• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

BRC-ENGのブログ一覧

2015年03月29日 イイね!

フューエルポンプ摘出。

もう春ですねぇ~(^_^)
デルソルも、先日タイヤ交換しました!



やっぱりサマータイヤは走りが気持ち良イイ(^_^)v
夜になってから近場の山にドライブしに行って来ましたが、殆ど雪が無くて良かったです。
空いてて気持ち良いけど、ちょっと寂しいな~って思ってたら
帰り際にソレっぽい車と何台かすれ違って、なんだか嬉しかったです (笑
やっぱり皆走りたいよねw


さ~て、今日はあんまりやりたくない燃ポンの取り外しをやることに、、

あらかじめ燃料は手動ポンプで抜けるだけ抜きました。
ほとんど全部抜けたみたい。

あとはバッテリー横にあるカプラーを外した後、
3秒以上クランキングして燃圧をインジェクターから抜きます。



ポンプを外すにはスイングアームが邪魔なので、
やっぱり取るしかないッス、、(>_<) メンドクサ!

オイル交換するつもりだったからまぁいいか。



ひぇ~殆ど1年使ったオイルだけに、かなり汚れてました(^_^;)
距離的に何キロ走ったか分からん (爆

あとは、邪魔な部品をバンバン外していくだけ!

が、しかし、、またやってもうた(゜o゜)



ホースバンドの固定ネジが固すぎて、もげました。。。
愛用のレンチ1本破損しちゃったし(>_<)
こういう類の修理で上手く行ったこと無いんだよな(-_-;)

あとで修理するとして、とりあえずポンプの摘出が先です。
フィッティングはOリングでシールされてるので、クリップ止めになってます。
<低年式は違うかも。
クリップを外して、パイプを引っこ抜くだけで取れるんでこれは良いですね!




もう取れちゃってます(^_^;)
リアサスのボルトとかキャリパーも一緒に外しておきました。



スイングアームのピボットボルトは、あまり大したトルクで締まってなかったです。
レンチのサイズはアクスルと一緒。




スッキリ~!
ここで初めて、燃料パイプのフィッティングを外しますよ。
ナイロンロックナットのやつです。
燃料が垂れるので、適当な容器で受けましょう。

本当はドレンボルトから抜きたいんですけどね、、
純正部品の納期が未定なんですよ(>_<)
しかも1個6000円位します!!(@_@) (Oリングとセット売り)
再利用はダメらしいですが、する気もありません。漏れたら嫌だし。




じゃ~ん!ここで新兵器登場。フューエルポンププーラー!(自作)
サービスマニュアルにのってるやつを真似て作りました。
5mm厚のアルミ材で適当に。これがあると真っ直ぐ抜けるので楽です(^_^)v
ポンプのシールにはOリングが2本使われてるので、プーラーが無いと大変そうです、、

実は、ここでもちょっと問題発生。。
ラインのフィッティングに使われてるOリング(緑と黒の)がドレンボルトとセットじゃないと
手に入らないんですよ(>_<)
09モデルまでのものとは互換性が無いらしいし、
1125はフィッティング自体が違うので共通部品じゃないんですね。ドレンも別だし・・・
つまり、XB10モデル専用な訳です(・_・;)
マジで困ったな、、、海外で探すしかないかもしれん。



それでも外しの方は終わらせないと。
ポンプが抜けてきたら楽勝だと思ったのも束の間
燃圧レギュレーターが引っかかって出てきません!
色んな角度を試しましたが、ダメ。
結局、画像のように上向きにして、根元のプラスチックを押して逃がしつつ
抜き取る方法で抜けまました。多分これで正解?だと思う。
ビューエルの設計はこんなもんでしょう (笑



やっとぬけたわい!
思ったよりもセンサーの大きさって小さいんですね。
15Φ×30mmくらいかな?

あとは部品の手配だなぁ。



フューエルインフレームの中は、こんなことになってました。
補強板?みたいなやつが入ってるんですね。


オマケ



MD3の温度センサー、やっぱりダメかもしれないので
メーカー直で補修部品取り寄せました(^_^;)
沸騰したお湯で測ったら111度とか出るし!?
あとで新品で測り直してみます。

UKからだったので輸送費の方が高くて、部品代とあわせて12000円程。
たけぇ(>_<) 何やってんだ俺は、、
しかし、UPSは早いね。4日くらいで届いた!(@_@)
Posted at 2015/03/29 19:57:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビューエル | クルマ
2015年03月24日 イイね!

壊れてしまった・・・

前回の投稿から日が開いてしまいましたが、、(^_^;)

せっせとメーターのカスタムを進めていますよ!
燃料警告灯の点灯回路に修正を加えていたところ、
すごい良いアイディアを思いついたので、早速試そうとセンサーにテスターを繋いだのですが
抵抗値が∞のまま動かない・・・これは?!
センサー(サーミスタ)の導通が無いことが判明、、(゜o゜)

やべぇ、、、(・_・;) 壊れてしまった・・・ というか壊してしまったのか??
定格以上の電流は流してないはずだけど、何度もテストを繰り返したせい?

困ったことに、このパーツ単品で供給されてません。
2009年式までは細かいパーツが全部単品で出てるんですが、
2010年式はポンプが変わり、ASSYでしか供給してない模様。(1125と共通?)
もう絶望的です・・・orz

とりあえず2009年モデル以前のセンサーが小加工で使えるらしいので
取り寄せてみるつもりですが、実際どうなのか不安です。

そんな感じなんで、いつ復活できるか目処も付かなくなりました(ToT)


回路の勉強と試作、改良とか色々してたんで
製作の方はサッパリ進んでませんけど、
この前の連休で久しぶりにアナログ?な事をやりました。

メーターのインジケーターの加工です。
いや~これも失敗できないので冷や汗もんでした。

元は、KOSOというメーカーのDB-02というメーターに使う為の
インジケーターキットなんですけど、MD3に合うように切り取って加工します。



ヒロチーさんで取り扱いがあったので、簡単に手に入りました。
要らない部分をちょん切って、ベルトサンダーとヤスリで仕上げました。



1個加工してしまえば削り代が分かるので、もう片方は意外と簡単(^_^)v

出来上がったものを仮合わせしてみたところ。
正規の向きとは上下逆にして組みます。



専用品みたいでカッコいいッス(*^_^*)



ここまできたら、分かる人には分かっちゃうかもしれませんが、
http://www.triumphbikes.de/category/buell/buell-xb12sx
こちらのサイトを参考にしたというか、丸パクりですww
Posted at 2015/03/25 00:34:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | MICRO DASH | クルマ
2015年03月08日 イイね!

燃料警告灯LED化 成功!

春も間近ですね~(^_^)

バイクに乗ってる人もちらほら見かけるようになり、乗り遅れた感があります、、
それよりも花粉症が始まったせいで、気分はあまり乗り気ではありませんが(^_^;)

さて、早いところカスタムを完成させないと!
目標は4月下旬には乗り出したいところです。
<どうせ山の方は雪があって行けないだろうしw


前回のデータ取りではイマイチ上手くいきませんでしたが、
原因は測り方によるものと、気温にあったようです。

まず測り方ですが、電源を供給した状態ではテスターで抵抗値を
測る事はできません。。。
<これに気づくの遅かった (爆

サービスマニュアルに載っている数値は、満タン時にサーミスタ単体で
測った値で、750~1100Ωとなっています。
通電して無くても、気温(液温)により抵抗値が変わるので、結構開きがあるようですね。

サーミスタは温度により抵抗値が変わるのですが、
作動時は電流が流れており、実際の値は測れないわけです(>_<)

だから最初は、ランプが点灯してすぐに電源から外して
テスターに掛けていたのですが、そんなの上手くいくはず無いですよね (爆

結局は、今現在流れている電流と電圧を測定して抵抗値を計算で求める
という方法にしたわけです。

オームの法則ってやつですね。
抵抗値=電圧÷電流 で求められます。
これで、流れている状態で調べられるので、満タン・リザーブ共に実際の抵抗値が分かります。

しかし、重要なのは電圧を知ることなんですね、今回は。
サーミスタの抵抗値を知りたいのは、コンパレーターというICで電圧を比較する機能を
使うために、分圧という方法で抵抗から電圧を取り出す方法を使うのですが
対になる抵抗値を決める為に、事前に知っておきたかったということなんです。


今回は、純正メーター内の燃料警告灯(LED)と油圧警告灯(3.4W電球)を使って
データ取りしてみることにしました。


まずは、電球から。こっちの方がシンプルだし。
メーター裏の配線から、チェックランプに繋がる1本を拝借して
サーミスタの配線につなげました。(この間にテスターを入れてます)
消灯時にどれくらい電気が流れているのか。
今回は、このために会社からもう1個テスターを持ってきました。<個人用
こんなにテスターが活躍したのは初めて(^_^;)
みんな安物だけど、デジタルで電流が測れて良いですね。



約12.7Vで11.5mAです。
およそ1100Ω。結構いい線行ってますね。
電球単体の抵抗値は実測17.5Ωでしたので、その分を引くと1080~90位ですか。

次に点灯時は、どんなでしょう?



ちょっとぼんやり点いてますね、、もっと抜けばまだ明るくなります。
6.86Vで50.6mAでした。結構電圧が下がるんですね。
この電圧こそが、コンパレーターで使う基準電圧になるわけです!
<というか、僕が基準に使っただけですが(^_^;)

ちなみに今回、じっくり実験したところ
抜き取り14.5L?-11.2L=残量3.3L付近で点灯しました。
何度も行ったので多分正確です。




次に、燃料警告灯(LED)で検証。





5.98Vで83.9mAという数値。電球と比べて多く流れてますね。回路の抵抗が低いのか?
LED以外にも回路が絡んでいるので、こっちの電圧はあんまり当てにしない方が良さそう。
ちなみにシビアに調べた結果、6.23V、80mAで切り替わりました。
恐らくそういう設定で回路が組まれているんでしょう。


それじゃあ、戻り(ガソリンを補給する場合)はどのくらい入れたら消灯するのか
ということですが、これはほぼ100ml程度で消えてしまいます。
そんなんじゃ走ってる最中に液面が揺れて、点いたり消えたりするのでは?
と思ったのですが、サーミスタの感度が鈍く、反映されるのに30秒くらい掛かるので
特にヒステリシス(点灯と消灯のタイミングのずれ)は考えなくていいようです。

燃料計(レベルが分かる物)はフロート式の為、抵抗値が液面の揺れで敏感に変化するので
必ずヒステリシスは必要です。


さて、そうなればあとはコンパレーターを使ってLEDを点灯させれば良い訳ですが、
実際に回路の設計は経験が無く、コンパレーターの出力がどんなものか分かりません(・_・;)

二つの入力電圧を比較して、大きな方を出力するらしいのですが、
その出力が入力の電圧なのか、電源の電圧なのかというのも良く分かりませんでしたので
もし、入力電圧がそのまま出るなら、抵抗の分圧によって得た電圧は6V程度しかなく
LEDが点灯するのかどうか、という不安があったので、実際に使うインジケーターで
最低、どの程度の電圧で点灯するのか実験してみました。


まずは、普通に12Vを入れた状態。



めっちゃ明るいですね!
消費電流も8.74mAと、かなり少ない。
ICが直接駆動できるのは20~30mA程度なので一安心(^_^;)
電球ならまた別にトランジスタなどを介して駆動しないと能力不足みたい。

それじゃ、5V



これでもまぁ、実用上は使えそうなレベルです。
写真より実物はかなり明るいですよ!
ということは、6Vくらいでも問題なく使えそう(^_^)v


ちなみに4Vでは・・・



かなりショボいですが、何とか点いてます(^_^;)


それじゃ、いよいよ仮に作った回路でテストしてみます!
オペアンプ(コンパレーター)IC:LM358と抵抗、半固定抵抗を使った簡単なものです。



少しずつ燃料を抜いていって・・・



おお~!!点いたじゃないですか(^o^)/ ついに成功☆
出力は、電源電圧と同じ12Vまで出るんですね~よく分かりました!
※テスターの6.27Vはコンパレーターの比較電圧です。

実際には切り替わりポイントの電圧の設定を再検討する必要がありますが、
これで使えそうな回路が出来たのは間違いないです(^_^)v
インジケーターをフルLED化したい人にも使えるネタなんじゃないかと思います(*^_^*)

※ちなみに、文中に出てくる電圧・電流は実験時のバッテリー電圧12.7Vで測ってるので
エンジンを掛けたときはまた変わってきます。
絶対値ではなく相対値として使う必要があります。



いや~ここまで来るのに、めっちゃ勉強しました(>_<)
実際に作ったらきちんと解説しますね!
しばらくは電子工作ネタが続きそうです(^_^;)
Posted at 2015/03/09 01:21:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | MICRO DASH | クルマ

プロフィール

「@ゆーじ改 MVアグスタの動画を見ていてこのシートを思い出しました!
バックスキンカッコいいですよねー。
実用上はすぐダメになりそうですがw
スーパーヴェローチェS お洒落でカッコ良すぎる😆」
何シテル?   08/13 22:49
自宅のGARAGE兼WORKSHOP(作業場)でDIYをやっています♪ ブログは主に整備日誌のようなレポートが多めです。 レアなパーツや流用情報を試すのも好...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/3 >>

1234567
891011121314
15161718192021
2223 2425262728
293031    

愛車一覧

ホンダ アコード ユーロR Nuro-R (ホンダ アコード ユーロR)
スッキリしたデザインと良く走るところが気に入っています♪ 90年代のスーパーツーリングカ ...
ビューエル XB9SX ガチャピン (ビューエル XB9SX)
こいつに乗りたくて大型二輪免許を取りました。 原付からいきなり限定解除したので大変でした ...
スズキ ストリートマジックII110 オレマジ (スズキ ストリートマジックII110)
通勤兼ゲタ車。 ニーグリップのできるスクーターという所が気に入って購入しました。 手軽に ...
ホンダ CR-Xデルソル ホンダ CR-Xデルソル
DC2に代わる愛車として購入したものの カッ飛び系として使うには少々無理がありました、、 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation