ガソリンの値段について

2カ月ぶりくらいに給油しました。
寒くなって燃費も下がり、27km/Lくらいです。

ガソリン価格が上がっていますが、韓国では200円/Lを越えているそうです。
ウォン高という為替の問題もありますが、価格の6割は税金だとか。
何か政策的なものがあるのでしょうか。

また、世界有数の産油国であるイランでは、価格は安い(12円/L)ものの、配給制で自由に買うことができないそうです。
これは国内の製油施設が足りないため、ガソリンを輸入している為だとか。
核開発によるアメリカの制裁で、必要な量が入手できないようです。
当然、製油プラントも国内開発・輸入できないのです。

各国いろいろ事情はあるようですが、日本では、ガソリン税が1974年以降、暫定税率とかで引き上げられたままになっています。
さらに、税金がかかった値段に消費税が上乗せされており(ガソリン税に消費税5%がかかっている)、税金の二重取りになっています。
何か、このガソリン税というのはすっきりしていないので、何とかしてほしいものです。
民主党が、この暫定税率の廃止に動いているようですが、どうなることやら。

written by So!@BlackInsight