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松本零士先生を初めて知ったのは
少年サンデーに連載された、「男おいどん」
だったと記憶しています。。。

クラスの中で回し読みされた雑誌の中で、
四畳半の中でもんもんとする主人公の姿は
当時の鼻タレ小僧にとって、少し難解で
見てはいけないものを見せられているような
イメージでした。。。

もちろんあの眼鏡の主人公は先生ご自身で、
今考えると、あの四畳半の世界は先生に
とっての宇宙だったのでは？なんて思えます。。。

先生の作品はしばしば時間や空間を飛び越える
エピソードが出てきますね。。。
その時に必ず出てくるのが「松本零士メーター」
と呼ばれる、強いコントラストで描かれた
壁面を埋めつくす大量の計器群。。。

この絵が出てくるだけでテンションが
上がるのを感じていました。。。

ヤマトでも 999でも無く、メーテルでも
ハーロックでも無い、オヤジにとっての
先生のイメージです。。。。

今頃時空の彼方におられるのでしょうか？

最近は自身の脳みその生成に影響を与えて
いただいた先輩方が次々と逝かれます。。。
少し寂しいです。。。R.I.P. 。。。🌈

先日開催されたモンテカルロラリーで
トヨタGRヤリスRally1を駆る、
セバスチャン・オジエ選手がモンテ
９度目！となる優勝を飾りました。。。

昨年のラリー・ジャパンからコンビを
組んでいる新しいコドライバーの
ヴァンサン・ランデにとっても
これがWRC初優勝となります。。。

ステージ１から一度もトップを譲らぬ
完全優勝、モンテ10勝も見えてきました。。。

トヨタは出場した４台で、１位２位４位６位
（勝田選手はモンテ自己最高位）を獲得、
速さに加え強さも見せつけた開幕戦でした。。。

さて、そんなモンテのもう一つの話題が
みんな大好き「藤原とうふ店」の車が
競技に参加していたことですね。。。

WRC2のニコライ・グリアジン選手の駆る
#24シュコダのリアサイドに貼られていたのが。。。
。。。。。。「藤原とうふ店（自家用）」のステッカー

彼は以前から「頭文字D」のファンだったそうで
今回マシンに自身のプロモスペースができたので
自分で用意して貼ったそうです。。。

フッフッ、（自家用）まで入れているところが
オタク心をよくわかっていますね。。。

本番でも彼は速く、WRC2カテゴリーをトップで
チェッカーを受けるのですが、競技中コーナーに
おけるカットインペナルティを受け優勝から２位へ
降格してしまいました。。。残念。。。

なお、この 藤原とうふ店シュコダに、豆腐桶を
載せていたかどうかは不明です。。。😎

漫画「よつばと！」の最新刊の帯を見て

「普通」と「奇跡」を結びつける

センスにいたく感心するオヤジ。。。😎

信号待ちしていたら、後方から爆音と
ともに左前方に単車が停まりました。。。

ロケットカウルに鬼ハン、三段シートに
もちろんマフラーは直管と、定番アイコン
でのドレスアップですね。。。

ヤマハのXJ400かな〜〜？それともRZ？
バイクはよくわかりません。。。

それにしてもこのツナギのオーナさん、
カラーセンスがいいですね。。。

ホワイトボディにピンクのストライプですが、
ブレーキローターにも同色で差し色したり、
ヘルメットも含めトータルコーディネートが
行き届いています。。。

フッフッ、荷物をくくりつけている紐も
ピンクです。。。

このタイプのバイクを見て 丸川角児 って
名前が出てくるあなたは間違いなく、
☆湘爆世代☆です。。。😎

石井いさみ先生の訃報が届きましたね。。。

代表作「750ライダー」は週刊少年チャンピオンに
長く連載されていた、昭和のバイク漫画の先駆け
となる作品でした。。。

作品初期は、バイク＝不良 みたいな感じで
主人公の早川光も結構ヤンキー風だったのですが、
いつの頃からか ほのぼのした青春ラブコメ作品に
変わっていきます。。。

こんなに内容が激変したのは何故なんだろう？と、
調べて見たら 「タッチ」で有名なあだち充先生の
関係がありました。。。

アシスタントとして石井先生を手伝っていた
あだち先生はとても優秀で、彼に作品の大部分を
描いてもらっていたよ なんてお話しされています。。。

うんうん、なんだか説得力あるエピソードですね。。。

先生はことのほかCB750FOURへの愛情が深く、
他のバイクを描く気持ちにはなれないとも
おっしゃっていました。。。

ご冥福をお祈りします。。。