえず分解したところ、粉砕w
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こんなちっこいベアリング手に入るのか?
3*8*4というミニチュアサイズw
もしやミニ四駆にあるんじゃないかと調べたら830タイプがヒット!
ローラーなんかに使われているのかな?
しかし厚みが違うのよねー。正解は693☆ 知らんけどw
両シールドなので693ZZってやつでした。
土日も即日発送じゃないと作業が滞るので密林をチェック>
uxcellのやつがありました。<いつも思うがmaxellに語呂が似てるw
5個入りで800円が最安値。5個も要らんのに(-_-)
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JUST FIT. こんなに小さなベアリングは他社では採用してないみたいだけど。
これを固定するCリングがまた極小で扱いが面倒です。小さすぎる(>_<)
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800円で直ったので良しとします(^_^)v
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僕はプロクソンの電動ベルトサンダーを愛用。
電動は静かでパワーが持続するのが良いですね(^_^)v
15年位?使っているけど壊れたのは初めてで、かなり丈夫だと思います!
加工作業では使用頻度もかなり多いです。
流石に定価3万もするやつはモノがいい♪


リューターはブラシから火花が外に飛び散って止まってしまいましたwww
最初はブラシの当たり?が悪いのかと思っていたのですが・・・
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残量はあるものの形が歪。
ブラシホルダーにきちんと収まらず傾くので、それが原因かな?
と思っていたのですが、予備のブラシは無いし密林にも売ってない。
5.5×5.0mmという変なサイズ。
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元々使っていたリューターがアストロPの物と同形状だったので
スペアブラシが売ってないかと探しに行くも、補修部品は売ってない様子。
その代わり現行モデルがスペアブラシ付きで売っていたので買ってきました(^_^;)
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2980円?高いブラシ代だなと思いましたが、同形状のブラシはこれしかありません。
早速付け替えて動かすも症状は変わらずorz...
本体一式買って正解ですw
多分コイルの絶縁が低下したのでしょう。連続使用のしずぎ、ですかね。
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今まで使っていたフレキシブルシャフトもそのまま使えてイイ感じです♪
ちなみに今月末頃?セールで1980円とかになるみたい・・・TIME IS MONEY

ちゃちゃっと磨いて、ぱぱっと吹ければ1日で終わりそうな作業なんですけどね。
リアセクションの大部分は終わりました。
サブフレームの部分補修とサイドシル付近がまだ残ってます。
下に潜って磨くのは本当に憂鬱(>_<)

前回転換剤RSスプレーを吹いたところ。
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際の部分は表面張力?で転換剤が奥まで浸透してないので、再度吹く必要がありそう。
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1度塗りした後に確認して追加施行と部分的にサフを吹いたりシーラーを入れて
最後にチッピングや塩害防止塗料を塗る予定です。
転換剤だけだと防錆力に乏しいので、何かしら必ず上塗りした方がいいようです。
多分サフが一番空気との遮断力が強いと思われます。
転換剤は錆に強力に密着するプライマー程度に考えていた方が良いみたい。


あとはアンダーフレーム?というか袋状になっている部分は
内部に転換剤を塗布してノックスドールを吹きます。
外から来ている錆と中から来ている錆、両方から侵食されている様子です。
本当にあと10年まともに錆と戦えるのか?
費用対効果に疑問がありますが・・・もうホンダNAを堪能できないとなると
少しでも長く乗っていたいという気持ちだけでモチベーションを維持するしかありません。

Posted at 2021/10/11 23:40:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ユーロR | クルマ
2021年09月26日 イイね!

削りまくり、磨きまくり。

削りまくり、磨きまくり。9SXは壊れて乗れないので
仕方なくアコードの作業をやってます(笑)
エンジン載せてから気になっていた
オイルクーラーのバイパスホース。
上から見るよりも余裕ありました♪
ちょっとホースを捩じって指一本分のスペースを確保。


作業が少し前後しますが、、
クラッチのスレーブシリンダーについているグリス止め?
新品を買っても付いてこないし、パーツリストを見ても
前期後期ともに何故か設定が無い・・・?
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どういう事なんでしょうね、、途中で廃止したのかな?
無いよりは絶対あった方が良いと思追うので
古物から外して新物に付け替えました。
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ブーツを外してプッシュロッドの後ろから入れるだけなので簡単です(^_^)v
フルードのエア抜きはだいぶ前に2人作業で終わらせました。


さてさて、ここからが本題!

もう少しで動かせそうなのに、まだ動かせてないwww
まだ終わらないのかよー!と思っている方もいるでしょうが
一番乗りたいのは僕自身なんです!!
早く乗りたいけど、そうも言ってらんないのよw

いきなり某J'sのエキマニ登場。
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この製品、何度かモデルチェンジされているようで
現行品は差込後溶接ではなく、外から溶接のタイプになっています。
フランジは見た限り恐らくスチールのメッキ品です。磁石にくっつくし。
この方が割れにくいとかあるんでしょうかね?
ともかく、この溶接が汚いんですよ!
溶接棒が溶け込みすぎて内側に飛び出ているところが多い事・・・安いなりか(-_-;)

パイプ入口はテーパーになっているので性能上は支障ない?のか分かりませんが
個人的にはスムースに仕上げたいので、前準備としてリューターで修正しておきました。
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あまり攻めすぎると貫通しそうなので、ある程度で妥協しました。
ポートの中の段差もちょっとイマイチの精度だよねー。
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なるべくスムースに流れるようにテーパーには削ったんだけど。

それにしてもドレメルの砥石良かったわ~ 
ガリガリ削れるし、4ポートで2本余裕で持ちました。耐久性強し!
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傘の開いたキノコ状の砥石がなかなか売ってなくて、やっと見つけました。
フランジの段差に丁度良くフィットして狙い通り(^_^)v
ちなみにリューターは中国製の安物(笑)
仕上げにフラップホイールで磨いて良しとします♪
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そしてまた入り口だけじゃないんですよね、、これが。
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触媒側もなかなかの精度ですよw
これはもう超ロングシャンクじゃないと届かないので、一先ず後回しにしました。


エキマニを付ける前段階として、以前から気になっていた
触媒上の錆取り&塗装を先に行っておこうと思います。
車体の下に潜ってゴソゴソと準備をしていたら、ふと目に入ったサブフレームが。
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M&Mのリジッドブッシュ、サブフレームの高さが上がるという事でしたが
ボルトを締めつけている時にあった違和感の正体、ここでしたか。
妙に柔らかいというか、いつまでもカッチリ感が出ないと思っていたら
車体に接触していた為だったんですね。。
潰れて密着する分には影響ないですけど、あまり良い気分はしません。

さて、、
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遮熱板の上になります。
何年か前の画像を比較したのですが、殆ど進行していませんでした。
ですがこの際ですから錆止めしておきましょう♪
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ワイヤーブラシでケレンし、モノタロウの錆転換剤(水性)を刷毛塗りしてみました。。。
シルバー色だったので良いかと思ったのですが、だいぶ汚らしい感じです(・_・;)
後でチッピングなどを入れる予定ではあるのですが。
翌日見てみるとまだ完全に転換されていない部分もあったりして
効果の方も微妙かなと思ったので、ENDOXの転換剤で塗り直す事にw

この際、中間パイプを外してしっかり塗ろうと思い、
車体を見上げたところ錆の進行具合に言葉を失いました。
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以前ショップさんが好意で塗ってくれたアンダーコートですが
すでに錆が出始めていたところに塗ったので、ここも進行していますね。
それよりもフレームの合わせ目、至る所に錆が出てきているのが・・・
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配管で隠れていますが、フレームの耳部分が錆のせいでチッピングがベロベロに(>_<)
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膨れている部分を剥がしていくと、思いもよらぬ錆が現れます。。。(>_<)
これはキテますねぇ~ 
90年代の車じゃないんだから、勘弁してもらいたいです。

少しでも錆の膨らみがある所や、怪しい所は徹底的に剥ぎ取りました。
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ブレーキ、燃料配管類もクリップ類を外して隅々まで磨きますよ!
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リューターに付けるカップブラシが威力絶大!
ナイロン研磨剤のベルトサンダーもまずまずの使い勝手。<今回初使用

怪しい膨らみを見つけたので剥ぎました。
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フロア側、かなり腐ってますね(/_;)
何処まで侵食しているのか分かりませんが、追い込んだ結果・・・
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穴開きました(爆) これはヤバい。
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室内のカーペットを捲ったところ、メルシートを押し上げてる様子(・_・;)
これはメルシートを剥いでから処置が必要とみて、一先ず放置。

古いと言っても2000年代の車ですよ!
ガレージ保管。冬はあまり乗らないし融雪剤の撒かれたところを走った後は
下回り洗浄をマメに行っています。
電子防錆装置(CAT)も乗り出し時から付けているのに、こんなになるなんて(T_T)
何の効果もないって事か。。。

一先ず他の部位を磨いて進めるだけ作業を進めておきました。
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これもこれで汚いなwww
あとでグレーのチッピングを入れる予定。

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合わせ目関係は殆ど全滅。彫刻刀でシール剥ぎ取って磨きまくり。
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ブレーキ配管横がやり辛くてギブって感じです(+o+)
クリップ関係は劣化してバキバキなので破壊して外しましたwww
新品がまだ出るので先に確保してからの作業です♪


しかし、なかなかですよ。(燃料タンク下のディフューザーを外したところ)
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こういう錆を見るとホント、捨てたDC2を思い出します。
あれも結局は錆が酷く嫌になって降りたので。
やっぱり錆に弱い車は長く乗れないから愛着が湧かないよね。。。
そうは言っても降りて後悔したDC2の二の前にならないようにメンテします!

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リアセクションは昨シーズン?防錆処理したハズだったのだが・・・
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結構錆びていたところを磨いて転換剤+防錆コートを塗った部分。
やはり下地の錆が完全に黒錆になっていないという事か?
錆は削り取っておかないとダメなのか。
次は何で処理したら良いのか・・・地金まで出してジンクリッチ?
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この辺も処理済みだけど、怪しげな盛り上がりがちょっと気になる(・・;)
塗装下で錆がまだ成長しているんじゃないだろうか。

アーム関係はブッシュ打ち替え時にシャシブラ塗ったんだけどなぁ。
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また冬になる前に外して塗り直そうかな。
このままだと錆の花びら咲くからねw


しかし錆ってヤバいね。本当に癌みたいなものだと思う。
放置しておけばどんどん侵食するし
一度取り除いてもまた再発する可能性があるという。。。
錆でカーライフをエンジョイできないなんてブルーすぎるよ(/_;)

Posted at 2021/09/27 00:15:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | ユーロR | クルマ

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「XBのインスペクションカバーガスケット
安かったから思わず入札したんだけど、これ1袋に5枚入ってるんだね💧
全部で24枚もあるんだけど絶対に使いきれない💦
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何シテル?   08/25 17:14
自宅のGARAGE兼WORKSHOP(作業場)でDIYをやっています♪ ブログは主に整備日誌のようなレポートが多めです。 レアなパーツや流用情報を試すのも好...
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