本日も夜練

素朴な疑問なんですが、登るときはフロントインナー使うんですか？この間のレースでインナー使っている人が多かったんですけど、ボク、足をクルクル回すのすごい苦手で勾配がちょっと変化するときに使う程度なんです。その後はリアを1枚とか2枚上げてケイデンスを下げ、トルクがかかる方向にもっていきます。勾配が少し長めに続くようなところではそこで立ちます。平均的な勾配に戻るとフロントはアウターに戻しリアも下げます。インナー使ってクルクル回すほうが速いのかな？駄目だ、僕にはクルクルは出来ない・・・

敢えて言おう！人それぞれであると！

私の場合、(斜度にもよりますが)ほとんど登り始めからインナーに落としますがあまりクルクルはしません。
数字でいうと55〜60rpmくらいで、傾斜が緩くなって70rpmを超えそうならシフトアップ、傾斜がキツくなりそうになったらシフトダウンします。(キツくなってからではなくその前にシフトを下げるのがポイント)

でも、パンター二やランス・アームストロングはハイケイデンスで結果を出してきたのでそのフォロワーが多いというかトレンドになってきてるんだと思います。(小野田くん然り)
コンパクトドライブにリア28〜32Tが普及価格帯のロードバイクに付いてるあたりもその辺の狙いがなきにしもあらず……な気がしますね。
それと、ハイケイデンス型だと登坂中のアタックに素早く反応できるというメリットもあります。

私はダンシング縛りなんてやってますがヒルクライムでは基本的には座りっぱなしで、ケツを開放するときと太ももの筋肉を休ませるときくらいしか立ちません。
キツそうな坂はギア落として対応します。
インナーローで登れない時は立ってもたいして変わらないので己の未熟さを感じながら足つきます(^^;;

まあ、私の走り方については全くレース出てない状態での話なので、今後はハイケイデンスクライマーになる可能性もあるかもしれません(笑)

深夜の御霊櫃を登ってこそ真のトレーニングですよ。（なんで(爆)）

熊ったことになるので、それだけは拒否します！