• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ドライブへ行こうのブログ一覧

2016年03月01日 イイね!

懐かしいラーメンを食べにドライブへ行こう。  1人SS遊び散歩も 日常の風景3/3 不動産話もしながら




 RX100M2

雨も滴る週末の昼下がり、どこにでもある近所のそば屋で一人ビールと鴨せいろ。NHKの音が静かに店内を包みながら、瓶ビールがほどよくなくなったところで、鴨せいろを注文します。そこに侘しさも、寂しさも微塵もありません。これも「幸せだな」としみじみと強く思えるひと時です。これを幸せだと感じられることが、また幸せだと思います。程よいお酒に、程よいカロリー、程よい塩気と静けさと。ビール鴨せいろ、癖になっています。


 RX100M2

歳を重ね、様々な経験もし、乗り越え、対処もしてくるとどんどんおじさん化してきます。つまり幾ばくか太くなった分、人の目など気にならなくなり、しらふでも鼻歌も奏でながら歩いたり、つまりはいつでもご機嫌で、もしくはこうして1人そば屋でビールを飲めばついつい「あぁ~うまい、うまいなぁ」と言葉がこぼれる。いつぞやに行った一人日帰り温泉のときにいた、りんご風呂のりんごを食べる太すぎるおじさんまでにはなれそうもありませんが。本屋へ寄ってパスタの作り方、算数、仏陀、田中角栄、脳の本と仕入れました。先日徹夜で並んだときにコンビニで仕入れた日本史も案外いい本でした。1+1は100年後も式も答えも変わりませんが、日本史はどんどん塗り替えられます。脳内のデータ更新がされていないところが多分にありました。本は一期一会、ついつい手に取ってしまいます。



 RX100M2 ズーム+トリミング

コーヒーが美味しい喫茶店を見つけました。この日は家人の友人達が子供を連れて遊びに来ているので、外で時間つぶしです。羽田でも行こうと思いましたが、あいにくの雨のため結局近所を楽しむことにしました。幸せとは、三種の神器の頃はテレビが家に届けば家族全員が幸せを感じられたときもあった中、あるいは思春期は誰しも好きな人に好きと言われればそれだけで幸せだと思った化石燃料は枯渇しないのにそんな気持ちは枯渇し、価値観も多様化してきている現在では、ことさらに人それぞれです。しかし客観的にはあるいは脳科学としては脳内伝達物質の放出量と受容体の数が大きく影響していると分かってきており、さらには近年では「楔前部(けつぜんぶ)」という脳の部位が発達しているほど幸福感を感じやすい、ということも分かってきたそうです。お気づきでしょうか、脳の部位、そのネーミングをする人のセンス。そして喫茶店で人目も気にならないカメラ遊びという前頭葉の衰退。中国人が街に増えた相対的環境変化を冥利で、つまり棚から牡丹餅で手に入れたおじさん層。



 RX100M2

一瞬仮眠も取って、次はコンビニでコーヒー。ここは店内・店外と軽食スペースが充実しています。この瞬間も「楽しい」と感じ、外に出て雨音を聞き嗅ぎながらコーヒーを飲めばこれまた幸せなひと時を噛み締めます。幸福感はつまり遺伝的要素も大きいかもしれませんが、しかし私は考え方という、人間のプログラムによって、若いうちならいくらでも変えられるとも思っています。20代はただひたすらに走っただけで幸せなどを自分で感じる余裕もなかったと思いますが、三十路からは、日々反省もするのですが、毎日毎夜「なんて幸せなんだろう、この上なく」と味わってそれを噛みしめて生きてきています。しかし思春期は日々一瞬一瞬がつまらなくて「なんかいいことないかな」が口癖でした。統計データはないので割合は分かりませんが、この事例があるので、幸福感は遺伝的要素だけで決まるとは限らないと思った次第です。いや前頭葉を退化させ、より獣化することが真の幸せに繋がるかもしれない、という説を主観的経験則から唱えておきたいと思います。科学的根拠を示す実験ができないのは悔やまれますが。



 RX100M2

ビール瓶一本ですが、昼なのもありまだほんのり心地もよいので、カメラ屋は危険地帯、レンズを買いそうです。自制心を振り絞り家電屋、そのカメラコーナーへ。だけでなく調理器も見ました。「一眼のようなボケ味」と書かれた販促ディスプレイの文字がボケすぎて読めません。RX100無印、手に取ると改めてこのスリムさも魅力です。



 RX100M2

こんな恰好がいいクルマがあるのか、と目を奪われました。つまり一つひとつのデザインは洗練されていながらも、全体はどこかいい意味で絶妙にアンバランスで引き込まれます。以前にA380をその欲張ったマッチョさを絶妙なアンバランスが取れていると揶揄気味に記したことがあるのですが、これは肯定的に絶妙にアンバランスを昇華させていると感じるデザインだと思いました。日本の中では生まれてこない美的感性は熱烈歓迎、のような気がいたします。それが撮れませんでしたが。


 RX100M2 ズーム+トリミング

瓶ビール一本飲んで5時間経ちました。クルマでプラプラすることとして、と思っていると、BMW1シリーズのこの色も渋い。ここはペイントされた1シリーズも置かれていて、こうして見ると、完全に捨て去った煩悩が落とし物で届いていないか交番へ行ってしまいそうになります。先日中央道で走っているマイナー後の1シリーズをはじめてみましたが、それもまた走る後姿に見惚れました。先日は横浜でアルピナB3が後ろを走っていて、ミラーに映るその目つきに、他とは少し違うその存在感を感じました。そろそろBMW欲求が高まってきている気がします。



 RX100M2

友人とその子供達との時間で楽しくも疲れるだろうと思い、夕食も済ませていこうと考えました。そして15年ぶりなラーメン屋へ行ってみました。昔ながらのなんてことはない、しかしにぼしとかつお、野菜のうまみも入った醤油ラーメンです。私のラーメンを出し終わると店主は醤油が入った段ボールの敷かれている一斗缶に座って目を閉じ、おかみさんは椅子に座ってスポーツ新聞を開き、店内は民放が発する笑い声がどこか空虚に響き渡る。こうして何十年も過ごしてきたわけで、人生いろいろな暇つぶしの仕方があるわけです。


 RX100M2

雨脚が強まってきました。


 RX100M2 ズーム

三時間ぶりに同じコンビニに寄りました。三時間前と同じ親子が店内のテーブルにまだいました。どんな事情があるのかは分かりませんが、その母親も必死にがんばっているのでしょう。SSを遅くして、雨粒を流してみて。さて、東京地裁一審で敗訴した話の続きです


 RX100M4

この日は家人風邪気味にて子供と二人で散歩がてら、ついでに半年に一度くらいの記帳へ。ビルの上にあるガーデンに行ってみれば「使わないでいいよ」と言わんばかりのなにもなさ。早々に退散して次の銀行へ。私からすると自らが所有する不動産を書類が偽造され知らない間に勝手に名義が変わっていたわけで、裁判に負けるはずがない、と思って油断していました。



 RX100M4

子供も大好きな本屋へも。本屋20年後にはさらに減っていそうです。で、これが欲しいというので、買ってみれば、すぐに一つ外の汚い水たまりに落とした一つあたり380円。まさにドブに捨てるような行い。へこみます。さらに変動要素が出てきました。訴訟参加といって、途中から善意の第三者として取得したという権利者と称する中堅デベロッパーも参戦してきました、弁護団を携えて。こっちは頼りない廉価だけで選んだ無口な弁護士一人です。多勢に無勢なだけではありません。




 RX100M4

ATMにあった誰ぞの残置物、つまりゴミ。なんでも撮ってみるというトレンド発信基地。裁判所の世界で東京地裁、東京高裁などはエリートが集められています。業界内の超がつくエリートが出した判断は非常に覆りにくく、東京地裁の結論を覆すのは非常に難しいと行っても過言ではないレベルだと思います。地方の裁判所は「東京が出した結論」を相当に尊重する傾向も如実にあります。そんな中でしかも向こうは弁護団。一審を勝ったので法廷では態度も大きくなっています。控訴審たる東京高裁からは、いつもお願いしている実質顧問な敏腕弁護士に選手交代しました。何があっても負けるわけにはいきません。負けると大きな痛手です。勝手に名義を書き換えられ、一銭も入ることなく不動産を一つ失う事態になります。しかもただの不動産ではありません。坪当たり銀座も超える時価がついていました、これも熱烈歓迎。




 RX100M4

トレンドには乗ってみて。ATMの電卓。もう二度と撮ることもなさそうです。敏腕どころか、五枚刃なカミソリのような冴えわたる頭脳を持つ凄腕弁護士と形容した方いいかもしれませんが、その先生のおかげで見事一審が覆り、東京高裁で勝訴することができました。たった一人で物怖じもせず、まるで子供をあやすかのように気取った弁護団を蹴散らすその様は、見ていて爽快でもありました。世が世なら後世まで語り継がれる戦い、その一つとなったことでしょう。上告でも二審が支持され、晴れて勝訴となり、三年かかって不動産が手元へ戻ってきたこともあります。



 RX100M4

トレンドよ、もう一回。吸引力抜群な通帳を入れる隙間。実物だと刻印される音を聞きながら注視したりしますが、写真には誰も寄り付かない現実。なかなか撮らない被写体と思われます。こちらの銀行、非常によく電話をくれます。同じ銀行の二つの支店から各々連絡が来るのでけっこう頻繁に感じます。営業電話に加えて、頼んでもいない中で個人口座にも関わらず入金報告の連絡もくれます、あまりにも確認すらしないからでしょうか。銀行から借りている口座だとしても、個人の口座をそんなにチェックしなくとも、と思いつつ、銀行からの電話は何かあったのかとも思うわけで、頻繁ながらもついつい出て、出ないとこれまた何度も掛かってくるので、いずれにしても無下にもできず対応に少々苦慮しています。



 RX100M4

デパート屋上の遊び広場。つくなり靴下も靴も脱ぎ捨てて。近くのインターナショナルプリスクールの子たちも来ています。ほどよい場所に遊具ある公園がないらしく。都心駅前ならではの光景かもしれません。地裁段階から、何度も和解の勧告も受けました。要は「いくらかもらって手を打ったら?」ということです。「あなた不利な状況だよ」というニュアンスもたっぷり入りながらの。しかし一切の和解には応じない姿勢を貫きました。中途半端に儲けても仕事としてつまらないからです。よりたくさんのお金がほしい、というよりも、当初の目標を貫きたい、という気持ちのほうが強くあり、でなければこの仕事をやった価値がない、と考えます。ちなみに前回記した、一声や三声あり駆け引きもあり、目標を達成した上で、さらに最後の一声だけで増える「3,000万円」は別途飲み代乗せておこう、という感覚です。稼いだ中から飲み代ではなく、飲み代ぐらい別途稼ぐ、それがビジネスのダイナミックレンジ性能、つまり暗部の諧調。アンダー気味なので白トビの心配は大丈夫です。




 RX100M4

帰りに寄るおもちゃ売り場。ターミナル駅のデパートよりもトミカが充実しています。不動産では資金調達をしてビジネスを行う場合がよくあります。こうして裁判している間にも多額の金利がかかるので、早く話をまとめる必要が生まれ、つまりは裁判場外での勝敗要素が多分にあるケースも見受けられ和解に飛び乗る場合もあるでしょう。裁判をやっている間に倒産・破産する企業や個人もいるわけです。私は常にエクイティだけでやるので、エクイティゆえのリスクもありつつですが、金利がかからないゆえに、「どっぷりゆっくりとことんやりましょう。10年20年かかってもかまわない、痛くもかゆくもありません」というスタンスで戦うことができます。要は強気でいられる環境も整えて事に当たっています。この案件に関わった、訴訟参加してきた元々は自民党大物議員の企業たる中堅のデベもこの案件が倒産の一因にはなり、あるいはいくつかの企業がこの案件で吹っ飛んでいきました。そんな中をやり抜く醍醐味としての楽しさもあります。



 RX100M4

家人の手抜きをサポートするためこの日はお好み焼き、焼きそばを大人用のお昼ごはんにしようとお持ち帰り。お店の前を通ると、ついつい食べたくなります、やさぐれ発想。この事案はかなりの例外的戦術を仕掛けられました。途中、私の身分証明書が偽造され、裁判手続きが勝手に進められたリしたこともありました。つまりは本人が知らない間に敗訴が確定しそうな一歩手前なときがありました。裁判所からの通知が届かないのです。なんとかこの不動産をモノにするために相手サイドは相当に強引な手法を用いてきます。勝つために、そして儲けるために。そんなわけで非常に多くの経験をさせてもらいました。知ったことは自分が自分であることの証明は、ときとして思っているほどに楽ではないということです。



 RX100M4

散歩の帰りに素敵な赤い幌のワーゲン。不動産の手付け金を頂き、相手が残金を用意できずにそのまま手付け流れ、つまり手付け没収ををさせて頂いたことがありました。取り決めは取り決めなので。そして数年たってから聞いたこともない人から、あの手付け金は私のお金だから返還請求する、というムリ筋なのに訴訟を、しかも田舎で起こされたこともありました。仕方ないので剛腕弁護士とわざわざ出張です。楽勝と思われる状況でも油断せず一切の手を抜かず徹底的にやる。一つひとつ学んだことを実践します。そして証人尋問では私自身も法廷で相手方から質問をされる身でありながら弄ぶほどに、という余裕まで持てれるほどに、場慣れもして、裁判官の表情や補足質問の内容で、裁判の行方を見通せるほどまでになりました。多いときで年間5~6件の裁判をやり、換言すると微々たるものながら法曹界へ貢献しています。



 G5X

お風呂でトミカ、そしてデジカメ。裁判というものは証拠裁判主義で進められます。つまり裁判所は当事者達から出された証拠だけに基づいて判断をする、という意味です。すなわち証拠提出能力が裁判の勝敗に大きく影響し、換言するならば真実を明らかにするところ、という認識をしていると大きな間違いを生みます。裁判所は捜査機関でもなく積極的に真実を明らかにしてくれる、というのは受動的な幼稚な考え、といえるでしょう。にも関わらず、出された証拠のみに基づくのではなく、あえて裁判所が当事者へ質問してくるだけでも、そこには意味があるわけです。質問内容によっては助け船といえる場合も少なくありません。もしくはこのような証拠は出せないのですか、と促してくることは自由心証主義による修正と考えてもいいと思っていますが、いずれにせよ大きな意味を持ってくるわけです。



 RX100M4

この日は暖かくピクニックへ。訴訟やその他の法的手続きを視野に入れてビジネスが行われることもあります。たとえば裁判所が行う競売や、財務省や地方自治体などが行う公売により不動産を取得するものの、あらかじめ占有者と争うことを前提または視野に入れているケースもあります。私の場合は競売などは手を出さないので、少々異なりますが事前に法的紛争を視野に入れて取り組むときは、万全に勝てる見通しを作り、負けた場合でも痛くもかゆくもないようにし、つまりはどちらに転んでもビジネスとしては勝てるようにデザインしてからスタートします。というタイプも世の中にはいるので、裁判で勝てばそれが勝ちであるというシナリオ策定で安心していると、思った結果と違うことになる場合もあるから注意が必要です。相手にとっては世知辛いことになるでしょう。



 5D3

5D3の色設定をいじっていろいろ試すも断念。司法制度改革が行われたことにより、一つは裁判の迅速化が実現しました。不動産という副業の一つで、ときには裁判も前提として案件に取り組むことがある私にとっても多大なメリットを生むことになりました。




 RX100M4

今年二ヵ月で7万枚近くの撮影。今年、来年あたりが過度期と予想しつつ、確実にペースが昨年より上がっています。この日ふと思いましたがカメラもよくがんばっていながらRX100シリーズにたくさん助けてもらいつつも、重たい機材を持ってよくぞ右腕もがんばっているなと腕も褒めてやりたくなりました。そろそろどれかのシャッターユニットが寿命を迎えそうな可能性もありますが、腕は交換する必要もなく日々細胞が修復されていくわけで人間の体もすごいものです。二週間分ほど写真の整理が追い付いていないので、宿題が溜まっているプレッシャー。





 RX100M4

歯医者と弁護士は本当にピンキリです。司法制度改革により、結果として弁護士の数が非常に増え、弁護士も食べていくのすら大変な時代ですが、売れっ子の弁護士は仕事に困っていません。私が行く歯医者は医師が行く歯医者として、知り合いの医師から教えてもらったところなのですが、本当に腕がよく新規だと早いときで三か月、通常は半年待ちです。いい弁護士もなかなかめぐり合うのすら難しいところ、しっかりと法定外での打ち合わせがものをいうので、時間確保をしてもらうことも大切です。




 RX100M4

不動産の仕事というものは、プレイヤーとして見た場合でも、一人で百人力、並みの企業と比較すれば一人あたりだと300人力で、毛利元就氏ぐらいには認めて登用してもらるかもしれません。ときにはそれ以上稼ぐこともできます。これで一回うまく行き、味をしめ、その後の人生をボロボロにした人や、逆に身ぐるみはがれるような思いもした人もたくさん見てきましたが。けた違いに稼げるわけで、各業界の猛者みたないプレイヤーが集まってもくるので、知能勝負しがいがあります。
そしてたくさんの社会勉強もできる場ともなるわけです。



 5D3

不動産の話はまだまだありつつ、ときおり語り部したり、あるいは政府高官の実年収や、元お役人で地上げ屋になった人の話などもまたいずれ。



 5D3

たいぶ語り部をしてしまったので、残りは写真談義と写真のしらべです。



 5D3

武蔵野市と

 5D3

三鷹市の堺で星三つ。



 5D3

吉祥寺に美味しいお肉屋があるので実家へ届け、梅を撮り。


 RX100無印

新規開拓、どこにでもあるそば屋二号店。仲間達と無音の中で談義しながら、ビール鴨せいろ。80歳のおかあさんと中高年な息子氏二人で切り盛り、というよりも、本当に無音のお店。ここはテレビもありません。心が安らぎます。なかなかいい味でした。ビール鴨せいろの世界に引き込んだ日。


 RX100無印

前日に設定を「絵画調(ライト)」で遊んでみたままだったを気づかずこの日の夜は撮影。里子に行ったM3。

 RX100無印

そのままでもプライバシーの確保に役立つ、という発見。

 RX100無印

写実的印象派を意識して自分で書いた絵です、という嘘も通りそう。


 1DX + 24-70mmF2.8LⅡ

通るクルマを撮る、写真部としてはサラブレッド級の待遇といえなくもなく、窓下は高いので洋服にパチンと付けることができるストラップという知恵を使ってみて。さすがにここから落下では一発で修理行きできりがなく。


 1DX

ウィスキーをロックでやりながら、今日の回想をしてみれば、と言いたいのは山々ですが、手前のは単なる麦茶、そして単なるカメラオタク。


 1DX トリミング

レンズを覗くのもトレンド。レンズをはずしている状態でキヤノンは開放、ニコンは絞りという差の意味。

 1DX トリミング

ゴットン。ドルビーサラウンド並みにこのあとナイスサウンドが響き渡りました。大砲に強い興味を持っているので、まだもうちょっとしてからね、さすがにそれは。



 RX100M4

クルマとカメラ、おもちゃ。共通項は煩悩でしょうか。最近増加傾向なので修行が足りないかもしれません。


 1DX トリミング

夜も

 1DX トリミング

通る自動車撮影の自主練。首から掛ける知恵も導入。落としても平気なデジカメも検討しましたが、できるだけ高性能な本物にさわらせたく、男には本物に触れさせて育てろ、をできるだけやる原則で。すなわち社会へ出たときに役立つ、その感性を磨くために。



 1DX

深夜未明の雪。SS1/60秒


 1DX

SS1/8秒、少し流して。


 1DX

SS0.6秒、もっと流して、ぶれて、深夜のカメラいじりでほくそ笑む、この明朗活発ぶり。


 5DsR + EF85mm F1.2 L II USM

家族を迎えに行く道すがらもカメラ道。


 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

ちょっと寄り道、カメラ道。


 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

5DsRはもともとがコントラストの良さを感じれるところに、このレンズがさらにコントラストと色のりをよくしてくれるような印象。



 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

50mmF1.2やこのレンズのように独特な世界持つ雰囲気がプラスされ、



 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

とくに85mmはさらに独特な色乗りも感じつつ、精細感と立体感とを両立し、相互にいい性能を引き出し合うセットのように思います。



 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

暗所が苦手な高画素機の割には意外とがんばる5DsRですが、やはりそこは得意なわけではないところ、しかしこうして十分な一枚をたたき出してくれるのは明るいレンズのおかげもあるのかと。



 D810 + 35mm

物は物。擬人化する気もありません。しかしドライブ毎に、とくにロングドライブあとは、ボンネットもよしよししながら「ありがとうね」と伝えます。楽しい時間に供してくれたどころか、命を守ってくれて。少なくともそうしてもバチはあたりません。あっカメラをよしよししたことありません、カメラオタク失脚です。


クルマに感謝もしてドライブへ行こう


さらにカメラ談義
 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

夜な夜なカメラを撮って光や露出の勉強も兼ねた、カメラでカメラを撮るカメラオタク至福のひと時。被写体としても大活躍ぎみの1DXはおじぎが得意です。礼儀正しいのかもしれません。好きな曲は「上を向いて歩こう」です。夜が多いので暗い写真が多いところ、


 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

今年はハイキー気味がテーマのはず。朝にまずは恐る恐る露出-0.3。ここで失敗をしたら取り返しがつかない状況です。ゼロの壁が途方もなく高く感じて越えられません。-0.3で正解、そう思わせる自然光と相まってニュートラルな感じです。


 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

しかし何事もトライ。思い切って、+1.7。で完敗です。ふわっと優しい光に包まれるようなハイキーを目指して。けしてソフトハイキーではない優しい光。どうやってやるのか、これからハイキー修行のはじまりです。



 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

露出をオーバーに振ればいいものではなく+0.3ぐらいで撮ってみよう。しかしなんかしっくりこないので


 5DsR + EF85mm F1.2L II USM

角度を変えて。逃げです。どうやっても、なにかがまったくしっくりきません。機材のせいなのか、とまたマシンのせいにするお茶目な鈴木阿久利癖が出てきそうになります。新しい楽しみ方がぞくぞく見つかるカメラ部。根暗の方にも向いていますが、行動派の方も広がる人生の楽しみが待っています。
Posted at 2016/03/01 11:01:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年01月18日 イイね!

人生のパートナーと焼肉へ行こう。 ドライブなし


この日は、子供を実家に預かってもらい、妻と二人で焼肉です。



真昼間からのビール。たまりません。



ゆっくり二人で焼肉を食べられる機会もあまりなく、あるいはもう少し子供が大きくなるまで焼肉をゆっくり食べさせてあげられることもそう多くはなさそうなので、まさに堪能しに来ました。




食べログで本人が見繕ったところへ行きました。ランチのセットもある中、好きなものを好きなだけ食べてほしい、というアラカルトという名の思いやり、のつもり。サイフは持っていませんが。




そして我が家一流の手抜き職人が「晩御飯なに買って帰る?」と問いかけてきます。



今日は主婦業もお休み、ぜひ中食食べたい、というよりもいつでも中食でぜんぜんOKです、むしろ好きです。




あまり食べ物に執着心がない中ですが、健康も考えてくれ、美味しい手料理が何よりご馳走で感謝しています。なのは言うまでもありません。




なお家人名誉のために記しておけばいつもよく作ってくれています。料理がうまくて結婚したようなものです、は言いすぎました。どんな角度がいいのかな、と、そしてこう見えて向こう側の客席二回転しています。食べる食べる。飲む飲む、スマホはしまったまま、いろんな話をしながら。



が実際はどんな料理よりも妻の手料理が一番おいしいと思います。あと歳を重ねると母親の料理っていうのはしみじみ美味しいと感じるようになります。




20年前の二回目のデート。




当時は安い焼肉へ行ったのを思い出します。



そこで私は当時のまだ可愛く綺麗でおしとやかだった、あっ今もだよといつも怒られますが、まだ18歳だったときもあったのか、とも思うそのときの家人が自分の妻に見えました。この人と結婚するなという感覚。





「二回目のデートで自分の奥さんに見えた」ということを幾度目かのデートで伝えたことがあります。それから20年、話してみるものです、人生連れ添っている人とも。人生共に歩み始めてから20年経って知りましたが「だけと言ったら言い過ぎだけど、あのときの言葉だけを信じて付いてきてるよ」と聞いてみなければ分からない気持ちです。数百メートル離れたこのお茶屋から、焼肉屋までほうじ茶のかおりが届き、思わず寄りました。




人間性すらもよく知っているつもりの相手でも「おれはこの人のことを何も知らないんだ」と自分に言い聞かせて対話することを心がけています。家人であっても、いま何が一番好きな食べ物か答えられません、歳月とともに変わりますから。



はじめての被写体でどう撮るのか、ポイントをすぐに見つけるのも能力やセンスなのでしょう、と思いました。どう撮ったらいいのか何枚か撮っても決まらずで。
あるいは仕事で出かけている最中、だいたい何をしているかわかっているつもりでも、その瞬間人生のパートナーが何を想い何を考えているか具体的に脳の中なんてわかりません。



ゆえに知っているつもりになりがちなので、可愛がっている後進だろうと、誰であろうと、何も知らないんだ、と自らに言い聞かせて話します。実際に何も知らないに等しいわけです、どれだけ知っても。



知ってるつもり、そして関口ひろし氏は元気なのでしょうか。




そして大人になった今、来てはいけないところへついつい足が向いてしまいました。こんなのに目が行くようになってはかなりまずいと思います。



この日はカメラバックと小物仕入れて退散。軽くお酒も入って散歩がてら、危ないパターンでした。




本日は関東、東京雪です。もう雨になってきたようですがお気をつけて。


雪が止んだらドライブへ行こう

Posted at 2016/01/18 06:44:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年01月17日 イイね!

リッチトーンモノクロで写真を撮って、夜の街をドライブもしよう。


まずいです、コンデジが面白い。この日の飲みはRX100(無印)を連れ立って。ピックアップしてもらうために某所で電車を降り立って。ここをモノクロで撮りたかったのですが、4年も使っているコンデジ操作が分からず、この写真は画像ソフトでセピアにしました。



そうこうしているとお迎えが。車に乗ればカメラ好きになりだした後進とさっそくカメラ談義。をしながら「RX100 モノクロ設定」で検索して、操作方法を調べ、思ってみればいろんなことができそうです、このカメラ。を見て「いつもの夜遊びカメラ(キヤノンM3)と違う」とすかさず指摘が入り、そして止まらない矢継ぎ早な質問を聞けば、だいぶカメラの世界へようこそウェルカム。




これはたしか「ウォーム」というピクチャーエフェクトだったような気がします。他にも「ハイコントラストモノクロ」や「絵画調」「水彩画」「トイカメラ」「レトロフォト」などなどあり、「パートカラー」で一色だけカラーにする設定もあります。元の画像がよいカメラなので、これらの設定での写真も信頼感を持って撮影することができそうです。サイバーショットピクチャーエフェクト一覧



焼き鳥屋にて後進が一枚。他にも撮っていましたがこの後進はやはり斜め構図多くそれぞれの個性が面白いと感じます。スタートから7時間の飲み中、ほぼずっとカメラで盛り上がっていました。楽しい。




焼き鳥屋のおかみさん、いやもといおねえさまの手。顔のお肌もものすごい綺麗でした。何歳に見えるでしょうか、このお肌。なんと72歳。見えません。姿勢や動きも50代でも通る様子。秘訣を聞きましたが、一番はDNAでしょう。大将もだいぶ歳重ねて、商売っ気もまったくありません。1時間で一人あたり4本しか出てこないスピード感。けど美味しいです、ここ。




そしてスナックへ。「伝えたいことを写真にしてみたと適当なことを言って、コンデジの小さい液晶をみんなで覗けばみんなで「おぉ!」と歓声。そんなカメラ談義飲み。小さい液晶では文字まで読めないので、瓶を読み上げると・・・そうそれが伝えたかったメッセージ。というわけで、このあたりから本格的にモノクロ時間のスタートです。



後進が一枚。この後進カメラ撮るのに集中して女の子との話もそっちのけなときも。この日はたまたまとある女の子のバースディ。お誕生日おめでとうと思いつつ、画像ソフトでいくらでもモノトーン、セピアなどにできるのに、あえてモノクロの設定で撮影。RX100の「リッチトーンモノクロ」を選択。白と黒だけの世界。他の色を捨てて写真を撮ってみました。これも面白かった。




こちらはわざとらしい、かつ安いっぽい一枚ながら、昭和の香りを出そうと思ってウォーミングアップ。



この後進はやっぱり斜めが多い。



後進のこの写真。なんだか女の子の日々の大変さや、仕事中であることの凛とした気持ちが伝わってきそうで想像力を掻き立てられるような気がします。



左手をかざしてもらい影を作ってもらいながら、「はい、顔ちょっと下、角度が違う、目線はあっち、光が違う、はいほくろも取って!あぁいいよ」と私が言えば、「ごめんねうちの先生は撮影だけは1mm単位で細かいんだよ」と和気あいあいにしながらのひと時。



そんなんで一軒目終了。寒いのに見送りありがとうございます。



そして二軒目でも引き続き、カメラが中心。カメラ部の正式発足日となりました。カメラをはじめた順番な年功序列式を採用し、芽が出そうで伸びそうな新入部員は写ルンですの使用しか認めず芽を摘む方針の確認。



もういっちょ口元を撮ってみようと、接写。何枚かチャレンジするも、なかなか難しいものです。構図が決まらない。



カメラも行き来しながら、いろんな写真。



お見送りを正々堂々と盗撮する、カメラ部。あ、もちろん女の子も乗りよくやっています。もっとひどい写真もあるのですが、掲載不可級で残念です。顔もぶれているのを中心に掲載中。



たこ焼き屋さんにキャッチの女性が二人いたのでちょっとお話しつつ、また今度ということで、



たこ焼きもアップで撮ったのですが、レンズ焦げちゃうよと心配もらいながら、どうでもいい会話をしてたこ焼き購入。ここのたこ焼きはタコも大きく、ネギも美味しい。ネギを買っているスーパーがここ数年で変遷しています、こだわりか、コストか。



「仕事が趣味です」と人生思ってきた中で、「カメラが趣味です」となり、その共通性に気が付きました。「趣味はなんですか?」と質問されたあとの取っ付きにくさ。あるいは会話の発展性の少なさ。これがゴルフだと「よしじゃあ今度いきましょう」なんて発展性があります。



後進はゴルフが非常にうまく、某テレビ局主催のゴルフ大会で二位の腕前。のベースがあってのカメラ趣味への突入なので、問題なさそうです。夜の街にパトカーが数台出動して、なんかあったようですが、



写真だけ撮影して、次の飲みへ。



一人でぶつぶつ話しているおじさんの背中。そんな光景や夜の街を撮っていて、とにかく楽しいです。もっとコンデジも大切にしようと、カバーを着けてからスイッチが入りました。道具を大切にすると腕が磨かれる、なんでも同じようです。仕事の一番大切な道具は脳みそ。飲みすぎは大切にしていないので、よくないですね。



たまにはカラーで。色を見るとなぜか安心します。本当なのか本人にしか分からないわけですが、極限の世界だと余計な情報を脳が認識しなくなり、つまりは必要な情報だけを認識するようになり、F1レーサーのトップクラスだと時速300kmの世界で視界が白黒だけになる、とテレビで片山右京氏が話していたことがありました。



「流し撮りしたいから前後に揺れて」と体を動かしてもらったものの、うまく撮れずで、カメラを回して。

一時は名刺だけ持ってどこでも切り込んで、あとは体ひとつで仕事していました。が、大手企業を定年してどこぞで働いていた人に「君、それじゃだめだぞ」と怒られたことも。しかし最近では名刺すら持ち歩きません。外へ行けば身一つで勝負。脳みそだけで仕事が信条。



鞄はもう10年くらい持ち歩いていません。基本はサイフと携帯しか持ち歩かず。プラス最近はそこにカメラ。ゴチャゴチャ装飾品も嫌いです。結婚指輪もしていません。装着感が違和感。とにかくライトがいい。若いときはノートPC持ってそれが格好いいとどこか思っていたときもあったような気がします。そんな中で、とうとうカメラ用のバックは買ってしまいました。次の旅行でカメラとレンズ持っていく気満々です。




装飾品は女性はもちろんカメラに着けるなど他者が着けているのは気になりません。知り合いの社長で、男性ですが指輪がとにかく好きな人がいました。両手に30個ぐらいの指輪に腕輪もいくつも。計ると10キロあったとか。それで大手企業役員との会食も通します。くれくれ、と騒いで限定品なカルティエの指輪もらいましたが、どこ行った。大人な一枚。





ばいばーい、とこの日二回目の、このお店をあとにして。



だいぶ人も少なくなった深夜に代行が一時間かかるとのことで、じゃあもう一杯。



この日、ここも二回目のピストン輸送。



知らないお客同士が肩を組んで熱唱。帰り際に私も握手から抱擁され「お兄さんいいね!」と言えば「離婚したんです」と寂しかったご様子。よしよし、と抱擁しておきました。神様というあだ名のお客さんもいます。スナックに来る年配組は独身はもとより、離婚組多いです。



後進がたばこを被写体にしていたのが新鮮だったので、私も真似て。



こっちのほうが、たばこの銘柄も合わせてみると、夜の女性の生き様を少し物語っているかな、などと思いながら。



薄暗い中で、白黒で撮っているとたばこの煙がなかなか写らないので、なんとか煙を撮りたい、ということになり、そうだフラッシュだ、ということでここで発見。この写真、左の壁に光を反射させているので、前に光が進まず後ろは暗く写っていますそうなんです、なんとこのRX100は(全シリーズ)なんとなんと、フラッシュがバウンスできる。いやすごいカメラです。バウンスは最後の写真でも説明しますが、光を壁や天井に当てて反射・バウンドした光で被写体を照らすことにより、自然な風合いだったり、影を作ったりするフラッシュの技法です。




ここからは美人ママをバウンスで撮ろう、ということになり、何枚か。どの写真も都度みんなで見たりしながら楽しんで、あるいは女性を撮れば「ほらこう撮れたよ」「こう撮りたいんだ」とやっぱり都度見せながら、やっているのですが、この写真はママ本人もかなり満足気な表情をしていたように感じました。プライバシーの配慮があるので表情のよさが伝わらず残念ですが、撮った方としてもこの日一番の写真だったかもしれません。



そして楽しいモノクロ・ポートレートもどき撮影会も終わり、またねーということで、また。あっちもこっちも信頼関係が出来ているお店ゆえ、撮れる写真がありました。載せれないもの含め。仲間との楽しい時間、だけでなく、純粋にカメラ小僧としても非常に楽しいひと時でした。白黒もバウンスも、普段撮れなそうな構図も。集合写真なんかも撮りながらやっています。が、記念写真ではなく、被写体として捉えながら撮っている写真のほうが楽しい、それがカメラオタク道鈴之助。




代行が来たので、そろそろお開き。影を入れた写真と入れてない写真。両方撮りましたが、影が入っていた方がドラマ性が生まれるような気がして「おぉ」とやっぱりみんなで納得のひと時、カメラ部。



運転よろしくお願いします。この人の人生にもドラマあり。



ここの代行はとにかく安い。当時キャバ嬢に紹介してもらい、もう10年少々お願いしてきて、毎度のようにいろんな運転手さんに「もうこんな古い番号見ませんよ」と言われるぐらい会員番号が相当に古いらしく、それだけ趨勢があるということですね。




だいぶカメラの充電もなくなっている中で、カメラテンションはまだまだマックス。普段なかなか撮れない写真なので、歩く人の流し撮りしたり、



一人の後進が先に降りて一枚撮り、でおつかれさま!の



また運転よろしくお願いします、と思いつつ、まだまだ撮っていて楽しいひと時、カメラ部ですゆえ。



色を捨てて撮る。白黒だけで撮るのも楽しいものです。



カメラ談義はまだ続きながらこうして写真を撮っていると「今日1000枚ぐらい撮ったのでは」という後進の言う通り、データ数を見ればちょうど1,000枚ぐらい撮りました。スナックで1,000枚撮る客もそうはいないと自負しつつ、カメラ部



フラッシュも使って、暗いところの撮影ばかりだったのにRX100よくぞがんばってくれました。まだ充電持っています。初代すごいぞ。



しかもこのブログを記すにあたり見て知りましたが、リッチトーンモノクロモードは3枚ほど露出を変えて撮りカメラ内で合成しているそうで、余計にバッテリーを使いそうですが、つまりは実質的に3,000枚撮影しているに等しく、なぜにこんなに電力が持ったのでしょうか、しかも四年前のバッテリーで。謎ですが、白黒にした影響もあるような、ないような、分かりません。



こういう瞬間も「楽しい」という感想です。



この頃、たばこに火をつけるライターの光でうっすらグラデーションもかかりながらの後進の顔なんかも撮ってたりしています。いい味でます、白黒で。



ライターの火だけでなく、夜灯に照らされる顔を撮るのも、味がありました。この日は一つスキルアップした充実感。



道具を大切にして、楽しくなり、機会も増えて、楽しい時間も生まれ、はいいのですが、あまりにもこのコンデジ楽しいので、



デジイチの出番が大きく減らないか心配です。




意識してデジイチを持ち出さないと、まずい、そんな気持ちです。それにしても後進の斜め構図撮り、かなり影響を受けました。



一足先に降ろしてもらって、おやすみなさい、と思いきや、家に入ってからは注文していたスピードライトが来ていたので、開封して試し撮り。フラッシュはあまり使わないできましたが、これで表現の幅が、なんていうほど立派な写真は撮れませんが、広がります。そんなカメラ三昧の一日でした。ちなみに以前東京タワーへ行ったときに、展望台で顔も写しながら後ろの背景も綺麗に撮りたいのに苦心したのですが、有料の記念撮影をしてもらえば、フラッシュで問題解決を知り、加えて先般友人の結婚式でもスピードライトをプロが使っているのも見て、なるほどとスピードライトの使いどころを知り、そろそろ仕入れてみました。



もう足掛け4年も使い、1年ぐらい使ったところで宮古島にて砂が入りいじっていたら、レンズの蓋も閉まらなくなり、少し出番は減りつつで来ましたが、しかしまだまだ現役でがんばってくれています、このカメラ。SONY純正のカバーを仕入れてみました。この出で立ちで飲みのお伴をしてくれました。





写真は内蔵ストロボを上に向けて、テープで止めて撮影していますが、このようにフラッシュを上に向けて指で押さえて撮影すると、バウンスして撮ることができます。はじめて知りました。確認してみればキヤノンM3もバウンスできそうです。最近のカメラはすごいですね。


コンデジ持って、夜のドライブへ行こう


追記

いろいろな設定ができるRX100シリーズ。多くのデジカメにもありますが、任意の設定を登録しておいて、呼び出しができるMR(メモリーリコール)登録。3通り登録できるようですが、やり方に四苦八苦。ダイヤルリングの機能もスタンダード、クイック、ステップと選べるのですが、何が変わるのやらまだ謎です。M3以降はアプリのダウンロードをすればさらに機能が満点な満載並みに増えるようで、奥行きが深すぎてゆっくりマスターしていきたいと思います。しかしながらRX100で十二分にすごいカメラだと思います。3万円少々のカメラではないとも言えます。無印のよさはシリーズ随一の軽量コンパクトと体力。もう一台欲しいくらいです。サイバーショットな日曜日の午後。
ソニーデジカメ・アプリ一覧

Posted at 2016/01/17 00:09:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2016年01月10日 イイね!

カメラ片手に夜遊びへ行こう。




すっかり飲みのとき用となったEOS M3を持って出かければ、すっかりカメラ好きとなった後進がこのカメラを使い、新橋にいるおじさんのような光景。



というわけで、今回、掲載写真はほとんどが後進撮影です。



日本酒が数百種類、肴もうまし、サービスもよし、な店発見。



カメラの水平の話をしているときの一枚。美人ママのお店を開拓しました。一人の後進ががんばって口説くとのことで、楽しみにしているところです。



自分であれば撮らない被写体、しない構図。この後進は斜めにする構図が多し。というのを思うと、面白いものです。なかなか粋な写真で雰囲気を感じます。



内装が面白いお店も行ってみました。コンセプトは「花魁(おいらん)」です。繁華街にあるキャバクラなどを教えてくれる「無料案内所」。これの日本初は九州の人が考えたと聞いたことがあります。どの世界・業界でもいろいろな知恵者がいるものです。



30代の美人ママがいて、そこに若い子が数名ついてるパターンのスナックや飲み屋さん。ここ近年はそんな種のお店で飲むことが多いですが、数年飲んでみれば、どこも最近ママが疲れ気味な気がします。



来る日も来る日も酒飲んで、酔っぱらいの相手をし、お酒での失敗なんかも繰り返しながら、女の子が辞めるだの、売り上げ考えたり、それを30代に入ってから来る日来る日もやっていると、そりゃ疲れます。さらにはいつまでこんなことやるんだろうって。婚期も逃したらなおさら辛いことです。本音は「仕事なんてしないで楽な生活したい」なんだと思います。



離婚して独身、深みがある苦労人な仲間である少数派バブル世代と、美人ママがいい雰囲気だったときけば、ぜひゴールまで行ってほしく、うんお似合いだと思いました。かなりの美人ママな上、いいパターンです。



たくさん飲みに連れ歩きましたが、一番可愛かった後進はキャバ嬢とメール交換すると営業メールが来るようになるところ、「メールが来るんですがこれ脈ありなんですかね」と言うので「それはね、営業メールっていうんだよ」と教えると、「でも絵文字です!」と、なんという純粋さ、やがて成長し。



そういえばビジネス上お付き合いがあった当時70歳になる女史な社長と会食がてら飲んでいた時の事「○○さんは私のガールフレンドですよ」と調子がいい発言、軽口をたたいていると一瞬の間があり「あなた奥さんいるじゃない!」と語気を強めて怒られたときはびっくり閉口、そして目が点になりましたが、当時で40歳差の趣味もなく、いいネタができたのでありがたい出来事。



ちなみにこの女社長とはとある勉強会で出会い、私が社会人となってすぐからお世話なった一人です。この人と出会ってなければその先がなかったかもしれません。「ほらここの裏側を見てみなさい、コストかけてないでしょ、このメーカーは出が本業じゃないから」などいろいろな社会のことを教えてもらい、かつ人もたくさん紹介してもらいました。若い雰囲気盛りだくさんな我々の当時の飲み会でも夜中の2時、3時まで付き合うときもあるタフさ。悪乗りで周りにも受けていたので軽くキスをしているさなか、他の者もキスをしようとすると「あなたはいや」と健気さを見せる一面も、そんな飲み方もいい思い出です。特段に感謝している一人です。



飲みの世界で出会った女性で一番すごいと思えるのは、とある高級キャバクラでNo.2だった女子大生です。出会ってまず本名をフルネームで名乗ってきました。「本名言って大丈夫なの?」と問いかけると、「ほんとだよ」と学生証まで見せてくるオープンな性格。出会った当時の9月に半年後の「3月までにNo.1になって辞める」と公言してました。辞める辞める詐欺みたいな子は多いのですが、この子は「もう学ぶことはない」と、そして年代からすると詳しくないはずなのに「百恵ちゃんがマイク置いたみたいに私はライターを置くの」と、言って実際にスパッと夜の世界から、No.1になって足を洗います。有言実行。




なんでも開けっ広げな性格で給与明細なんかも見せてくれました。そして一番すごいなと思ったことが、20歳の子が年収で1,000万円超を稼いでいたのですが、それをこれまたスパッと捨てられたことです。なかなか出来ないことでしょう。そのままどっぷりはまり続けるか、中途半端に稼ぐも昼でやっていくことも続かずで夜に戻るパターンも多く、結局年を重ねてスナック、みたいなことにもなり兼ねず。歌舞伎町や六本木の有名店にいるナンバーが付いた子とも飲んだりしつつですが、過去にこれほど気持ちのよい女性に出会ったこともありません。



銀座で飲みたいとオーダーがあれば行きますが、私はあまり銀座へは足が向きません。基本割烹なのに女の子が付く面白い店もあって、ここは信託銀行の人に連れて行ってもらい知ったのですが、これだと一軒で済むところが利点なところもありつつ、しかしいわゆるクラブへ行ってもあまり面白いと感じたことがありません。女性に9桁使ったという人がいれば「ま、それぐらいあるんじゃない」とママがバブル時代の話がはじまるケースが多く、それを聞かされるという構図。しかし銀座で飲んでいると一見紳士ほど、けっこうねっとりいやらしい気もします。



銀座のクラブは営業時間が短いので、基本は同伴・アフターがメインの仕事になるのかと思います。店によっては、というか伝統的には永久指名制なところ、つまりはお店の客ではなく女性の顧客になる位置づけだったり、いろいろと他のエリアとは仕来りや、やはり雰囲気も違いますが、それがどうした、とも思います。銀座で飲むステータスは、銀座で飲むことに加えて、店の前に運転手付きの黒塗りを待たせて飲み、ママの見送りの中にその車へ乗り込むことになります。ちなみにこのみんカラで有名人だった方がいるのですが、夜は銀座の帝王と言ってもいいような人でした。もうみんカラは何年か前にやめたようですが「みんカラはじめたんだよ、見て」とみんカラの存在を知ったきっかけです。この人に連れ立ってもらい散々銀座の同伴、アフターの数軒はしごも経験させてもらいました。



六本木は地代も高く、女の子の時給もいいということは、経営側からするとコストが高くつき、加えてアドレスイメージ代も入りで、高くもありつつですが、売り上げに対するプレッシャーが強くなり、結果として女の子の営業がかなり強いように感じます。時給がいいところですから、元々お金に執着心も人一倍強い女の子たちが集まる傾向もあるかと思います。そうではないお店もありますが。一方で「六本木で飲む」ということをステータスに感じている客も集まり、いかにシャンパンを入れたかが男の器であり、自然と金使いが粗い人も多く、けた違いな散財に繋がりやすいエリアです。六本木を経験してプラス少し年を重ねた女性は必ず「なんであんな金使うのかね、バカだよバカ」というわけです。



最近は面白いコンセプトのお店もあります。合コンや、レストランのようなコンセプトです。基本は食事をするところで学校帰りや仕事帰りの子がバイト感覚でお店に来ます。中身はキャバクラと同じですが女性が私服だったりします。とある社会的地位の高い人は、そんな店で女の子と後日食事へ行く約束をしました。食事をしていると「2万円でどうですか」と言われたそうです。男女としての合意の上であれば問題ないのですが、お金を払ってもしそれが公になるようなことがあれば、一瞬で、あるいはたった二万円で、その地位が大きく崩れてしまいます。その方は断り、「いや~怖いものだね」と言っていました。そういうことも、そして最近の女の子は、という二重の意味で。




いつも旦那さんはこういうところで、こんなふうに飲んでるんだよ、と社会勉強も兼ねて行きつけのキャバクラへ家人も連れて行ったことがあります。その後も、キャバクラやスナックに何度も誘ったことがありましたが、金沢でスナックに一回付き合ってくれたぐらいでした。



新宿の高級店ですごいと思うのが、リーマンショックがあろうと、東日本大震災があろうと、指名がないと入れないぐらい混んでいるという、つまりはやり手な女の子がたくさんいるんだ、ということです。モデルやタレントを目指している子もたくさんいて、というか某事務所が裏で経営しているお店なんかもあります。しかし中にはテレビに出ていたけど、歌の世界で出直ししたいと時給が安いガールズバーでこっそり働く子がいたり、業界裏話を聞くのも面白いものです。あとは、これ以上は記せないようなことも。



一日中人に会う仕事をしている人もたくさんいると思いますが、私も最盛期、本業をやりながら副業だけの打ち合わせも朝8時からランチも入れて夜23時まで1時間刻みでスケジュールをこなしていました。投資先を見つける仕事です。他分野に渡る理解に努めながら、一つひとつ人間関係も含めて理解していかないといけないので、けっこうな密度のコミュニケーションをこなしていきました。お金をドブに捨てるか、騙されるか、増える機会なのかを決めるので集中力を使います。




そんな一日が終われば、周りが行きたがるのでキャバクラへ行くわけですが、日中にこれだけ散々人と話して、人的トラフィックをこなして、「なんで夜に金払ってまで人と話さないといけなんだ」と心底思っていました。お昼はタヌキとタヌキのばかし合いから、夜はタヌキ対キツネに組み換えです。行ったら最後必ずテーブルで爆笑の渦も作ってもきましたが、そんな風体だったので10年飲んできて、かなり後半になるまるまで、何故男はキャバクラへ行きたがるのか、が今一理解できませんでした。



私にとってはキャバクラは仲間が喜んでくれ、皆が気分転換もできるところであり、あるいは仕事で出会ったばかりの人でも男同士が仲良くなるところであり、そして仕事上での舞台の一つだと思ってきました。初級チックなことを言えば、雰囲気あるキャバクラなりクラブへ行って、緊張したり、女の子ともろくに話せない、あるいは場に飲まれているのであれば、社交場としてその人の社交能力、または踏んできた場数が知れるというものです、という側面もあろうかと思います。



夢中になって女の子を口説くのか、全体を見渡してそのこいる人すべての脳も見渡して、自分の脳も使ってみる場とするのか。あるいは世相をヒアリングする場にもなってきたり、行き慣れた店だと、今日はこういう趣旨で行くから、こういう言動をしてくれ、と空気作りに嬢へ一役買ってもらうこともあるのか、使い方は人それぞれだと思いますが、キャバクラで9割超がやり目、スナックは7割くらいが寂しさ紛れでいくのではないかと感じます。



仲良い店へいけばだいたいのことは女の子が教えてくれます。飲みの付き合いが長くなってくると、出会った若いころは可愛らしかったのが、「あの子挨拶ないんだよね」と新人の挨拶がなってないとかそんな話題からスタートしたりで歳を感じながら、もうキャバ嬢としては年齢限界だろ、と思いつつ言いつつ、たちの悪い子のことも教えてくれます。



デートすれば「財布を落とした」にはじまり「おじいちゃんの入院費用」「お母さんが倒れた」終いには「子供ができた」とたくさんのお金を取られた仲間もいました。「あの子、こういうことしているみたいなんだよね」と嬢から教えてもらい、やっぱり、だよなと判明。この事例はかなりたちが悪い部類ですが、多かれ少なかれ女性というものは怖いものですな、夜の人間交差点。あっアカデミックな職業の人連れていくと面白いです、別人になって。



馴染みだと「あ~やっぱこの席楽しいや」としみじみ言ってもらうことが多いのですが、そんな飲みをしながら、楽しいこともたくさんあったり、勉強も大切であり、しかし一度は通る道かのごとく、遊びは人の幅を広げると教えてもらったとおりだとするならば、自分だけが口説いて夢中になって楽しむなら一人で行けばよく、遊び方もあると思いつつ、遊びもひと時は大切だと思います。


今日はドライブへ行こう

Posted at 2016/01/10 08:28:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記
2015年12月15日 イイね!

ミラーレスを持って、飲みに行こう。 EOS M3との日々 ドライブへ行こう。



コンデジよりも少しだけ特別な時間を切り取るムードを演出くれ、はたまた慣れていない被写体だと然もすると固い空気を作りかねない存在感を持ったデジ一レフ機のように仰々しい空気を作らず、予想しない盛り上がり感を作ってくれる程よいサイズと質感、存在感、それがミラーレスの隠れたる才能と言ってもいい長所の一つだと思います。



言うなればEOS M3は、オタクのカメラ好きではなくて、おしゃれなカメラ好きを演出してくれます。本当は根暗なおたくなのですが。
この日は「転居先を見たい」ということで迎えに来てくれました。帰りも甘えて送ってもらいました。な飲みへ。かなりお気に入りだったBMW116i



当然に一人はノンアルのまま、新しいお店で安いながらに仕事のお祝い。

EOS M3。飲み屋へ持っていくと、ストラップがこれまたちょっとした写真好きな雰囲気も周りに伝えてくれつつ、カメラ談義になったり、知らないお客さんとも盛り上がって、翌朝にみれば「えっこんなに盛り上がっていたのか」というほどの瞬間を切り取ってくれたりします。なM3デビュー戦。



そして何事もなかったかのような翌日の静寂。
お店の女の子もまったく嫌がらないほどよさが、そこにはあります、ということを知りました。いまのところ5軒ほど、内2軒が行きつけ、3軒が新規開拓でノークレームどころか積極的にフレームインしてきます。



コンデジだとポケットに入れたままか、テーブルに置いてあっても特段話題になりにくいところ、この小さめのミラーレスがテーブルに置いてあると、自然とカメラの話題になってきます。



話しの流れで写真を見せたり、今年の中秋の名月と絡めた飛行機の写真を見せれば「こんなすごい月の写真みたことない」と言ってくれる人もいて飛行機には触れられず、「この太陽すごいですね」「えっ」とか、やっと飛行機についてのコメントかと思えば、「なんていうの、遠い!飛行機が遠い!」と屈託のない、そして的確な感想をくれる子もいたり、話も弾む時間のきっかけはいつもEOS M3。



この日は2年ぶりぐらいに会う、職場の女子も飲みに参加。沿線のとある駅。ここもたくさんのお店があって少しずつ開拓したくなるフロンティア。店員さんが可愛い女性でこの店がよかったな、次回かなと思い、



この集いはイタリアン続きだったゆえ、たまには和食が食べたいとオーダーしたので、予約された店へ行ってみれば絡みやすい店員さんが可愛くて、再訪したい気持ち。早めについて街を撮ったあと、M3と先に一杯やれば、このノイジーさ。ISOの上限設定が必要そうです。


同じM3とはいえEOS M3は、もちろんBMW M3と比べるとハイエンドモデルではなくて、カメラ全体から言うと入門系に近く、性能としては満足できない点も多々ありつつ、APS-Cにも関わらず、AF性能、描写性能も1インチのRX100系・SONY機にすら負ける、キヤノンさんこの点はもっとしっかりしないと、思う代物ですが、大変気に入っています。RX100M4と比べると、値段もM3のほうが安いですが、3万円代のRX100M1と比べても連射一つとっても勝てず、厳しいところも多いと思います。感覚としては「ありえない」そんなお茶目な一面もあるカメラです。

もし自分が学校の先生だったなら。クラスの出来ない子なんだけど、けして下地が悪いわけでなく、なんか気がかりでかわいがる、そんな存在M3と個人面談もして。




女子も連れだって新規開拓のお店へ。ここはけっこうよかったです、フィーリングが。夜のお店はカラオケないと乗り切れない歳なのですが、ここは終始言葉遊びだけでも楽しかったです。そういえばこの女子には、とあるお店で彼女のふりをして助けてもらったこともありました。危ないお姉さんに言い寄られたとき。この女子とも出会ってからもう10年になります。イケメン掴まえて、今じゃ主婦。




他の女子もキャバへ社会勉強に連れだったこと幾多も。No.1キャバ嬢は数多くのテクを持っています。(キモイ)お客さんに不愉快な思いをさせることなく、お客さんからのおさわりから逃げる術や、同伴中のエレベーターで不穏を感じれば、場を壊さず避ける忍法も。たくさんのNo.1キャバ嬢の様々な作戦を集積し、それらナレッジを若い子へ共有展開すると興味津々。




最近、流し撮りをちょくちょく街中でも。人での流し撮りもしたいところ、飛行機などある程度での速度で流し撮りばかりしてきている中、徒歩速度の流し撮りはまだ設定が固まらず。
女子が多いときはオカマバーなときもあったり、ホストも行きたいと要望あれば、どこへでも行きました。オカマバーは基本一軒をもう10年ぐらい、ずっと同じおっさん、いやもとい同じ子を呼んで。ちなみにそういう趣味は皆無です。オカマバーへ10年行って思うことは、整形技術のブレークスルーが3回あったかと。




この日は気持ちプラプラして帰りました。
仲間もだんだんとカメラに興味を持ってきてくれた人も増殖しつつあり、一人は共に旅してみれば、けっこう撮影に凝り始めて「カメラっていいですね、今までだと素通りしていたところも、一歩立ち止まるようになった」とシャカシャカメイト増殖中。




現代国家のすぐ下だって土。
私はAPS-CをASPとよく間違えるのですが「APSです、APS」と復唱系でダメ出ししてくれるまでに、後進がカメラに興味を持ち出してくれて嬉しい今日という人類の到達点。




この日は電車でM3、フレキシブル対応。線が細くて手すりは触れません。



ぽかぽかとした昼下がり、お弁当と足りない分は買い増して軽いピクニックなピンフではない平和。



そして飛行機。黒いボディ。
はじめ実用上問題があるほどにAFの遅さやAFの迷いには閉口しましたが、明るいレンズ24mmF2.8を付け、かつコンティニュアスAFをOFF設定することにより、なんとか使い物になるような気がしますが、それでも動体だときついところも多々。いじらしい子です。




思ったところにピントが合わない、そんなもどかしさ、と過ぎゆくここでの1分少々。



気付けば、設定が勝手に変わっている、国境なきボタン配置。けっこう困るのが、グリップ回りです。手の平で知らない間に設定が変わってしまうこと、数え知れず。




隠れたところにハンバーガー屋。本場の体に悪そうなグリル焼きハンバーガー食べたいです。
バッテリー持ちはあまり得意なほうではありません。軽く1,000枚は撮れる5D3、3,000枚近く撮ってもまだいける1DXと比べバッテリーの持ちはけしてよくありません。さして撮影しなければ数ヵ月放置も可能なX7と比べれば、天と地ほどの差も感じつつ、それでも300~500枚はいけると思いますが、知らない間に手の平でデータの保存形式もいつの間にか、Jpeg+RAWになっていたときは低感度な日中で三時間ほどしか充電が持ちませんでした。GPSもついてないのに。




ビールと野菜という異色のハイブリッドなコラボでタイアップ。
RAWだけになっていたことも。おかげで現像数百枚という経験をさせてもらったり。一括変換だからPC任せですが、それにしても時間もかかる。一枚一枚現像する人はすごいと思ったり。手がかかるところもありますが、愛嬌で許せます。




ショート保有で乗ったW212前期型。いいクルマでした、で譲渡品の回収に来てもらい、そのまま



後進宅へM3片手にお邪魔します。飲みに行く前の後進宅で、こちらの奥さんとも、もう10年、可愛い可愛い妹、とその愛娘も増えて、家族の写真を味を持ってさりげなく切り取ってくれ、せっかくいい写真なのにノイズがかなり乗っていても、なんとか許せる存在。このカメラ、実力が伴わないのに、カリスマ性だけでなんとか乗り切ろうとする、まるで劉備タイプ。魅力的です。



スナックから転じて、ガールズバーになったお店。多くのガールバーと異なり、スナックが前身な落ち着き在り。シングルマザーががんばっていたり、売れない芸人の彼女らしき子もがんばってたり。そんな「もうじきテストだ、めんどくさ~い」という会話はもう聞き飽きて付き合いたくない、中年という月日。



から、近くのスナックへ。ここは一等地の繁華街高級店で売れっ子だった女性の終着点。換言すればコスパよし。
ファインダーを覗いてもよし、あっファインダーは切り替えが敏感でちょっと使いにくいですが、タッチパネルでの撮影もよし。この写真はタッチパネルでピントが合わせられる説明をしているときのものです、とカメラに興味を持ってくれる人が増えたり。そして知らないお客さんもなぜか満面の笑み。




明るいレンズを付けて開放でも、ISOも上がりたい放題でノイジーなのに、SSも遅いので、流し撮りし放題。



スナックは一時期若い人の間でも流行があったようですが、最近はどうなんでしょうか。近年のスナックは大きく二分類できると思うのですが、昔ながらの年配ママが一人でやっているようなお店と、30歳代のママがいて若い子が数名紐付いているお店と、があるように、新旧の世代交代期中。




一旦移動。
屋台のたこ焼き屋、ラーメン屋、よく顔を出していた店主ともカメラ談義。ラーメン屋店主が「ルークオザワなにそれ?」と言うのを聞けば、この前説明したのに・・・と思いぐっとこらえたのも忘れつつ、次の訪問時、三回目のルーク談話では「ルークオザワ?なんか聞いたことあるな」と伸びしろも感じさせる成長を見せる店主。大切なメッセージは何度も伝え、そして確認も。重要な役割の一つです。




そして舞い戻る。
ここ近年一番飲んでいる焼酎、三岳。新宿の居酒屋でマスターに教えてもらいました。美味しいだけでなく、屋久島のエネルギーももらえそうな気持ち。一時期は品薄なときもありましたが、今はセブンイレブンでもおいています。赤霧島はそのおいしさがまだ分かりません、たぶんずっと。かつ最近は原酒系じゃないと物足りない。



この子はもう4年ぐらい。一回り以上、下な20代、なのに落ち着きが。はじめは冷めてむすっとすらした感じで、かなりとっつき難かったのですがだんだん人格破壊神により、「こういう生き方気持ちいいね」というほどのくだけキャラに。そしてカメラがお店の中を出張もします。つまりいろんな人がカメラを手に取って、翌朝こんな写真も撮っていたんだ、だれが?と思うような写真もたくさん切り取ります。女の子も入った集合写真もあったり、気が付けば飲んでいる間、カメラが手元にない時間のほうが多い気がします。もちろん多くの場合、厚い化粧もばっちり写しだしてくれますが、くすみまで写せない女子にとっていい子です、M3。




つい最近の出来事なのに、なんだか懐かしい良い思い出に感じさせてくれる、そんな一瞬を切り出してしまうカメラ。その秘密はノイズが乗りやすいからなのか、とカメラオタクは思いながら。でもそれも許せてしまう、魅力。タクシーのおじさんと話すのも好きなタイプです、というより必ず世相をヒアリング。分母が多い方が正確性が増す割増料金。と言いつつこの日は行先をつげて二言三言言葉を交わしてシンデレラの馬車で爆睡。



ちょっとした散歩にも随行。



このような一枚もピント合わせるのに一苦労。



散歩は一杯、だって年だもの、みつを。



夕食後にも関わらずダブルチーズバーガーお持ち帰り。セットのポテト、食べるプラスチックなトランス脂肪酸は日本人は摂取量が少ないからたまになら大丈夫、みつを。



荒天後半戦な強風はどら三つ3回目の東風戦。麻雀で朝帰りした日々を思い出し、麻雀したい。ここまで銀杏ロードを走るのは初めてでした。



おかげでタイヤハウスも、黄金色。まだ洗車していません。



西新宿のロータリー。もう50年ぐらい経つのでしょうか、この形になってから。けっこう耐用します。



小田急の屋上にて。社もあるものの、創業者も祭っているとのことで、さい銭箱がありましたがお金持ちにお金をあげる必要なしと、お参りせず。



千駄ヶ谷のあたり、



南青山、絵画館前の銀杏並木。落ちている銀杏を持ち帰って食べてみると、美味しい。
葉があると危ないです。葉ですべってバイクが転倒していました。強風でヤマトの台車がクルマに激突も。



ちなみにこちらが、前掲の写真一週間前の南青山、銀杏並木。B級フード展も開催されすごい人出の駐車場も渋滞で一枚撮って退散。今年はタイミングがいまいち、銀杏が並木で色づきながら、同時に地面がふさふさに黄金色に染まることはありませんでした。

以上、最後の1枚を除いては、すべてEOS M3でした。


いろんな可愛らしい欠点も抱える本機ですが、なんと言っても最大の長所はキヤノンEOSシステムのレンズを全部使えることにより、ほどよいサイズ感を維持したまま、様々な場面への拡張性があることです。先日の城南島では、このM3に望遠レンズを付けて撮影している方もいました。

時折持ち出して、もっと使えるようにしたいと思います。


ドライブへ行こう

Posted at 2015/12/15 13:41:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | 街でカメラ散歩 | 日記

プロフィール

「@すぎすぎすぎ さま 宿泊付き贅沢な100kmびっくりドンキーのあとは、豪奢な高額タイヤを溶かす儀式。たのしそー😆」
何シテル?   08/22 10:02
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      12
3456789
10111213141516
1718 1920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

スバル(純正) トリムパネル フロントピラー(Aピラー) 左右セット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/19 20:33:20
格さまセレクション 
カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

愛車一覧

スバル レガシィ アウトバック スバル レガシィ アウトバック
来冬「これで青森だね」と、スバルレガシィとクロストレック・ストロングハイブリッドの試乗に ...
ランドローバー ディフェンダー ランドローバー ディフェンダー
白 → 007仕様黒 → 白 → 「やっぱ一番いいグレードのアイガーグレー にする」と結 ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
2025.5/22 VNレヴォーグを見に行って、結局昨夜我が子が自宅で調印式を執り行って ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
アウトバック契約後、メインマインドはアウトバックながら、なぜか旧型VMレヴォーグに強い興 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation