タフト、もう売れないでしょう

こんにゃんば

昨日、当社を通じてタントを購入契約して
いたお客様からキャンセルの連絡が有り、
今日D社Dラーの担当さんが社長と話しを
していたにゃ。
担当さんが帰られた後「Dラーの人間が
悪い訳では無いのに、何とも後味の悪い
話しだった」と社長に言われたにゃ。

型式指定番号取得の為の検査で不正の有った
車種については本当に型式指定取り消し
（つまり運用に供する事が出来なくなる）
の可能性も予測されるらしいにゃ。

オイラ的には何らかの救済措置が取られる
と期待しているのだけど、「それをやると
車両製造の認可制度そのものを根底から
覆す事態になりかねないので慎重な対応を
迫られる事になるだろう」て言ってたにゃ。

コレだけの事をやらかして御咎めなしは
有り得ないけど国交省の今後の出方次第と
言う事らしいにゃ。

やはり契約後のキャンセルは出ますよね。
Dは何も悪くないのに。

型式指定取り消しは考えられます。
検査で不正があったので当然の処置です。

認定を取り消されたので再認定しようにも時間がかかってしまいます。
ダイハツ車の生産開始は半年以上先でしょう。
こうなると経済に与えるダメージが大きいです。

では、短時間に安全性を確認するという救済措置はこれだけの大きい不正では無理かと。

国交省は難しいです。
どういう手段を講じてくるでしょう。