ろくむしのブログ一覧

昨日は家族でサーカスを見に行ってきました。いま、徳島には「キグレnewサーカス」が講演に来ているんですよ(^^)　サーカス・・・ずーっと昔に、親に連れられて行った思い出があります。なんというか、サーカスっていうと「幼き頃の思い出」として、けっこういつまでも心に残っているものなんですよね。
キグレnewサーカスのサイトトップにも、そんなことが書かれてるんですけども、まさしくそんな感じ。妙にノスタルジーを感じてしまうのはなぜなんでしょ？？

実は私、子供が生まれていない頃に京都で嫁さんとふたりでサーカスに出かけたことがあったんです。そのときはたしか、嫁さんがチケットをもらってきたからだったと記憶していますが。。あのときはピエロに見そめられて（爆）、ステージに上がらされてしまい、マジックショーにかり出されてしまった、なんてことも（ちゅど～んっ！）

それ以来サーカスには行ってないので、当然ですけども子供達には初めての体験となります。子供達の記憶の中にも、私のように「小さい頃にサーカスに行ったよなぁ～」なんて残ってくれたらいいかな、なんてね(^^)

サーカスは小松島の奥、和田島の埋め立て地で開催されておりました。サーカスっていうと、やっぱり巨大なテントですもんね(^^)　まずはこれがないと始まりません。あのテントっていうのが気分を盛り上げてくれるんですよね～(*^_^*)　だだっ広い空き地に忽然と現れる大きなテント・・・これがないとやっぱりサーカスは盛り上がりませんよ（爆）

昨日は春休みに入って最初の日曜日だったということもあり、きっと混雑してるんだろうなぁ～って覚悟して出かけたんですけども、それほどでもなかったですね(^_^;)　なんせ巨大な空き地ですから駐車スペースには困らないし（もちろん舗装なんてしてないですが）、けっこうすんなりと到着しました。
講演開始前にはピエロの余興があったり物販があったりで、観客たちを飽きさせないところはさすがですよね。うちの子供達もしっかりと「カラースティック」なる、発光塗料が入ったスティック（コンサートとかでみんなが手に持ってる、アレね）を買っておりました。。あれ、一本500円もするんですね（滝汗）しかも長男なんて買って10分で階段の下に落っことしてなくしてしまってもう一本買ってるし（ちゅど～んっ！）

さてさて本題のサーカスの演目ですが・・・実にオーソドックスにサーカスしてましたよ(^^)　古式ゆかしく、といいますか、「これぞサーカス」という感じでよかったですね。ピエロの大道芸からかわいいプードルの芸、綱渡りに空中ブランコ・・・誰もが一度は見たことがあるような演目が次々と目の前で繰り広げられるんですが、やっぱり「おおっ！」とか「うわっ！」とか声が出ちゃいますね～　難しいアクションをいともカンタンにやってしまう出演者のみなさん、なんだか見てたら自分でもできそうに思えたりもするんですけど（ジャグリングとか傘を足でクルクル回す芸とかね）、冷静に考えたらあんなこと、できるわけないですもん(^_^;)　きっとものすごい練習量なんでしょうね～（汗）

なかでも私が「ああ懐かしいなぁ～」って思ったのが、バイクの曲乗り。ほら、鉄の大きな球の中に入って、バイクでぐるぐると走り回るっていうのがあるじゃないですか(^^)　アレが子供の時にサーカスを見て、一番インパクトがあった演目だったんですよ。
今回もありましたね～(^^)/　まずは1台のバイクが技を披露。ぐるんぐるんと上下に回るバイク、遠心力のなせる技とは理屈で分かっても、やっぱりスゴい！　きっともっと速いスピードで走った方が安定するでしょうけども、わざとゆっくりと、落下しないギリギリのところまで速度を落として回るんですよ（汗）なので、やっぱり見てると実に不思議な感じ。

子供の頃には気がつきませんでしたけども、アクセルは煽ったり緩めたり、けっこう強弱を付けてるんですよ。きっと球の頂上付近でギリギリまで速度を落として回るためなんでしょうけども、かなり細かく調整してるようです。。こういうのはオトナならではの楽しみ方かも知れないですね(^^)/

そして次にもう一台のバイクが入り、二台での演技。同じ技でも2台でやるとなると、迫力も倍増ですね～(^^)/　そしてさらにナント！　もう1台のバイクが入っちゃうんですよ（汗）合計3台のバイクがバリバリという爆音とともにぐるぐると狭い鉄のカゴの中を回っている様は迫力満点でした(*^_^*)　子供達ももう釘付けで見てましたね～(^o^)

そういやこのバイクの曲乗り、昔って2サイクルエンジンのバイクでやってたと思うんですけども、やっぱり今風なんでしょうか、昨日の演技ではヤマハのTW200を使ってたように思います。いわゆる「スカチューン」された、ショートマフラーのパリパリ系の爆音がテントの中で大反響！　この音っていうのもきっと演出なんでしょうね。

子供達もいろんな演技に釘付けになって楽しんでましたが、おとーさんのほうもきれいなおねいさん達のきわどいステージ衣装にもう釘付け！（ちゅど～んっ！）　別の意味で楽しませていただきましたよ（どっか～んっ！）物販してるときには思わずきれいなおねいさんの売ってる風船を買いに行こうかと思っちゃいましたもん(^_^;)（核爆）

というわけで、「大人も子供も楽しさいっぱい」のサーカス、やっぱりいいもんですね。子供達の幼き頃の思い出として、いつまでも記憶の片隅に残ってくれるといいな～　なんて思いながら帰途についたのでした(^^)