ふじふじふのブログ一覧

エンストしたその日に書くのもあれですけど。

フィアットお得意の80年代から、今の今まで作っている。エンジン。

Fully Industry by Robot Engineの略だそうです。

「ロボットで作っています」

工作精度が高いエンジンということですね。ファイヤーだからといって、火を吹くような高性能というわけではないです。

1.0、1.1、1.2リットル。

昔のバンダは1.0と1.1、プントやチンクは1.2です。

SOHCで8Vのなんの変哲もないエンジンなんですが、これがすこぶる元気なエンジンで、ストレスがないんですよ。ザ・大衆車エンジン。サンマみたいな、うまいし安い。

私の乗っていた昔のパンダがよくエンストしたのは、ディストリビュータとか電気系の故障。なので、エンジン自体は丈夫。

点子ちゃんのエンジンも1.2のFIREですが、スバルの古いトランスミッション、またはその制御のスイッチ機構が悪いだけで、エンジンは悪くないんです。

FIREエンジンのいいところは吹け上がりと、リニアなトルク。回すと馬力が出るのだが、それがいい感じのトルクカーブ。これは人としてなんですけど、計測値ではなくてね。人として。それがとてもいいんです。

感じが良い。

「感じが良い」なんてわからんですよね。でもそれしか表現のしようがない。1.1は55PS、1.2は60PSですので、軽自動車より馬力は少ないんですが、ピーキーではないので、とても運転しやすいんです。

このFIREエンジンは、マニュアルがいいとされているんですけど、いいオートマに恵まれておらず、トヨタのトルコンで動かしたらさぞスムーズだろうなぁと思うんですが、実は日本でも手に入る1車種だけ。

188系のプントがいいCVTを積んでいて、僕の点子ちゃんのように流体クラッチではなくて、トルクコンバータを使っているようです。同じくスバル製らしいのですが、機構は今のトヨタCVTと同じですね。

でも、私、このプントは乗ったことがありません。プントはアバルトモデルも有るのですが、なんかやっぱりちぐはぐな感じだそうです。1.2のFIREこそふさわしい。

FIREエンジンですごいなって思ったのは、ニューパンダのデュアロジックでの軽快さ。オートモードは全然だめなんですけど、マニュアルモードの気持ちよさは、ちょっと信じられないぐらいです。

詩人の谷川俊太郎先生は、初代のイエローのプントカブリオレ、そして、グリーンの１８８のプントにお乗りになられているそうですが、今は、５００だそうです。でも絶賛しておられたのは、１８８プントのトランスミッションだそうです。

丁度いいものを作る。フィアットはいつも丁度いい。それがいつもフィアットを選ぶ理由だそうです。

FIREエンジンてめっちゃ丁度いいんですよね。

今、フィアットはツインエアー推しですけど、チンク買うんならFIREの1.2ポップが絶対いいと思うんですよね～。価格も安いし。

しやがりました…。

点子ちゃん。信号待ち交差点で。やばかったよねぇ。

それまで絶好調だったんですが…。

一応パーキングに入れたら、再度かかりましたが、ドロドロいっております。かぶったかなぁ。しかもなんか少し焦げ臭いような？

おそらくなんですが、クラッチです。CVTのクラッチ制御がうまくいかず、クラッチ焼いたでしょう。

焼けるのかな？パウダークラッチって。

とりま、家までは自走したのですが、エンジンは調子悪し。エンストでかぶったのかもしれません。

明日再度エンジンかけてみて、まだドロドロだったらいったん運転はやめるのかなぁ。

ダメだこいつ、早く何とかしないと。

シュタインズゲートの紅莉栖がそういう気がします。

元々は黒だったようです。出品者の写真を見ると、なぜか黄色い車にこれがついていたようで、これもなんかどこからか持ってきたようです。



でもとりあえず、これで走れます。

全く別の色のサイドミラーで急場を凌ぐ策に出ていますが。

そもそも塗装とかできるのか謎説があります。

まずこのミラー面。こじってますが、全然外れません。このミラー、裏で爪で止まってるだけのはずなんですが、硬くて外れません。

壊れてるから壊しても良いんですが、毎回壊すのもいかがなものか。



そして、根本の分解。




まずここがねじ止めされている。下の部分がプラスドライバー。
そして上が爪です。プラスネジは細くて錆びていて、頭が潰れてます。ネジザウルスでもないとなぁ。




そして点検口のような、この穴。この穴は




このような蓋パーツが、ゴム接着剤で、ドロドロに固定してあり、雑なDIYのようになっていました。もともとこういうものなんでしょう。押して外して、捻って取る。

そんな感じでしょう。

そして、点検口からプラスドライバーを入れると、ミラーパーツと土台が外れるようです。




このワイヤーは、土台が外れないと抜けないようなので、外れるようだったら何とかなります。

みらーめんがはずれればあとは見えないところなのでマスキングして、塗装できそうです。

いかんせん、ミラー面が…。

とても狭い道の先に目的地の駐車場があって夕方、少し薄暗くてやってしまいました。



なぜですかね？そりゃもちろん、私がヘタクソだからですよ。運転が。

見事にばきーんと行ってます。中の金属部分も割れていて、再生はほぼ不可能でしょう。

とりあえず、ミラーはないと違法なので、中古をヤフオクで取り寄せ。可能であれば、ブラックの新品パーツを取り寄せたいところです。この同色のGTミラーは高そうです。日本仕様なんですよね。

しかし、点子ちゃん、最近不幸続きだなぁ。