気が付けばもう来週はお盆なんですよね~
ただその前に今年は3年ぶりの夏のアレありますけどね・・・((+_+))

と言う事なんですが、土曜日もガレージ前で日課のワークアウトからスタートします。
気温も高い状態ですけど、体はもう十分慣れてきてるので(笑)適度な水分補給とスポットクーラーを駆使してA45Sの作業を開始です♪

今日は購入しておいたIID製の鍛造スペーサーを装着してゆきますが、同時にA45Sのアシ&ブレーキ関係のチェック等も行います。
自他ともに認める下回り関係フェチなのでどうなっているのか?非常に楽しみです(笑)

最初にスペーサーにワコーズ製バリアスコートを掛けておきます。
このひと手間で、今後の美しさの維持に大きく影響して来ますので、この工程は欠かせません。

今回導入するこのIID製ハブリング付き鍛造スペーサーは15mmタイプ×4枚+専用ブラックメッキボルトなのですが、いわゆる鋳物である鋳造品と違ってかなり美しく削り出されております。
アルマイト処理は当然ですが、細部の面取りなんかの仕上げなど見ているだけでウットリしてしまいますね(笑)

メルセデス専用のジャッキアップアダプターですが、ポルシェのタイプとはまた形状が大きく違います。
今回はお値段がリーズナブルなゴム製をチョイスしました。(^^)/

指定ポイントでジャッキアップしますが、流石のAMG製の強固なボディはミシリとも言いませんね。
GT4CSも同様でしたが、A45Sも流石と言った感じですね~

まづはリア側からですが、今回が初めてのご対面になります♪
A45Sのリアについては、他のモデルのW177型と違って、なんとスタビリティの高いマルチリンク形式になっております。Σ(・□・;)
リアデフには電子制御の
「トルクベクタリング機能」があり、左右の回転差を制御する事で4WDとは思えないようなクイックでアンダーステア皆無な素晴らしい高いレベルのハンドリングを実現している大きな要素があります。
実際ハイスピードなコーナリングでもアクセル踏み込んで曲げるような驚異的な特性なのです(笑)

ブレーキについては方押しのシングルピストンキャリパーですが、ブレーキローターは大径なドリルドローターです。

テキトウにバリアスコートでお手入れしながらスペーサーを装着しておきます。
ちなみに、ボルトのピッチサイズはGT4CSと同じなので、ホイル脱着アダプター2本を使います。
国産車のようにハブボルトでは無く、ボルトで装着するのでこのようなアダプターが無いと19インチの245サイズのタイヤ脱着では体力消耗しながらの悪戦苦闘することになりますから必須ツールですね。

ホイール側もチェックします。
AMG製のA45S専用アルミホイールなので鍛造タイプで軽量に造られてますね~
しかし、GT4CS用の20インチの方が軽い感じがしますので、形状的にも強度を重視した造りに感じます。

サイズは8.5Jで当然ドイツ製ですね(笑)
業者でコーティングしてもらってるのもありますが、ホイール裏側も艶々でダストも付着しにくい工夫だと感じました。

そして、お待ちかねのフロント側です♪

圧巻なのはブレンボ製の巨大な6PODキャリパー&大径ドリルドローターです♪
GT4CSの410mmサイズのPCCBには及びませんが、当然のように削り出しモノブロックキャリパーで剛性感バツグン!必要にして十分過ぎるスペックです。
ただ、鉄製1ピースローターなので重量も重たそうで・・・ブレーキダストは物凄く多いです。(+o+)
ブレーキのフィールはもう非の打ちどころが無いぐらいのハイスピード領域からの効き具合&コントロール性です。
個人的な感覚ではカーボンブレーキなPCCBのGT4CSは本当に別格なので・・・
僕のAE86レビンのエンドレス4PODキャリパー&296mm2ピースローター仕様に近い感じなんですケド、こんなこと書いても全然参考にならないですよね・・・

他にもアシの具合をチェックしますと、当然のようにブレーキ導風板が装備されてます。
GT4CSの大掛かりなものではなく、簡易的な感じはします。

ショック&サスペンションは車高調などでは無く、あくまでオーソドックスなストラット形状です。

アーム関係はやっぱり、欧州製スポーツカーに多いアルミ製ですが、ジョイント部分はピロボールではない感じ。

GT4CSのように車高調&アルミアーム&ピロボールと言った超絶ハードな感じでは無く、この感じはどちらか言うと、ポルシェで言うとこのGTSシリーズに近い構成だと感じました。
サーキットも走れて、尚且つ街中や高速移動等の快適性も有するので、長距離でも疲れないパッケージングを目指しているんでしょうね♪

と言う事で、スペーサーを装着♪
少々長くなってしまったので、続きます(笑)