こんばんは。
今日は曇り空の函館です。
気温は30℃切りました!
午後からは雨の予報です。
少しは涼しくなってくるのを願うばかりです。
ミニカーですが、新シリーズ「心の名車たち」を始めます。
似たシリーズに「少年の日の憧憬」シリーズがありますが、あちらは子供の頃の憧れのクルマたち。
対して「心の名車たち」は、主にクルマを買おうと思ったときに候補になったクルマや、単純に「買えないけどスゲー、買わないけどイイじゃん」と思ったクルマたちのシリーズです。
その第一段は初代レガシィです。
それまでパッとしなかったスバル(スバルの中の人すみません)がいきなりDセグメントに2Lターボ四駆で殴り込みをかけた意欲作。
コレは憧れましたね。
当時はスパイクタイヤからスタッドレスタイヤへの移行期。
スタッドレスタイヤの性能はまだまだで、北海道の冬は四駆が必須でした。
でも、四駆はパワーが取られちゃうので、身近なNA1.6Lではパワー不足。
そこへ2Lターボですから、マニアは驚喜したわけです。
しかも、最高速10万キロチャレンジのニュースも入ってきて、ついに国産車で200km/h巡航出来るモデルが現れたのかとスーパーカー世代のワタシも感動しました。
当時就職したばかりで、中古のカローラGTが精一杯だったワタシ。
同僚の山ちゃん(2コ年上)がレガシィRSを買ったのは心底羨ましかったです。
精悍なフロントマスク。
ボンネットにはエアスクープ。
エアスクープの下には水冷インタークーラー。
力強さを感じるフロントのデザイン。
ボクシーなスタイルは長く通用するデザイン。
軽いウエッジシェイプを描くサイド。
しっかり5人乗れる屋根の高さも◎
サイドには「4CAM 16VALVE TURBO INTERCOOLER 4WD」のデカールが誇らしげ。
リアドアウインドーとリアフェンダーへつながる段差がオシャレ。
最近はクーペタイプの4ドア車が多いですが、屋根を低くしなくてもカッコいい!
でも馬鹿っ速!これぞスポーツセダン。
スッキリしたリア周り。
左右のテールランプにつながったガーニッシュは当時の流行。
空力と荷物積載性に優れたハイデッキなトランクリッド。
例の段差が効いてます。
憧れの初期型レガシィ。
今見てもホントかっこいい!
色も当時の山ちゃんの車と同じなので、懐かしさ倍増です。
Posted at 2023/08/27 13:31:19 | |
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