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げんごるふのブログ一覧

2019年01月27日 イイね!

ロードスター、サーキット100周からのエキマニ交換失敗

ロードスター、サーキット100周からのエキマニ交換失敗先日、鈴鹿ツインサーキットを1日で100周以上走るという体験をしましたが、どうもそれ以降排気漏れが起こっているような音がしていました。

もぐって確認してみると、どうやらエキマニの蛇腹部分から排気漏れしているようです。
余談ですが、このマキシムワークスのエキマニは中古で購入して6年、6万5千キロも使うことができました。マキシムワークス恐るべし。性能的にも文句なしだったので、今回もマキシム製をチョイスしました。

というわけで交換作業を実施してみました。詳細は整備手帳をご覧ください。

交換後のフィーリングは…と、言いたいところですが、結局触媒前のボルトが1本ほどけず、おとなしく主治医にお願いするという事態になりました。

排気系のボルトはどうしても固着が激しくて、長年ほどいていないボルトはやはり難しいなと改めて認識した瞬間でした。
最近よく見るスプレーによる冷却効果で固着をほどく製品も試しましたが、やはり加熱してボルトを赤熱させるのに比べれば効果は低いようで、腹下にもぐってやっている自分がガス中毒で死ぬんじゃないか?というぐらい噴射しても結局1本ほどけませんでした。

最近なかなか時間を取れず、ボルトを折ってタップを切りなおしてというところまで覚悟できないので、素直に主治医に電話をし助けを求めたところ、サクッと作業してくださいました。持ち込みでも嫌な顔一つせず受けてくだり、感謝です。

最悪、プロに引き継ぐ事態も起こりえると認識し、自走不能にならないように気を付けて作業しないといけないなと改めて思いました。本当に動けなくなったら積車で運ばねばならず非常に厄介ですから。

改めて、交換後は当然排気漏れの音はなくなり、若干低速トルクも向上しています。スタッドレスタイヤへの交換タイミングと被っておりはっきりしませんが、昨年9月ごろから低下していた燃費も向上しています(この向上がエキマニによるものか、スタッドレスになっておとなしく走っている影響かはっきりしません)。

早く夏タイヤに戻りたいなぁ。
Posted at 2019/01/27 21:26:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2018年11月25日 イイね!

ロードスターのヘッドライト、HID→LEDに変更。ZWEB LEDコンバージョンキット

ロードスターのヘッドライト、HID→LEDに変更。ZWEB LEDコンバージョンキット2010年にベロフのHIDに変更してから、大きなトラブルなく過ごしてきましたが、近年山の中の真っ暗な道を走っていると、ライト照射部位の中の明るい部分と暗い部分の差が気になるようになり、HIDが強力なだけに、その中の暗い部分が見えにくく感じるようになってきました。

一晩でイノシシを2回見かける(先日人生で初めて野生のフクロウを見ました)といったルートなので見落としは大きな危険をはらむため、何とかしたいなと考えていましたが、日本ライティングさんのキャンペーンがあったのでそちらでH4対応LEDヘッドライトバルブを入手し、装着してみることにしました。

装着の様子はこちらでご覧ください。

交換後の印象として、まずは狙った通り照射エリア内の明るさのムラがほとんど気にならなくなりました。また、8年間使用したHIDは光量が落ちていたのか、そもそもの明るさが大きく向上しています。

ヘッドライトの明るさなんて、いくら明るくても明るすぎることはないと思っていましたが、このぐらいのレベルになると、最近なぜか有名になった名阪国道のオメガカーブのような反射板が大量に張り付けられている場所では、その反射がまぶしいと感じることもあり、これ以上の明るさは必要ないレベルに到達したと感じました。

消費電力はH4ハロゲン球の約半分なので、オルタネーターや配線などの給電系統的にもかなり助かるはずであり、古い車にはありがたいですね。

経年的にどうなっていくか、見守りたいと思います。(内臓の小型空冷ファンが多少心配…。)
Posted at 2018/11/25 22:35:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2018年09月30日 イイね!

ロードスター、オーバーヒート未遂?事件発生

ロードスター、オーバーヒート未遂?事件発生少し前のまだ暑かったころ、ロードスターで登りの高速道路をハイペースで走っていた時、ふと水温計を見ると中央より少し右方向を指しているではないですか!!

私の車はマルハモータースの78サーモを使用していて、通常中央より少し左を差しています。以前、ミニサーキットでラジエターを爆発させたとき、直前まで水温計は異常を示していなかったことから、中央より少し右でもかなり高温になっている可能性があると思い、即座に暖房全開+ペースを落としました。

暖房の風の温度からして実際に水温は上がっていそうで、水温計の故障ではなさそうです。ペースを少し落とすと水温計はすぐ中央まで戻ってきました。サービスエリアで確認しましたが、外観的には何も異常はありません。自宅からかなり離れた場所だったので、とりあえず慎重に走っていきましたが、上り坂等で負荷が高まるとまた右のほうにじりじり進む感じです。

最悪の場合またエンジンをやってしまったか?と心配しつつ、這う這うの体で帰宅しました。帰宅してクーラントを確認しましたが、量、色ともに特に問題なさそうです。クーラントは毎年交換していてラジエター内もきれいな状態を保っているので詰まり系でもなさそう。となると圧力がかからずクーラントが沸騰したかも?と思い、まずはラジエターキャップを疑いました。



近所のホームセンターでマルハのキャップと数値的には同じスペックのキャップが売っていたので、とりあえずこれに交換してみます。



開弁圧は同じですが、物自体は結構違いますね。優劣はわからないですが。

キャップ交換して近所のバイパス道路(名阪国道)の有名な上り坂にアタックしたところ、全体の1/3も登らぬうちに右の方へ…となり、あえなくペースダウンして登坂車線に2トントラックとともに引っ込みました(汗)。キャップは問題なさそうですね。

となると、確率は低いもののサーモスタットが閉じ方向で死んでしまいラジエターに水が回っていないかも?と考え、サーモスタットを取り寄せて交換してみることにしました。

取り寄せたサーモスタットは同じNA6用78サーモですが、若干細部は変わっており、バージョンアップしていそうです。



取り出したサーモスタットは見た目は正常な状態を保っていました。オーバーヒートした場合、サーモスタットはどんどん開いていって全開を超えて脱臼して壊れ、むしろ閉じなくなって水温が上がらなくなる(オーバークール)はずなので、いまいち本当にサーモスタットが原因かどうかわからないと思い、サーモスタット単体で正常かどうかを調べてみました。



結果、もともとついていたサーモスタットは鍋の水が沸騰しても開かず、これが今回の原因と分かりました。サーモスタット交換後は水温計は元のように中央より少し左を向くようになりました。



さて、残る問題は一時的に高水温にさらされたエンジンは大丈夫だったのか?という点になりますが、帰宅後すぐにオイル交換してみたところ、抜いたオイルは真っ黒だった(おそらく高水温を検知して燃料増量していた?)ものの手に取った感じオイルの潤滑性は失われていなさそうでした。しばらく見ていますがオイルの減りも特になく、排気ガスのオイルが燃えるにおいも以前と差がなく、スカッフは免れていそうです。

ヘッドガスケットがダメージを受けて冷却水が減るようになる可能性もありますが、こちらの方もそれ以降シビアに見ていますが特に水が減っている様子はなく、問題はなさそうに思います。

なぞとして残っているのは、いったいいつから閉じっぱなしになっていたのか?という点ですが、問題発生時も少しペースを落とせば水温は下がっていて、もしかして結構前から閉じたままになっていて、高負荷走行をしたから見つかったのか(だとしたら普段の街乗りはラジエターがなくても行ける??)、100℃を超えればいくらか開いて何とか助かっていたのか(純正水温計はあの位置で100℃??)?今となってはわかりません。

一つ言えることは、NA6はやはり冷却能力に余裕がなく、純正水温計がどの程度信用できるか非常に怪しいので、やはり後付け水温計は必要だなと思います。やれやれ、やっぱ付けないとだめだなぁ…。
Posted at 2018/09/30 17:33:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2018年05月20日 イイね!

ロードスター、2年延命完了。

ロードスター、2年延命完了。先日、ロードスターのユーザー車検(多分7回目)に行ってきまして、無事2年延命できました。

ヴィッツでの出張車検などを除くと、これまでほぼ神戸陸運局で受験してきましたが、今後を見据えて初めて奈良陸運局でのユーザー車検に挑戦しました。

まずはいつも通り点検を進めていきます。どうやら点検記録簿の様式が変わったようで、昔からの懐かしい感じの絵があるものではなく、現代的な感じの記録簿を作成していきました。

まあ正直、改めて点検するまでもなくフロントブレーキパッドは残量がほとんどなかったので事前に発注しておいて交換しました。



今回、妻の協力が得られなかったので、久々にワンマンブリーダーを用いてブレーキオイルも交換しました。以前使った時もブリーダー開度を大きくしていると簡単に圧力に負けてホースが抜けた記憶があるので、ブリーダーは極小開度で作業しました。



開度が小さいのでペタルが重く、結構難儀でした。中が正圧の時にしか開けない2人でやる方式に対して、いつもひらっきっぱなしになることからブリーダーの隙間からエアが入るのではないかと懸念していましたが、全く問題なく交換することができました。

車検とは直接関係ないですが、今回腹下をじっくり眺めていると私のロードスターはかなり錆が進行してきていて、いつまで乗れるか不安な状況です。雪が降ると一手に通勤を引き受けさせられるので、融雪剤による影響がとても深刻です。このシーズンはかなり防錆剤を塗布して臨んだにもかかわらずこの状況とは…。と結構ショックを受けました。

そうはいってもまだまだ活躍してもらわねばならないので、気持ちを入れ替えて車検に臨みます。
いつも自賠責は事前に加入していたのですが、今回時間が無くて当日加入のためいつもより多めに現金をもって奈良陸運局に向かいました。

窓口で「ユーザー車検です」と言ったところ、5レーンをお勧めされましたが、個人的にはマルチテスターラインにはテンポについていけなかったトラウマがあり、「もしかして5レーンってローラーがホイールベースに合わせて動いて4輪一気に検査するやつですか?」と聞いたところ、「そうです」とのこと…。「6レーンは車を動かして1軸ずつ検査するやつですか?」と聞くと「そうですよ」とのことだったので、迷わず6レーンに直行しました。

外観や灯火具はもちろん問題なし。今回は最近流行りの警告灯点灯をエンジンoffのIG ONで入念にチェックされましたが、そもそも3つしかランプがないので余裕でした。「B6はエンジンは型式右側でしたっけ?」と、以前「ユーノスってどこの車ですか」と言われた時とは違って車が好きな感じの検査員さんと談笑しつつ、次の排ガス兼光軸検査に進みました。

奈良陸運局では車を停めてライトをつけておいておき、光軸検査をしている間に自分で排ガス検査をするという時間ロスのない合理的なスタイルでしたが、これまで僕は自分が乗った状態でしか光軸検査をしたことがなく、人が乗ってない分ずれるじゃないか??と思いました。でも考えてみれば光軸を合わすときは人が乗っていないことが多いので、今までのほうがずれていたような気がします。

実は光軸検査、このロードスターを入手してからずっとノーメンテで合格し続けており、リトラクタブルという構造を考えると、本当に驚異的だなと思っています。ヘッドライトユニットを設計した方としっかりとしたものづくりをされた方は本当に尊敬に値するなと思っています。

幸いなことに今回も1回ですべて合格でき、自賠責の契約で少し待ったにもかかわらず陸運局滞在時間30分で車検終了という新記録を樹立できました。


これにて平成32年(しかし、確実に平成32年は新元号になっているような…)まで延命できました。平成2年式なので、車検満了時には車齢30年、「新しい方の車」と言いつつも結構な古さになってきたな…と思いつつ、どこまでいけるか試してみたいと思います。はてさて錆をどうしたものか…。
Posted at 2018/05/20 21:19:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2018年02月25日 イイね!

ロードスター、34万キロ定期オイル交換

ロードスター、34万キロ定期オイル交換ロードスターの34万キロ定期オイル交換を実施しました。

特に詳細は書いていませんが、以下の整備手帳を作成しました。よろしければご覧ください。

整備中に下から見ていると、ロワアームに何やら白い結晶が…?

ちょっととってなめてみたら、思いっきり塩でした(汗)。
2週間に1回程度、高圧洗車をかけていましたが、いやはや間に合ってないようですね。
関西は少し暖かくなってきて、もうすぐ融雪剤の季節は終わると思いますが、古い車には厳しい季節です。

今回は1万キロオーダーなのでフィルターも交換しました。フィルターの箱を見てみると、意外な車種にも使えるようです。

マツダがほぼカバーされるのは普通として、スバルがEJ系統から最新のFBエンジンまでカバーされるのは意外でした。ただ、トヨタ86/BRZのFA20が入ってないのはなんでだろう??トヨタの基準は厳しいのかな?などとちょっと思いましたが。

2018年はロドは走行距離が延びるかもしれないなと思っています。そういえば5月に車検だなぁ。

Posted at 2018/02/25 18:19:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

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