皆さん、こんばんは。
今日の熊本は午前中は雨に降られて生憎の空模様でしたが、午後になって雨も止んで、その後は曇り空の一日でした。
寒さの方は、雨が降ったせいか、幾分か和らいで凌ぎやすかったように感じました。
ところで、マツダのロードスターがマイナーチェンジを受けて本日9日より発売になったみたいですね。
今回のマイナーチェンジでは、初代からのコンセプト・人馬一体を継承しつつ、質感の高い外装パーツを装備し、上質感や快適性をさらに高め、ドライビング性能をさらに進化させたソフトトップと、オープン走行の楽しさとクーペの快適性を両立するRHT(リトラクタブルハードトップ)の2モデルが設定されているみたいです。
主な変更点は、
1 ボディカラーにアルミニウムメタリックとサンフラワーイエローなど、新色を3色追加。
2 フロントまわりを改良し、スポーツカーらしい躍動感の演出。
3 新デザインの5連メーターとインパネのフェイシアをダークシルバーに塗装。
4 シートのサイドサポートの張り出しの増加。
5 レブリミット回転数が従来の7000回転より500回転引き上げられ、7500回転へ(MT車)、Dレンジのままマニュアルシフトを受け付けるダイレクトモードを新たに設定(AT車)。
6 エンジンやトランスミッションの改良。
7 フロントのロールセンターを26mm引き下げ。
8 足回りの見直し。
などみたいです。
↑画像は、インパネやセンターコンソール、グローブボックス部を撮影した画像ですね。
画像の車はAT車ですが、独立5眼メーターがなかなかのスポーティー感を醸し出して、いい雰囲気ですね。
室内は適度なタイト感・スポーツ感が感じられますし、センターコンソール部分もスッキリとしたデザインに感じます。
↑画像は、室内を横から撮影した画像ですね。
シートは、グレードによって異なると思いますが、画像の車のシートは、本皮とアルカンターラかファブリックの組み合わせでしょうか。
シートの色合いも落ち着いた色調みたいですし、サポート性や座り心地も良さそうに見えます。
現行のマツダロードスターは、この車で3代目となる2人乗りのオープンカーですが、今では日本でも数少ない小排気量のFR車として、未だに根強いファン層があるみたいですね。
現行の車でオープンカーと2人乗りという条件を国内で満たす車と言えば、このマツダロードスター、ホンダS2000、レクサスSC430、ダイハツコペンくらいでしょうか。
どの車も、開発コンセプトや車の作りの違いはあるにせよ、いずれにしても貴重な存在の車だと思います、レクサスはちょっと価格が別格ですが、他の3台は現実的な価格で、若者にも比較的手の届きやすい車だと思います。
私も将来、年齢を重ねてゆとりが出来たら、車とバイク共用のガレージを作り、このようなオープンカーをセカンドカーとして所有し、颯爽と乗ってみたいですね。
Posted at 2008/12/09 20:21:17 | |
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