2024年大相撲春場所雑感

大阪での大相撲も中日を迎えましたね。。。

荒れる春場所といわれてきた通り、
混沌とした展開になってきました。。。

中日を終え全勝は平幕の 尊富士関、
一敗で追うのは、これも平幕の 大の里関と、
未だに大銀杏も結えない若者達の勢いは
一体どこまで続くのでしょうか？。。。

しかし 尊富士関の所属する伊勢ヶ濱部屋は
熱海富士関といい、次から次と強い力士が
出てきますね。。。（両力士とももっと仕切り
が短いと、もっと好きになるのですが。。。）

横綱の 照ノ富士関は休場となりました。。。
一人横綱としての使命からの本場所でしたが、
やはりもう体が限界のようですね。。。

横綱候補となる大関陣の奮起が待たれますが、
ここから一気に上り詰めるには、かなりの
困難があるように感じます。。。

さて最後に場所前から騒がれている、
宮城野部屋の問題にも触れておきましょう。。。

北青鵬の弟弟子へのいじめが発端となって、
宮城野親方（元白鵬）も処分を受けた件ですが、
大きなニュースにもなりましたね。。
（実は北青鵬の肩越し上手や、棒立ち腕ブラ
ブラって好きでした）

部屋や親方に対する処分内容や、世間でよく
言われる白鵬バッシングは別としても、
大相撲や協会の閉鎖性と既得権益への執着が
無くならないない限り、根本的には解決する
ことはないと思っています。。。
（相撲の品格とかよく言われますが幻想だと
思っています。。。個人の感想です。。。）

オヤジもあと何年、相撲を楽しめるかはわかり
ませんが、ややこしい政治を抜きにした熱い
相撲を見ていきたいです。。。😎