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初代マツダ・アクセラは2003年に登場しました。
2006年に追加されたのが「マツダスピード・アクセラ」

コンセプトは「ドライビングプレジャーを究極まで高めたときめきの車」。
FFで最速を狙って開発されました。

エンジン　L3-VDT型　直列4気筒直噴ターボ
排気量：2260cc
最高出力：264PS/5500rpm
最大トルク：38.7kgm/3000rpm
車両重量：1390kg
ミッションは6MTのみ。

よくもまぁ…このスペックをFFで走らせようとしたものです。

専用装備
トルクセンシング式スーパーLSD
専用コイルスプリングバネレート
専用スタビライザサイズ
専用ダンパ減衰特性
大径17インチフロントベンチレーティッドブレーキ（アルミ製キャリパー）
8＋9インチタンデムブースタ
1インチ大径マスタシリンダ
18インチアルミホイール
専用ボンネット
専用フェンダー（全幅+20mm）
アルミプレート付きペダル
専用スポーツシート

さらにボディを強化
トンネル中央部ブレースの大型化＆閉断面化
左右フロントサスペンションタワーとカウルの結合
リヤサスペンションタワー下部のガセット追加

とんでもなく速いFFでした。
刺激性はGRMNヤリスより上かと。
今のご時世と今のマツダを見ると、もう出てこないモデルですね。