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2014年5月にカングー「ゼン」に設定された1200ｃｃ直噴ターボ+6MT。

今回、拡大採用となりました。

「ゼン」に1200ｃｃ直噴ターボ+6速エフィシエントデュアルクラッチ（EDC）。
「アクティフ」に1200ｃｃ直噴ターボ+6MT。

さらに、グレードとミッションが整理されました。

・カングー ゼン（EDC）　　259万円
・カングー ゼン（6MT）　　247万円
・カングー ゼン（AT）　　　241万5000円
・カングー アクティフ（6MT）　235万円

これを見ると、カングーに長らく搭載されていた1600ｃｃNAは「ゼン」のATだけになりました。
あとは1200㏄直噴ターボ。

1200ｃｃ直噴ターボ+6速エフィシエントデュアルクラッチ（EDC）はルーテシアやキャプチャーへ搭載されてましたので、特に問題はないでしょう。

カングー ゼン（EDC）だけはJC08モード燃費が計測されてました。
JC08モード ：14.7 km/L
1400㎏オーバーの重量ボディでは、1200㏄直噴ターボでも厳しいんでしょうね。
ただ、この数値に近い燃費は出そうな予感。
日本車のJC08モード燃費は、60％くらいで考えなきゃいけないですから…。

細かく改良しているカングー。
気が付けばエンジンとミッションは新しくなってました。