
今日は市場はお休みの水曜日! ってことで今日こそは有意義は平日休みにするぞ! とばかりに朝は7時に起きて(それでもいつもよりも5時間以上も余分に寝てますが)、実家の野暮用を済ませてから仕事のトラックでいつもお世話になっているタイヤメーカー系のタイヤショップさんにゆうさくクン号を持ち込んでタイヤ交換をしてもらいました(^^)
車検前に念のためってこと
で新しいタイヤを購入したのが今年の1月だったので、半年ほど寝かせてからの装着となりました。純正で付いているランフラットタイヤのままで車検は問題なく通ってしまったので、残り溝もあるからもったいないし、、とそのまま純正タイヤのままでここまで過ごしてきたわけですが、リアはまだまだ残ってる残り溝もフロントはあんまりなくなってきており、スリップサインまであと少し、というところまできていたのでこの際思い切って交換することに(^^;)
タイヤは我が家のガレージの扉付きの棚の中にずっと保管していたので、まぁ状態はいいかと思います。さてこれをショップまで持ち込むために運ばなくてはいけませんが、以前乗っていたインプレッサだと、これだけ大きなサイズのタイヤってなかなか4本車内に載せられなかったりするんですよね(汗)
2台前の愛車だったセダンのGDBインプレッサはリアシートが固定式。トランクも標準的な大きさしかなくてタイヤ4本なんてのはとてもじゃないけど載りませんでした。
そして先代のろくむし号だったGRBインプレッサはハッチバックだったので、リアシートを倒せば余裕で4本のタイヤを載せて・・・とはなかなかいかず、ホントギリギリでなんとか、、っていう感じでした(^^;)
その点、ゆうさくクン号はセダンですけども優秀です! 自慢のタンカラーの革シート、リアはちゃんと倒すことができるんですよね♪ めったに倒すことってないのですが、いざというときに倒してトランクスルーにできるのとできないのでは大違いですもんね。
225/45R18っていう大きいなタイヤを4本とも積み込むことができました(^^)/
・・とはいっても、さすがに4本まるまる載せたら余裕は無くなっちゃいましたけどね(^^;)
さて、タイヤショップさんではテキパキと作業も進んだのですが・・2点ほどお店の方から確認をされまして。
曰く、
BMWはランフラットタイヤが標準であって、そのためにスペアタイヤを積んでいません。なので、路上でパンクしてしまうと身動きできなくなってしまう可能性もありますよ、とのこと。 これはもちろん、承知の上です。タイヤパンク修理剤を購入して積んでおきますので、、とは答えたのですが、修理剤でもショルダーにクギなんかが刺さった場合には効果がないらしくて使えないんだそうです。その場合はやっぱり動けませんので、とのことでした(汗) JAFなんかにしても輸入車用のスペアタイヤはおそらく準備されていないだろうから、ということなんだそうです(^^;)
それと、、
BMWには「推奨される規格適合タイヤ」っていうものが設定されているのですが、今回用意されているタイヤはこれとは違うようなので、最悪の場合保証が受けられなくなる可能性もありますがよろしいですか? というのも確認されちゃいました(汗) う〜む、、最悪の場合、、ってのが気になりますけども・・・まぁすでに用意してるタイヤがコレなんですからしゃーないです(^^;) そのまま作業はしてもらいました。。
タイヤを外している状態の愛車ってBMWに乗り換えてからはまったく見たことがなかったので(インプのときには自分でタイヤ交換作業をしょっちゅうしてたのですが)作業中のゆうさくクン号のタイヤハウスの中をまじまじと観察してたりしました(笑) また面白いことを発見したので、これはまた別のBlogでアップしますね♪
ってことで、作業自体は30分もかからずに終了して、タイヤワックスをかけてもらって黒光りしている新しいタイヤ
「ピレリ P1 チントゥラート」に履き替えたゆうさくクン号で帰宅したのでした。。
いつもそうですけども、真新しいタイヤに履き替えた直後っていうのはなんというか・・接地感が乏しくてグニュグニュした感覚なので妙な違和感がありますよね(汗)
まぁひと皮むけるまではムリしないようにしないと、っていうところでしょうか。
さて、まだまるっきりの新品状態なのでグリップ感なんかは本来の状態ではないですからまだインプレはできませんけども、とりあえずロードノイズや乗り心地についてはだいたいの感じは分かってきました。
まずロードノイズですが・・これは意外というか、、純正のランフラットタイヤ(ゆうさくクン号は純正でコンチネンタル スポーツコンタクトが着いてました)と比べてもトクに静かっていうことはないです(^^;) 水はけがいい粗めのアスファルトの上だとけっこう普通にゴーーっていう感じのロードノイズがします。音量的には純正タイヤと同じぐらい。新品だしきっと純正よりも静かなんじゃないか? って予想してたのですが意外でした(^^;)
そして一番注目していたのは乗り心地の変化なのですが。。。
これについては明らかに変化しましたね(^^) 当たりがとても柔らかいというか、路面のギャップを乗り越えていくときのガツンという衝撃がかなり和らいでいます。ハッキリと乗り心地が良くなりました(*^_^*) これは実にいい感じです。これもまぁまるっきりの新品状態ですので実際にはもうちょっとしたら変化してくる可能性がありますけども、だいたいの基本線は分かりました。コシの柔らかい感じのフィールになってくれたので、これはゆうさくクン号のキャラクターにも合ってるんじゃないかと思います。
それと、これもかなり感覚的にハッキリと分かるんですが、
タイヤが軽くなったという感じがしますね。これもだいぶフィールが以前と違っている部分です。なのでギャップを超えるときにタイヤの動きが軽くなったような感覚があります。測ってはいないですけども、たぶんランフラットタイヤよりも重量はじっさい軽くなってるんでしょうね。
ただし・・これは乗り心地とトレードオフっぽいことなんでしょうけども・・当たりが柔らかくなったのはいいんですが、高速コーナーでは腰高な感じが強くなったというか、ちょっと安定感が削がれたような感覚があります。これにしてもひと皮剥けてみないと実際のトコロは分からないのかも知れませんが、やはりランフラットタイヤのようなタイヤ自体の剛性感が薄くなっているので、ガッチリとふんばっているような感覚がやや薄いのかな? っていう気がしますね(^^;) 今の感じだとなんというか・・重心が高くなったような、そんな感覚がありますね。
まずは無事にタイヤ交換もできたので、梅雨の間けっきょく一度も洗ってなかったゆうさくクン号を今度の休みにでも洗車しようかと思ってます(^^;)
ホイールダストブロッカーの効果がばっちり効いてるので、ひと月以上もまったく洗車してませんけどもホントに意外なほどに車体もホイールもキレイな状態だったのですが、さすがにタイヤ交換作業をしてもらったらホイールがかなりマダラ模様に汚れてしまったので(^^;) 近いうちにキレイにしてやらないと、、って感じです(汗)
そうそう、タイヤのパンク修理剤も買っておかないといけませんね(^^;)
タイヤのインプレはまた後日、ひと皮剥けた状態の感覚が分かってからアップしようかと思ってますので、またそのときには見てやって下さいね(^^)