昨日、世間では「即位礼正殿の儀」で盛り上がっていたのかと思いますが、私といえば、広島県建築士会の関係者が集まって懇親会をする場にお手伝いとして参加してきました。
懇親会といっても、バーベキューを楽しみながら、参加者にはカートを体験していただき、希望者は、ジムカーナドライバーの横で同乗走行体験を行うという内容でした。
会員の親睦を深めながら、モータースポーツの素晴らしさを広めたいという趣旨に賛同し、2年前にも同様のイベントのお手伝いをさせていただき、今年も参加させていただいたという次第です。
私を含め、中国地区のJAF地区戦に参加しているドライバー6人が、レーシングスーツを着て、雰囲気を盛り上げました。
開会後、早速ジムカーナ走行体験が始まり、カート経験者は各々走り、私は子どもを横に乗せたタンデムカート走行を行いました。
同乗走行体験者の中には、小学校低学年のような子どもも多かったので、加減が難しい。
小さい子どもだと、強い横Gがかかると首がグラグラして危ないですからね(^^;
体験後、子どもの「楽しかった~」という感想の他、保護者からも「(子どもに向かって)良かったね~、ありがとうございます」と喜ばれていたので、連続走行で疲れましたが、喜んでいただけたことは嬉しかったです。
娘も一緒に来ていたので、カート体験をして楽しんでいました。
娘「スピンしてオモロかった(笑)」
私「スピンするくらい踏んでいいんやって。もうちょっと走りたなったやろ。」
娘「うん、またスピンしたい!」
私「それ、間違ってるし(笑)」
娘が走った1分くらいは走りを見ましたが、他はずっとカート同乗走行を行っていました。
カートの同乗走行後、休む間もなくすぐにジムカーナ同乗体験走行開始。
結構、ハード(^^;
連続走行だけでなく、お客さんに喜んでいただこうと定常円を書いたり、ちょっとしたサービス走行をやったりしたので、油温がバンバンに上がって、ドライバー以上にクルマの方が大変でした。
ジムカーナ同乗走行体験をした人は、すぐに「自分もジムカーナをやってみよう」と思う人の方が少ないかもしれませんが、少なくとも「クルマってこんな動きができるんですね。」とか「貴重な経験になりました。ありがとうございます。」と感想を言ってくださった人に対しては、モータースポーツって面白いということを伝えられたのではないかと思います。
主催者の皆様、参加された皆様、ジムカーナドライバーの皆様、お疲れ様でした。
Posted at 2019/10/23 20:05:43 | |
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