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ろくむしのブログ一覧

2010年10月26日 イイね!

やっと定期点検に入ったようです(^_^;)

やっと定期点検に入ったようです(^_^;)今日、配達から帰ってきてふとセリ場をみると・・・見慣れないBMWが駐まってました。少し前の世代の5シリーズ・・。となりに活魚部責任者の古いBMW3シリーズが駐まってるんですが、やっぱりこの世代の5シリーズって雰囲気ありますね〜。大きく見えるし、ワタシにとっては一番馴染みのある世代の5シリーズかも知れません。

なんだろ?この5シリーズって? とか思いながら事務所に上がってみると・・・なるほどね(^^) 社長の7シリーズが定期点検のために入庫してて、この5シリーズはその代車だったようです。
もうだいぶ走ってそうなクルマですけども、ボディはキレイに磨き上げられていて、濃いブルーのボディはとてもキレイでしたよ。

今月の初めに書いたBlogで、なんと去年の11月に乗り始めてから一度もオイル交換をしていないことが判明した社長の7シリーズだったのですが、これでようやく初めてのオイル交換をした、ってことのようですね(苦笑)

ひとしきりこの5シリーズのことを社長と話してたんですが、社長が言うには

7シリーズよりもあの5のほうが乗りやすいわ〜

なんだそうで(^_^;)
サイズ的に7シリーズよりもひとまわり小さいんですけども、室内が狭いってコトもなくてちょうどいい感じなんだそうです。
シートの皮の感じなんかは今の社長の7とよく似てますし、操作系はBMWの伝統に則ったものとしてずいぶんと昔から不変ですよね。ウチの社長は輸入車を所有するのは大昔のビートル以来ほんとに久しぶりで、それまではトヨタ車をずっと乗り継いできたコンサバなんですが(^_^;) 代車である5シリーズをディーラーさんで受け取って帰ってくるとき、操作系はもちろん、乗った感覚が自分の7シリーズとほんとによく似ていて、何の違和感もなくすぐに運転できた、っていうことにいたく感動をしたようですね。

BMWにしてもメルセデスにしても、こういうところはホントに素晴らしいですよね。クルマのサイズやシリーズ、そして世代が変わっても基本的な操作体系が変わることなく、慣れ親しんだ自分の愛車から新たに買い換えたとしても、BMWのクルマであるならば自分の体に染み付いたボタンや操作レバーの位置が新しいクルマでもそのまま通用するっていうのは、けっこう重要なことではないかと思うんですよね。
ヘッドライトのスイッチの位置、メーターの配置や意匠、そして全体を包む操作感や雰囲気などなど、社長の7シリーズとこの5シリーズの間には15年ぐらいの世代差があるのに、そんなことをまったく感じさせない、っていうんですね(^^)

トヨタ車ばっかり乗り継いできた社長がそんな輸入車の神髄にいきなり触れるような美点をいきなり語り出したことにワタシはビックリしましたけどね(笑)
う〜ん、やっぱり所有して毎日乗ってると分かるものなんですね。

しかしホントに、社長が語るこの「BMWの美点」っていうのはホントにBMWというクルマの特徴でもあり、ポリシーでもあり、伝統であって企業姿勢でもあるんでしょうね。そういうことが大事だということを分かって車作りをしている、っていうのが実際にオーナーになると分かるんでしょうね〜(^^)

そのへんが輸入車の値打ちであって、付加価値の部分なんでしょうね。信頼性という面ではやっぱり日本車にかなうわけはないでしょうし、コストパフォーマンスから考えたらやっぱり国産車がイチバンですよね。
でも、じゃなんで輸入車に乗るのか? っていう答のひとつはこういうところだと思います。

う〜ん、、ワタシは逆にプジョー205という輸入車でクルマに目覚めて以来、CGをバイブルとして輸入車至上主義なカーライフを送ってきて、ファミリーカーもオペルをチョイスしたりしてきたんですが、所帯持ちとなってから国産ミニバンに乗り換え、そしてインプレッサへと国産を乗り継ぐようになっています。

そんなワタシが次に選ぶマイカーってのは一体何なんだろう?? ふとそんなことを考えてしまう今日この頃なのです(^_^;)
まぁもちろんインプのローンはまだまだ続きますし、「欲しい!!」って思えるような特別なクルマもないので、クルマを買い換えたりする予定も計画もまだ全然ないんですけどね(苦笑)

う〜ん、、、まぁこういう妄想をしてるときがイチバン楽しいのかも知れませんね(^^)
2010年10月02日 イイね!

定期点検

定期点検今日、事務所でMacに向かっていると、背後にある社長の席でうちの社長がどこかに電話してました。話の内容からして、どうやらBMWのディーラーさんに電話をしているようです。

車検をお願いしたいんだけど、担当さんおるで?

はぁ? おいおいなんで去年買った新車を車検するのよ(滝汗)それは車検じゃなくて「定期点検」でしょーが(^_^;)

まだクルマ買ってからいっぺんも点検してないんよな〜 連絡も全然こんし。

なんと! あの740・・・買ってから一度も点検してない!? オイル交換もしてないの? マジで(滝汗)
なんか聞こえてくる社長のセリフがいちいち気にかかってしゃーないったらありゃしない(^_^;)

そうそう、ワイパー回したらな、なんかヘッドライドのあたりからふわ〜ってしぶきみたいなんが出るけどアレってなんなん??

→あの、それはヘッドライトウォッシャーというヤツですハイ(苦笑)

ホイールが汚れてしゃーないんやけど、あれってパッドかなんかを換えたら金属カスは出んようになるんかな?

→ブレーキ性能最優先の独逸車なんですから。ブレーキダストの出ないBMWなんてBMWじゃありません(^_^;)

なんだかもう、聞いててこっちが恥ずかしくなるようなシロート発言も連発(爆) ん〜困ったものだ(ため息)

しかし、話を後ろで聞いてると・・・BMWのディーラーさんってホントに放置プレイみたいですね〜(苦笑)うちのナンバー2のおばちゃんはレクサスISに乗ってますけど、そりゃもう新車の納車式に始まって、しょっちゅう「お車の調子はどうですか?」みたいな電話はかかってくるし、さらに半年に一度ぐらいは営業マンが直接事務所まで四方山話をしにきたりとか、新車のカタログを置いていったりするんですけども・・・BMWはレクサスISの倍ぐらいの車両価格がしますけど、ほんっとに電話もなければフォローもないみたい(^_^;)

ちゃんとクルマの面倒は自分でみなさいね、なにか不都合があったら連絡してきなさい

っていうのが基本姿勢っぽいですね(苦笑) それが成熟したモータリゼーションの国のポリシーなのかな?(^_^;) 
なんかね〜 ワタシとかだとクルマを買ったらとりあえず、1000キロまでで一度オイルは交換してやらないと、なんだか気持ち悪いっていうか・・・金属粉がシリンダーをかき回してそうで怖いんですけども・・・BMWでは初回のオイル交換インターバルは14000キロで指定されてるそうな(汗)
それまではオイル交換しなくていいんだそうです。。

BMWの場合、オイル交換などメンテに関わる消耗品は無償で交換してもらえるようになってるんだそうですが、初回の交換インターバルである14000キロを超えてないと有償での交換になってしまうんだそうな(^_^;)
まぁそのインターバルを指定してるんだから、そこまでは交換しなくても大丈夫、ってコトなんでしょうけども・・・う〜ん、ホントに大丈夫なんですかねぇ??

ちなみに社長、去年の11月に740を買って乗り始めてからディーラーさんにクルマを持ち込んだのは、たったの一度だけ。それも点検じゃなくて板金修理したときだけだったりして(爆)

そのときにも、もちろん板金修理はキッチリとしてもらえたみたいなんですが、室内清掃すらしてくれてなくて、室内はホコリがいっぱいだったとか(汗) う〜ん、、1000万からするクルマでもそんなものなのかぁ〜(苦笑) とりあえずレクサスではありえんことですが。。。レクサスだとディーラーに行くだけで中も外もきっちりと洗車してくれる、というか、「洗車しにディーラーに気軽に寄って下さいね」っていうぐらいなんだそうですが・・・というか、そういうディーラーを基準に考えたらあかん、ってことですかねぇ?(^_^;)
レクサスが特別なのか・・。

まぁたしかに、スバルディーラーでも似たようなもんか(笑) そう考えたらBMWのディーラーさんも別にそんなに特殊でもないような気もしてきました(ちゅど〜んっ!)

まぁそれでも、とりあえずは1年弱の間、740iは機嫌よく走ってはくれてるようです(^^) ハイテクな電子装備、というかインパネに出てくる故障箇所のチェックシステムはたまに誤動作するらしいですけど(爆)
電気系統はやっぱり欧州車の伝統なのか、けっこうアバウトなところがあるそうです(^_^;) まぁでも致命的なことは全然ないみたい(笑)

現在、社長の740iの走行距離は13000キロちょっと。初回のオイル交換までもうちょっと(^_^;) そろそろ初回点検することになりそうですが、果たして740iの健康診断の結果はどうなんでしょうね?(苦笑)

そういや最近、ちょっとだけモビリオのエンジンのかかりが悪くなってきたような気がする、とか嫁さんが言ってたっけ。。バッテリーは大きいのに交換しているし、車検の時にエアクリのフィルタも交換したし・・・ひょっとしたらプラグかな??
2010年08月07日 イイね!

タイプRの6MT

タイプRの6MT昨日、ホンダCカードのポイントをEdyポイントに変換してもらうために行きつけのホンダディーラーさんに行ったワタシ、そこで思わずMT-10を見つけて購入したなんていうオマケがついたわけですけども、実はそれ以外にもオマケがありまして(^^)

GRBろくむし号でディーラーさんの駐車場に乗り入れると、駐車場の入口にいつも駐車してある展示兼試乗車であるCR-Zがいつもの白じゃなくて、ダークグレーメタリックになってたんです。
あれ? 試乗車が変わったんかな? って思ったら、奥の方にはちゃんといつもの白いCR-Zも駐まってます。 ん〜 なんで2台も試乗車があるんだろ? って考えてハタと思いついたんですよね。

ひょっとしてこれ・・・

6MTの試乗車ちゃう??

ってね(^^)/ とりあえずカードのポイント移行をしてもらっている間、駐車場に出てチェックしてみたところ・・・ビンゴですよぉ〜(*^_^*) まさしくCR-Zのマニュアルミッションな試乗車があったのです!!(^o^) これは乗らずにおけませんよね〜(笑)

ってことで、カードのポイント移行、そしてMT−10の購入のあとで試乗の申し込みをしてみたら、OK!! 
さっそく試乗させていただきました♪ このディーラーさん、試乗車の試乗ルートっていうのは設定していないのかどうか分からんのですが、とりあえずワタシが試乗するときにはいつもコースの説明とかなくて、勝手にワタシが好きなように走り回ってたりします(苦笑)

以前、このディーラーさんで白いCVTなCR-Zには一度試乗してるので、だいたいCR-Zの感覚は分かってるのですが、やっぱりこのクルマの真骨頂はMTのハイブリッド、ってことですもんね(笑)
しかしよくMTの試乗車なんて用意したもんだな〜って感心してたら、やはりこの試乗車はあちこちの営業所を回ってるクルマらしく、そんなに数はおりてないようです。たまたまラッキーだったというわけですね。
同じ日に試乗しようと思っていた4ドアセダンなインプSTIは別の営業所に貸し出されてて乗ることができなかった、っていうのとは対照的というか(^_^;) なんかあのスバルディーラーさんとはタイミングが合わないというかなんというか、です(苦笑)まぁこれはあのディーラーさんのせいではないんですけどね(^_^;)

さて、とりあえず激烈にアツい夕方前の試乗でしたし、室内はギンギンに熱くなってましたからエアコン全開モードでの試乗となりました(苦笑)
はずは普通にノーマルモードで路上に出ます。
ミッションの感触を確かめて、クラッチを踏んでギアを1速に入れてそろそろとスタート。
インプのクラッチと比べたらとんでもなく軽くて、クラッチワイヤー切れてるんじゃないか? って一瞬マジに思ってしまうほどなんですが(^_^;) 慣れてくるとこれはこれできちんとミートポイントも分かるし、単純に踏力が少なくて済む分、ラクですね。
そして注目のミッション・・・これは有名な話ですけども、このCR-Zのミッションって6速なんですよね。しかもあのシビックタイプRの6MTを流用したというものらしいんです(!)
ってことで期待MAXで乗り込んだのですが・・・さすがですよ(*^_^*) FFなのにミッションのストロークは短くてダイレクト感に富み、ゲートも明確。コクコクといい感じでシフトが決まります(^o^) 
んもぉね、これだけでこのクルマの価値が50%アップ!! って気がしちゃいますね〜♪

そして駐車場から本線に合流して1速で加速・・・というところで思いがけず力強い加速感にやや戸惑い(爆)そうなんですよ、このクルマはハイブリッド。1500ccのエンジンの低速トルクにプラスして、電気モーターが低回転から強力なトルクでアシストを入れてくるんですよね。これがもうね、効果てきめん(^^) 明らかにインプよりも発進はしやすいし運転はラクですね〜。
2速にシフトアップしてさらに加速。もちろん急加速とかではなく、普通にタウンスピードに乗って加速してるんですけども、ホントにスムーズに加速していきます。これはええわ〜 安楽ぅ〜(^^) 
しかしまぁ〜CVTの試乗の時にも気になりましたけど、ホントにCR-Zはアイポイントも低くてワイドボディでしょ、しかもフェンダーがけっこう張り出したりするし、フロントウインドウからはボンネットは一切見えないですし、サイドミラーには大きく膨らんだリアフェンダーが写り込み・・・さらにルームミラーからみる後方視界もかなり死角があります(汗) 動力系駆動系はとっても乗りやすいんですが、車両感覚は掴みづらくて運転しづらいですね(汗)

ちょっと前方が空いた時を見計らってフル加速! う〜んホントにモーターのアシストが実にいい感じです(^^) 2000ccクラスの加速感っていうのは分かる気がしますね〜。

ってことで、気をよくして通勤路でもある疑似高速道路っぽい区間へとノーズを向けます。ランプウェイでやや高めのスピード維持の状態を作ってコーナーに進入しますが、ワイドでローなボディは抜群の安定感がありますね〜。もちろん限界がどのへんかなんてのは町中の試乗では全然分かりませんけども(^_^;)ランプウェイを登り切ったあたりで本線合流。その少し前にノーマルモードからスポーツモードに切り替え。 スイッチを切り替えたとたんにクン♪って感じでトルクは一段太くなり、エンジン回転も明らかに上がります。そしてパワステのアシスト量が減ってビシッとした手応えを返してくるようになります。
このへんの明確なキャラクターの変化が分かりやすくて実にいいですね〜(^^) 

本線合流して上り坂をフル加速していくと・・・おおお〜いい感じで加速していきますね〜 NAエンジン特有のリニアな加速とけっこういい感じのエンジンサウンドがいいです。
スポーツモードにすると、モーターのアシスト量が増えてよりトルク感とパワー感が出てくるようになるんですね。 さすがに高回転まで回すと、上り坂では伸びが鈍いというか、インプレッサのフルブースト加速が体感できるあたりのエンジン回転域での加速の伸びは比べるまでもないんですが、ターボの多段ロケット的な加速ではなく、リニアに伸びていくNAらしい加速もいいですよね。モーターのアシストを受けつつも、この辺はしっかりとNAのテイストが残っていますし(というか高回転域はモーターアシストはしてないですよね)、さすがはエンジンのホンダ、っていう雰囲気があっていいです(^^)

高速区間を降りてからはまた町中をタウンスピードでユルユルと走ってディーラーさんまで帰ります。帰りみちはECOモードで走ってみました。さすがにスポーツモードから切り替えるとかったるい感じになっちゃいますけども、町中をゆるゆる走るならこれで全然OKですよね。
そして、ECOモードにしていると・・・はい、停車状態でアイドルストップするんです(^^)/

たしかエアコンONだとアイドルストップはしない、って何かで読んだような気がしたので、信号待ちでもアイドルストップはしないと思ったのですが、ECOモードならエアコン全開でもキッチリエンジンは止まってました。ただし、エンジン停止の状態ではエアコンは風は出ますがコンプレッサーは止まるので送風のみ、ってことになっちゃいますけども(汗)

MTの場合、アイドルストップするトリガーになるのはなんだろう?とチェックしてみたのですが・・・MTの場合には、ある速度以下の状態でギアがニュートラルになるとエンジンが止まるようです。
ギアが入っていると、クラッチを切っててもブレーキを踏んでても、速度がゼロでもエンジンはかかってます。停車した状態でギアを抜くと、すとんって感じでエンジンが止まります。

このギアを検知するアイドルストップのトリガーは実に合理的だな、って思いましたね。ある意味、CVTよりも町中での近い勝手はいいだろうな〜って思えました。
CVTだと、たとえば右折待ちしてるときにもエンジンは止まりますが、直進車が切れて「よし今だ!!」と急いで発進するようなケースだと、どうしてもエンジンがかかってCVTクラッチが繋がって・・というのにほんの少しとはいえタイムラグが発生します。これは前にCVTの試乗車に乗ったときにも感じました。ほんのちょっと、ではあるんですけどね(^_^;)

その点、MT車だと、発進しようっていうときには必ずギアを入れるわけですよ。ギアを入れて発進の準備をするわけで、そのタイミングでエンジンがかかる、っていうのは実に合理的なわけですね。
そして今回のようにエンジンが止まってエアコンが送風だけになってしまい、ある程度時間が経過してアツくなってきたからエアコンを入れたい,,っていうときには、普通にクラッチを踏んでギアを1速に入れてやればエアコンも自動的に復帰するわけですよ(^^)
このへんは実に使い勝手が良さそうです。 う〜ん、いいねぇ〜♪ これで燃費がいい上に、レギュラーガソリンでOKなんですよね・・・。ホントに通勤車にいいよな〜これ、って思えちゃいますわ(滝汗)

スポーツカーというものへのアプローチも、導き出された結果もまったく違うインプレッサとCR-Z。 もともと「スポーティ」カーっていう、中途半端なスポーツカーが好きではないワタシなんですが・・・不思議とこのクルマは許せてしまうんですよね〜(^_^;) なんでだろ?

ストイックに性能を追求したピュアスポーツと、スポーツカーっぽいテイストを環境性能と共に成立させた「スポーティ」カー。

こんな感じでもいいんじゃない? 目くじら立ててドコを走るんよ??

って屈託ない笑顔で問いかけられてるような気がして・・・なんとなく萌えてしまうろくむしなのでした(^_^;)
スポーティカーは好きじゃないろくむしですが・・・

CR-Zは好きです♪(*^_^*)

んでもって、やっぱりMTでね!
2010年06月30日 イイね!

ビッグサルーンで帰宅してみた

ビッグサルーンで帰宅してみた昨日は仕事が終わってから帰宅するときに、父親の乗っているBMW735iで帰ってみました(爆) というのも、いま父親は今日まで出張中でして、その間はBMWを市場の駐車場に置いたままになってるんですよね(^_^;) いちおう、いつも置いているところではなくて、正面玄関近くの警備室から丸見えになっている場所に駐車してあるのですが、それでも何日も同じ場所に駐まったままっていうのもなんとなく物騒なので(苦笑) 昨夜はちょっと動かしておこうと思ったわけです。

。。。とかいいつつ、たまにはこういうでっかい高級車ってのに乗ってみたい、っていうのが一番の理由ではあるんですけどね(笑)もちろん今までも何度かこのクルマには乗ったことがあるんですけども、毎日走っている通勤路では意外と今まで走ったことなかったかも、、と思うとけっこう新鮮な感じでしたね。

もちろんワタシの通勤路はごく普通の通勤路なので、どこかでトバしたりとかワインディングを攻めたりなんてことはないので(爆)ごく普通に町乗りしただけなんですけども、それでもやっぱりいろんな発見があるものです。
まず一番に感じるのは、実際に運転してみると車体の大きさをあんまり感じないけれど、実際にはやっぱりかなり大きい、ってことでしょうかねぇ(汗)

特に、ステアリングにしてもメーターパネルにしても、意外なほどにコンパクトなので(ステアリングなんてインプより径が小さいんちゃう?っていうぐらい)運転している感覚ではそんなに大きなクルマだと体感しないんですよね。でも実際にはかなり大きなクルマであることは間違いないわけでして(汗)特に幅があるので・・・普通に走っていても幅の感覚がかなり分かりにくいですね(滝汗) もちろんこれは慣れの問題だけなんでしょうけどもね。
狭いところで対向車と離合するときにはけっこう気を使ったりもしましたね。それから、末広大橋の出口あたり、そこそこ速度が乗っている状態でかなり激しく波打った舗装部分を乗り越えていく部分があるんですが・・このへんはさすが!!っていういなし方をしますね〜(^^) ドタバタすることもなく、かといってフワフワっと接地感のないたよりない柔らかさというのでもない、ビシッとダンピングをきかせつつも剛性の固まりのようなボディが何事もなかったようにフラットに乗り越えていくんですよね〜 このへんの震動の処理、足回りのセッティングはやっぱり世界最高レベルと言われるのが分かる気がします(^o^)

小径ステアリング、そして速度によってギアレシオやアシスト量が連続可変するというステアリングのフィールも実に的確で信頼感の高いものですね。このでっかいサルーンでスポーツ走行っていうのもアリだよな、って思ってしまいます(^^)

いろんな豪華装備、最新のエレクトロニクス技術がてんこ盛りのこのクルマですが、あくまでドライバーズカーであって、走って楽しく、そのための基本性能がキッチリとできてるってのがスポーツカー好きにはたまらないです(*^_^*) 
このクルマにはインプGRBのSIドライブのようなECUのマッピングを手元のスイッチで簡単に変更できるようなデバイスもついてるんですが・・・これが実に制御する項目が多彩なようでして(汗)
切り替えのモードとしてはごくあたりまえに「コンフォート」「ノーマル」「スポーツ」というのがあるのは分かるのですが・・・スポーツの上にはさらに「スペシャル」みたいなモードがあるんですよね(滝汗)
このスイッチで変更されるのはエンジンのマッピングだけではなく、ATのシフトスケジュールや足回りの減衰設定なども。でもこれも当たり前ですよね。しかし・・・それ以外にもパワーステアリングのギアレシオやリアデフのロック率まで連携して変化するらしいんですね(汗)
さらに、これらの連携して変化するパラメータは個別にセッティングし直すことも可能、っていうこだわりようですよ(^^) 
ちなみに、スペシャルモードのデフォルトでは、リアのデフはロック状態となるんですよ(核爆)こんなでっかい高級車のリアデフをロックして、いったいどこのサーキットを走れっていうんでしょうねぇ〜(^_^;) もちろんステアリングは最高にクイックになり、エンジンはブースト最大に(このクルマはツインターボなのです)、足回りの減衰も最大にカタく設定され、おまけに車高も下がるという徹底ぶりです)

こんなとんでもないスポーツサルーンなのかと思ったら、狭い交差点では舵角がやたらと大きくて取り回しがしやすかったり、低速コーナーではリアタイヤ操舵(いわゆる4WS、ですね)で内輪差をあまり気にせずに曲がることができたり、ホントによくできたユーザーフレンドリーな面もあったりするんですよね(^^)

ふだんろくむし号で走っているよく知っている道だからこそ分かる、高級車の素性に感激しながら自宅まで帰ってきたのはいいんですが・・ここからが問題。 このでっかくて長くて幅のあるクルマが果たして我が家のガレージに無事に収まるんでしょうか?(滝汗)

とりあえず入らなかったら外に置いておくか、ひと晩だけでも嫁さんのモビリオ君に外に出てもらおうか、なんて思いながら慎重にガレージに入れてみたところ・・・



あ、あれ? (汗)

フツーに入っちゃうんですね(^_^;)
これにはちょっと拍子抜けでした(苦笑) 小さく感じるけど実際にはかなり大きなクルマだと思ってはいたんですけども・・・考えてみたらろくむし号も3ナンバーボディなんだし、長さはともかく、幅はけっこうあるから・・・ろくむし号プラスアルファ、って感じなんですよね(^_^;) 
まぁでもこれで、将来的にこういうビッグサルーンをワタシが買ったとしても普通にガレージに入るってことは確認できました(^^) 前後ともに長さも大丈夫でしたしね。

まぁワタシがBMWの7シリーズを買うってコトはおそらくまだまだないとは思いますけども(苦笑) で、買うような身分になった頃にはきっとこんなでっかいガソリンエンジンの高級車なんてのは絶滅してるのかも知れませんね(^_^;)
ワタシとしてはいま気になってるのはこの7シリーズではなく、最近デビューしたばかりの5シリーズのほうなんですが・・・まぁそれにしたって夢のまた夢なので、今はとりあえず要らん心配はしなくても良さそうですけどね(苦笑)


2010年05月18日 イイね!

LEDのウインカーはなぜないの??

LEDのウインカーはなぜないの??最近、クルマネタで気になっていることがひとつありまして。
昨年、父親が現行のBMW740iを購入したのはすでに何度かBlogネタにしてるわけですが、このBMWにしても、最近のメルセデスにしてもVWにしても、輸入車ってストップランプだけじゃなくてウインカーもLEDになっているものが多いですよね?

対して国産車。すでにストップランプがLED化されている車種はかなりある、、というかLED化されたストップランプを持つグレードが存在する車種のほうが多いんじゃないか? っていうぐらいに当たり前の装備になりつつありますが(ろくむし号である現行インプレッサの場合、全グレードがLEDストップランプ標準です)、憂いんっかーがLEDになっているモデルっていうのは現行車種にはなかったように思います。
過去にエスティマハイブリッドがLEDのウインカーを搭載していたはずですが、その後に発売された新型(いわゆる現行型)ではウインカーは通常のバルブ方式に戻っています。
逆に初代エスティマハイブリッドではウインカーはLEDでしたが、ストップランプはバルブでしたね(^_^;)

ウインカーにしても、ドアミラーに埋め込まれているタイプの側面用のウインカーだと、たいていの車種がLED方式を採用していますよね。
なのに、前後のウインカーはやっぱりバルブ方式。

これってなぜ??? これ、もうずーっと前から気になってたりするんですよね(苦笑)
輸入車のウインカーを見ると、メリハリよく点滅するウインカーってなんだかカッコいいですもんね。父親の車のウインカーを見るたびになんだか悔しかったりするわけで(笑)

でもなんとなく視認性からすると、点滅することで機能を果たすウインカーの場合、点滅時に光量が微妙に減衰しながら消えていき、また微妙に光量が増加しながら明るくなるバルブ方式のほうが残像効果がありますから、ちらっと一瞬見たような場合でもウインカーが点滅している、っていうふうに認識できる可能性がLEDウインカーよりは高いような気はするんですよね。
なので、前後のウインカーについてはバルブ方式を推奨する、みたいな道路交通法とかがあるのかな?? なんて思ってたりもしたのですが・・・。

気になってネットでちょこっと調べてみたところ、なぜウインカーがLEDなのか?というと、実に答えはシンプルでして・・・

コストの問題

だというんですよね(爆) えええ〜ホントかなぁ?? なんて思ってしまったのですが(^_^;)
LEDのウインカーはコストがかかるから採用されない、っていうのは分かる話ではありますが、LEDの灯火類がコスト高になるならすでに軽自動車にまで採用されるに至っているLEDストップランプにしてもやっぱりそうだと思うんですよね〜。
それとも、オレンジ色のLEDは赤色LEDよりもだいぶ部品単価が高いのかな??

でも、単純にコストの問題なのだとしたら、先進的なイメージを持たせることができるLEDウインカーですから、高級車などあるていどコストがかかることを許容できるような車種なら採用するケースがあってもいいような気がするんですよね。
なのに、レクサスLSなどでもやっぱりウインカーってバルブなんですよね(汗) もちろんストップランプはキッチリLED化されてますけども・・というかレクサスなんかだとナンバー灯やらルームランプの類まで全部白色LEDを採用して未来感を演出してますよね?
なのになんでウインカーはバルブなのよ!? っていう気がしてしまうわけでして(^_^;)

じっさい輸入車はそんなに高級なグレードではなくてもけっこうLEDウインカーが採用されているようなケースもあるようですし・・・やっぱり保安基準がらみなのかなぁ??

みなさんこれってどうなんでしょ? 知ってる人いませんか??

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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