fuji@1954のブログ一覧

１週間前は南の島で半袖生活をしていたのですが、今年も残すところ１か月余り。

ご近所のＧＳのピットが空いていたので給油のついでに聞いてみると「来週から寒くなるからピットは混みそうです」と軽い会話を。

給油は新人のスタンドマン。
案の定、この車の持病，エア抜けの悪さのせいで予備タンクにも届かずにポンプ停止の満タンで完了。

ベテランが走り寄ってきて「この車はね・・・・」と指導が始まりました。
「だったら、今からタイヤ持ってくるからスタッドレスに替えてちょうだい。その時、もう一回満タンにして」と言ってしまいました。

今年は交換を迷っていたのですが、やはり１１月末に白いホイールの冬支度になってしまいました。

妻がお友達から聞いてきました。
「小浜島（コハマシマ）」という島にある「はいむるぶし」というホテルがゆっくりと過ごせるイイホテルだって・・・。

何処にある島か調べてみると八重島諸島の石垣島から連絡船で入島する小さな島でした。

オフシーズンなのでしょうか。台風の時期を外してホテルと航空便の予約数か月前に叶いました。


石垣空港から連絡バスで「離島ターミナル」へ。
「小浜島」へは高速連絡船で３０分でした。


小浜港にはホテルからのお迎えバスが。


南国のリゾート感あふれる（？）ホテルのフロント。

チェックインを待っているとフロントの方からお声がけを受けて、私達は別のところでチェックインを行うとのこと。良く判らないうちにキャプテンシートの白いアルファードに案内されて少し離れた棟に移動。
どうやら、すこし上等なお部屋のよう・・・。

広大な土地のホテル内の移動は部屋付のエンジンカートで。
車（？）の運転３０年以上ぶりという妻ははしゃぎながら楽しんでいました。


カートを繰り出してプライベートビーチへ


夜には星空が広がるはずですが、天気予報は良くなさそう。


部屋から望む西表島に沈む夕日・・・まさかこんなところに来てるとは。




翌朝、島内を自転車で散策して、午後は連絡船で竹富島まで。


竹富の集落を紹介してくれる水牛車を体験させてもらいました。

この水牛車の水牛、驚きました。
水牛使いさんが手綱で操りながら引いてくれると思っていましたが、
案内の方が「行くよ」とか「いいよ」の声掛けだけでちゃんとスタート。
曲がり角も自分で理解して曲がってくれています。
しかも、牛車の内輪差外輪差を考えて曲がり角の手前から少しずつ道の端に寄りながらやんとコース取りを・・・賢いな。
案内さんが言ってました「何十年も前からフルオートマティックの自動運転だよ」・・・確かにね（笑）

ゆっくり時間をすごしながら島を楽しんでチェックアウトの朝　最後のゆっくりを。


最終日、石垣島に渡り夜の関空直行便までの間レンタカーで石垣島をドライブ観光へ。
今回もプリウス号でした。


最終日の午後は予報通り雨模様。


この旅のメインの目的は「綺麗な星空を観たい」でした。
でも、天気予報では初日が晴れ時々曇り、２日目は曇り時々雨、３日目の石垣島は暴風雨・・・台風２６号が停滞中・・・少し連絡船と航空便を危惧していました。
星空はあきらめていました。
しかし、初日の夜は一面の星空を楽しめて一安心。
さすがに２日目は日中も曇り空。しかし、２３時頃妻がベランダから外を見ると「星空が見えるよ～」の嬉しそうな声が。
眠気も一気に吹っ飛んで、急いでカートに飛び乗って１km離れた灯りの無いビーチへ。
３０分程で薄い雲に覆われましたが、十分に楽しめました。


台湾がすぐ傍の日本。
石垣港には海上保安庁の大型艦が６隻・・・領海の前線を感じての遊びでした。
天気予報でしか聞いたことがなかった島々の名。
ハワイと同じ緯度だそうです。
ホテルの名「はいむるぶし」とは南十字星の意味だそうです・・・なるほどでした。
この宿のこの空間とこの時間は何度も過ごしたくなりました。

今年もこの季節がやってきました。

勤め先からの帰宅時、御堂筋がライトアップされていました。

１１月４日から始まった『大阪・光の饗宴2019』の一つ「御堂筋イルミネーション」。

急に寒さを感じる日々になりました。

１２月３１日までの装いだそうです。

通勤での風景とはきっと違った感じの世界（？）に浸れるように、
古いＭ３で繰り出して御堂筋をゆっくりと流しましょうか。

１０月某日、ガレージブリーズのK社長よりメールを受けました。
内容は・・・
K社長：「〇〇さんからプレゼントを預かってますよ」
私　　：「嬉しいけど・・・何なの？」
K社長：「ひみつ」
私　　：「？」・・・たまらず電話を・・・・。

スペシャルな赤い３０Ｍ３に乗っている（恐らく時間の大半は・・弄っている）「N－ENG.」さんのスペシャルメイドなスペシャルなパーツを私の「普通のＭ３」にと製作してプレゼントしていただいてしまいました・・・・ビックリ　&　とっても嬉しい。

先日の燃料ホース交換入院でのＧＢさん訪問時にスペシャルパーツを見せて頂くと素晴らしい完成度でビックリ&あらためて嬉しさ湧きだし。
どう見てもクオリティは市販品レベル以上。

スペシャルなパーツは「グローブＢＯＸの吊りベルトホルダー（正式名？）の強化パーツ」と「カムチェーンカバー前のハーネスホルダー（正式名？）の強化パーツ」
そしてもう一つ。


現車にはＫ社長が作業の合間に交換して頂けました。



「カムチェーンカバー前のハーネスホルダー（正式名？）の強化パーツ」は現パーツが取外し困難な状況だったようで残念ですが今回は交換見送りです。

取外して頂いたパーツを改めて確認すると、やはりブラケット部分が撓んでいました。このパーツのこの部分、気にしたことはありませんでした。
確かに、グローブＢＯＸの荷重や開閉時の衝撃荷重の半分はこのパーツが背負ってました。



もう一つのスペシャルなパーツは、リザーブタンクの「レベルセンサー取付け用のネジ蓋（正式名？）」
「N－ENG.」さんＭ３では謎の冷却水漏れの原因はこのネジ蓋の精度（変形？）が原因だったとお聞きしたことがありました。
その時、「N－ENG.」さんは「アルミで作り直しました・・・」とおっしゃていましたが、その時私はその技術力に羨ましそうな顔をしていたのかもしれません。

そんな私のＭ３に素晴らしい精度で切削加工されたアルミ合金製（５２か５６かな？）のスペシャルなパーツを頂いてしまいました。
しかも硬質アルマイト処理も・・・素晴らしい精度・・・外観・・・もったいない。


「グローブＢＯＸの吊りベルトホルダー」は、私の車両のグローブＢＯＸノブが脱落してしまったとのブログをお読みになって、その原因の一つがこのパーツの影響かもしれないと思っていただいての製作とK社長に伺いました。

取り外した純正パーツは0.8~0.9ｔの鋼板プレス製、やはり手で触ってもグネグネ感。
N－ENG.製スペシャルパーツは1.5ｔステンレス，タレットパンチ打ち抜き加工＋精密ベンダー加工，その前に計測 & 設計 & プログラミング等々・・・私のDIYレベルでは気が遠くなる工作レベルです。

とっても嬉しくて素晴らしいプレゼントを頂きました。
ありがとうございました。