ホイールスペーサーですが後ろ二個は完成、テスト走行して緩みを確認したが今のところ大丈夫だった、そしてフロント側を作成、一個できたのでつけてみるとあれーハブボルトが入らない、穴あけの精度が悪い、三個目にして少しづづずれたか。修正して取付けるも目で見てわかるほどのブレ。これじゃ走れない。はやり一個作るごとにセッティングしないとダメか。来年作ります、今度は何とかハブリングもつけられそうです。

オフセットもOK,でもブレが。でもノーマルホイールも計ると同じくらいブレがあった。だから自分が作ったものもOKと言うわけにはならない。慎重にやらないとね。

ちょい悪オヤジはどうしてもノーマルでは乗れない、病気なんです。

トラブルその②一か月前くらいからエンジンのかかりが悪かった、その原因はキャブ?それともスターター?
モーリス君のスターターモーターは慣性摺動式と言って少し特殊、ピニオンも通常は飛び出るがこっちは引込むタイプ、その動作も電磁ソレノイドを使わずモーターの回転を使っておこなう。
以前から気になっていたこと、スターターが空回りすること、ヒューンと言ってどうもピンオンギアが飛び出ないので空回りしているようだ。それが最近頻繁になり5回以上回すことも多かった。
そして昨日はとうとうバッテリー上がりのように回転が遅くなった。バッテリーはまだ新しいし、その後回すと遅く回っていたのが早くなったりもした、どうもスターターモーターがやばそう。さっそく取り外しました、以前ヤフオクで買ったものもあるし。写真下が取り外したもの、上はヤフオクで購入、動作確認済み。後は交換、楽勝と思ったのもつかの間、取付寸法が違う、そのほかは同じだ。取付プレートを交換するには慣性摺動のピニオンギアを外さないと出来ない。段々大変なことになってきたぞー。

エンジンのバルブ部分のようだ、C型のコッターピンのようなものを外さないと先に進まない、バルブコンプレッサーの駒の様なものを作りプレスで外すがこれがスプリングで溝から外すのが大変。でも何とか取れました、でもこの先がもっと大変。

この部分に直径35mmくらいの硬そうなC型のリングが、とてもペンチくらいでは挟めない、厚さも1.5mmくらいか。SSTを作らないと無理だ。

こんなSSTを作りました(下側)昔の車載工具のプライヤーを分解して作った、これを使って何とかあのC型リングを外せました、その後本体は上側のプーラーで引き抜いてやっと分解できた。そして今まで使っていたスターターのほうも分解しなければならない、大変だ、面倒だと思っていたらこっちは若干構造が違い先端のC型リングを外したら残りも簡単に外せた。ラッキー。
組立は分解に比べ簡単。そしてバッテリーにつないで動作確認、あれーうんともすーともグーとも言わない、ありゃーラッキーでも簡単でもない。なぜ?どうして?シャフトを押すと回る。分解前は動いていたのに!

このスターターモーターちょっと変わっていて普通ブラシは外から押し付けるのだが後ろから押すようになっている、こんなの初めて見た。ブラシの接触が悪いのか?だから少し軸を押すと回るようだ、でもこのスターターは本体は分解していないんだけど。今日は時間切れ、明日ゆっくり確認しよう。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2016/12/29 09:08:37 | |
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