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2023年04月28日 イイね!

GW前のあれこれと、地元の「こだわりの強すぎる珈琲店」に初訪問! (2023/4/28)

GW前のあれこれと、地元の「こだわりの強すぎる珈琲店」に初訪問! (2023/4/28)地元の「こだわりの店」を再発見する企画(そんなのあったっけ…?)が広がりを見せてきました~
今回は「こだわりが強すぎる珈琲店」です~(笑)











ゴールデンウイーク直前の金曜日、「仕事の都合をつけられるんだったら休んでも良いよ」という中途半端な設定がなされている日です(笑)
「明日に回せない仕事だけやっつける」というダメダメサラリーマンらしい態度で最低限の仕事を済ませ、GW前にやれることをやってしまう計画を立てました。

まずはIS Fの洗車。 事前に予約を入れておいたので非常にスムーズです。
手洗い洗車@Keeper Pro Shop (2023/4/28)




そして、洗車後の水滴飛ばしを兼ねて東京湾の反対側のアウトレットに向かうことにしました。 以前に買い物をしたお店から「3点以上買うと20%オフ」というDMが来たからでした(笑)




せっかく出かけるのでこちらの2セットを持参しました。

SONY α9 & COSINA Voigtländer APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus
以前所有していたα7Sとの組み合わせでは使用したことがありましたがα9と組み合わせたのは初めてです。



SONY RX1R
使い慣れたこちらはサポート用途 & 買い物の後に出掛ける予定の場所で使うためです。





GWにはまだ入っていないのでアクアラインは非常にスムーズ。 思ったよりもだいぶ早く到着出来ました。




時間に余裕があるので駐車場で少し撮影してみました。
SONY α9 & COSINA Voigtländer APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focusでの撮影です。





う~~ん、相変わらずへたくそですね…、残念です…










アウトレット内もかなり空いていたのでスナップ撮影でも…、と思いましたが通行されている人が入らないように…とか、お店の写真って撮影しても良いのかな…、なんて考えていると殆ど撮ることが出来ませんでした。
修業が足りません。








お目当てのお店は…、欲しいものがほとんどなく、手ぶらで帰ることになりました…、こちらも残念。

帰る前にアウトレット内で少し遅めの昼食 @ 金子半之助。
初めて食べましたがコスパ最高ですね~
(スマホでの撮影)






お腹いっぱいになったので帰ることにします。
復路は帰宅ラッシュ時間に少し絡みましたがこちらもそれなりにスムーズ。

本日は妻が「今シーズンのビッグチャレンジ」として「残雪の北穂高岳アタック」に出掛けているため一人だけの気ままな夜です。




さてどうしよう~~と嬉々としてナイトライフを考えましたが、先日伺った近所の和食屋さんでご一緒した方の経営されている珈琲店にお邪魔してみることにしました。

こちらのお店も自宅至近のため名前はあえて伏せさせて頂きますが、先日のオーナーさんとの会話から想像した〇態度合いを軽く突き抜けた「ホンモノ」「究極」のアレでした(笑)
(お店のSNSからの転載)





<<< ここから先は別記がないものを除いてRX1Rでの撮影です >>>

カウンターのみのこじんまりとした店内。
LPレコードのジャズがゆったりと流れています。






コーヒーのメニューがかなり豊富です。
すべて自家焙煎なのはもちろん、産地の農園から直接買い付けるだけでは飽き足らず、特定の農園とは独占販売契約を結んで日本国内ではこちらのお店でないと飲めない豆もあるそうです。

分厚いメニュー(ほとんどが豆の説明です)をじっくり研究しようと思いましたが営業時間が終わってしまいそうなのでまずはおススメの一杯、独占契約の豆を使ったものをオーダーしました。


ネルドリップで丁寧に煎れていきます。
お湯の温度も豆によってすべて調整するそうです。













カップ & ソーサーもかなりこだわりが強いようです。



味わいは…、酸味・苦み・香りの質・果実味・豆の持つ油分…、表現する語彙力がないのが残念ですがすべての要素が高い次元でバランスがとられている感じ。
スペシャルな豆を使い際は浅煎りの場合が多いと思われますが、こちらのご主人は深煎りにこだわってるそうです。
それというのも、少しずつ冷めていくに従って味わいが変化しますが、それを「劣化」ではなくて「純化」や「昇華」という方向への変化になるように豆を焙煎されているそうです。
奥が深すぎますね…


こちらのお店ではコーヒーに合わせて自家製のケーキなども用意されいるそうで、この日も「さっき焼きあがったソフトフランスパンがありますよ。 ジャムや小倉あんでサンドイッチにするのもおススメです~」とのこと。
頼まない手はありませんので(笑)さっそくオーダーしました。
ポンカンともう一つの柑橘を使った自家製ジャムをたっぷりと挟んであります。 これは美味しい~






コーヒーとサンドイッチを楽しみながらオーナーさんとスタッフさん、さらには常連のお客様とご一緒してコーヒー談義。 ワタクシは完全な素人ですので興味深くいろいろなお話を伺いました。

そして、先日の和食屋さんでワタクシが使っていたFUJIFILM X-Pro3をきっかけにした写真談義の続きをこちらでも…。
実は、本日カメラを2台持参したのはこちらのオーナーさんに試し撮りをしていただくためでした。

こちらのオーナーさん、詳細は次回以降のブログにアップしたいと思いますがこちらの珈琲店を開く前の前職のストーリーが面白過ぎで、その中で写真を撮ることが仕事の一環だったそうです。
そのため、素人の目線とは違う写真機材への想いが強く、X-Pro3やRX1Rのようなマニアックな機種を見ると目の色が変わる〇態でした(笑)


こちら(↓)がオーナーさんが撮影されたショット。
まずは「SONY α9 & COSINA Voigtländer APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus」にて。
MFを使い慣れている方なのでピント合わせもサクッとされてしまうのはさすがです。





そして、これ以降がSONY RX1Rでのショット。
AFが苦手だそうで、精度の低いRX1RのAFだと苦労されていましたがこちらもすぐにコツを飲み込み、マクロモードの撮影もしっかりこなされています。










多岐にわたる話題に花が咲き、だいぶのんびりさせてもらいました。
このあたりで2杯目のコーヒーを頂くことにします。

2杯目は…、期間限定のスペシャリティコーヒーの中から「台湾嵩岳(ソンユー)咖啡荘園のゲイシャ種」をチョイス。
エチオピアのゲイシャ地方が原産のこちらの豆は香り・味わいが独特です。
今回頂くのはこのゲイシャ種の豆を台湾で栽培したものです。

早速淹れて頂きます。







お値段的にもかなりハイクラスなので、カップ & ソーサーも一級品。
ハンガリーのヘレンドですね。




以前に飲んだことはありましたが、今回頂いたこちらのコーヒーはまた別なものでした。
本日の1杯目のものよりは軽やかで華やかな香りですが、味わってみると酸味がたち過ぎないながらもしっかりとした味わいが楽しめます。
これも凄いな~



豆の焙煎はお手製の網で直火で行うとのこと。
業界では「異端」な方法だそうですが、オーナーさん曰く「これ以上に美味しく焙煎できるんだったら違う方法でやるんですけど、これが一番おいしいんです(キッパリ)」とのこと。
(お店のSNSからの転載)


(お店のSNSからの転載)




そして、お湯の温度管理や道具にもこだわるのはもちろんですね。






銅製の特注ポット、持たせて頂きましたがお湯を注ぐために傾けた状態が一番安定しました。






豆の話を伺っていると、「豆の焙煎具合は食べてみるとわかるんですよ~」とのことで、こちらで焙煎されてる豆のいくつかを試食(?)させて頂きました。
いま頂いたゲイシャや、いまお店で出しているこちらも希少なコピ・ルアクなどなど、豆を味わうとかなり違いが判りました。
(写真なし)


話しは尽きません。 これは数回位通った程度では真髄の数パーセントも理解できないな…という感じの奥深さですね。


最後にもう1杯、今度はエスプレッソを頂くことにしました。
スペシャリティコーヒーを出すお店だとエスプレッソは出さないところが多いかと思われますが(オーナーさんも「お互いディスりあう関係です(笑)」とおっしゃっていました)、こちらではエスプレッソも気合を入れてチャレンジされているそうです。

先ほどオーナーさんがご自身で撮影されていたイタリアのマシン、素晴らしいエスプレッソを抽出できる半面、ありえない壊れ方の連続で2年で4台目だそうです。
良い意味でも悪い意味でもさすがのイタリアンクオリティですね~(笑)



出来上がったらすぐに砂糖を入れてすぐに飲み切らないと美味しくないのでサクッと飲み干してしまったためカップの写真を撮り忘れましたが、こちらも素敵な絵柄のデミカップでした。
砂糖をどっさり入れてかき回してもクレマが消えません! 美味しさの証しですね~
(お店のSNSからの転載)





お店のメニューには「当店は純粋にコーヒーを味わっていただくお店です。 ご利用は1時間程度を目安にお願い申し上げます」と書かれていましたが、気が付いたらすでに2時間半が経過…(汗)
3杯飲んだから制限時間以内ということで勘弁してもらいました(笑)



妻は以前に何度か一人で来店していましたが、妻が言っていた「超マニアック! こだわり強過ぎ~」というのは本当でした(笑)

いままで気が付かなかったまた一つの「地元のマニアックなお店」が増えました!
近々再訪する予定です~



Posted at 2023/05/07 23:12:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理

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「ほとんど未訪のエリア、豊島区の某所でしょうが焼き定食。 ポークソテーと言った方が良いくらいの厚さですが、しっとり柔らかな肉と少し甘味のあるタレ、そして大盛りのキャベツが絶妙のマッチング。 旨かった~」
何シテル?   05/31 20:27
MY2014のLEXUS IS F DST(TRD/CCS-P Stage-2実装)に乗っています。 富士スピードウェイでスポーツ走行を楽しんでいます。 3年半...

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