先日から準備していたリアフラッシャー取付が終了しました。

ハーネスを引き直すかと思ったが考えたら一本追加するだけでOKなので勿論楽なほうを選びました。
後ろ右側ランプの前にエンジンルールからハーネスが来ていてここで振り分けられている、あんまりいい場所でない、ギボシもむき出し。今後対策をしよう。

これミゼット君のテールランプ関係の接続箱、やはりミゼット君もむき出し状態だったので電気工事で使うアウトレットボックスに入れちゃいました。

アースはフレーム後端にボルトでとまっていたが錆がひどいのでエアーリューターで錆び落としをした。

これで接触不良も起きにくい。もちろんボルトナットも新品に交換。

完成、点灯テスト、これならワンテールと違い誰でもわかる、明るさも十分。配線はW球をS球二個に振り分けただけではフラッシャーを付けるとストップランプも点滅してしまう。そんな訳でストップランプ回路はエンジンルームにあるリレーBOXを通さず直にストップランプへ配線する。それだけでOK。

英国車のギボシ端子は日本のと規格が違う、日本の物は太さ4.0mm(オス)英国の物は4.8mm、これでは互換性はない。また日本の物はオスとメスで使うが英国ではちょっと違う。写真上のように配線にはどっちもオスギボシが使われ接続は黒いパイプ状の端子に両方から接続するようになっている。
ただ古いギボシ端子は電気トラブルの原因になるので段々と新しいものに替えて行こうと思う。
今回のフラッシャー増設やハイマウントストップランプ取付は俺の場合は普段乗りしているためにあえて付けました。イベントだけに乗るならともかく極めて少数派の旧車、周りのクルマは気を使ってくれないので自分の体やクルマは自分で守る必要があると思う。偶然だがOld-timer二月号にP120に旧車のアクティブセーフティ考察と言う記事があったので興味のある方は読んでもらうと参考になります。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2017/01/13 17:40:19 | |
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