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avot-kunのブログ一覧

2024年03月23日 イイね!

なかったことにする

なかったことにするセナのことで知りたいことがあり
webで画像を検索していたら。。。

何だか違和感が。。。

彼のレーシングスーツにあるはずの
「マルボロ」のロゴが消されています。。。

以前から話題になっていたのですが
改めて見ると怒りすら覚えますね。。。

JPS・キャメル・ロスマンズの頃の
画像からは、ロゴが消されてません。。。
謎です。。。

もしもアンディ・ウォホールが
「コカコーラ」や「キャンベルスープ」
の代わりに「マルボロ」を描いていたら
どう扱われていただろう?。。。

タバコの良し悪しは別問題として、セナと
一緒に築き上げた偉業を、なかったことに
するような行為は、許しがたいです。。。🤬

Posted at 2024/03/23 07:36:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | オートスポーツ | 日記
2024年03月20日 イイね!

篠塚建次郎さん🌈

篠塚建次郎さん🌈篠塚建次郎さんが天に召されました。。。🌈

日本が世界に誇るラリーレジェンドです。。。

大学生で三菱のワークスチームであるCMSC
(コルト・モータースポーツクラブ )に
スカウトされ、三菱の社員ドライバーとして、
長年にわたり競技人生を過ごされました。。。

排ガス規制問題で三菱のワークス撤退などで、
一時は競技から遠ざかっておられたのですが、
1984年ラリーアート設立によって、第一線に
戻られます。。。

健次郎さんの名を一躍日本で有名にしたのは、
やはりパリダカですね。。。

86年、37歳で夏木陽介さんのチームから
初参戦し、総合46位。。。

87年は総合3位、翌年は総合2位と、次こそは
総合優勝との期待を背負いますが、パリダカは
実力以上に運も必要で、なかなか優勝へ届きま
せんでした。。。

そして1997年、参戦12年目にして初の栄冠を
手に入れます。。。
毎年トラブルに見舞われることの多かった三菱
でしたが、この年はラリー全般を通じて好調を
維持し、1位から4位を独占していました。。。

そこでチームはこの年のラリー中、総合1位に
いた時間が一番長かった篠塚を優先するという
オーダーを出します。。。

健次郎さん48歳、日本人初の総合優勝です。。。
泣けるなぁ。。。🇯🇵

その間にも1988年アジアパシフィックラリー
選手権 (APRC) 初代チャンピオンを獲得。。。
91年のコートジボワールラリーでWRCでの
日本人初の優勝、そして翌92年も連覇と
世界に誇るラリーレジェンドとなります。。。

そんな建次郎さんで一番好きなエピソードが。。。

「三菱の社員時代はパリダカで有名になってからも
特別待遇などありませんでした。成績がよければ
報奨は出ましたが、普通のサラリーマンと同じ
給料でした。ラリー出場期間中は海外出張扱い、
出張報告書には「車中泊」と記入していました。。。」

いい話だなぁ。。。野武士のような風貌ながら
朴訥なイメージそのままですね。。。R.I.P。。。🌈

Posted at 2024/03/20 08:56:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートスポーツ | 日記
2024年03月03日 イイね!

テールエンダー1980-2

テールエンダー1980-2あまり裕福な家でなかったので
小学5年生で新聞配達を始めました。。。
毎月お給料をもらった後の楽しみが、
雑誌「オートスポーツ」を買う事でした。。。😎

1980年のドライバーズタイトルは、
ウイリアムズのアラン・ジョーンズの手に。。。

彼は前年4勝をあげ、一躍トップドライバーの
仲間入りを果たし、この年を迎えました。。。
後半戦猛追するブラバムの新星ネルソン・ピケを
見事に抑え、自身初となるチャンピオンを獲得、
チームもWタイトルの栄冠となります。。。

テールエンダーでもたびたび取り上げてきた
あのウイリアムズが、一流コンストラクターと
なった年でしたね。。。

さて、光あるところに影あり。。。
今回のテールエンダーに取り上げたのが。。。
オゼッラ・スクアドラ・コルセ🇮🇹。。。

ビンチェンツォ・オゼッラ(愛称エンツォ)は
F3、F2参戦後、この年からF1にステップアップ
することとなります。。。

ドライバーに選ばれたのは、彼らのF2チームで
活躍していた若手のエディ・チーバー。。。

ジョルジョ・スティラーノ(誰?)設計による
新型マシンFA1は、ウイング構造を持つボディに、
コスワースDFV+ヒューランド性ギヤボックス、
タイヤはグッドイヤーと、当時の標準的なキット
カーとして生まれました。。。

イタリアの「MS」タバコと「DENIM」化粧品の
白と紺のカラーリングはカッコ良かったのですが、
それを施されたボディはかなり太めでした。。。
(個人的には結構好きなマシンです)

当初は最低重量から60kgもオーバーだったのを、
チームの努力で45kg減らしたそうです。。。
それでも15kgオーバーか。。。いい話だなぁ。。。

ダイエットに失敗したチームはシーズン途中で
デザイナーをジョルジオ・ヴァレンティーニ(誰?)
に変更し、急遽FA1Bにスイッチします。。。

残り3戦で投入されたマシンは、この年唯一の
12位完走を果たしますが、時すでにおそし。。。

全14戦中、完走1回、予選不通過4回、リタイヤ
9回と、爪痕すら残すことができませんでした。。。

まぁ、この手の話はイタリアンチームにとっては、
珍しくもなんともないお話ですが。。。🇮🇹



👆ちなみにこの年のビルボード年間No.2は、
なんとピンク・フロイドでした。。。
Posted at 2024/03/03 09:52:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートスポーツ | 日記
2024年02月11日 イイね!

グランドエフェクト-9

グランドエフェクト-9さて、前回から少し時間が経ったのですが
年寄の思い出話は続きます。。

ロータスがウイングカーで革命を起こす
直前のグランプリの主役は、間違いなく
フェラーリでした。。。

長年の低迷期を経て1975年に登場した312
シリーズは、パワフルな水平対向12気筒
エンジンと、マウロ・フォルギエリによる
斬新で信頼性の高いシャーシにより、勝利
を重ねていきました。。。

跳ね馬の栄光は未来永劫と、誰もが思っ
いた矢先、ロータスによりグランプリに
革命が起こります。。。

1978年のグランプリではコンストラクター
2位となりましたが、年間8勝を上げた
ロータスには、大きく差をつけられた
シーズンとなります。。。

そして翌79年、ウイングカー構造を採用
した新型マシンがデビューします。。。

フェラーリ312T4。。。🐎👇



ウイングカーのキモである、ベンチュリー
トンネルにエンジンが干渉していますね。。。

随所にフォルギエリさんの苦労と工夫の
跡が見てとれます。。。

この年のシーズン、ロータスはより先鋭化
したコンセプトが災いした80が、失敗作と
なり失速します。。。

それと入れ替わるように、決してコース上で
最速では無かったフェラーリが、もう一つの
武器である信頼性の高さにより、ジョディー・
シェクターとチームにWタイトルをもたらす
こととなりました。。。

終わってみれば成功作となった312T4ですが、
このマシンが後のゾルダーでの悲劇につながる
ことになったと、思うオヤジです。。。😎

Posted at 2024/02/11 09:14:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | オートスポーツ | 日記
2024年02月04日 イイね!

F1グランプリ・イン・オオサカ

F1グランプリ・イン・オオサカ先月、唐突とも思えるタイミングで
大阪でのF1開催構想が発表されました。。。

ぶちあげたのは、大阪観光局のお祭り野郎こと
溝畑宏理事長。。。

「10~20年後を見据えた長期的な計画が必要だ。
民間で独立採算が可能な事業スキームをつくる。
万博を開催する2025年は無理だが、2026年以降
のできるだけ早い時期の開催を目指す」なんて
真顔でおっしゃっていました。。。

8年前の2015年ですが、御堂筋でフェラーリの
F1を走らせるイベントがありましたね。。。
間近でF1を体験したくて現地まで行きましたが、
あまりの人出におののいて、少し離れたカフェで
エクゾーストサウンドだけ聞いていました。。。

当時の市長は橋本さんで知事は松井さん。。。
維新には誰かF1好きがいるのでしょうか?。。。

万博開催に向け問題山積みの中、北陸での大地震が
起き、復興・支援と世論が向いている中で、F1の
開催をぶちあげるなんて、モータースポーツ好きで
良識のある(?)オヤジにも理解不能でした。。。

F1開催のハードル高さについて、しっかりと議論
されたのかなぁ?。。。実際、去年から実施された
ラスベガスでは700億円が費やされたなんて言われて
いますし、それにF1は一国一開催が原則なんで、
鈴鹿との兼ね合いもあります。。。

いろいろモヤモヤしている中で昨日、鈴鹿での
グランプリ開催が2029まで延長とのニュースが
入ってきました。。。正直ほっとしております。。。

大体コースも決めてないのに、どうやってF1側に
プレゼンするつもりだったのでしょうか?。。。

それでも、もしも開催されたらどこで走らす?
なんてことで、大阪の地図を見ていたのですが
オヤジ的にはここかなぁ。。。👇



大阪城周回コース/1周約4km、
太閤さんも喜ぶでぇ〜〜〜😎

Posted at 2024/02/04 08:58:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | オートスポーツ | 日記

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何シテル?   07/28 06:44
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