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昨日に引き続き「ゴジラ−1.0/C」ネタ
なんですが、映画の中盤のゴジラの
脅威を描くシーンで、旧帝国海軍の
重巡「高雄」が登場します。。。

日本の条約型巡洋艦は、戦艦並みの
武装と高速機動力により、世界から
怖れられる存在でした。。。

その中でも高雄型（高雄・愛宕・摩耶・
鳥海）は、まるで城の天守閣を思わす
巨大な艦橋を持ち、見るからに勇壮な
シルエットを持つ船として戦場に繰り
出します。。。

余談ですが、映画「火垂るの墓」の
主人公の父親は「摩耶」艦長なんて
エピソードも描かれていましたね。。。

先の大戦で巡洋艦は酷使され、同型艦の
うち戦後まで生き残ったのは「高雄」
だけでした。。。



終戦後すぐに撮られた画像ですが、
劇中ではこの迷彩の姿で描かれて
いましたね。。。

もちろん模型のウォーターラインからも
出ています👇️これ確か高校生の時に一度
チャレンジして挫折した記憶があります。。。



映画の中では主砲によるゼロ距離射撃で
ゴジラに致命傷を与えたように見えたの
ですが、その後海中から放たれた熱線に
より轟沈する運命となりました。。。

旧帝国海軍の戦闘艦艇の悲惨な最期が
戦争の虚しさを訴えてきます。。。