みなさんこんにちは。
今日の函館は雨です。雷が鳴ったり、強い雨が降ったりで、油断なりません。
今日から仕事がちょっぴり暇になったので、自分の研究をやったりしています。出勤早々アルミ板を切ったり穴を開けたりと、加工しています。最近老眼が進んで細かい作業で困ってますが、100均老眼鏡でしのいでいます。(爆)
自分の目の左右の度が違うので、いずれ良い眼鏡を作らなければなりません。
さて、週末はゴルフGT以外にも見てきたクルマがあります。それはコレ!
泣く子も黙るGT-Rですよ~
見てくださいこのフェンダー!昔流行ったシルエットフォーミュラかっつーの!
ビックリですわ。仮にタイムスリップして昔のシルエットフォーミュラのレースにこのまま出ても楽勝でしょうね。たぶん。時代の流れって凄いですな。
この大きな口は気が狂った鯉のようですね~
別にこんな口にしなくても良いようなパネルの構成ですが、アウディの真似か?
このマスクは秋田のナマハゲよろしく「なぐ子いねがー」って感じで怖いです(泣)
リアのピラーがケンメリっぽい感じで郷愁を誘いますが、20インチタイヤを楽々飲み込むフェンダーは財布の中に郷愁を誘います(泣)
羨ましいブレンボの6ポッドだか8ポッドだかのブレーキ。なまらすごいぞ!
コレがS4に付いていたら思いっきり飛ばせるのになあ。
マフリャーも4本だしですよー。出口もキッチリデザインされてますね。凄いんだろうな~
まとめ
飾ってあるのを眺めただけですが、このクルマのすごさを感じました。走るために生まれてきたクルマ・・・でも、何だかアタマ悪そうに見えます。
たとえば開発過程を想像してみると・・・
日産の中の人A「エンジン3.5Lのターボにしちゃえ。」
中の人B「FRじゃパワー受け止められまへん!」
中の人A「じゃあ4WDだな」
中の人B「前後の重量バランスが50:50にならんで」
中の人A「じゃあミッション後ろのトランスアクスルだな」
中の人B「えー4WDどうすんのさ」
中の人A「シャフトで前に動力を戻しちゃえ!」
中の人B「そんなアホな・・・重くなるっしょ」
中の人A「じゃあターボパワーアップしちゃえ!」
中の人B「それじゃあ停まらないじゃん!」
中の人A「じゃあブレンボに頼んで大きいキャリパー付けちゃえ!」
中の人B「・・・・」
とまあ、行き当たりばったりの開発経過が見え見えですが、このご時世にこんな重量級のスーパーカー作ってどうするんでしょうね~
もっと違った解決方法があったような気がしますが、こういう「チカラワザ」は真面目な(アタマの固い)日産らしいですね。
まさにダウンサイジングのゴルフGTと対極をなしますね~
また同じルノーグループからは
メガーヌR26.Rがデビュー。2LのFFでニュルを8分17秒で走るそうです。こうなるとますます考えちゃいますね~
Posted at 2008/07/28 17:00:26 | |
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