我ミゼット君もエンジン廻りがほぼ出来上がりいつでも載せることが出来る、そもそもミゼット君はエンジンは掛かる状態で我家に養子に来ているので問題ないと思うがすこし手間だが載せる前にテストすることにした。
こんなの作っちゃいました、エンジンテスト台!最初はエンジンさえ掛かればいい簡易なものを考えていたがどうせ作るならと一通りのものがすべて付けてしまった。
エンジンテストする前に問題発生、エンジンマウントが付かない?直径50mmのを買ったが干渉する、ちょっと見OKなのだがいざ取り付けるとマウント金具の入隅の溶接箇所が当たる、ショック!当たる所は削ればいい、切ればいい。結局4ヵ所中三ヶ所切りました。40mmならOKだがボルト径が8mmになるので細すぎ心配なので50mmにしたわけ。この写真の後燃料配管、キャブのアクセル取り付けをしました。まずはプラグを外して火が飛ぶか確認OK,燃料もセルを回すとキャブへ流れていく、燃料ポンプもOHしたのでちょいと心配だった、あんなに部品が入っているとは思わなかった。
セルを回すこと数回火が飛び数回爆発、おおー掛かるか?その後更にセルを回すと掛かりました!案外静かだ、エンジン台で車体がない分余計なビビリ音がしないからのようだ。以前ついていたエンジンマウントゴムはプラのように硬かったからよけいだ。まだキャブ調整が不十分なので後日しよう、そうだキャブはまだOHをしていなかった。エンジン台を作る分手間だったが材料はすべて手持ちの物なのでお金は掛かっていない。クルマに載せる前にテスト出来たので今後は安心して載せられる。部品取りのエンジンのテストにも使えるので無駄にはならないと思う。
このエンジンカバーを止めるボルト、何だかガタガタするので調べたらどうも違うのが付いていた、本来はユニファイ1/4-28だがM6が入っていた。どうりでガタガタするわけだ。さすがにボルトフェチの俺でも持っていない、ここは外側なので何時でも交換できるのでエンジンを載せるまでに何とかしよう。エンジンが掛かりホッとした、外装のボロは後にしてでもNo取得を急がなくては。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2016/03/25 18:14:57 | |
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