• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ろくむしのブログ一覧

2008年05月31日 イイね!

セリ場にて。。

セリ場にて。。はぁ~ なんだか最近はオシゴトが忙しい・・・というか、本業以外にもいろいろと問題があったり、プライベートでも新築する家に関連することとか、その他諸々で公私ともにドタバタしちゃってます(^_^;)
ってなわけで、ネタはあるけどBlog書いてる時間が・・・(ため息)っていう状態なんですけども・・・今日も日記っぽいネタは全然なし(苦笑)

はぁ~しんど、なんて思いながら事務所から降りてきて、セリ場の脇で一服ふぅ~ってしてるとき・・・ふとウチの会社の前に並んでいるクルマを見てみると・・・いやはや、なかなかいい眺めですよ(^^)

一番手前が「ろくむし二世号」であるストリーム、その奥がろくむし四世号であるGRBろくむし号、その奥にちょこんとハナ先が見えているのがうちの父親の「10万キロまで秒読み段階」セルシオ、そしてリアがちょこっと見えているのがろくむし三世号の遺品「赤レカロ」を装着するE36のBMW。
ここに経理部長のレクサスISが写っていたら完璧なんですけどね~(笑)

なかなかいい眺めだなぁ~ なんてしばしぼーっと見てたりなんかしてね(^_^;)
実はこのクルマの列の後ろのほうでは、すでに翌日のセリに出されるオサカナたちの入ったスチロール箱やら、活魚のはいった水槽タンクなんかがあったりして、なんともこのクルマの列とはミスマッチな構図を展開してるんですけどね(笑)

この画像を見ると、「セリ場でサイドターン」の練習をしている、っていうのもナットクいただけるかな?(笑)こんなふうにいつでも市場の中のセリ場ってのは濡れてるんですね。だからサイドターンしてもタイヤは鳴きもしないし減りもしない、というわけ(^^)
でも何度もやってると「あのバカはいったいセリ場で何をやっとんじゃ!」ってことになるので、せいぜい数日に一度やるかやらないか、なんですけどもね(苦笑)

そういや今日で5月も終わりです。来月からはまたガソリンが値上げだとか言ってるし、今日のうちにガソリン入れとかなきゃ。。。

さてさて、今日もまた忙しい一日のはじまりはじまり~(^_^;)

2008年05月30日 イイね!

ジャンクフードの専門店

ジャンクフードの専門店私の勤務する徳島中央市場のすぐ近くに、グルメ雑誌やタウン誌によく登場する「有名店」があります。
それもまたけっこう珍しいでしょうね~ 

焼きそば専門店

なんですよ。ふつう焼きそばっていうと、お好み焼き屋さんのサブメニューというか、お好み焼きとかのメニューにオマケっぽくラインアップされているものですよね。
なのにこのお店は焼きそばしかないんです。あまつさえオマケメニューとしてお好み焼きをラインアップするといったおふざけもありません。まさしく直球勝負! 焼きそばだけなのです。
このお店の名前は「突貫亭」といいます。なんとも威勢のいい名前ですよね。なぜこの名前なのかはよく知らないんですけども、以前は別のところで先代が開いたお店なんだそうですけども、今の場所に移転してきて二代目になっても屋号はそのままで、なにやら謎めいたシンボルマークまでできたんだそうな。

なんせ焼きそばだけのお店です。焼きそばにはホントにこだわってるんですよ(^^) そのコダワリの味と「焼きそばオンリー」というのがウケるんだと思うんですが、とにかくよく雑誌なんかでよく見かけます。
カンバンも巨大なモノがかかっていて、そこに前述の怪しげなシンボルマークがデデーン!と描かれているもんですから、そらもうね、イヤでも目に入ります(笑)

実はこのお店には、この場所に開業したときに珍しさからすぐに食べに行ったことがあったのですが、先日二度目に食べに行ってきました。

この突貫亭、なんせ焼きそば専門店です。 焼きそばしかありませんが、焼きそばにはいろんなバリエーションがあります。
まず、基本となる焼きそばの種類が二種類(通常タイプか、それともキムチ入りか)。麺の太さが二種類。そしてソースが二種類。サイズも3種類。さらにトッピングもタマゴやイカなどがあり、この店に入るとお客さんたちは焼きそばの種類、麺の太さ、ソース、サイズ、トッピングと、順序立てて論理的にオーダーすることが求められます(爆)



タマゴのトッピングにいたっては「1コ」なのか「ツウ好みの2コ」なのかもオーダーできちゃったりして(爆)
というかタマゴトッピング、っていうと店員さんから「一個ですか? 二個ですか?
」と即座にツッコまれるんですけどね(^_^;)

さてさて、冒頭の画像は今回私がオーダーした焼きそば。順序立てて論理的にご説明すると(笑)

・突貫亭焼きそば
・ほそ麺
・こだわりの醤油だれ
・大サイズ
・タマゴひとつトッピング


というオーダーでやってきたものです。
一人前ずつこのようにフライパンで焼きそばを作り、熱々のジュージューなところを持ってきてくれます。
たしかにホント、コダワリの感じられる焼きそばなんですよね(^^)/

店内もたしかにひと味違います。
カウンターオンリーの店内の一角には、壁一面になにやらエヴァちっくな文言が(^_^;)



こりゃどう見てもエヴァなんですけども・・・ここまでやるなら、ちゃんとマティスEBフォント(通称:エヴァフォント)を使ってもらわないとあかんっすね~(ちゅど~んっ!)せめて百歩譲っても極太明朝じゃないと(笑)
かつてエヴァが一世を風靡した頃には、私のMacにはちゃんとマティスEBフォントが入ってましたよ~(核爆)フォントを別売りでMacにインストールしたなんてあとにも先にもあの時だけですよ(笑)たしか9800円とかしたんじゃなかったかなぁ~
・・ってそんなことは焼きそばとは全然カンケーないんですけどね(^_^;)

さてさて、とにかくごらんのように「コダワリ満載」のこの焼きそば屋さん、いざ出てきた焼きそばを食べてみると・・・

うまい。 おいしい。

はい、たしかに美味しいんですよ。そつなく美味しい焼きそばです。
でもなんだろうか、そこはかとなく感じるこの違和感は??

いろいろと考えてみたんですけども・・・おそらくは「ミスマッチ」な感覚を私が持ってしまってるからだと思われます。
焼きそばっていうと、私の中ではれっきとした「ジャンクフード」なんですよね。
祭りの縁日で食べるセロファンパックに入ったあの焼きそば・・・文化祭の時に同級生たちがにわか作りの屋台で火傷しながらテキトーなやり方で作っていた、あるいは近所のオバチャンが幼稚園のお祭りで借り物の鉄板で焼いてくれる即席の食べ物。。これそこが私の中の焼きそばなのです。
人によってはデパートの屋上でヒーローショウのチャチな効果音やBGMに包まれながらほおばる、安っぽいつーんとくるソースの匂いが焼きそばだ!という人もいるでしょう(爆)

そうなんです、焼きそばはこんなにも「そつなくウマい」食べ物であってはいかんのです(ちゅど~んっ!)
いい素材を使って強力な火力を使って、最適な温度で最適なタイミングで出される、焼きそば職人の作る「スキのない味」の焼きそばって・・・完成されすぎててなんだか味気ない、そんなふうに感じてしまうんですよ(^_^;)

焼きすぎて炭に半分メタモルフォーゼしてしまっているキャベツであるとか、カチカチでまるでこれではベビースターラーメンじゃないか!という麺が混じっていたりというような、スキだらけでソースも安物、手を離すとぱかっ! っと無防備に開いてしまうあの透明セロファン容器に入っているものこそが

オリジン・オブ・焼きそば

なんですよ、少なくとも私の中では(どっか~んっ!)
だからなんです、きっと。この完成度の高い焼きそばを食べて、なにか味気ないものを感じてしまうのは。
しっとりとしつつも香ばしい、絶妙な焼き具合の麺とキャベツ。まろやかな味を加算する黄身のみとなったタマゴ。調理に使ったフライパンのままでじゅーじゅーいいながら出てくる、保温と演出を兼備したそのアピアランス。まさしくスキがなさすぎなのです。。

そして突貫亭というネーミング、迫力とエネルギーを感じるその佇まいと調理した鉄板そのままでお客の眼前に並べられるというダイナミックな手法から想起される「ダイナミックな味」とは違い、なんとも繊細でよくできた味がこのお店の焼きそばなのです。イメージ的には焦げまくりでカチカチの、食べるのにもエネルギーが必要なパワフルな焼きそばを知らず知らずのうちに期待してしまっていたのでしょう。。。
なのに、出てきた焼きそばは均整の取れた優等生。レシピとして優れている焼きそばはどちらなのか、もちろんそれは明らかなのです。でも私は安っぽい、1人前250円とか300円でセロファン入り焼きそばが好き。

ちょうどそれは、私が「本格焼きプリンよりも自宅の冷蔵庫で水と粉末から作るハウスプリン」が好きなのと同じ理由なのでしょうね、きっと。食べ慣れた味のほうが本格的なものよりも美味しいと感じる・・・貧しい味覚が生み出す偽りの感覚なのかも知れないのですが・・・所詮は好みなんてのは人それぞれなわけですしね(^_^;)

実は今回、このお店には社長と赤レカロのビーエム乗りの同僚と3人で出かけたのですが・・・社長はここの焼きそばがけっこう好きらしく、かなりの頻度で来ているようなのですが・・・赤レカロの同僚は私と同じで

こだわってるのは分かるけど、別に普通の焼きそばやん

っていう意見なんですよね(^_^;) ほんとに人の味覚っていうのは不思議です(苦笑)

実際、このお店の焼きそばの評価はけっこう高いらしいですし、わざわざ県外から食べに来るファンもいるぐらいですから、やっぱり美味しいんですよね、きっと。純粋に焼きそばとしては。

妙なコダワリというか、貧相な味覚体験を持っていると、こういう「均整の取れた味のジャンクフード」には馴染めなくなってしまうのかも知れないですね(苦笑)

嗚呼いとおかし。

というわけで、今回のラーメン探訪番外編とでもいうべき「焼きそば専門店 突貫亭」の評価は・・・


保留!

ってことで(ちゅど~んっ!)

2008年05月29日 イイね!

ツナ!ツナ!ツナ!

ツナ!ツナ!ツナ!昨夜の我が家の晩ご飯は・・・なんとも贅沢な

マグロづくし!(^^)/

いや~ひさしぶりに豪華な夕食を食べさせていただきました。そもそもコトの発端は次男のヒトコト。

マグロが食べたいよぉ

というリクエストでした。我が家の子供達はやはり父親の職業柄でしょうか、子供のクセして肉よりもサカナが好きなんですよね(^_^;) まぁ悪いことではないのですが・・・たまにこういうリクエストがあると・・・安い魚ならいいんですけどもね~ 高級なお魚だとちょっと難儀なんですが(汗)

前もいきなり

ブリが食べたい!

というリクエストがあったんですよね。でも彼らの言う「ブリ」とは、真冬に北陸で水揚げされる「天然寒ブリ」のこと(核爆) 普通の養殖ブリではないんですよね(爆汗) これはさすがにその季節でないといくらお金を出してお入手できないですけども、マグロとなると・・毎日私の職場には入荷してますからね(汗) ダメ! そんなのナイ! とも言いづらいものが(^_^;)

ステーキが食べたい! と言われても「そんなお金ないからもうちょっと我慢!」って言いやすいのですが・・オサカナだとなんだかねぇ 父親の威厳もありますし(^_^;)
というわけで、うちの会社のマグロ担当の責任者にお願いをして、ちょこっと分けてもらうことになりました(苦笑)
で、昨夜我が家の食卓に登場したのが画像のマグロたち。 このマグロ・・・

250キロの本マグロ!(^^)/(^^)/

・・・のシッポのほうの切れ端(爆) でも、切れっ端とはいっても元の魚体がなんせ250キロ、ちょっとした切れ端でも1キロ以上もありました(どっか~んっ!)
さすがに食べ盛りの子供が3人いても、本マグロが1キロあれば十分でしょ、という感じなのですが・・・じっさいにはやはりシッポのほうですのでスジも多く、皮を外してスジを取って、血がたまっている部分をシロート包丁で取り除いていくと、案外とこじんまりとしたブロックになってしまいました(^_^;)

画像の一番手前が「マグロの山かけ」、次が刺身、そして一番奥にあるのがマグロステーキ(*^_^*)
特に一番奥のマグロステーキは初めて嫁さんが作ってくれたモノなのですが、スーパーで買ってきた国産ニンニク198円(ちなみに中国産だと30円だそうな・・)をふんだんに使ったもので、「これはあんまり人気ナイだろうな」と思っていたのに、実際には今回の一番人気商品でした(^^)
バターとニンニク、そして味付けにはお酢と醤油というあっさりしつつもスタミナ抜群のレシピで仕上げられたこのマグロステーキ、けっこうイケましたね~(^o^) キハダマグロでこれをするとパサパサしそうですけども、そこはやはりシッポのほうとはいえ本マグロ。適度に脂の乗った身は焼くとほんとに牛肉の赤身のような食感でしたよ(^o^)
子供達もマグロの刺身が食べたいと言ってた割には箸が伸びるのはステーキのほう(^_^;)
これは我が家の人気メニューの仲間入りをしそうですね。

・・・といっても、そうそう頻繁に本マグロを買って帰るわけにも逝かないんですけどね(苦笑)

結局、1キロ以上あった本マグロは、ほんの15分ほどできれいさっぱりろくむしファミリーの胃袋に収まってしまいました(核爆)

あ、そういや画像のサラダ・・これにもシーチキンが入ってますからやはりツナ(マグロ)が入ってますし、ほんとにマグロづくしですね(笑)
もちろんシーチキンはたんなる缶詰ですけども(爆)

実はこのマグロといっしょに、寒ブリではなく愛媛の養殖ブリの片身真空パックと、私がセリで落とした天然むきエビの1キロ袋も買ってきてあるので、また今日とか明日あたりもおいしいシーフードが食べられるかな、なんて期待しています(^^)

財政難のときには、やはり職場が食品関係だとオトクです(爆)
Posted at 2008/05/29 03:54:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | 我が家のまいう~(^^) ご飯ネタ | グルメ/料理
2008年05月28日 イイね!

こんなところに親父ステッカーが(^o^)

こんなところに親父ステッカーが(^o^)今日は市場休日の水曜日。朝は子供達の登校に付き添いをして小学校まで行ってきて、その帰りに購入した分譲地をひとしきり眺めて、自宅のプランをぼーっと考えたりなんかして(^^)、それから帰宅してまたひと眠り(^_^;) 午前中は会社関係のゴタゴタの処理をしにお出かけしてきて、すっかりローモードに(苦笑)

もうこんな日はなーんもせずにうだうだするに限る! と決め込んで、帰りがけにハウジング雑誌と新発売の「インプレッサマガジン」を本屋で買い込んで自宅でウダウダとビールを飲みながら読書タイム(^_^;)

ぼーっとインプマを眺めていたんですけど・・・いや~やっぱりこの雑誌は目に毒ですね(滝汗)物欲が沸々と湧いてくるのがなんとも恐ろしい本でございます(^_^;)

パラパラとインプマをめくっていると、ハイパーミーティングのレポートの記事が。そこにはなんと!

オヤジーズステッカー

の写真があるじゃないですか(ちゅど~んっ!) いや~なんだかローな気分が一気に吹き飛んで、妙に嬉しくなっちゃいました(笑)今日はみんカラもお休み~って思ってたんですけど、これはやっぱりネタですよね(爆)
ってことで、急遽アップさせていただきました。

クールなステッカーがいくつも貼られたこのマシン、、いったい誰の車なのかな?(^^)
2008年05月27日 イイね!

メルセデス

メルセデス先日、私は生まれて初めて「メルセデス・ベンツ」というクルマをショウルームまで見に行きました。レクサスにしてもそうなんですけども、やっぱり私は高級車っていう類のクルマはなんだか性に合わないっていうか、自分から避けているようなトコロがあるんですよね(^_^;)
でもやっぱりトシ喰ってくると、高級車は高級車で「こういうクルマの楽しみ方もありだよな」とか「ATで、クルーズコントロール使って安楽に高速道路を長距離移動ってのもいいねぇ~」とか思うようになってきたのもまた事実(苦笑)

実際、今はMTのGRBインプに乗ってるわけですけども、もしもGRBインプにエボXのようなセミATの設定があったとしたら・・・正直な話、大いに悩んでいたかも知れません(苦笑)結局のところはMTを買っていたにしても、かなり悩んでいたでしょうね~(^_^;)

さてさて、話がまた逸れはじめてるので元に戻しましょう(汗)なぜメルセデスのショウルームに逝ったのかというと・・・もちろん私が買うわけではありません(爆)
メルセデスが気になってるのは私の父親のほうでして。

私のBlogをご愛読いただいている方からすると「あれれ?」だと思います(苦笑)
はい、うちの父親は現在、最終モデルのひとつ前のセルシオに乗ってるんですけども、レクサスLSが発表されてからというもの、ハイブリッドのLS600hの発売を心待ちにしていて、発売になったら買い換えようって息巻いてましたからね。
そしてうちの会社の経理部長がレクサスISを購入したときには、レクサスディーラーのサービスにもクルマにもいたく感激して、「絶対LSのハイブリッド買うぞ~」って気合いも入ってたんですよね(苦笑)

でも・・・LS460の発売からあと、ハイブリッドモデルの発売までにだいぶ期間が空いてましたよね。その間にうちの会社ではいろいろと設備投資などをしてしまって、社長である私の父親が車を買い換える資金がなくなってしまった・・・というか、こんだけ会社に投資してしまったら1000万円を超えるようなクルマを買うわけにはいかんよなぁ~という判断を社長自らがした、っていうのがあります(^_^;)

それともう一つ・・・あれだけLSを楽しみにしていた父親なのですが、実際に町中で見かけるLSを見て、どうやら自分がイメージしていたものと違うなぁ と感じているようなんですね。
確かに、高級車に「威厳」とか「他を圧倒するような路上での存在感」という点ではLSって、もうちょっとクレバーというかスマートというか、スポーティな高級セダンっていう感じで、特にリア周りには「高級車でございっ!」っていうようなあからさまな豪華さがあるっていうよりも、クリーンでシンプルなラインで端正な造形、っていう感じに仕上げてありますよね。おそらくそういったラインをレクサスもあえて狙っているんだと思うんですけども、どうもそのへんが父親としてはあんまり気に入らないというか、好みではないみたいなんですね(^_^;) 高級車にはやっぱり「威圧感」が欲しいようです(苦笑)

今乗っているセルシオはもう2度の車検をしており、走行距離も10万キロに届こうとしている状態。まだまだもちろんキレイなんですけども、実際には走行距離もありますし、けっこう不具合も出てます(汗)
電動ミラーがバックギアに入れたときにちょっと下を向く機能が動かなかったりとか、エンジンを切ると勝手に畳まれるはずのミラーが片っぽだけしか畳まれない(爆)など。もちろんこのへんはディーラーで修理をしてもらってるんですけども、今抱えてる不具合はエアサスの不調なんだそうで(^_^;) 父親のセルシオはエアサス仕様なんですが、インパネのボタンでノーマルとスポーツモードに切り替えができます。なんですが・・・ノーマルモードにしてあるのに右のフロントのみ、スポーツモードのままかのようなゴツゴツとした違和感があり、異音もするんだとか(汗)
エアサスが壊れたら修理は高いらしいし・・・10万キロも同じクルマに乗ったことがないうちの父親は、なんだかそろそろ買い換え時? これが最後のクルマ乗り換えだろうなんていう気持ちに切り替わってきてるようなんですよね。

で、レクサスLSがちょっと自分としては気に入らないってことになると・・・白羽の矢が立つのは順当にメルセデス、というわけ・・・のようです(^_^;)
私はほんとに今までメルセデスに関しては縁がなくて、周囲にも乗ってる人がほとんどいないんですよね(苦笑)BMWはけっこういるんですけども。

なので、雑誌でたまに記事を読むぐらいで全然分からないんですわ(苦笑)で、父親が「ベンツ見に行ってくるわ」なんて言うから、それならワシも行く~(^^)/ と、ついていったというわけです。

父親のセルシオにくっついてGRBろくむし号で乗り込んだのはヤナセのショウルーム。ディーラーに到着してまず一番に思ったこと。それは・・・

駐車場のワクが大きい!!

ってこと(笑)やっぱり大型サルーンをたくさん売ってるディーラーだなぁ~って感じですよ。ここを訪れるお客さんが乗ってくるクルマっていうのはやっぱり圧倒的に大型高級サルーン、っていうパターンが多いんでしょうね~(^_^;)
3ナンバーでGDBからさらに幅が広がっているGRBでも、駐車ワクの左右にはでろーんと幅が余りまくり(^_^;) こんなゆったりとした駐車ワクって初めてかも(笑)
そんなところにまず驚いたのでした(苦笑)

まぁショウルームの中は順当にキレイで高級な感じですね~ でもそのへんはレクサスのショウルームとそんなに変わらない、っていうか、やっぱりゴージャズさではレクサスのほうが上ですね(苦笑)まぁそんなことはどうでもいいんですが。

なんせ今までほとんど興味を持たなかったメルセデスというクルマ、私は最低限の情報しか持ち合わせていません。
父親は「大きすぎるクルマはもうええわ。ある程度の大きさでいい」っていうことだったので、そうなるとやっぱりターゲットはEクラスってことになります。
ショウルームには当然ですけど、CクラスとEクラス、そしてSクラスのメルセデスが置いてありましたが、まずはEクラスの説明を聞くことに。

ただ、ひとくちにEクラスといっても同じボディに搭載されるエンジンがいろいろとあるんですね~ 一番小さな排気量は2500ccで、上は5500ccまで(核爆)さらにAMGまで加えたら6000ccオーバーまであるんですね(滝汗)

まぁAMGは別として、父親としては5500ccのV8エンジンを搭載する最上級モデルが気になるご様子。しかしまぁこの5500ccのEクラスメルセデスのセダンで、乗り出しまでで1100万円~1200万円なんだそうです(^_^;)

まぁ細かい仕様は割愛するとして、この1200万円からするメルセデスでも、なんと標準装備のカーナビはDVD方式(ちゅど~んっ!)さらにクルーズコントロールにはレーダークルーズ機能はなく、父親がお気に入りの「クーラー機能付きシート」も、設定があるのはSクラスの最上級モデルのリアシートのみ、っていうことらしく(苦笑) やっぱりこういう「かゆいところに手が届くおもてなし系の豪華装備」っていうのは日本車にはかなわない、っていう感じですね~(苦笑)

実際にE350っていうグレードのモデルに試乗させてもらったのですが、やっぱり町乗りをするだけでも分かる「カッチリ感」であるとか、ノーズダイブせずにぐーっと効く抜群のタッチを持ったブレーキ(なんとスポーツパッケージだとフロントドリルドローターが標準だったりします)タイヤはSパッケージでフロント245/40R18、リアにあたっては265/35R18なんていうとんでもないサイズのタイヤを履きこなしています(滝汗)
なのになんともたおやかな乗り心地。セルシオと比べると無音ではなく、エンジンの音なども車内に入ってくるんですけども、それが耳障りでなく、実にうまく調律されているような感じがありますね。
足回りはあくまでしなやかで、人によっては「ゴツゴツする」と感じるのかも知れないですけども、乗り心地がよくなったと言われているGRBインプと比較しても(比較するべきではないんでしょうけど)、格段に角が取れている硬さなんですよね~。ふわふわした感覚は全くなくて、実にカッチリとした乗り味です。シートもセルシオの柔らかく包み込んで疲労軽減をする、というソファー的な造りではなく、あくまで硬めの椅子できっちりとホールドして疲労をさせない、という造り込みのされたシートですね。このへんはやっぱり日本車とは考え方が違うんでしょうね。

最近は日本の高級車も以前のようにふわふわととにかくクッションがいいのがベストと言われた時代からしたら、ずいぶんと欧州車ライクになってきましたけども・・・やっぱり一日の長がある、って思い知らされました(^_^;)

試乗を終えてから、今度は隣に置いてあるSクラスも見てみました。
メルセデスのラインアップって、以前からそうですけども、Eクラスの一番高いモデルとSクラスの一番安いモデルの価格帯がちょうどオーバーラップするようになってるんですよね~(^_^;)
価格面からすると、ミドルサイズのEクラスの一番上のモデルと、見た目としては「メルセデスのフラッグシップモデル」の風格を持ったボディの一番安いモデルとは価格が同じ、となると・・・やはり迷ってしまうのが正直なところですね~(苦笑)

父親も「大きすぎるからSクラスはなぁ~」って言ってたんですけども、いざSクラスを実際に見てみると・・・やはりSクラスのボディは風格があるんですよね~ そらそうですよ、一番大きなボディなんですから。装備もやはり、Eクラスよりもワンランク上。
となると、3500ccのエンジンを載せた、大きなボディのSクラスメルセデス・・・大いに父親は気になってしまったようです(^_^;)
しかしまぁ実際問題として、実家周辺の狭い道、特に自宅にアプローチするための曲がり角や、ガレージへのアプローチでの切り返し・・・セルシオよりもさらに大きくなるSクラスのメルセデスで果たして車庫入れができるのかどうか・・・そういう問題もあるんですよね(汗)

そこはすかさずセールスマン、「実際にSクラスをご自宅までお持ちして駐車場に入れてみましょう」という答え(^_^;)
そのへんはさすがにそつがないですね。まぁそれは父親は「まだええよ~」と断ってましたけどね(苦笑)

さてさて、私の感触としては「今度はホントに買うかも」っていうものを持ってるんですけど・・・さてさてどうなりますやら(^_^;)
ホントにメルセデスを買っちゃうのか、それともやっぱりや~めた、なのか(爆)

まだ分かりませんけども、ね(^_^;)
さてさて最後になりましたけども、画像はショウルームを出るときにもらった「おみやげの粗品」。

ボールペンかな、って思ったら・・・ペンではなく「ペンケース」(爆)これなんと

天然牛革

なんですよ(爆汗)
いちおう「リサイクルレザー」って書いてましたけど・・・リサイクルレザーってなんでしょ?(^_^;)
とりあえず「中国製」とはなってましたけどね(核爆)

レクサスとはまたひと味もふた味も違った高級車、なにかと日本では・・いや外国でもかな(^_^;)、メルセデスっていうと「ベンツ」と呼ばれて一種特別な目で見られる「特殊な人種の乗る特殊なクルマ」っていう面がありますけども・・・やっぱり「元祖・高級車」ですよね(^^) ここまで世界中で受け入れられる理由はちゃんとあるんだな~っていうのを感じました。
見てくれの豪華さだとか、至れり尽くせりの便利機能だとかではなく、あくまで

クルマとして何が大切なのか

走る・曲がる・止まる こそがクルマ本来の性能


ということが、ちょこっと乗っただけでも片鱗が見える・・・やっぱりメルセデスってスゴいクルマを作るんだな、って思っちゃいました(^_^;)

さてさて、私以上にあ~でもないこ~でもないと悩んでいる父親のクルマ選びはどこへ逝くのやら(苦笑) 個人的には今後に期待! です(^^)


プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

coding 光物1 ヘッドライト感度調整 & アンビエントライト調整独立 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/08/01 08:43:09
自分でiDriveナビの地図を更新したった\(^o^)/ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/03/18 18:02:54
BMW F10 DIY コーディング 25 自分の車両のI-LEVELを調べる方法 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/03/01 09:21:40

愛車一覧

BMW 3シリーズ セダン ゆうさくクン (BMW 3シリーズ セダン)
ろくむし号として5代目になるので「ゆうさく」クンです(笑)由来はみなさんおわかりですよね ...
トヨタ ポルテ ポルテさん (トヨタ ポルテ)
10年乗った我が家の嫁さん号「モビリオくん」から2013年8月に乗り換えた「ポルテさん」 ...
トヨタ ライトエーストラック トヨタ ライトエーストラック
私が仕事で配達に使っているトラックです(笑) 某Blogでは何度か登場して有名になってた ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
インプレッサGDBのアプライドモデルDです。 2003年末~2004年にかけて555台販 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation