新型「マツダ教習車」、デミオセダンベース！

新型「マツダ教習車」が登場しました。

日本では未発売のMazda2セダンがベース。
デミオセダンですね。
2014年11月にタイで発表になりました。

では今までの「マツダ教習車」って？
今までの「マツダ教習車」はアクセラセダンベースでした。
4ATを搭載した特別仕様（5MTもありました）
シフトショックがあったほうが車の挙動がわかりやすいという理由で。



全長4610mm×全幅1795mm×全高1455mm
最小回転半径5.3M

エンジンはZ6-VE型エンジン1600cc。
最高出力105ps/6000rpm
最大トルク14.6kgm/4000rpm

このエンジンは欧州で用意されていますが、日本では「マツダ教習車」だけでした。

アクセラセダンはフルモデルチェンジが近いので、新型を発表することになったんでしょう。

新型「マツダ教習車」はMazda2セダンがベースということで小さい！
Mazda2セダンのサイズ
全長4320mm×全幅1695mm×全高1470mm
最小回転半径4.7M



エンジンは直列4気筒直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G1.5」
最高出力110ps/6,000rpm
最大トルク14.4kgm/4000rpm
ミッションは6MTか6AT。

コンパクトで、教習者は運転しやすいでしょうね。
エンジンは最新式ですので経済性も向上しているでしょう。
タイヤのコストも低減します（205/60R16→185/65R15）

マツダは教習車でトップシェアなんです。
新型の登場でまたシェアアップするでしょうか。