以前知り合いのクルマ屋さんから貰ったステアリングのうち一つを壁掛けにした。ただそのままでは芸がないのでお馴染みの改造をしました。(何でも改造しないと気が済まない性格なんです)
飾り物にしても絵になる。
使っていない時計、信頼のシチズン、電池を入れ動くのは確認した。
二つが重なるとこうなる。発想が超平凡。あるもので作るので良しとする。
時計を取り付けるためにレーザーで手持ちのアクリル材を加工、九等分の穴あけもCADとレーザーでピッタリ加工。
あれーなんか変、時計の針が目立たない。
針を赤く塗り完成、改めて電池を入れ動かす、何だか変、遅い、秒針が一周するのに100秒ほどかかる。何度やってもダメ。これじゃ時計にならない。本当にただの壁掛けになってしまう。残ね~ン。
悔しいので後でダイソーで安い時計でも買ってくるか。
これヘインズの整備書に書いてあるステアリングギアボックスのメンテ方法。以前にも書いたことがあるがこの”絵”を見るとグリスアップすると思う、実際俺もグリスアップをしました。ただよく読むとグリスニップルと書いて無くオイルニップルとある、良く調べるとやはりグリスでなくオイルなんです。
オイルは90番のハイポイドでいいようだ。さてどのように入れる?グリスガンでオイルを入れたことは無いし、そもそもグリスガンでは一回に本当にわずかしか出ない(1ccくらいか?)オイルを入れて漏らないか?どのくらい入るの?すべて不明。
ステアリングギアボックス廻りはほとんど見えない、かろうじて下から少し見えるだけ、やはりオイルのにじみで真っ黒、長い間に滲みでているのだろう。
助手席の足元のキャップを外すとオイルニップルが見える。どうするか?
結局ニップルを外して直に入れることにした。
ニップルを外すとシャフトが見える、潤滑不足ではないようだ、でも充分なのかもわからない。
でもステアリングギアボックス廻りのオイル汚れを見れば少なからず減っていると思うので補充してみる。
しかし穴が小さいし90番オイルは粘度があり入らない。
ガラクタの中からこんなのを見つけた、これをオイル差しにつけて圧入する、約50ccくらい入ったようだ。今後ブーツ廻りからのオイル漏れに注意しよう。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2017/02/25 09:18:36 | |
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