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再来週入庫なので、取り急ぎクリアー吹いて、コンパウンドで追い込みました。

素人の塗りはプロのように行かないものの、わりかしうまくいったかなと思っています。



近影で見るとこんな感じ。プロとの違いは、塗装波が出ないことです。缶スプレーで、タレないようにすると、薄塗りの繰り返しなので、なかなかそこが難しかったです。




元々の破損がこれでしたので






割とうまくいったとかもしれません。

何が言いたいかというと、起こったことに絶望してもしょうがない。よく考えればなんとかなる。

そんな話です。

サイドミラーの中古　1500円
スペシャルカラー塗料　2800円
ブラサフ、クリアー　1200円
紙やすり　3枚　300円
ブラリペア　手持ちと、追加　1000円
プラパテ　300円

だいたい6000円ぐらい。

かかった時間は、4週間ですね。

交換の幌が来て、再セットしました。9時過ぎに分解はじめて、10時過ぎにセットアップ始め。16時ごろ終了しました。

生地が少し薄く、ガイド穴も空いており、パイピングや、ワイヤー長さも合っていて、今回は割とすんなり行きました。

なんでしょう。細かいところが全く別物で、ちょっと目を疑うほどでした。

干渉していたトランクも問題なくハマり、初秋の苦労はなんだったのかという…。

最初からこっちであれば、ほとんど問題なかったです。正直言ってプントの幌貼りはそんなに難易が高くなく、寸法があっていて、普通にやれば、普通にいくと思います。

やっぱり前のはおかしかったのね。



シルエットは純正に近くて、前のより若干不恰好なイメージですが、結局はカッコよくても、つかなければしょうがないです。

前はだんだん伸びるそうですので、いまは仮止めして、水漏れ防止に養生テープ貼ってます。

水漏れチェックはできてません。

ここまでやってきました。塗りでここまでくるのに2週間。コロナでなければ、何ヶ月もかかります。休憩時間に吹いて、乾かして。を繰り返しています。

つまり人件費というのはそういうことです。



まだクリアーも吹いてないし、厚くのってないところもありますが、もう少しです。ボディーペンはシンナーが多いので、結構な確率でタレますが、タレ部分はついている顔料も多いので、あまり神経質にならず、何回も塗ります。何回も塗らないと、ねずみ色のプラサフが、うっすら見えます。

子供の頃、プラモとかのスプレー塗りが苦手だったのだけれど、それは子供の頃はせっかちだからです。急がなければ、薄く重ねていけば、下手なことにはなりません。

だいたいできてきたので、タレ部分をサンドペーパーで削って、その部分の吹き付けをしてゆきます。おそらく完全硬化までは1ヶ月ぐらいかかると思います。

均一になったら、クリアーを吹いて、その後、コンパウンドで仕上げます。

幌をつける時落としたレンチを発見しました。




落としたものはどうやら、後部座席の座面の下に落ちるようです。なので、最悪落としても大丈夫。

なんでこんなシンナー入ってるんですかね。

全然顔料が乗らないです。

とりあえずは薄塗りの繰り返し。




が、いい感じには育ってきました。もうちょい！

プライマー吹くと目立ったでこぼこは、追い込みのサンディングで、目立たなくなりました。



多少ならして、今度は純正色の塗りに入ります。今週末にはクリアー吹きまで行きたいところです。

そしたら、最後組み立てです。