• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

fuji@1954のブログ一覧

2021年04月16日 イイね!

久しぶりの雲海

久しぶりの雲海記録をみれば昨年11月に東京ステーションホテルでの宿泊旅行を最後に航空便を使用していませんでした。

不用不急の出張は回避してきましたが、試作品が完成し、現物確認の為に新潟まで向かうことにしました。

航空便は継続して減便されていますが、大阪-新潟便は半数の運行が残っていました。

早朝便で新潟まで飛ぶことにします。

搭乗券を見ると搭乗口は23とのことでしたのでボーディングブリッジでの搭乗と思っていましたが、アナウンスではバス移動での搭乗とのこと。

確かに定刻25分前ですが搭乗口のお客さんは30名ほどでした。


実は、ブリッジ搭乗より駐機場にオープンで機体を置く沖止め機へのバス利用の搭乗は大好きです。
車両や機体を近くから観ることが出来るからです。





離陸しながら空港ビルを見てもブリッジ付けの機体は羽田便の大型機だけ。
バスから見えていた複数のJ-AIRの沖留めエンブラエル機がいません。
午前7時過ぎの離陸ラッシュアワーですから、やはり出発便の大半が沖留め機へのバス搭乗便だったんですね。



長野県上空で久しぶりの雲海を味わいました。


新潟空港に到着し、預けた荷物を受け取ってターミナルビルに出てみると空港職員さん数名の閑散とした姿。

新潟駅までのリムジンバスも減便されていました。

やはり、帰阪便での大阪空港も沖留めでのバス移動でした。


移動を控えることを心掛ける昨今、大阪空港でもビジネスマンばかり、旅行と思われる方々は皆無でした。

運行便も少なく、搭乗客も少なく、搭乗客が少ない便だけなのか判りませんが沖留め機へのバス搭乗はボーディングブリッジ使用料金の節約をしているのでしょうか。
コロナが収まる気配は無く、またテレワークの拡大もありそうです。
経済のさらなる減速感を多くの場所で感じる航空機移動でした。

Posted at 2021/04/16 18:54:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年04月11日 イイね!

高知の川へ,山へ,空へ

高知の川へ,山へ,空へ雨の週末が続いていました。
そんな中、妻に高知にあるという山の路を走り抜けようと提案しました。

妻からは、ならば仁淀川の源流付近にある「にこ淵」という滝つぼを観てみたいとリクエスト。青く澄み切って「仁淀ブルー」と表現されるそうです。

それからは、地図、パンフレット、グーグルアースを見比べながら妄想ドライブが始まりました。

高知市内のホテルを予約も出来たので、数週間ブリに晴天に恵まれた週末の早朝、M3を繰り出しました。


出発してから約200km、2時間 瀬戸大橋定番の与島PAに降りて休憩を。


高知道の大豊ICから国道439号と194号を抜けて小さな側道へ。



最初の目的地「にこ淵」に到着。午前10時半でした。



パンフレットの写真で見ていたあの「仁淀ブルー」。

でも、チョットイメージと違うんです。
そうです、訪問が早すぎました。
清流をブルーに透かす陽が十分に差し込んでいませんでした。

ならば、20分程離れたところにある道の駅で昼食を済ませて、再度訪れることに。


正午の「にこ淵」の姿。

味わいたかったのはやはりこの姿ですね。
改めて晴天に感謝です。


次の目的地、高知県の尾根にある「UFOライン」という絶景が楽しめるドライブウェーへ。





カローラツーリングのCMで知ってから、一度走ってみたいと思っていました。
確かに標高1400~1700mの尾根を走る絶景、TVで観ていたあの景色でした。
ただ、絶景道路に向かう途中の県道?のつづら折り路が辛かった。

ふたたび辛い道をなんとか下山して高知市内へ。
ナビに従い国道194号から33号を使ってはりまや橋近くのホテルに向かいます。

その33号を東に走っていると途中から鉄道の単線軌道が壁やガードレールも無くすぐ横を走っていることに驚きました。

レールは敷いたばかりのように見える赤錆姿、バラストも新しい。
久しぶりに見た安全地帯の道路標識。
ハンドルを切り損ねたらすぐに軌道上に乗り上げてしまうそう。
道路より軌道を見てしまう危ない運転になってしまいそうでした。
そうこうしていると古い形の路面電車がやってきました。
やはり土佐電鉄でした。今はとさでん交通というようです。
単線ですからタブレット交換をすると思われる短い複線軌道も路側すぐに見ることが出来ました。

市内に入ると電車と並走が出来ました。
トラムが走る街はイイですね。



翌朝、ホテルからの風景。
今日も晴天。有り難いですね。

今日は「四国カルスト」を目指して西へ向かいます。
絶景だそうです。

高知ICから高知道を西へ、国道197号から国道439号に右折。
いきなり家の軒が迫る狭い国道439号に驚きましたが、狭い区間は1km弱で片側1車線の快適ワインディングを楽しめました。


国道439号から県道48号へ、この48号も昨日のUFOラインに続く道同様の凄さ。
この写真は写真撮影が出来る程度の、広くて・・・ガードレールが有って・・・とても綺麗な路面の画像です。



車と運転手に厳しい極狭登山県道を上りきると、真っ青な空が広がる「四国カルスト」の広々とした天空の世界が。

狭路の屈曲登山走行に疲れたので最初の駐車ポイントで休憩の図。


尾根路から眺める四国の山々。



カルストといわれる白く露出した石灰岩。
まさにパノラマでした。
あらためて晴天に感謝。





午後を回ったのでナビが示した県道36号で松山方面に下山を。
UFOラインへの登山路やカルストへの登山路同様のとても狭い道、対向車が来ない事を願いながらの下山でした。

時々現れたとても良い路面の図

国道33号を経由して松山道へ。

やはり、帰宅路でも与島で休憩。
晴天の西日に橋脚が光って綺麗な大橋でした。


2日とも晴天に恵まれてのドライブでした。
時々立ち寄ったPAや道の駅では人ごみを避けながらの休憩を。

しかし、UFOラインと四国カルスト、予想どおりの絶景に浸ることができましたが、その絶景につながる登山接続道路はには閉口しました。

対向車が来ても絶対にすれ違えない区間の連続、時々現れる対向場所を記憶しながらの走行、路面に落ちている小さな落石もほとんどエッジが立っていてバーストも怖いし、ガードレールが無い絶壁区間も多数。
助手席の妻もヘトヘト。

そんな登山路で対向からオープンの白いコルベットが下りて来たときは驚きました。何とかすれ違いが出来る区間でしたので助かりましたが一番後悔しているのはコルベットのドライバーさんでしょう。

道の駅ではスゴイカスタムをされたハーレーのチョッパーのライダーさんからお声がけを頂きました。
友人が黒いスポエボに乗られていたそうで30M3が懐かしく声を掛けて頂いたそうです。
ご自身は930ポルシェにも乗られているそうで、しばらく古い車談義を楽しませていただきました。

ライダーさん曰く「UFOラインは4輪は止めたほうがいいよ」・・・でしょうね。

Posted at 2021/04/12 18:17:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #M3クーペ 電動ファン駆動リレーのメンテ https://minkara.carview.co.jp/userid/1678877/car/1246591/7763337/note.aspx
何シテル?   04/22 17:45
fuji@1954です。よろしくお願いします。 1989年式 E30 M3 に(ほぼ新車から)長く乗り続けています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/4 >>

    123
45678910
1112131415 1617
18192021222324
252627282930 

リンク・クリップ

クラシックホテルとあわや!(*_*; 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/30 06:55:40
8年越しのフォグランプHID化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/22 21:01:25
B/061216 OBC照明球交換1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/14 11:17:03

愛車一覧

BMW M3 クーペ BMW M3 クーペ
ほぼ新車から乗っています。 白の318i は自在に操れる軽快な走りが大変気に入っていま ...
ホンダ DAX ホンダ DAX
欲しい気持ちだけで抑えることにしていたホンダDAX。  ご縁があってガレージに収まりまし ...
ダイハツ コペン ダイハツ コペン
2011年 免許を取得した長男が車が欲しいと言いだし、しばらくすると「緑色のコペン」がイ ...
日産 テラノ 日産 テラノ
30M3の購入を諦めた悔しさもあって318iとTODAYの2台を手放して購入した車です。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation