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６代目のポロが登場しました。

フォルクスワーゲンのFF用プラットフォーム「MQB」を採用。
パッケージングがすべて変わりました。

その影響か、ボディサイズが拡大。
全長4060mm×全幅1750mm×全高1450mm
ホイールベース2550mm　

先代と比べて…
全長+65mm×全幅+65mm×全高-10mm
ホイールベース+80mm　

残念なことに、３ナンバーサイズになってしまいました。

ボディサイズが拡大して、ホイールベースも延長。
そこで影響が出たのは最小回転半径。
新型は5.1ｍ。先代は4.9ｍ。

これは残念ですね。
コンパクトさで人気があったのに、大きく小回りが利かなくなったのは日本だとデメリットかも。

エンジンは１種
1000cc直列3気筒ターボ
最高出力　95ps/5000～5500rpm
最大トルク 17.9kg-m/2000～3500rpm

先代のエンジン
1200cc直列4気筒ターボ
最高出力 90ps/4400～5400rpm
最大トルク 16.3kg-m/1400～3500rpm

数値は高いんです
でも新型の1000cc直列3気筒ターボは、最高出力と最大トルクの発生回転数が先代1200ccより高い。
1000cc直列3気筒ターボは1200cc直列4気筒ターボよりブースト圧が高い？

JC08モード燃費　19.1km/L
この数値は先代よりも悪いんです（先代はJC08モード燃費22.2km/L）
下落幅は大きいんですよねぇ。
燃費性能が落ちるなら、なんで1000cc直列3気筒ターボに変更したんでしょう。
やはりブースト圧が高いとか…？

ちなみに。
兄弟車のアウディA1スポーツパックは同じ1000cc直列3気筒ターボ。
JC08モード燃費は22.9km/Lです。

まだ新型ポロは完成形じゃないんでょうか。
今後の発展に期待。