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N360生誕50周年を記念した特別仕様車「SSネオクラシックレーサーパッケージ」がN-ONEに設定されました。
ベースは「Premium Tourer・LOWDOWN」。

N360発売当時のドレスアップを雰囲気に取り込んでます。

特別装備
・ボンネットストライプ塗装
・チェッカーデカール（ドアサイドモール／リアバンパーモール／ルーフサイド／テールゲートスポイラー）
・ブラックモール付きフロントグリル／フロントバンパー
・ブラックアウタードアハンドル
・ブラックドアサイドモール
・ブラックリアバンパーモール
・ブラックリアライセンスガーニッシュ
・ブラック「N-ONE」エンブレム
・・15インチアルミホイール（オールブラック）
タンカラーコンビシート
・運転席&助手席シートヒーター
・あんしんパッケージ
・専用カラードスマートキー（2個）

価格は179万8000円。
2017年10月31日までの生産分で終了です。

「Premium Tourer・LOWDOWN」は164万5000円。
あんしんパッケージが6万1760円です。
9万1240円が特別仕様価格というわけです。
価格から見えると「お得」という感じはします。

しかし！
N360が好評だったのは「低価格で高性能」だったから。
N-ONEは高いんです。
「SSネオクラシックレーサーパッケージ」はさらに高い。
N360の記念ならば、価格を下げて販売しなとだめでしょう。

高価格なうえに現状はルーフが高い軽自動車が売れます。
N-ONEは毎月の販売ランキングで15位以下。
エブリイワゴンよりも売れてないんです。

この現状を見て、N360生誕記念車が特別装備だらけで高い？
ホンダはN-ONEを売る気があるんでしょうか？

N360の名前を借りるなら、もっと魅力的な価格をださないと。
N360は当時の軽自動車業界をひっくり返す車だったんですから…