2023年10月23日
R7000 105の中古ローターが100km未満の走行とは言え中古で販売希望価格が送料別で5500円!?とか…
※補足
上記の5500円は前後ローター2枚分のお値段で、一枚あたり2750円です。
新品のEKAR ローターが一枚あたり、為替相場にもよるけど2800円で買えるんスよ…海外通販だけど。
送料別で掛かるったって、1100円~1400円程度です(箱の大きさによる)
私なら、信頼と実績のCampagnolo(マグラ製w)製ローターの方が欲しいです。
グラベルロード用に作られたEKARローターは、MTBで使ってもへこたれませんでした。
皮肉なことに105ローターは6点で支持しているから、上位モデルより剛性で優位かもしれないですけれどw
それにしても、お値段あがり過ぎやで…
というところで、新品価格を調べると!!
げぇっ!!!!!!!!
一枚4000円もするの!?(だいたい3800円前後で流通している模様)
こういう場合、Y’sロードさんで価格調べると正規価格を知る事ができます。
なんと…
一枚4540円もするのか。
2018年頃のデュラディスクくらいのお値段じゃない!?
もうちょっとしたっけかな。
アルテグラのローターで3800円くらいだった記憶が。
今のアルテローターで、6900円
デュラエースローターで、10652円
高過ぎ。
高過ぎやてw
そんなん言うて、SRAM XR-Line 2peace Rotorは2018年の時で10800円
今は15699円まで値上がりしていますけれどね。
使うと確かに良い。
良いんですけど、ローター一枚にそこまでお金出すなら…
私はSWISS STOPのローターを選びますw
今でもY'sロードさんで、一枚11000円ですよ!(ちょっと値下げになってる)
耐摩耗性の高さまで考えたら、逆転劇どころか現在は純正ローターとほぼ同価格か、SRAMに至っては純正ローターより安い!
そんなコスパ的に優れた状態から、純正の約3倍の距離を走ってもローターはまだ使用限度を迎えない!と言われています。
私はSWISS STOPに付け替えてから約2000km走ってますが、通常ならブレーキパッドがまずそろそろ交換。
という時期にも関わらず、パッド厚みがまだ1.2~1.3㎜残っています。
驚異的なパーツ寿命…。
ローターもまだまだ使えそうです。
もうSWISS STOP一択やん!?
話しが随分と盛り上がりすぎました。
すみません。
で、SWISS STOPなんですがローターがSUS410製なんですよね。
ちょっと磁石がつくやつ?でしたよね。
安物のSUS流し台に使われる材質w
つまり、EKARローターが同じくSUS製なんですけど…
恐らくなんですけど、ネットでググってもわかんないんですけど
きっと恐らくSUS410製なんじゃないかなと。
つまり、最もコスパ優れた運用はEKARローター+SWISS STOPのブレーキパッド
って事になるんじゃないかと想像しています。
まだ試せてないんですけど。
マドンで使っているSWISS STOPのローターが逝ったら、マドンにEKARローター入れてみようかなと思っています。
妻のドグマはうっかりSRAM純正ブレーキパッド組んじゃったんで、このブレーキパッドがなくなるまではSRAM製パッドでいって、次にSWISS STOPのパッド組んでみようと思います。
妻のドグマで試す方が先になりそうですね。
そして、相当年月が経過している6800アルテグラのスプロケット。
これが2000円送料別で売られていると…
もう、使えるだろう寿命は限られているような摩耗の仕方。
それでも売れる。
どんだけモノ足りてないねん。
というか、モノ不足は解消しつつある。
それなのに、ユーザーがそういう選択をする可能性が高くなっている。
減ったスプロケを個人で使う分には自己責任ですけど、ずっと自分で使っていて自分の癖で減ったスプロケを最後まで使う分には良いですよ。
どれくらい走ってるか。
どれくらいの頻度で洗浄・注油しているか。
どれくらいの頻度でチェーンを交換しているか。
などを自身で把握できているからです。
不意にトラブったりは避けられる傾向にあるでしょう。
機材なので絶対はないですけれど。
ほとんど走ってない個体なら、まだ良いんですけど…
ガンガンに使い込んだスプロケを安いけど買う…ってのは、うーん…どうなんだろう。
個人的には安くないって思うんですけれどね。
もうY’sロードさんでも6800製品は扱っていません。
昔の価格が出てきました。
ざっくり4000円だったんですね!
コスパ最強じゃないか。マジに。
それがいまや、R8000アルテグラ(同グレード)の11-28Tスプロケットで11000円もするんですね…。
まだ日本国内で買う分には、他社製品よりはかなり安い(約半値)ですが、ここまで来てしまったんだなぁ…(遠い目
それなら2000円程度なら使ってみっか!ってなるか…
俺はならんけどw
11速対応の105クランク(R7000)って、廃盤になったとこなんですけれど
もう在庫ないんですって!?
本当かな。
お店に在庫を持ってるところなら買える程度なんでしょうか。
105のチェーンリングやクランク長を変更したいから、他のサイズ…もしくは、新品のチェーンリングを…って希望しても、売ってくれないとか。
なんだか商売の姿勢が凄すぎないですか…!?
あぐらかきすぎじゃないの。
せっかくの世界で戦える日本企業なんだから、頑張って欲しいけれど。
家電メーカーみたいに海外新興メーカーにヤラれるんじゃないでしょうね。マジで。
頼むよ、頑張ってよ。本当に。
って言いながら、私は既に相当魅力を感じなくなりつつある人間のひとりです…。
Posted at 2023/10/23 14:52:02 | |
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2023年10月22日
アウトランダーPHEVにお乗りの方が、車買い替えで乗り替えるとの事で10年15万km走行で買い取り相場が「80万円」なんですって!
すごい。
正直驚きました。
10年の間にHV走行する為のバッテリーは一度交換して2つめを使用。
しかし、それも劣化が激しいものの…普通に乗る分には乗れる。
という状態で下取りではなく買い取りで80万円。
バッテリーは言うてる間に交換時期が訪れるでしょう。
それがわかっていても、それだけのお値段で買い取れる。
凄い時代がやってきたものですね。
それほどまでに新車販売が厳しい状況なんでしょうか。
某国産ディーラーで、本当なら納車が来月に迫っているはずの男性がディーラーから連絡が来ないので確認の為に訪れたら、営業マンから「実は納期が伸びまして…」
納期が年内でOKのはずが来年の春になると!!
それも別に趣味車とか特殊なクルマじゃなくて、みなさんもご存知の日本の公道をたくさん走っている車種です(プリウスではありませんw)
こんなんされたら、たまったモンじゃないですよね。
新車をアテにして、楽しみしていた予定などが全てパーですよ。
契約してんだから、ちゃんと納車せぇや!w
って思いますね~、強く思いますね~。
正直儲けの薄い日本市場で売るよりも、海外への納車割り当てを重視しているとか?
邪推しちゃいますよ。
もう細かい部品とか、電子機器の納品が間に合わないから作りたくても作れないって状況じゃないでしょ。
そんな状況が続いているから、中古車市場がとっても活発なんでしょうね。
そういう状況も手伝って、アウトランダーPHEVも良いお値段が付くんでしょう。
中古車売るなら今のうちだなw
売らんけどw
※興味持ってアウトランダーPHEVのバッテリー交換について調べました。
8年16万km以内で、バッテリー容量が70%を下回っていたら無償交換だそうです。
7年7万kmで、年間1万kmペースを保っていてもバッテリー容量の低下で70%を下回るそうなので、無償交換をしておくのは必須ですね。
有償交換となった場合は、みつけた記事では部品代で100万円だそうです。
3~4時間で交換できるそうなので、工賃はそんなに嵩まないとは思われますが…
かなり高価ですね~。
10年15万km走っている話題の個体は、無償交換は既に終えているので次に買うオーナーさんはバッテリー交換必須ですね。
ディーラーでやった場合は社内販売価格で実施できるだろうと思われるので、80万円の買い取り価格にバッテリー交換の部品代と工賃、諸費用と手間代がのって…
販売価格はいったいいくらになるんでしょうw
カーセンサーでググってみましたが、結構買取価格の80万円をしたまわる販売車両が多く確認できます。
仕入れ時期でそんなに差が生まれるのか?
うーん、一体どうなってんだ。
Posted at 2023/10/22 14:15:08 | |
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2023年10月22日
Twitterで興味深い…しかし、サーキットを走らなくなった私は既に忘れていたキーワードを見つけて久しぶりに興味を持っています。
左足ブレーキって結構使われているんでしょうか?
器用な人は使われているのかもしれません。
私は、サーキットではともかく
公道ではあまりメリットを感じないので、すっかり意識の外になっていました。
右膝を痛めて踏みかえが辛い…などの理由がある人なら、積極的に身につける技術の意義はあるのかもしれませんが、実際のところどうなんでしょう。
これが生まれた根本は、サーキット走行において0.1秒を競う世界の中で、アクセルペダルからブレーキペダルへ踏み変えるタイムラグすらも惜しい。
という気持ちから生まれた技術だと、私は認識しております。
最初に見たのはWRCの映像で見た記憶があります。
カルロス・サインツやユハ・カンクネンの足元カメラの映像は圧巻でしたw
あそこまで操れる人はまた別として、本来はコンマ1秒未満のロスでさえ嫌って車両を制御したいという想いから生まれた技術だと思うんですよ。
それを目指して練習するのも大いに意義あり。
だが、コンマ1秒競う必要がないところで使う技術でもないw
と、私は思っています。
ヒール&トゥもそうです。
街中で器用にブンブンいわせて出来たところで…できないよりはできた方が良いですがw
本来のヒール&トゥで狙ってる操作が必要だと問われる場面で、本来の制動をしっかりとできないヒール&トゥなら本末転倒です。
ファッションだ、楽しみでやってんだ!
というのなら、別にそれはその人の楽しみ方なので別に良いんですが…
公道の運転でそれが必要になる場面ってあるのかなw
って思わなくもないです。
ヒール&トゥくらいは、やらない事もないですけど左足ブレーキを使うほどの走りは…公道では絶対にやりません。(やったらアカンw)
タイヤ鳴かない範囲の安全運転が一番ですw
Posted at 2023/10/22 13:51:02 | |
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2023年10月20日
最近は、あまりご一緒する機会がないのですけれど
同じショップの客同士で、時々ライドしてくださった方。
その方は現行Emonda SLRにお乗りです。
ホイールもBontrager Aeolus RSL37をお使いです。
富士ヒルをブロンズで走るくらい速いお方なのですが、私より年上の方です。
その方がここ2年ほど、振るわなかったんですよね。
膝を痛められまして、ご本人が思っているよりは走れない。
膝痛も無事に治って、ここ最近は調子が良い頃の速さを取り戻しておられます。
最近よく走る速い人と話している時に、その方の話題が出たんですよ。
どうもその方は、そろそろロードバイクを引退されるとか…。
・Emonda SLRは堅いねん。乗っていて脚が終わるのが早い。
とおっしゃっているそうです。
Emonda SLRは確かに剛性はありますが、TREK特有のフレーム特性でBB付近が絶妙に撓って脚に優しいフレームなんですが…
恐らくなんですけど、この方は踏み過ぎなんです。
脚力、筋力、体力的にも、体格的にも恵まれている方なので
本来ならもっと速く走れてもおかしくない方なんですね。
その方がこういう事をおっしゃる…。
きっと、踏み過ぎなんですよ。
ペダルを踏む。
という表現をよくしますけれど、フラットペダルならある程度構造的にそうなるのはしょうがないんです。
ビンディングペダルを使っていて「踏む」のは、ちょっと違うんです。
私はその方よりも体重が倍ほどありますし、同じように「踏んで」走っていたら恐らくもっと早くに膝など壊して走れなくなっていたでしょう…。
わからんけどw
試せないから、わかんないけどw
あと、単純にポジションが出てなかった。
もしくは、向いていると思っていたポジションがご本人に合ってなかった。
そういうのも考えられます。
RSL37も堅いホイールではありますけど、脚が残せる良いホイールです。
なんだか、残念な気持ちになりました。
速い方なので、余計に自分が思っている走りができてないともどかしいんでしょうね。
私は元からあまり速くありませんし、そもそも機材の乗り味を楽しむと同時に自分自身の身体を使って自分自身の限界(本当の意味での限界は攻めませんけどw競技勢じゃないんでw)にチャレンジする事自体が楽しいと感じているクチなので、仕事や天候などの都合でしばらく乗れない日々が続いて、体力や筋力がすっかり落ちっちゃって、思い通り走れない(そんな事が結構ありますけどw)時でも、その時に思うのは、再びできるだけ淡々と走って体力を取り戻していこう!
と思える状態なのは、本当に幸福なんだな。
って改めて実感しました。
そして、社会人になってから
がむしゃらに働いてきて、なかなか味わえなかった「黙々と集中しながら運動する」という行為そのものが尊いです。
しんと静かな山や森の中で、風による木々の葉の音や、野鳥たちのさえずりなどを聞きながら、淡々と登っている時などはとても癒されます。
思い通りに走れなくても良いから、そうやって別の楽しみをその方が見つけられると良いな…
そんな事を思ったのでした。
Posted at 2023/10/20 09:19:33 | |
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2023年10月18日
久しぶりに、メンテで預ける際にMadone SLRの重量を実測していただいたんですよ。
サイコン、フロントライト、それぞれのマウント、ボトルケージ、リアライト、ペダルが付いた状態で…なんと…8.5kgもありました…!!
以前計測した時から
・Bontrager Aeolus RSL62へホイール交換
・チューブレスタイヤへ交換(Pirelli P ZERO RACE TLR 26cと28c)
・前輪側のみ、ちょっとシーラント多め、後輪は60cc
・Ceramicspeedのビッグプーリーを組んだ
重量増の要素が上記四つあります。
RSL37からRSL62に変わった事で、公表重量の差で130gの差(意外と小さかった)
タイヤの変更、P ZERO ROADから P ZERO RACE TLRへの変更により…
P ZERO ROAD 26c×2+Bontrager light weight tube×2=(235×2)+(55×2)=580g
P ZERO RACE TLR 26c+28c+シーラント 140cc相当?=(270+295)+(126)=691g(シーラントは水との比重で約0.9で計算)
その差、111g増
CeramicspeedのOSPW(SRAM eTAP AXS用)の重量は公表重量で73gです。
SRAM RED AXSのリアディレイラーゲージの重量はググってもわかりませんでした…が、持った感じは純正の方が軽かったので持った感じですけど多分20gは重量増です。
ですが、不明な以上はこれはカウントしないでおきます。
はっきりとわかっている差で240gの増加。
だいたい計算合ってる…気がします。
SHIMANO R9100 DURA-ACE SPD-SL Pedal…234g
Bontrager Ion pro rt(フロントライト)…192g
GARMIN 840(サイコン)…85g
Bontrager Flare RT(リアライト)…40g
Bontrager Blendr system(サイコンマウント、ライトマウントなど)
…これは、たぶん100gいかないです。レックマウントより結構軽量です。
恐らく、トータルで60gくらいでしょうか。
合計:611g
両方の合計:851g
8500-851=7649g
厳密には、ビッグプーリーを組んだ影響でチェーンのリンク数が結構伸びています。
たぶん、16gくらいの差…なので一応それも引くと7649-16=7633g
組んだばかりの頃の実測値でペダルレス状態で、だいたい7.3kgでした。
今回の計測でそこから333gも増えてますね~!
前回の実測がちょっと誤差ったのか…
走行を重ねるうちに、丁寧に洗車したり拭いたりはしていますがちょこちょこ汚れが溜まってんのか…w
あ、SWISS STOPのローターはSRAM純正ローターより一枚当たり20g重いのを忘れてました。
それでも両輪分で40gしか差がないんで、333-40=293g
300g近い誤差の話しにならないですねw
前回の7.3kgが吊り方が悪かったのか、ちょっと誤差ってる可能性が大ですね。
現状は、ボトルとツールケースを除いて走れる状態でウチのMadone SLRは、実測8.5kgでした。
そしてペダルレスまで公表値で差し引きすると、7.9kgでした!!
あ、でもタイヤで重量が前回よりも重くなってる分は引かないといけないな。
それとローターの重量差も微々たるものだけど一応引き算すると…
8500-611-111-40=7738g
うーむ。
改めて実感するけど、意外と重いなw
実際の走行感は非常に軽快で体感での重量はそんなに重さ感じないんですけれどね~。
そうなると、意外と軽いのがKingzydecoです。
組んでもらった時に、フロントライト、リアライト、サイコン、ペダル、ボトルケージなどMadone SLRと同じく走れる状態で実測してもらったら、8.05kgだったんですよ!(過去にその記事を書いています)
そこから、現状はシートポストをアルミ製からBontrager RSL seatpostへ変更。
ステムとハンドルをBontrager Blendr Pro stem+GR-Elite handle barから、Aeolus RSL VR-Cハンドルへ変更。
この差で228g軽量化が実行されています。
よって、7822g
Kingzydecoはグラベルロードの割にマジで軽い。
それで軽快に走るんだなぁ。(軽快感はもちろんマドンの方が上ですけれどw)
いやー、意外にもKingzydecoマジで軽いw
と、再認識しつつ驚いたのでした。
まぁKingzydecoも、もう一度実測して見る必要性はありますねぇ…。
※Bontragerのボトルケージ(38g×2)の分の重量計算が抜けていましたw
まぁでも、そんなに大して変わらないんで訂正しないでおきますw
あと、RSL37とRSL62の重量差は計算違いで185gでした。
ここでも55g計算違いしていますが、まぁもうそのままにしておきます。
申し訳ありません。
Posted at 2023/10/18 18:20:25 | |
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