鍬兎郎のブログ一覧

こんばんは。
今日も雨模様な北見です。

今日は夜７時から町内会の
防犯見回りで出動。
早く帰れて良かったです。（笑）

そーそー
昨日は飛鳥の８回目の誕生日。
お祝いに飛鳥には普段あげない美味しいのを。
その他にはオモチャも購入。
大変喜ばれました。（笑）
そろそろ飛鳥も中年ですが、
まだまだ元気です。
長生きしてね！


さて、ルマンですが、総括です。
ネットで仕入れた情報をまとめてみました。
間違っていたら、ご指摘ください。


予選
ＰＰ　＃７　トヨタ　中嶋他
２位　＃１４　ポルシェ　ダルマス他
３位　＃８　トヨタ　デビッドソン
４位　＃２０　ポルシェ　ウェーバー他
５位　＃３　アルバカーキ他
６位　＃２　ロッテラー、トレルイエ他
７位　＃１　トムクリ他


スタート３０分
＃７がトップ、２周目で＃８がポルシェをパスして２位、
＃２が追い上げを見せ３位浮上。
その後＃８がコースアウト。＃２アウディが２位浮上。

＃７トヨタ
＃２アウディ
＃８トヨタ
＃１４ポルシェ
＃３アウディの順


スタート２時間
雨が降り始め、スピンする車もある難しいコンディション。
＃３アウディと＃８トヨタが絡む事故発生。
＃８トヨタは自力でピットに戻る。
＃３アウディはリタイヤ。

＃７トヨタ
＃２アウディ
＃２０ポルシェ
＃１アウディの順


スタート４時間
セーフティーカーが入る中、
ピット作業のタイミングで一時的に
＃２０ポルシェがトップに。

＃２０ポルシェ
＃７トヨタ
＃２アウディ
＃１アウディ


スタート６時間
＃２０ポルシェがピット作業を遅らせる戦略をとる。
対するアウディ、トヨタはペースアップして、
ピット作業の遅れ分をコース上で取り返す戦略をとり逆転。

＃７トヨタ
＃２アウディ
＃２０ポルシェ
＃１アウディ


スタート１２時間
夜に入りレースは淡々と進むが
＃１アウディがピットへ。
吸気系のトラブルか？
＃２号車もペースが上がらないので、
マシンの微調整を敢行。
コレが成功し、一気にペースアップ。

＃７トヨタ
＃２アウディ
＃２０ポルシェ
＃１アウディ


スタート１４時間
＃７トヨタがコース上に立ち往生。
結局リタイヤになってしまった・・。

＃２アウディ
＃２０ポルシェ
＃１アウディ


スタート１６時間
今度は＃２アウディにトラブル。
ターボ交換を行う間に＃１がトップに立つ。

＃１アウディ
＃２０ポルシェ
＃２アウディ
＃８トヨタ
＃１４ポルシェ


スタート２０時間
今度は＃１がピットへ。
やはりターボのトラブル
ここで＃２０ポルシェがトップへ。

＃２０ポルシェ
＃２アウディ
＃１アウディ
＃８トヨタ



スタート２２時間
＃２０ポルシェにもトラブル発生。
こちらはエンジントラブルで、リタイヤ。

＃２アウディ
＃１アウディ
＃８トヨタ



チェッカー
ついに２４時間経過。
アウディの１－２フィニッシュで幕を下ろす。

＃２アウディ
＃１アウディ　３ラップ差
＃８トヨタ　５ラップ差
＃１２リベリオン　１９ラップ差

経過を見ていくとアウディはやっと勝てた感じですね。
トヨタやポルシェにトラブルがなければ、やられてました。
やはり今回は運も味方に付けたって感じですね。
でも、トラブルが発生しても１秒でも早く直すために
部品へのアクセスがしやすい設計になってるとか、
かなり工夫されてるらしいです。
その部分が他よりも優れていたから勝てたのかもしれませんね。

こんばんは。
台風きてますね。
関東は大変らしいです。
北海道にも来そうです。
台風の通り道に当たってる
皆さん気をつけましょう。

楽しみにしていたルマン２４時間レースですが、
週末に終わってました。（泣）
せっかくハイブリッドマシンが出たというのに・・。
あーなにやってんだ俺・・・・（泣）

また来年に期待します・・・。
見たかったな・・・
ドキドキしたかったなあ・・・。（泣）

今年のaudi　SportsにはTAGホイヤーが
スポンサーについたそうです。
時計とサングラスを提供したらしい。
このサングラスは夜用だそうです。
ちょっと試してみたいなあ。

TAGホイヤーファンにとっても
嬉しいニュースでした。

AUDIとのコラボ時計が出たら・・・
買わないでいる自信がないです（笑）

さて、今年のルマンの総括をしてみましょう。

まずはマシンの概要ですが、アウディR18の、
エンジンは昨年の5.5LのV12ディーゼルから3.7LのV6ディーゼルに換装。
コレはレギュレーションの変更のため。
バンク角が120度のV6気筒。Vバンク内排気です。（通常とは逆）
タービンは1個で、540psと言われてます。
R18は最低重量を大きく下回ってます。その分バラストを積んでるそうです。
好きなところにバラストを積めるので、重量配分の改善に貢献しているそうです。

対するプジョー９０８は、
昨年の5.5L　110度V12気筒ディーゼルから、3.7L　90度V8気筒ディーゼルにチェンジ。
パワーは550psと言われています。昨年より150ps減だそうです。


公式予選結果
１位　#2　トレルイエ／ロッテラー　3:25.738
2位　#1　デュマ／ロッケンフェラー　3:25.799
3位　#9　ラミー ／パジュノー　3:26.010
4位　#8　モンタニー／サラザン　3:26.156
5位　#3　クリステンセン／カペロ　3:26.165
6位　#7　デビッドソン／ブルツ　3:26.272

本番
アウディ、プジョーが入り乱れ、ピット毎に入れ替わる展開の中、
１時間経過で３号車のマクニッシュが接触してスピン。リタイヤしてしまいました。
その後１号車のロッケンフェラーも直線で事故。こちらもリタイヤです。
残った２号車にアウディの期待がかかってきました。
ピット間隔はアウディ１０周に対しプジョー１２周です。
リードしてもピットで挽回される展開でした。

１９時間頃、プジョーのトップを走っていた７号車がコースアウト。
戦線脱落で、９号車との一騎打ちになってきました。

２２時間経過頃、雨が降ってきましたが、ロッテラーはスリックで走行。
プジョーはカットスリックに交換したり忙しい。
しかし、思ったより雨が激しくなく、カットスリックではタイムが上がりません。
終わってから見ると、アウディの判断が正しかったですね。
さすが、百戦錬磨のヨーストチーム。雨の状況を完全に見切ってました。

順調に見えていた２号車ですが、
65Lの燃料をすべて使い切ることが出来なくなるトラブルを抱え、
また途中にスローパンクチャーもあり、結構危なかったようですね～

最終的には、２号車は９号車のタイムを見て、前を走るだけなので、
展開は楽になりました。いざとなればロッテラーには速さがあります。
あとは周回遅れのクルマに気を付けて坦々と走るだけ。

感動のゴールはもちろん２号車の勝利でした。
ロッテラーは車中で泣いてます。

レース結果
１位　#2　ファスラー/ロッテラー/トレルイエ(R18)
2位　#9　ラミー/ブルデー/パジェノー (908)
3位　#8　モンタニー/サラザン/ミナシアン(908)
4位　#7　ジェネ/ヴルツ/デビッドソン(908)


以下アウディジャパンのサイトよりドライバーのコメント。

マルセル フェスラー
僕たちドライバーは、このために非常に厳しい役割を果たした。ルマンは世界一のレースだ。スイス人初の優勝者になれたことも嬉しく思っている。

アンドレ ロッテラー
強烈なレースだった。最初から最後まで、激しくプッシュし続けていた。息つく暇さえなかった。僕は可能な限りの努力をし続けた。そうする以外の道を見つけることは出来なかった。でも最後には役目を果たすことができた。みんなと団結して結果を出せたことを、本当に嬉しく思っている。

ブノワ トレルイエ
これほどまでに信頼性が高く速いクルマが用意されていなければ、24時間レースで優勝することなど出来ない。今日、チームが一丸となった勝利を得ることが出来た。これは例えればサッカーのようなもので、もし誰かがミスをしたら、勝利は掴めない。

ホント凄いレースでしたね。こんなに接近戦だったル・マンも珍しいですね。
とても見応えのあるレースでした。

こんばんはー
ついに！ロッテラー＆トレルイエ組優勝です！！！
おめでとう～

２台飛んじゃって一時はどうなるか思いましたが、
ロッテラーとトレルイエの活躍で優勝できました！

皆さんありがとうございます！

また来年！ル・マンで会いましょう！

こんばんは。
いよいよ大詰めです。
一時雨が降ったらしいですが、アウディトップを守ってます。
２位との差は１７秒。
ピットインの間隔はプジョーのが長いので、微妙ですね。
ロッテラーが激走中です。
頑張って欲しいです！
順位は２－９－８－７ですが、
３位とは２ラップ差なので、
２号車と９号車の一騎打ちって感じですね。