今日は寒くて大阪でも雪予想になっています。
ブログも色々な事に手を出してしまい、天気のように纏まり無いけどね。
さて、1年前にカーボン部品作ろうと頑張っていた時期があります。
その時は知識も無くて、ウェットカーボンですらあまり上手くいきませんでした。
でっ、今回は仕事先でドライカーボン部品を製作しているGTやF1に供給しているメーカーさんと知り合いになり、工場も見学させて頂きまして勉強しました。
この結果フツフツと再挑戦したくなりました(^^)
ではでは勉強した成果を見せるDIYを開始していこう!?
まずは形状としては簡単なデスビカバーを題材に進めていきます。
これは昔にTRYしたけど挫折したデスビカバーのリベンジを兼ねてます。
今回はどうやってカーボンパーツを作るかと言うと、方法としてはドライカーボン材を使って加熱しながらプレス成形する手法にします。
本来ならオートクレープ法が主流ですが、機材がまだ有りません。
失敗したらオートクレープでやってみるか他の手段を考えます。
それでは最初に金型を製作します。
石膏やFRPで現物から型を作る方法もありますが、元々カーボン用の造形では無いので修正が大変なのと型が長持ちしません。
また今回はドライカーボン材を使うのでオーブンで焼く必要があるんでアルミブロックから型を削り出します。
私にはCNCが有るので有効活用です。持って無い方は石膏で作れば良いかと思います。
ではメス型を削り出します。
オス型も作ります。
後はひたすら磨き作業です。
アルミなので削りやすいですが、さすがに金属なので大変です。メス型だけの磨き作業で手に力が入らなくなりました。
今日はここまで。
Posted at 2023/01/23 21:43:25 | |
トラックバック(0) | 日記