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琵琶湖　湖東の長浜まで散策＆ランチドライブに出かけました。
長浜には２度目の訪問になります。

１度目は１０年前に長浜市内散策と「海洋堂フィギアミュージアム」,「鉄道スクエア」と「慶運館の盆梅展」を観て・・・どこかでランチを頂いて帰宅のコースでした。

数年前に旅番組を見ていると妻は郷土料理に「焼鯖そうめん」があると知り、以来「あの時食べれなかった・・・」，「フィギアや機関車ばかり連れていかれたわ・・・」と時々言っていました。

新タイヤの感触を確かめたくて長浜まで焼鯖そうめんドライブを提案。
即刻決定、４００ｋｍひとっ走りとなりました。

久しぶりのランチドライブなのですが名神高速の桂ＰＡから大津ＳＡまで長い長い渋滞に捕まってしまいました。

予定より時間を使ってしまったのですが、木之本まで足を延ばしてつるやパンさんで今回もサラダパンを買うことになりました。


息子夫婦や義母宅へのお土産分も購入・・・沢山です。



木之本から国道８号線を南に下って長浜まで。
正午過ぎから街並み散策の開始です。



焼鯖そうめんのお店は賑わっていました。
待ち時間の間に街を予習しておきます。



焼鯖そうめん　とても美味しく頂きました。



食事を済ませてブラブラ散策していると大きなお寺に出会うことが出来ました。
大通寺です。
落ち着きの中に絢爛さを感じるお寺でした。



本堂を眺めながらどこかで聞いたことがあるお寺だなと感じながらお堂に近づくと白地に黒く描かれた動物達の障子絵が目に入りました。
昨年米原の若い切り絵師さんを紹介したテレビで観ていた障子絵です。
思わぬ場所でアートに触れることが出来ました。



カフェやガラス館を散策しシーズンに入った若鮎の佃煮をお土産にして長浜から彦根を目指して琵琶湖岸を走る県道２号線を南下。
途中、駐車が出来る湖岸公園が有りましたので桜越しの琵琶湖を味わうことが出来ました。





陽も傾いてきたのですがせっかくですので以前から訪れたかった多賀大社に参ってから帰路につくことに。


大らかで堂々とした神社です。
ゆっくりさせて頂きました。
お土産には糸切り餅を。



新タイヤの　BluEarth-GT　やはり今回のドライブでもコロガリ感を感じるタイヤです。
強いコーナリングも強いブレーキングも試す機会はまだ有りませんがステアリングのレスポンスも十分で直進性や乗り心地、音も問題無さそうです。
エアコンを動かしながら往路では４５分も渋滞にハマったり、帰路では混みあう一般道を走ってお土産配達をしながらの４００ｋｍでしたが今回通算の燃費は12.3km/Lとなりました。



同じような条件でのこれまでの経験値よりも１割以上は良い値を得られたようです。
燃費も嬉しいのですが一番の嬉しさはアクセルと加速の伸び感の関係がとても速くなったと感じることでしょうか。

走行抵抗が軽減しているのであれば加速に必要な駆動力も少なくなっているからでしょうね。
駆動するための余力が速度に加わってくれているようです。

イイ感じです。

今年は３月中旬に白いアルピナに履いたスタッドレスタイヤを脱いで夏タイヤのＢＳアドレナリンに交換してもらいました。

その時、スタンドマンから「４月からタイヤが大きく値上げされますよ」と聞かされていました。


５分山になったアドレナリンは年末まで履こうと考えていましたが・・・この際、新タイヤに履き替えることに決定。

相変わらず古いクルマに合うタイヤサイズがあるブランドは限られますね。
少し悩みました。

私なりの候補を複数選択して早速ブリーズさんにご相談。
そして決定。


ブリーズさんで４輪を外して亀の子に。
３万キロ走ってくれたＢＳのアドレナリンをタイヤ屋さんにお預けして新タイヤを待ちました。



数時間後の新タイヤ姿。


銘柄を代えてのタイヤの選択は一か八かの感がありますね。

今回選択したタイヤは　YOKOHAMA BluEarth-GT　
低燃費と操安性を兼ねたとＰＲされているヤツです。
私の車には十分な性能と判断しました。


ブリーズさんからの帰路　ナラシもまだまだこれからなのですが驚いた事は滑らかなコロガリ感。

良く転がる，走る，静か・・・良さそうです。