おはようございます、今朝も冷え込みました、昨日より寒いような。

ガレージの温度計を見ると0.5℃限りなく零度に近い、昨日より低い、寒みー訳だ。

昨日の午前中にやっと届きました、イギリスから。モーリス君のブレーキパイプセットです。
はやる気持ちを押さえて開けてみる、案外丁寧に梱包されている、一個ごとにプチプチが挟んである。

全部で8個ある、短いのは30cmくらいから長いのが150cmくらいまでの物が丸めてある。

説明書が1枚入っていた、色々な長さがあるので赤・青・緑・黄のテープが張ってありこれでわかるようになっている、これなら迷わない。
昨年12/16に落札してから21日で届いた。いつも使っているのはセカイモンという海外オークション代行サービスなので出品者と落札者が直接取引せずあいだにセカイモンが入るのでその分遅くなる、でも日本語がやっと話せるくらいでとても英語は話せないのでしょうがない。
購入明細を記載するので参考にしてください。
落札金額:3,496円(安い!他に入札がない)
セカイモン手数料:800円(落札金額、個数でも変わってくるようだ)
クーポン割引:-500円(良くわからないが時たま貰える)
国際宅急便:4,011円(重量0.8kg)
合計:7,807円
海外からくるのでどうしても送料が高くなる、でもこの値段ではミゼット君の配管なら一本も買えない。
当初配管を自作しようと思っていたんですが、フレアナットの種類が分からず、例によってパーツリストには何にも記載がない。
そこで目を付けたのがオクークションサイト、部品を販売するのにあたって対応年式や規格が載っているんです。これで調べるとフレアナットは3/8-20でBSFネジ(British Standard Fine)と言って英国旧車に使われているネジだ。通常手に入るのはM10X1.0、M10X1.25、UNF3/8-24だ、もちろん日本にある英国旧車を扱っているショップでは手に入ると思う。
配管は3/16なのでこれは手に入りやすい、でも今は町の部品屋では昔のように巻きでブレーキ配管を扱っているところは少ないようだ。
あと分からなかったのが配管のフレアーだった、日本ではラッパ状のフレアーが普通だがヨーロッパやイギリスではソロバン玉のようなコンベックスやコンベックスDINが使われている、しかしモーリス君には何が使われているかわからなかった。オークションの部品を拡大してみるとコンベックスのような・・・
やはり届いた配管を見るとやはりコンベックスだった。
改めて英国旧車を取り巻く環境ってすばらしい。今はブレーキ関係の部品をストック中で取付は先になります。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2017/01/07 09:55:33 | |
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