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今年もタイヤの冬支度をすることにしました。

昨年はスタッドレスタイヤが活躍の機会は恐らく一度も無かったと思いますが、アップダウン路が当たり前の地域ですので、小雪や凍結している可能性がある橋路を走っての帰宅が必要になることに備えての保険です。

特に、冬の六甲山ナイトドライブとスターウォッチングドライブには効果的な安心感でしょうか。




倉庫から春にダストで汚れたまましまい込んだ白ホイールのスタッドレスを引っ張り出して、ホイール裏面を洗い流してから近くのスタンドへ。



今年は前後を入れ替えてもらいました。




白タイヤ姿になって帰宅。



しばらくエンジン始動もしなかったDAXも充電して冬支度。


今日はピットまで若いスタンドマン君が移動させてくれました・・・がエンスト２回。
ピット内で見ていた私に「エンストごめんなさい」
私：「大丈夫だよ　運転しにくいかい？」
ガ：「・・・少し」

古いＭ３の満タンにいつも若いスタンドマンに指導してくれているベテランスタンドマンさん・・・・今日のタイヤ交換では「トルクは120でいいですか」と。
「100でお願いします」とすぐに返答したのですが・・・。
「いつもそんなことオーナーに確認してるの？」と聞き返すと、
ガ：「外車の人には聞く事にしてます」
私：「そうなの　でも答える人いるの？」
が：「ほとんどいないですね」
私：「じゃ、どうして確認するの？」
ガ：「国産車は一覧表が有るけど外車は無いんですよ」
私：「そうなんですか」
ガ：「車の説明書に書いてある場合が多いから一応オーナーさんに調べてもらいます」
私：「なるほどね　でも、まかせるとか面倒くさいって言う人はどうするの」
ガ：「120で・・・」・・・でした・・・なるほど。

きっと、若いスタンドマンにはガソリンが入りにくい古い車に乗ってくるヘンな（鬱陶しそうな）オジサンって思われているでしょうね（笑）

東京駅。
日本の鉄道網の中心となる巨大駅であることは間違いないですね。
八重洲側にある社の東京オフィスに新幹線で向かう時は必ず利用していましたし、霞が関の官庁や大手町の取引先に向かうときも足早に丸の内側改札口を通り過ぎる駅でした。

20年程以前にその駅にホテルがあるんだよと聞いたことはありましたが「そうなんだ・・・」だけで終わらせてしまっていました。

2007年に東京駅駅舎の改修復原（「復元ではなくて資産を残す復原」だそうです）はニュースで知りました。
その復原改修の際に駅舎内のホテルも完全リニューアルとなっており、クラシックホテルを謳っていることを知り大変気になっていました。

クラシックホテルを巡ることを楽しみにしている夫婦は東京ステーションホテルの宿泊を叶えることが出来ました。

画像で良く見る東京駅の駅舎姿。

ホテルマンにこの長い建物の大半がホテル施設だと知ると更に驚きました。


南口近くにあるホテルのエントランス。
小さくて見逃しそう。



中央から北と南に延びる長いホテル通路。（南側の通路途中から）



部屋から望むことが出来た皇居側の広場。
間違いなく東京駅の駅舎にホテルの部屋がありました（笑）



部屋からの夕景。



早朝７時前の窓景。
深夜、数回目が覚めてカーテンを開けると一晩中人の姿とタクシーは見えていました。



朝食を済ませて散策を。
静かな東京駅前から皇居外苑へ。



密集する綺麗な高層ビル群と皇居前広場は丸の内側独特の風景ですね。



ホテルのレストラン主催のステーションホテル館内のツアー付きランチを予約していました。　



「アトリウム」という宿泊者専用の朝食専用のラウンジ。
館内ツアー申込者だけはランチのコースを頂けるそうです。

アトリウムの天井は独特の形・・・そうです、駅舎中央にある大きなトンガリ屋根の下がこのアトリウムでした。
復原前は駅舎の物置だったそうです。


ホテルマンさんのガイドでホテルと駅舎の歴史ツアーを。



1915年創建当時からの鉄骨とレンガが残るアトリウム壁面。



創建時の姿だそうです。


空襲で３階部分が損壊し、２階建てに替えての戦後復興時の姿。
私の記憶の多くに残る駅舎姿が二つの８角屋根ドームのこれでした。
中央には現在「アトリウム」になった大屋根の姿が。



復原された現在の全景モデル。
北と南のドームは８角から丸形に復原された姿に。


南ドームをホテルフロアから。
ホテルのフロアから見るJR東日本改札口。
床面の模様は創建時の丸屋根をイメージした模様だそうです。



館内ツアーで南ドームに施されたレリーフの説明に聞き入りました。
綺麗だな～と眺めていた装飾の全てにそれぞれの理由と謎が隠されていました。



８角のドームには十二支の内八支がレリーフで飾られています。
秀吉の兜をイメージしたレリーフも。
三種の神器の内、剣と鏡のレリーフが・・・皇居に保管されているまが玉を補うことを表したと推定されているそうです。

東京駅の十二支レリーフに残された４支は建築家の辰野金吾出身地の武雄温泉に建てた建築物に施されているそうです。

私的にはホテルに飾られていたこの昭和３１年の時刻表に釘付けに。

特急「つばめ」「なにわ」「あさかぜ」・・・・。
Ｃ５３やC５１が引き、最後尾に展望車が繋がれた特急のモノクロ写真が目に浮かびました。


ホテル地下にあるレストランフロアに飾られた木柱のモニュメント。
１９１５年当時駅舎の基礎として１１００本が埋められた松の杭。
腐食も無く１００年を生きて仕事をしてきた基礎杭が飾られていました。



この旅ではＭ３号は空港でお留守番でした。

朝の散策では古いアバルト（形式？）のオーナーさんが銀杏並木に車を寄せて写真を撮られていました・・・私も人と車が居ない秋姿の綺麗な大通りでワンカットしたかったな。

東京駅駅舎、復原前の北側はＪＲ（国鉄時代から）の職員詰め所や宿泊部屋で、ホテルは南側の５０数室程度だったそうです。

2012年の復原後は全長３３０ｍの建物のほとんど全てがステーションホテルの施設になったそうです。
駅舎と思って見ていた東京駅の象徴的な建物はほとんどホテルだったんですね。

３年ぶりに蒲郡のラグーナテンボスでのE30ミーティングに参加させて頂きました。

この季節の楽しみの一つでしたが、一昨年は息子の披露宴とバッテイングしてしまい、昨年はタイミングを外して予約したつもりだったのですが石垣小浜島への旅行と重なってしましました。




週末から大阪神戸までドライブ旅行で脚を伸ばしていらしたM3Hennarot さんにお声がけを頂き、名神高速桂川PAでAM7:00に京都組の皆さんと合流して蒲郡へ向かいます。
しかし、桂川が流れる地域だからでしょうか　リアフォグランプを点灯させるほどの驚くほどの濃霧でした。



伊勢湾岸道　湾岸長島PAで他の方々と再集合。
私はマイペース走行でしたので皆さんをお待たせしてしまいました。



東名高速への分岐付近。
目の前を走る車はお仲間の同年代ＢＭＷ車ばかり。
最後尾マイペース走行ならではの光景でしょうか。



AM10:00前、会場に到着。
快晴です。
受付を済ませて歓談タイムスタート。







PM３:00前、皆さまにご挨拶をして会場をはなれて帰路へ。
帰宅路の高速道は大きな渋滞も無く、マイペースで淡々と走行。
ちょうど夕暮れ空の伊勢湾岸道を真西に走ることになり、目を細めキャップを深くカブっての走行でした。


予定はしていましたが、名神高速京都南ＩＣ付近でマイレッジは32万キロを刻みました。




今回も皆さまから長生き作戦のお話を聞かせて頂きました。
もうしばらく頑張って走ってもらいましょう。

幹事をして頂いた皆様　お世話になりました。
そして、本当にありがとうございました。