経営再建を応援する記事？

日産「キャシュカイ」マイナーチェンジ。

　日本では売られていない日産「キャシュカイ（タイトル画像）」と言うクルマ、特に欧州で人気が高く月販２万台を売った実績もあるとか、、サイズはトヨタ「ＣＨ－Ｒ」とほぼ同サイズなので、「キャシユカイ」の市場を狙って後出ししたのかも知れません＜汗＞。　その次期型「キャシュカイ」に２種のハイブリッドパワートレイン追加で２０２０年内に発売か、、と言うような予想（期待）記事が経営再建の話の一つとして書かれている。

　欧州各社が２０２１年からの新欧州燃費規制に間に合うように、ＥＶ・ＰＨＶ・ＨＶ化を進めている中で、次期型「キャシュカイ」も必死の対応を急いでいるのは理解できることだが、それが日本での記事にあるような小手先の内容で済むとは思えない。　最近の日産車を取り上げる記事に共通する、市場の背景やそれに対応する技術レベルを深堀することなく、上滑りな内容の記事を書くのはどうかと思ってしまう。　この手の記事に毎度出てくる "ｅ－Ｐｏｗｅｒ" 、欧州では使い物にならないと言われているそうですよ。