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ダイハツの不正発覚で、ダイハツ車の生産と販売が止まっています。

不正の内容を、ダイハツとトヨタと第3者委員会が確認しています。
そこで分かったのは
・規制には準拠している
・車検に通る
・乗り続けて問題ない

つまり無問題ないんです。不正したけど。

問題は、問題発覚が12月だったので様々な発表が無いこと。
国交省がどのような対応になるか？

ダイハツに絡む企業のことを考えると、登録と生産の開始は早めたい。
ですが、今回は長く不正してたうえに、今までにない悪質なもの。
そうなると生産と販売の停止がどこまでか見えません。

どうなるでしょう。
ダイハツ車の価値も決まります。

ダイハツDからの電話の時に「新車の登録鵜できませんし、生産をしていませんので販売ができません」。

じゃ、中古車は売れます？
「中古車は大丈夫です。既に登録された車ですので中古車は販売できます」

「ただ、１台売れない車が」

はい？
「ロッキーハイブリッドは中古でも販売できません」

あのポール試験の不正で？
「そうです。ロッキーハイブリッドは買取をお断りしています」

タフトは問題なく売れるようです。
なるほど。

昨日の夕方にDから電話があったんですが、出かけていて出られず。
帰ったら営業が終わっていました。

今日Dに電話したら担当者が出ました。
「不正で大変ご心配をかけております。申し訳ございません」
いや、Dは悪くないけど。
「いえいえ、そんなことは。ただいま問題ないことをダイハツと第三者機関が確認しています」
ダイハツだけじゃなく？
「はい、第三者機関の力を借りています。タフトは問題ないことを確認しています」
なるほど。
「追って情報が出ましたらすぐにご連絡します」
この連絡はすべてのお客さんに？
「はい、直接お話ししております」

電話の後ろで会話している声が聞こえました。
Dはすべてのお客さんに連絡して謝罪してるそうです。

ダイハツはなんで不正を続けていたんでしょう？
不正しても安全には準拠していると言われると「じゃ、何で不正したの？」

Dは開発のやったことの謝罪をずっと。
販売のDに迷惑をかける開発って、最低なんですが。

競馬G1・有馬記念（中山競馬場・芝2500メートル）が開催されました。

勝ったのは、２番人気のドウデュース（牡馬4歳）。
武豊騎手。

ドウデュースは、天皇賞・秋（東京競馬場・芝2000ｍ）が3着。
ジャパンカップ（東京競馬場・芝2400ｍ）が3着。
どちらも戸崎圭太騎手でした。
（武豊騎手はケガしていたんです）
有馬記念はドウデュースと武豊騎手の組み合わせになりました。

レースが始まると、なんとドウデュースのスタートが悪い。
最初の直線は後方2番手。
タイトルホルダーが大きく逃げていて、さすがにこれはダメかな、と。

4コーナーを回ると、いつの間にか3番手。
そこから一気のスパートで1着でゴール。

2着はスターズオンアース（牝馬・4歳）。
7番人気でした。
騎手はクリストフ・ルメール。

実はクリストフ・ルメール騎手には不思議なジンクスがあります。
「クリスマス・イヴの有馬記念に強い」です。

2005年ハーツクライ、2016年のサトノダイヤモンド、2022年イクイノックス。
いずれも12月24日開催の有馬記念でした。

今回、ジンクス通りとはいきませんでした。
そういえば、有馬記念のジンクス「16番枠は勝てない」がありました。

ダイハツの認証不正問題が最近の大きなニュースです。

ダイハツがやった、安全軽視で納期とコストが優先。
メーカーとして最低なことをしました。

ここでよく言われるのが「親会社トヨタも悪い」というスタンス。
コメンテーターが訳知り顔で行っているのを見ます。

はて？

日本では、親会社は子会社の仕事を優先します。
親会社が子会社をギチギチに管理して親会社の思うままに動かす、なんてことほぼないです。

ダイハツはきちんと利益を上げていて、親会社のトヨタに要請したOEM車も造ってきました。
問題なしです。

ダイハツに「不正しているんじゃないか？」なんてトヨタは聞かないです。
聞いたらトヨタのほうが「何言っているんだ！」と言われるでしょう。

認証不正はダイハツがやったことで、ダイハツが悪い。
さらに、トヨタにバレないように認証不正してました。

これのどこにトヨタの責任が？
コメンテーターさん、教えてください。

これからトヨタはダイハツを管理して正しい方向へ導くでしょう。
これが親会社。