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ドライブへ行こうのブログ一覧

2017年07月12日 イイね!

我が家の先生作、あじさいと供に七夕の箱根路、箱根登山鉄道編、と宿の夜。

我が家の先生作、あじさいと供に七夕の箱根路、箱根登山鉄道編、と宿の夜。





         RX1 R
         5DsR+EF35mm F1.4L II USM
         RX100M4







ちんけな写真。




薄々気が付いていましたが、いや明確に自覚しているからこそ、数をこなし練習してきましたが、




結果として相も変わらずそれを量産することになる、紫陽花と箱根登山鉄道を楽しみに来ました。



あれから一年、紫陽花と箱根登山鉄道をどう絡めるか、これで食べていくと決めた以上、事業計画も立て、一睡もせず思案してきましたが、あっという間です。





人使いが荒い、ときに画伯、ときにフォトグラファーな我が家の先生も、後にして思えば、このときイマジネーションが湧いてきたようです。




サブバッテリーもない中、富士屋ホテルで写真を撮りすぎ、知らぬ間に動画ボタンも押してしまい、充電する隙もないまま、私は充電メモリが減ったRX1Rを握りしめ、





このとき既にバッテリーライフがさらに減り、共通する規格たる、家人のRX100M4のバッテリーを使う、使ってしまえ、という腹づもりで、確認すればそちらも心細く、




箱根登山鉄道と紫陽花をどう絡めるか、腐心の結果、いや腐心そのものを結局実を結ぶことがない儚い遠距離恋愛のように写し、




心のスイッチバックで、なんとか気持ちを立て直します。




そして気が付けば、紫陽花すら絡んでいない、箱根登山鉄道を撮っていました。




紫陽花と箱根登山鉄道、一本で食べていく。江の島海の家の方々のように、本業を持ったり、副業をすることは、遊びがてら手伝いに来るかと声をかけてもらうのは有り難いながら、私の哲学に反します。




昨年24mmで撮った写真とさして変わらずどころか、35mmで存在感だけが不要に増してしまった2017梅雨。



そんな私の心が空梅雨なのを見透かして、背中で励ますかのように、先生がズームを意味していると思われる「ずーみんぐしたい」と発しながらセットをし始めます。




DSC09573
そして生まれました、我が家の小さな巨匠、その作品。凝り固まった既成概念をぶち壊すかのような光の芸術。私のおかげなどと、小さなことを言う人間ではありませんが、デジカメの充電をしたのは私です。






その横で駄作を筆ペンで描写してしまっている私がいました。






先生は一仕事終えて、地球というルームランナーで一汗流します。ここで融通が利かない筆ペンの充電が、まるで私をあざ笑うかのように、終わります。




機材なんて関係ねぇ、そんなの関係ねぇ、小島よしお氏のネタをやったら、ばぁばに叱られました。そんなくだらないことやってはだめですと。それも薄々思っていました。言い訳です、何もかも。






早くに寝て、ぐっすりゆっくり9時間寝た先生がすっきり目を覚まし「もう三時になっちゃったよ」と発している深夜「これは午前三時に起こった出来事である」と冒頭に言いたかった丑三つ時の二つ後、虎一どきに、このブログを記しています。いつもとリズムが違います。



9時間寝て「トイレいく」と起き、そのまま寝るかと思いましたがだめでした。案外に、今のところ寝ている中でのトイレ、つまりはオネショはしません。起きると大量に先生の膀胱から水分たちが、まるで朝のターミナル駅のごとく下車を始めます。



私は先生の機材を譲り受け、思想なきプロパガンダを垂れ流すかのような写真を撮り、




電車をぼかせば、それは中井メソッドなのではないのか、話が違うと責任者を探します。いや、食べれないのは紫陽花のせい。見切りをつけはじめているのかもしれません。




紫陽花の疾走感を捉えるために、紫陽花の流し撮りはどうだろう、先生の作風をヒントに新境地が生まれます。ちなみに、先日栗の流し撮りをしましたが、失敗しました。蟻の流し撮りは構想からもう三年を数えるのか、まだ成功していません。




そして私の地平線が傾き始めた音が聞こえました。




一旦先生がまた機材を握ると何をどう触ったのか、アスペクト比まで変わっていました。



宿に着くと充電開始、宿のUSBケーブルもあり、二台同時です。仕事はストイックに進めるほうです。寝ずに充電する覚悟です。なぜならば時給が上がるかもしれないからです。充電は今の私の本業であり、充電のやり方を語れば私の右に出る者はいないほど長くなりますが、割愛します。




宿のおかし。「これ食べな」と先生が気遣いを下さります。しかし優しさの中に厳しさも忘れません。「ちゃんとすわってたべてください」と言われ、袋を「やさしくあけるんだよ」と指導も忘れず、さらには「みつあきてぃーびー、じゃーすてぃーす、これからもよろしくねー」、アカペラのオーケストラ独唱でBGMまで奏でてくれます。




先生はお風呂も上がり、上機嫌です。




私の後輩であるまだ駆け出しのもう一人の助手、その誕生日祝いも忘れません。




さすがは先生、人格者です。三時に目を覚まし、明るくなってきた今この日報を記している横で明けて来た空を見ながら「もう朝になっちゃうよ」と、時を俯瞰します。




先生の創作活動は止まりません。




次はTHE箱根タワーの構想です。と、トーマスを見ていた先生が000000000000000000000000000000000000000000000000000000000002とまるで私をプッシュオンしてくれるかのように一つひとつ丁寧に連打してくれたので、記念に残しておきます。




「痛い」と言いドライアイスも入っていたのも経験となった建設現場。タワーが完成しました。分譲開始です。




数えてみれば、一粒だけ品種が異なるぶどうも含め9種類、「はんばーぐちっちゃい頃はすきじゃなかった」と生い立ちも語ってくれ、




こちらのも合わせると11種類のフルーツで疲れを癒した先生は、




2M7A4894
月夜を見て、そろそろ眠りにつきに向かいます。



念のため持ってきた機材も、筆ペンが充電中は活躍し、



一日の締めはファンレターへの返事も書き、「ぱぱ、おやすみ」と電気を消してくれたこの日、今これを記しているこの瞬間にも聞きたい単語です。



空中浮遊術の練習もした朝を迎えました。


4時45分、ジープのおもちゃを六台持ってお風呂も入り、明けの月と飛んでるカナブンも見たこのひととき、合間にこの日報も作りながら、レゴでも遊んですっと寝てくれたので、ひと時眠りにつきたいと思います。



つづく


Posted at 2017/07/12 04:48:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2017年07月11日 イイね!

七夕の箱根路、紫陽花と供に。 富士屋ホテルでランチ編 全身、膝上、腰・みぞおち、バストアップ、顔という基本を思い。

七夕の箱根路、紫陽花と供に。 富士屋ホテルでランチ編 全身、膝上、腰・みぞおち、バストアップ、顔という基本を思い。





         RX1 R











箱根路前日。籠にジープを詰め込んで、




「ジュウクンチから行くんだよ」などと、次の旅の説明をばぁばにし、素人がシャッターを押しただけでは案外に質感を出すのが難しいお米を、簡単に綺麗に描写してくれ、さては中でダビンチ氏が内職でもしているのかと勘繰り、




この機材は動体、ことに蝶やトンボは至難級かと思いますが、これもちらっと捉えてくれた翌日、




そのようなカメラを携えて、ばぁばのところに七夕の飾りを届けて、七夕の箱根路スタートします。




ゆりかごと化したクルマをPAに止め、そういえばと思い確認すればカメラの充電器にサブバッテリー、間違えてαシリーズFE用を持って来てしまいました。フルサイズゆえFE用を連想していたのか凡ミスです。が、しかしそこはSONY。多くのシリーズ、モデルでUSB充電ができる上に、RX100系のUSB充電器を家人が持って来てくれていたので、



シャッターを押す、レリーズを切る、後者はシャッターを開け放つという語源的かつ広義の意味合いと、リモートレリーズでシャッターを切るという狭義の意味合いとがあると思われるところ、カメラ史としては狭義での用法メインだったのではないかと感想を抱きつつ、ネット社会ではシャッターを押すこととして常用化されている節があり、音も悪くないので使うことにすれば、容赦なくレリーズを切ることができます。




分かりやすく伝えるためには、短くシンプルなセンテンスという王道。がんばっています。



コンデジおよびそのスタイルで、気軽に腕をワゴンの上空に突き出して撮ることができます。






カメラとしての最速SSは1/4000ながら、F3.2までは1/2000、次にF5までは1./3200までの制限がつく仕様。開放F2、ISO100、SS1/2000の晴天下でどれだけ飛ぶかテストです。晴天下直射日光開放撮りの肌も何回か撮りましたが、日の当て方によっては白く飛ぶか、ぎりぎり踏ん張りなんとかなりそうな所感です。




同じくF2、ISO100、SS1/2000というこのカメラの限界値その一つで、いっそのこと白に包んで飛ばしてしまいましょう、というテスト。



バッテリーライフに不安な性能の中、無駄打ちできるのも車中で充電できるおかげです。むくっと起きてスマホを徐に見たかと思えば「3分前にドクターイエローが大磯あたりを通った」と演説する家人。よほど見たいようです。



カメラをはじめた頃は、SS、絞り、ISOを動かすと元に戻せなくなると怖くて動かせず、



やがて望遠に興味が出て、月でも撮ろうと思い、ネットを見ながら数値を調整し、想像以上に月は明るく、アンダーにしないと撮れないと驚き、



あるいは晴天下、もしくは直射日光下の花、殊に黄色や白い花びらも、思いのほかアンダーで撮らないと飛んでしまい質感がまったくでないことも知り、




そして白米も蛍光灯ごときで、思いのほか飛んだり、かと言ってアンダーにすると美味しそうに見えなく、簡単な被写体ではないと知りました。




やがて身の回り、日常に色々と目が行くようになり、一通り撮ってみれば落ち着き、



重ねて機材にも興味が出て、被写体の質感を撮ってみたくなったりし、




もしくは機材ごとの違いを知りたくなった中で、収差やMTF曲線を知り、絞り、SS、ISOを順番に少しずつ、体で覚えるように取り組み、




やがて被写体を主人公として考えるようになり、つまり共演者との関係性に着目するようになったり、光や、やっと最近構図に興味を持ち始め、もしくは背景との関係性も考えるようになり、



通して、どうやって子供のよい写真を残していこうと遊び心も持ちながら彷徨って、




カメラ小学三年生、留年の恐れもありましたが、もう少しで四年に進級できそうです。





子供が生まれる前にEOSkissを買いフルオートの日々でしたが、この頃は言ってみれば幼稚園だった位置づけにしたい考えです。理由はとくにありません。




F2、1/2000、ISO100だと空が飛んでしまいます。




F3.5、1/2000、ISO100。F3.5にして光を少し減らすと陰影とほんのり空の色が戻ってきました。



デジカメが普及する前、私の世代たる団塊ジュニアが中高校生の頃に友との思い出を撮った90年代は、デジカメへの一歩手前な時代、庶民の味方写ルンですがスタンダードでした。



DSC02396
当時は意識もせずでしたが、慣れ親しんだ写ルンですの画角32mm。元来使いやすい画角であることに起因し、加えて慣れた画角に近似しというのもあるのか、コンパクトなボディに35mmの固定、迷いもなく非常に使いやすく思います。




レフ機のようにAFを手足のごとく思い通りに素早くというには、二人羽織的なもどかしいときもあり、あるいは動体へのAFが弱かったり、弱いというよりもAF-Cもなくですが、さらに暗所ではAFが彷徨いやすく、というウィークポイントらしい性能も含み、歩留まりは確実に悪くなりますが、それが許せる楽しいカメラです。



寄れる上に、マクロモードでさらに寄ることも可能で、コンパクトと相まって食事中やテーブルフォトもスマートかもしれません。



このような場面でもAFは使いにくいですが。



座ったままチルトしない液晶を垣間見ながら、平行がうまく取れませんでした。




旅のはじまりから「ハンバーグが食べたい」とのことで、オーダーに応えるも、さして食べず。私が代わりに召し上げれば、これはあまり美味しくない、という子供プレートその壇上。



我々は名物とされるカレー、ビーフとチキンとに手分けして頂きます。




食後のこれをどう畳むかでメッセージとする。というマナーがありましたが、一時代の全盛期は猫も杓子もフランス料理フルコースをデートで頂くという時代だったかと思いますが、フランス料理も立ったまま気軽にフレンチという時代に、バイト氏が急いでテーブルも片付けるのでしょうから、思えば近年はもうあまり慣れ親しむというようなマナーでなくなったようにも感じますが、鈍感なだけかもしれません。




食後の小さな探検家。



私も冒険に便乗。



ポートレートも同じかもしれませんが、子供撮り、被写体の部位をどう撮るかで分けますと、



DSC02533
まず全身。この場合は、特段に意味がなければつま先や靴が切れないようにしてあげるとよいと思います。少しでも大きく撮りたいと近づき、表情に注視しているので、ファインダー倍率が大きいほど、とくに立て構図では足先が切れてしまったり、さらにレフ機はAF枠が狭いので、カメラをパーンしても足りないときも少なくありません。加えて、子供は成長してきますから、画角の距離感も変動値として捉えたいところです。




この点、面白いと思うのが、飛行機写真家です。飛行機写真家はどの方も飛行機が好きだと思うのですが、中でもチャーリー古庄氏は、多くのカットで部分的に飛行機を切ることなく、あるいは機体が分かりにくい写真というものが少ない傾向で、機体全体を写真いっぱい適切に入れる構図が際立って多いと思います。五平さんが語弊があるというかもしれませんが、どちらかというと正統派、あるいは超一流で上質な記録写真、という傾向かもしれません。



この旅、一つ目の七夕飾りに願い事を。




被写体愛、つまり飛行機への愛を「この子の姿もちゃんと残しておいてあげたい」という言葉とともに、切れることのない胴体に翼、垂直尾翼の写真を見れば伝わってきます。



撮っているのは頭の形です。



ときに被写体愛は、よい写真という要素と相反することもあるかと思います。思い切った構図が撮れない、この子の姿を残したい、とよい写真という要素より被写体愛が優先するときが多いかと思います。




その気持ちが分からないわけでもないような気がして、チャーリー氏の写真に、際立った被写体愛を感じる次第です。




私も未だによくやってしまいますが、つま先だけ切れてしまう写真は、飛行機に例えると、離陸する機体をフレームいっぱいで撮り、垂直尾翼の一部だけ切れてしまった写真に相当するかもしれません。




という失敗をカバーするためにも、数だけは撮ってきました。



全身の次は、膝辺りから上を撮るという定番です。



その次が腰やみぞおちあたり、



もう少し寄ったバストアップ、



顔、




これらを子供撮り基本系の構図と考えて、そのうえで、手や指などの部位、という風合いでしょうか。私が目を通して来た本にはこれらの分類が記してあることがなかったですが、




なんとなく会得的に知った中で、もっと早くに知っておけばよかったと思う子供撮り基本要素な気がするゆえ、ここに展開共有をしておきたく失礼を致します。




これらを子供撮りの基本として考え、全身を入れつつ、被写体としての大きさを考えてみたり、全身を入れて撮ったからこそ、思い切った構図で顔は残して頭部を思いっきりフレームアウトしてみたり、





さらには結局的に写真上で何センチなのかで、存在感が変わってくると思いますので、小さい8切り6切りサイズの写真、A4サイズの写真、ともに10cm被写体の大きさがあれば、十分に存在感が出て来るかと思うところ、



つまりはプリントする大きさでも適切な構図が変わってくるように思います。




小さいと思っても、大きくプリントすると案外に存在感があり、写真としても見栄えもよいと思え、という関係性、なども考えながら、いろいろな写真を撮っています。これがいつも見る画面だけに固定して考えていると、あとでプリントサイズの柔軟性に欠けて来るとことに繋がりかねないとも考えています。といったそばから靴が一部切れてしまっています。




カメラの充電が心配になりつつですが、




宿にクルマを預けて、宿のクルマで送ってもらいお出かけです。


つづく

Posted at 2017/07/11 15:37:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2017年05月19日 イイね!

箱根路  2017.05 2/2  子育てmemoメガ盛り

箱根路  2017.05 2/2  子育てmemoメガ盛り




     α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
     RX100M4












8回目を数える、朝一のお風呂をママと入って、箱根の朝が到来しました。




雲について説明して、あるいは雷も分かる範囲で原理を説明したり、「大きくなったら死んで宇宙いったらあえる?」という質問を受けるような風合いに死後の世界は説明してあり、出来るうる限り説明をするように心がけます。丁寧に説明すると「わかった」と返事し、納得しているような様相の場合が多くあります。






朝食です。ばぁばの家のマッサージ機。どうやってどこで買ったのか、あるいは「こんなにおおきいのにどうやってはこんだ?」と興味は尽きない好奇心の塊になってきているこの数ヵ月。もしくはばぁばの家で写真の位置が変わっていたりすると、一人気が付く子供の察知する感性、あなどれません。




ジンバルで動画を撮っていれば「パパ重たくないの?」と、この機材が重いと認識し、それを持っている相手の様相を察するかのような様々な感性も日々育っているようです。




他方「男は眉間にしわをよせるんじゃありません。人の上に立つ者は絶対に気難しい顔をしてはなりません」と言われて育ち、気難しくなってしまいましたが、加えて老眼が進んでくるとどうしても目を細めて眉間にしわが寄り見てしまいがちですが、子供にも伝えていこうと思います。




「これ九州の神社で食べたのと同じ?」と、言われてみれば九州の宇佐神宮できな粉餅を試食したのですが、何を覚えていることやら。そして黒豆の納豆ご飯を口に入れたまま、フルーツのキウイも食べてみる姿を見れば、固定観念を払拭するのは親のほう、と思い。





そしてお風呂。九州と言えば九州旅行のブログを子供と見返していると、「この人だれ?」と指さし、「タクシーの運転手さんだよ、飴もらったのおぼえてる?」と聞けば覚えているとのことで、確証を得ようと思い何色の飴だったかを問えば「赤だった」と、写真を見返せばぺこちゃんのいちご味で、あるいは同じ飴を食べれば「九州でタクシーのおじさんにもらったのと同じ飴」とさらに具体的に記憶もあることを確認し。




裸族の踊りを披露してもらって。半年前に人助けしたことがありました。銀座の上品なお菓子をお礼に頂いたのですが、子供向けではなかったのもあったのか、あまり手を付けづだったゆえ、結果としてそれをほとんどばぁばが食べてしまったことも「Aちゃん、お菓子ぜんぜん食べなかった、ばぁばがほとんど食べた」と、未だにその現場を通ると、ときおり発します。




ストロボなし。アンダー気味。




顔だけを明るくして、さらにプラス、全体を明るくレタッチした写真。




ストロボあり。肌の綺麗さが違うように見えます。キヤノンセットだとさらに優しい肌色になるかと思いますが、ソニーセットも設定や充実したアプリでもっと肌がきれいになるかと思いますので、次の機会に試してみたいと思います。なお、ソニー機で女性を撮った場合は、肌の粗がかなり目立つケースが多いので、家人と子供を一緒に撮る場合は家人だけ微妙に被写界深度からはずしたり、あるいは写真をプレゼントする場合は「えっこんなに写るの、写真やだ」とならないように、当該女性の顔だけ僅かにソフトフォーカスをかけることもあります。こうして延べ14回入ったお風呂をあがり、



チェックアウトに向けて、ママが一生懸命靴下を探しても見つかりません。聞いてみれば「Aちゃん知ってるよ」と鞄にしまってくれていたようで。可愛いお姉さんにハイタッチもしてもらい、



家族三人、撮ってもらった記念撮影。この旅ベストスリーに入る写真かと思われ、有り難く思いつつ、前日7回、翌日7回、案外に数えるだけでも大変な回数たる合計14回のお風呂に入った宿をあとにして、



前日からモーターボートとロマンスカーに乗る予定だったのが「ゆっくりの船がいい」という気分に変わったようで、芦ノ湖遊覧船を目指します。




元箱根の駐車場に到着。隣のジープに歓喜して。グアム帰りのときは成田空港に戻ってくれば「さんじゅっき、よんじゅっき飛行機がある」と数の概念も拡大中。蝶や蛾の模様が鳥に食べられないようにするためと説明し、畑にも目みたいなのがあるのは同じ理由というのも伝えると、「群馬でカカシみたけど」それとはどう違うのか聞かれ、まさか群馬という単語もセットで出て来るとは、予想しませんでした。






ある日は、大好きなじぃじからばぁばに入電。電話を変われば「早く帰っておいでー」と言うのかと思いきや、「じぃじ安心して仕事してな。Aちゃん待ってるから」と、なかなかの采配をするようになりました。



「なんでここ通行禁止なんだ」とマークで理解しているようなので、説明責任を履行します。出先でばぁばと電話で離せば「これから一回帰って、準備して、Aちゃん着替えて、ママが戸締りしてから行くから、待ってて」と説明も上手になりました。




海賊船は混んでいるので、通常の遊覧船をチョイス。「大きくなったらスカイダイビングやるんだ、怖くない」とyoutubeを見ながら発するものの、できればやめてもらいたく、バイクも同じく。バイクは私も高校生の頃に反対を押し切って乗りましたが、親を苦しめるものだと知りました。




九州旅行時は「スーパーはくちょう、スーパーほくと、スーパーあずさは、他とちょっと違う特徴が一緒」と教えてくれましたが、いつの間に、私も初耳だったスーパーほくとまで知るのか。とんこつラーメンは、とんちゅくラーメンと発しますが、今しかしない発音は、いずれ嫌でも直るのでそのままにしたいところです。



ストロボなし。ストロボに合わせた露光ゆえ、アンダーですが、顔に露出が合うと背景が白く飛び気味になろうかというシーンです。という中ですが、顔が暗くなっているのに加えて、外から入ってきた光が、シートに反射し、それが顔へ回り、色かぶりが発生しています。



ストロボあり。背景が写る露出のまま、肌の色もよくなりました。ストロボの光が活きてきます。




絵画など高校の先生や、大学への社会科見学もある幼稚園。事務のS先生が大好きなようで。4月中は「行きたくない」と言う日もあったものの、しかしすんなり着替え、着けばすんなり入っていき、すんなり座り、そして幼稚園に行ってから泣くこともあったとか。泣くのは我が子だけ級だったようですが、私は自己表現ができる良いことであると捉えていました。先生方には三段は迷惑をかけたと思い、お礼とお詫びを伝える機会があったので、深々とご挨拶を伝え。



兄や姉が同じ幼稚園にいるケースや近所の相当に仲が良い友達が一緒なケースでない場合は、大なり小なりどの子も最初は幼稚園が嫌なようです。幼稚園の友達や、園外のママ友、私も友から聞いた話を総合すると、我慢できる子はあとで反動が来るケースが多いよな心象を持ちました。5月に入ってから、夜になく子、家に帰って来てから泣く子、あるいは自分の髪の毛を抜いてしまう子。



道中「怪獣みたいな雲があるよ」という想像力も車中披露したり、「パパ天才」「パパ元気」と鼓舞ももらいながら、みんカラでご教示頂いた太源に来ました。1年半前に来たときとは子供の成長を思えば別の光景でした。五目ラーメンも頼んだのですが、食べ始めるなり「Aちゃんこういうラーメン好き、パパ、ママ、また連れて来て」と。はい、いくらでも来ましょう。


太源にいるふくろうさんを見学に。ハイスピードシンクロ設定ゆえ、弱いストロボで失礼をします。後ろのふくろうには光が届いていません。お客さんもまばらになり、話しが上手なオウムと手が空いたお兄さん、ハッピーという名の犬とも遊んでもらい、


太源でのひと時を過ごしました。トリミング。知らない多分なコミュニケーションが発生する場に身を入れ行くのは、大人でも大変で、精神的にも疲れます。子供も同じく、多分なストレスの日々と言えるでしょう。入園から園で泣き、家では一度も泣くことなく、帰ってれば疲れて即寝することもあり、四月中から段々幼稚園に対して慣れ始め、GW明けてからは積極的に行きたがるようになりました。



「幼稚園いやじゃ」と言われれば、「幼稚園行こう」「行かなきゃだめ」と自分が言われては嫌な心象を持つと判断し、「パパも嫌だ、Aちゃんと離れたくない」と本音も伝え、「けどパパが行くから一緒に行ってくれる?」と、子供が私に付き合ってくれるという関係性を作り、そう伝えるといつもすんなり承諾してくれました。という初期が過ぎ、



昨日は幼稚園の遠足に行ってきました。我が子だけとくに何もないのに先生に一瞬抱っこしてもらう現場をダイレクトに見ました。好き好きもしてもらうこともあるようで、しかし何故なのか現場で見る限りでは理由が推測できませんでした。そして子供の友達であるK君。今まで見た中で一番表情も緩く優しく、それにしても可愛い子だと心底思い、写真もたくさん撮りたかったものの、パパママとも飲みにいきましょう、という話しにもなったようで、少しずつ距離感が縮まってから、たくさんの写真を撮ってプレゼントしたいと思います。



他のママ氏からはプロ仕様のようなカメラですが、お仕事なのですか、と聞かれたり、カメラへの視線は少々痛いのですが、これも少しずつ単なるオタクとしてのポジショニングを園内でも確立したい考えです。




車中少し寝て、今回ロマンスカーは音だけ聞きたいと話していたところに、丁度来てくれました。いい音です。



小田厚二宮PAにて。園長先生からもフランクに誰とでも付き合いができるお子さんですねと言われていますが、例外もあります。「Aちゃん嫌いなおもちゃある。牛バージョンもあるんだね」。押すとブーブー鳴る、その音が嫌いなようで。



この帰り道、小金井公園の話しになりました。先日行った小金井公園は、行く道中にロイヤルホストへ寄りました。その前に同じ公園へ行った時は園内の食堂でカレーが品切れ、ラーメンとお蕎麦を頂きました。という中で「なんで小金井公園の中にあるお店でご飯食べなくなったの?美味しくなかった?」とするどい質疑が発生しました。






自分のことを考える、相手のことを考える、家族のことを考える、チームのことを考える、部署・部門のことを考える、組織全体のことを考える、そして社会のことを考える。後者になるに従い、器が広がっていく一つなのだと思われること、加えてその実力も伴っていくことにより、器量と甲斐性というものがどちらか一方だけでなく、絡み合いながら、育っていくような気がします。度量も器量も甲斐性もつけていってもらいたく、青年になったときはそれはそれは厳しい環境も経験し、雑草のような強いマインドにも育って行ってほしく、と期待は盛り込み過ぎかもしれませんが、それとは別の次元で、この子への愛があるような気がしています。




翌日は幼稚園があります。そこそこで戻ってきて、しかし体を動かしてから帰るために、公園に寄りました。落ちていた風船でまずはサッカーして、やがて枝を拾って野球になり、



ゴルフ調にもなり。自分の意志と反する場合は「Aちゃん、どっかいっちゃお、遠いところいっちゃお、外国いっちゃお」などと言いますが、パパは「やだ、絶対に離れないよ」という応戦方法で愛情を伝えながら、あるいは愛情の確認、その一つかと思って返答しています。




「火事はどこですか?」と消防署ごっこがはじまりました。




「ドクターイエロー買った公園行きたい」とどこのことかと思えば、師走に行った昭和記念公園のことでした。等々、やがては消えてゆく記憶だとしても、




今回の旅はどのように記憶の格納をしてくれたのか、という中で長期的に使う記憶たるドライバーも開けるのは左回し、閉めるのは右回し、おもちゃでなく本物もじぃじに教わりいつの間にか、できるようになりました。




画像ソフトでデータが壊れた絵、新鮮に感じました。いろいろな感性が発達してきていますが、今理解が難しいと思われるのが離婚です。しかも事情が少々複雑です。後進が離婚する運びの中、そのような話しはまだ伝えていない頃、「バイバーイ」をしたあとに、後進の背中を見ながらその奥さんのことを「Rちゃん寂しくないのかな」とぼそっといいました。どこかで何かを察したのか、あるいは単なる偶然のタイミングな発言なのか。





紫陽花、もう間もなくです。先日飲んだ先輩は40か国に250回、茶色いパスポートですべてファーストクラスでの出張、計算すると通常であれば航空チケット代だけで2億越え。その履歴が残っているのもまた大変な環境だと思いますが、17年の付き合いになるところ、多大なるそして温かな想いやバックアップの申し出それがまた勇気ともなり、




別日は16時からビールに付き合ったこちらも17年の付き合いになるこの大先輩は「よし、これはやろう、俺はお前に惚れ込んでいるんだ」と迸る熱いパトスという歌詞を思い出すかのような激烈なエールをくれこれも勇気となり、私も往年のマインドになっている気が自意識過剰であり、すると不思議なもので女性の影が増え始めるものの、後進からはもっと若い方が好みです、と指摘を受ける加齢も感じつつ、





どのようなときも支えをくれ付いてきてくれる心強い後進は過去の功労も合わせて甚大な感謝も思い、あるいは新たな分野での取り組みに連夜深夜に膨大なリポートを送ってくれ、その気持ちに応えるだけでない私も久方ぶりに仕事に胸躍り、その努力が実り、彼らの人生もよりよくなるよう、私も仕事は当面これに集中をしようと思います。




シール貼にもドラマを感じるようになり、は言い過ぎかもしれませんが、それも親心。いいねの旅まだ途中ですが、認めてあったブログに手を加えて、遠足明けの本日お休み、久々の平日ドライブへ、夜の打ち合わせに戻り間に合うよう、子供のハイテンションとともに、出かけてきます。


ドライブへ行こう。


Posted at 2017/05/19 10:10:48 | コメント(2) | 箱根ドライブ | 日記
2017年05月17日 イイね!

温泉と成長日誌、 2017.05箱根1/2  

温泉と成長日誌、 2017.05箱根1/2  




     α7R II + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA










出発前にダノン四連開けコンボ。もったいないので、私がこれを飲み込んで、




わざわざ雨の中に、箱根を目指します。





しっとりとした空気を感じながら、霧の箱根路を登っていきます。



箱根は本2017年1月以来な久しぶりの箱根登山鉄道にお目にかかりました。昨年の梅雨はあじさいとも絡めて撮りました。少し遅れてやってくる箱根のあじさい、今年の梅雨時期も行きたいものです。



私は「あっ西武バスだ」、子供は「ここ翠松園の近く?」と、どちらの精神年齢があれなのか不明瞭になる一コマ、何度か行っているとしても、その旅館の前を通ると、昨2016年9月以来行っていないところの場所を把握していました。温室育ちの軽度のお坊ちゃまだとしても、これには少々おどろきました。




そしてこちらは昨2016年の11月ぶりな旅館に到着です。




チェックインが重なり忙しそうです。定宿と思っていましたが、だいぶご無沙汰し、かつ他へ旅行したりでそもそも箱根が久しぶりでしたが、幼稚園もはじまり頻度がガタ落ちです。




にもかかわらず、スペシャルスペシャルと2回記してしまうほどの、お気遣いを頂戴しました。



草津と、失礼ながら子供が「Mくん」と呼ぶ、そして我が子が歩く前からになるのか、その頃より知ってくれている支配人の旅館へ行きたい、というオーダーの元、こちらをチョイスしました。



「ただいま」と懐かしくも思いながら、部屋に入ります。こちらの旅館は特段にいつも感謝御礼の気持ちです。



お風呂も懐かしい。




この旅、14回入ることになる、湯加減の下調べな調べ。




懐かしき、もう思い出と言ってもいいほどに、小さい頃から遊んでいる三面鏡。



新参セットに、ストロボと、久しぶりの箱根。写真の探求心が摩擦熱で刺激され。






「下にクルマ見えるんだよ」と、教えてくれました。前までは下にバスが通るのを楽しみにしていたのも懐かしく思いますが、成長したのか今回はとくに見るわけでもなく、興味を示しませんでした。




せっかくのしたたる雨。前に撮ったような一枚を撮り、




DSC08127
幾多かに滴る水たちが演じる四方八方を撮ってみて、




今度は優しさを加味して写真に収める結果論。




ゆっくりビールを飲んで、



甘味で運転の疲れを癒したいところですが、温泉に到着と言えば饅頭という、期待していたそれとは違ったようで、



「パパお風呂はいろー」と、14分の1となる修行のスタートです。ストロボあり、



体の露出は多めながら、光の露出は控えめのストロボなし。



ストロボの光というものは、太陽光を基準に作られ、つまりは太陽光に非常に近いとされており、かつ、そのままでは固い光りになりやすいとされている中、人物撮影などではディフューザーなどを使い柔らかくすることが好ましいとされてるところ、「ストロボの色が好きでない」という意見もありますが、



正確には「使い方が難しい」、さらに具体的には「光りの調整が難しい」、あるいは部屋などで撮るとミックス光となるので本来は色がついたカバーをつけたりするべきところ、これの加減も難しく、もしくは面倒になるのだと思いますが、本来は自然な光の色であり、その物質が持つ、反射する色を引き出してくれるアイテムに思い、修行中です。







そして人権と人格に配慮したトリミング掲載の入浴、そのシーンです。つまりまたお風呂です。自分の姿はさらさないのに、子供の姿は裸体までも、という意味では50歩な散歩ですが、自らの顔はぼかすのに、子供の顔は吊るすという考えをどう理解するべきか、気持ちは分からないではないですが。同じくたまたま写った女性の顔を揶揄するのは、それを偶然見た本人、そしてあるいは親の気持ちになれば、なぜに記すのか、同じくな結論は一つかと思い。



0歳児に読むといつもケラケラ笑って喜んでいた一寸法師。を思い出して、一寸法師ごっこ。シャワーでママ鬼をやっつけます。


今回はやたらに熱めのお風呂に入りたがり。



α7R II にPlanar T* FE 50mm F1.4 ZAのセット、AFポイントをフレキシブルスポットSにすると、泡と液体の境目あたり、迷いに迷ってまったく合焦しませんでした。主にレンズが原因かと思いますが、描写性能は格段によくも、24-70GMと比べてAFが、弱いところも散見されつつ、シャッターチャンスを逃してしまうこともなくはありません。









久方ぶりなこちらのお食事、途中お風呂に3回入ることになりつつ、スタートです。



「冷えるの時間かかるんだよねー」「なんでだ」と着眼点、悪くはないような気がします。ニュースも聞いており「沖縄すごい雨だって」「雨雲ってなに」など、NHKのニュースは子供の教育材料としても、特段によいと感じています。いつもばぁばのお家でニュースで自然と勉強時間となっています。




家人と何かを話し込んでいると突然「パパ、ママ、二人ともこっち向いてピースしてー。Aちゃんもカメラマーン!やるよ」と、水平も取れた写真も撮ってくれていました。



「さざえも海で採れる?」と質問を受けつつ、ストロボはまだまだ修行の入口ですが、絞りやSS、ISOを理解したら早晩に取り組んだほうがよい、分野に思います。光を探すことから、光りを作りコントロールする領域となっていくので、はじめは取っ付きにくいですが、これに目が慣れて来ると、人撮りにおいて自然光だけでは限界が狭く、顔が暗い写真、影で肌の色が暗くあるいは黒い風合いとなるケースがどうしても満足できなくなってきます。



とくに子供撮りにおいては、子供が動き始め、または歩き始めるようになってから、言うことも聞いてくれず動き回りますから、光を選んぶことが多くのケースでできません。子供が小さい期間こそ、ストロボが最も必要な時期かもしれません、という所感を持つようになりました。しかし赤ちゃんの間は避けたほうが好ましいとも思います。





電球下では自然な風合いがなかなか難しいですが、こうした失敗も重ねて、部屋にいる時間が長いのが分かっているわけなので、次回は色温度を調整するオレンジ色のカバーも付けてみようと思います。



「ピンポン・パンポン、本日は羽田空港をご利用頂き、ありがとうございまして、次の便はANAでして」というアナウンス、今しか聞けないと思って、微笑ましく噛み締めて拝聴気味に。空港の雰囲気が大好きなようで、空港アナウンスがただただ流れているだけのyoutubeも時おり視聴しています。





ここにたどり着くまでに、到着から5回目ほどを数えるお風呂をこなして、こちらはヘトヘトです。「お風呂が嫌いなよりはいいですね」と食事を運んでくれている宿の方。



布団でパパと遊んで、ママに撮ってもらい、私のスマホを抱いたまま寝入りそうになれば「はいパパ」と渡してくれ、箱根の布団で1日が終わっていきました。

つづく


























Posted at 2017/05/17 23:51:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記
2017年01月18日 イイね!

2017年も箱根にドライブへ行こう。 白いロマンスカーに乗りに。

2017年も箱根にドライブへ行こう。 白いロマンスカーに乗りに。










 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

箱根駅伝の選手たちが走ったあとの箱根。写真左、この日も行こう思っていた愛顧気味のファミレスが撤退していました。



 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

一軒だけ見つけた途中のガストは通りがかりに見ても待ちが多そうで諦め、そのままファミレスを求めていると小田原まで行き着いて、いつもの公共駐車場へ。



 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

通りがかりに毎々ノーファインダーで季節の花を撮らせてもらう花屋。工事の関係で道の反対側に移設していました。少し前は新しいかまぼこの立ち飲み屋ができたり、常に街は動いています。




 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

結局、小田原駅ビル内でラーメンをすすり、三が日から空いていることに感謝しつつ、


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM × flickr
2M7A8003
小田原駅構内へ。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

三が日、ロマンスカーは混んでいそうゆえ、家人と子供二人で箱根登山鉄道にて湯本駅を目指し、



 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

私はカメラをモノクロモードに変えて、クルマで箱根湯本駅を目指します。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

ルノー4(キャトル)後期型。知らない時代のノスタルジー。次の機会はルノー5を狙いたく。


 RX100M4

その頃、家族は到着した白いロマンスカーをしり目に、湯本へ出発したようで。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

私はクルマで湯本へ向けて出発。


 RX100M4

電車チーム、湯本駅へ先に到着。



 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

独りな車チーム白いロマンスカーを一枚撮り、


 RX100M4

同じロマンスカーをこちらでも撮っており。



 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

箱根登山鉄道の玩具も買ってもらったようすで、合流です。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

数時間前までタスキを繋いでいた一号線に温泉街。雲の子を散らすようにだったのでしょう、人がいません。しかしところどころのぼりの忘れ物。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

当日の即日空きを見つけた、はじめての旅館。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

お正月料理が素敵な中伊豆の旅館はだいぶ前から空きがなく、キャンセルも出ないまま、他も同じ状態で、はじめての旅館へ来てみました。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

食中の散歩。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

箱根登山鉄道、トレインビュー。部屋からも見えます。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

「屋根がかっこいい」という箱根寄木細工の中型ミニカーを仕入れて、


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

食事に戻り、お姉さまが声を幾度もかけてくれて、


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

占有率30%以上は感じた東南アジアからの旅行者含め、家族連れが多く、という意味では気楽な食事の時間。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

夜が明け、朝が来て、というてっぱん具合と同じように、朝のお風呂もして、


 G5X

旅館の方に記念撮影もしてもらい。旅館によってはカメラ好きの方もいて私が前回と違うカメラである、という指摘をしてくれるときもあり。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM + 大トリミング

箱根の観光スポットは寄らずに、小田原駅にダイレクトイン級に到着。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

レフ機であれば、どのような場面でもシャッターチャンスは逃しにくい、携行性との引き換え性能。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

まだ箱根行きのロマンスカーは混んでいるであろう、という見込みの元、箱根登山鉄道で湯本へ。



 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

箱根湯本が見えてきました。狙いは白いロマンスカーです。デジカメ好きがチェックするWEBサイト「デジカメインフォ」。2016年のデジタルカメラと交換レンズのシェアベスト3という記事を起点に、ネットの旅をしてみれば、


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

デジタルカメラの市場縮小度合がすさまじく。ことにコンデジは崩壊気味と言ってもいいかもしれません。たった5年で三分の一級に。我が家「白マーカー」こと、白いロマンスカーがきました。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

もう一度リンクを張りつつ2010年、コンパクトデジタルカメラ出荷台数キヤノン2,100万台、ソニー2,300万台だったのが、2015年はそれぞれ700万台、377万台と激減もいいところです。コスト競争力の分水嶺と言われていたこともあるそうな1,000万台をどのメーカーも割っています。レンズ交換式のほうが踏ん張っている様子で、スマホのカメラ機能快進撃がうかがえます。


 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

ソニーはセンサー供給とスマホ販売の一方で、外販もありつつ、と言っても、アップルにアマゾンなど、近江商人よりもコストに厳しそうな北米商人相手の商売の大変さも思いつつ。電車内、お弁当をつまみにビールを楽しんでいる年配なご夫婦の旅、よさげに思いつつ、



 EOS 5Ds R + 35mm F1.4 DG HSM

ロマンスカーは全色制覇し小田原に到着。今年初めの温泉な旅を終えます。記念撮影によく見れば、小田原から座る人がいた展望席空いていました。あいているわけないという思い込みが親の失態。次回は白いロマンスカーの展望も乗りましょう。


ロマンスカーを制覇しよう。

明日あたりから一週間前後みんカラお休みします。




おまけ

アメリカはビュー数も、内容もスケールが違います。ルールにマナーも学べる内容で、延々と玩具に出先の紹介に終始するジャパニーズなコンテンツとは、この辺も違いを感じ。ミッションインポッシブルの曲をギリギリにもじっているあたりもハイクオリティ。

Posted at 2017/01/18 10:48:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | 箱根ドライブ | 日記

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「@すぎすぎすぎ さま OKー!(笑) おはようございます。」
何シテル?   09/12 08:08
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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