• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

So!のブログ一覧

2021年05月31日 イイね!

Tシャツも セールの季節に 移りつつ

Tシャツも セールの季節に 移りつつイオンののりものTシャツシリーズも、割引販売の時期になっているようです。
もう1~2か月すれば、投げ売り価格になると思いますが、その時期には人気のものは売り切れているでしょうから、見極めが肝要です。

So!は、今年はホンダ車が無いことで見送りですが。

written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/06/05 05:22:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | ショッピング
2021年05月30日 イイね!

熊野古道 波が岩切る 鬼ヶ城

熊野古道 波が岩切る 鬼ヶ城熊野古道ウォーキング「鬼ヶ城」

熊野灘の景勝地「鬼ヶ城」も、熊野古道の世界遺産に含まれています。
「道」と言うには疑問を感じないわけでもない場所なのですが、古くから名勝とされてきた場所ではあるので、そんなものかなと思うことにします。

鬼ヶ城は凝灰岩が波に削られて異様な形で残っている奇岩です。
熊野灘には同じような奇岩が何か所もありますが、もっとも規模が大きいものがここ鬼ヶ城でしょう。


世界遺産登録後に整備され、
観光バスが入れる広い駐車場もできました。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.896299/136.116539/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0


「鬼ヶ城センター」とその駐車場が一番近いのですが、
先日の嵐で土砂崩れが発生し、通行止めとなっていました。

歩きならば行けそうです。



防護柵の工事中でした。
しばらくは交互通行にして、法面工事を進めるようです。

歩行者の通行は黙認しているみたい。

工事と緊急事態宣言下の為、鬼ヶ城センターは休業中。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.892558/136.115552/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

鬼ヶ城センター駐車場から登っていくと、鬼ヶ城跡があります。


標高150mくらいですが、下から登ってくると軽く登山気分。

傾斜キツめなので、攻めにくくて、城としては適切な立地だと思います。

見晴らしも良好。

インサイトがゴマ粒のようだ。

七里浜も見えます。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.891614/136.113406/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0


鬼ヶ城跡から降りて、本命の奇岩へと足を向けます。


「千畳敷」と名付けられた、波で浸食されたところ。
鬼ヶ城でもっとも有名な風景です。




猿も引き返すほど険しいと言われた「猿戻」
今は手すりが設置されていますが、無ければかなり危険な地形です。






海に張り出していて見晴らしの良い「鬼の見張場」

「鬼ヶ城」には海賊・多娥丸が住んでいたとの伝説もありますが、
見張り小屋があったのかも。
ここに住んでいたら、嵐の時は波に洗われて大変なことになるのですが。


天井にたくさんの窪みがある「蜂の巣」






帰り道は別ルートを歩いてみます。


鬼ヶ城歩道トンネル、旧名・木本隧道。
大正15(1926)年竣工、現在は国道42号に自動車専用トンネルがあるため、
歩行者用トンネルになっています。車も通れるけど一方通行。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.893823/136.109608/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

中は素掘りにモルタル吹付けです。
長さは500mあり、けっこうなものです。

土木学会指定の土木遺産になっています。



鬼ヶ城の感想
・完全に観光地。初心者向け。
・奇岩群は一見の価値あり。

written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/12/25 12:26:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域
2021年05月29日 イイね!

熊野古道 生活感じる 大吹峠

熊野古道 生活感じる 大吹峠熊野古道ウォーキング「大吹峠道」

熊野市の波田須から泊へ抜ける峠道です。

観音道の登り口から国道311号を数百m歩いたところにあり、駐車場とトイレが設置されており、小さな公園になっています。
並行ルートの観音道との格差がひどい。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.906842/136.134768/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0



この場所は、もともとR311の道路だった部分のようです。
旧道がかなりうねった線形だったものを、直線化・拡幅した際に、
余った旧道部分を再活用しているものです。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.906753/136.134446/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

大吹峠道への登り口。
階段になっています。

大吹峠が竹林の中を通る道なので、公園にも竹が植えられていて
雰囲気を盛り上げています。
現在は公園に含まれているこの道が、国道の旧道部分と思われます。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.907074/136.134317/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

短い階段を上ると、いつもの熊野古道石柱があります。
ここからが世界遺産指定部分であると示しています。



しばらく歩くと、太い孟宗竹の竹林が見えてきます。

熊野古道の案内には、竹林が大吹峠の特徴的な景色とされています。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.905613/136.133544/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

竹の地下茎に絡まれた石畳は、ここだけかもしれません。



峠に近づくと、道はつづら折に曲がり、標高を上げていきます。
石畳への苔の付着が多く、歩く人は少ないのかなと感じさせられます。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.905845/136.132514/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0


峠の直前、猪垣の切れ目が、まるで関所のように待ち受けています。

観音道を歩いた時に、この猪垣に沿って歩きましたが、
それもごく一部分であり、全長は10kmにも達する
熊野古道近辺でトップレベルの長さの猪垣なのだそうです。


大吹峠です。
茶屋が昭和25(1950)年くらいまで営業していたそうです。
他の峠の茶屋が明治期に廃業していたことに比べると、
長く営業していたようです。
建物の基礎がしっかり残っています。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.905150/136.131506/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

峠の前後は傾斜が急なところもありますが、
そこを過ぎると緩やかな部分が多い道です。

平坦なところでは、道の端にのみ石を並べた土の道の部分もあります。


古道に並行して谷川が流れており、
そちらには耕作放棄された田の跡があります。
石垣が組まれて棚田のようになっています。
山の中の広くもない土地であり、
平地の少ないこの辺りの苦労を感じさせる地形です。

みかんの木が残っていました。


道沿いに廃屋がありました。
トタン製なので、大正以降の建築と思われます。
住居ではなく、農業用具の置き場のようです。
建物の基礎は自然石を組んだ古そうなものもあるので、
この地での農業は古くから行われていたのでしょう。


よく分からない農業機械。
「マルヨ揚穀機」?



石畳は江戸時代に普請された部分と、
明治時代に工事された部分が混在しています。

江戸期の道は傾斜が急なところを石段にしているのが多く、
明治期の道は平らなところが多い。
急な坂道は雨で流され崩れる可能性が高いので、
道を守るために古くから石段設置されていたのではないでしょうか。
明治の道は、それまで手を付けられていなかった土の道の部分を
工事していった、と考えられます。

分かりやすい境目がありました。
この写真の、手前側が江戸の道、奥側が明治の道。

明治期の近代になっても整備が続いていたというのは、
峠の近くまで田畑があったことからも、
生活に密着した道だった、ということではないでしょうか。


世界遺産の石碑のところには、お地蔵様が並んでしました。
ここから先の道はコンクリで固められていて、
更に近代的な道となってきます。



アスファルトの道に到達。
ここも国道の旧道です。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.899763/136.121732/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

R311に合流。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.899353/136.121045/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

近くに駐車場あり。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.898970/136.121335/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

大泊海岸が見えます。



大吹峠道の感想
・長さも坂の傾斜もきつくなく、初心者向けかと思います。
・歴史的な風情はあまりないので、観光としての意味は薄いです。
 地元の人たちの、かつての生活の息吹は感じられるので、その点に思いを至らせることができる人には良いかと思います。
・古道登り口の両側に駐車場があるので、車で訪れやすい。
 逆に言えば、車以外ではアクセス性が悪い。(バスも本数少ない)

written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/11/20 10:02:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域
2021年05月23日 イイね!

熊野古道 仏見守る 観音道

熊野古道 仏見守る 観音道熊野古道山道歩き「観音道」
観音道は、山越えをして大泊まで抜ける道です。
並行して大吹峠道があり、単純に山越え移動するだけならそちらの方がすごく楽です。

車は国道311号の広いところに路駐。
国道を近代化したときに、カーブが多かった旧道を直線化しているので、
元の道がこのような路側帯として残っていたりします。
https://maps.gsi.go.jp/#16/33.909638/136.133759/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0


R311沿いに登り口があります。
「観音道」ではなく、「泊観音」と案内されているので、
熊野古道を歩きに来た人には紛らわしいかもしれません。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.910074/136.132493/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0


手入れする人がいないのか、他の熊野古道と比べて格段に荒れています。
林道を示すピンクテープを目印に歩いたのですが、
後にこれが間違いだと気付きます。



たまに道を表す看板が現れますが、その数は足りないと思います。
分かれ道、曲がり角ごとに示してあると安心して進めるのですが。



沢の中を進む。
本当にこちらで良いのか? 不安が頭をよぎります。


沢の岩に、足場が刻まれていました。
水の流れの中ですが、道として使われていた証ですね。



橋が架けられていました。
良かった。きっと道は合っている。


とはいえ、橋は朽ちかけています。
高さがあるし、下は石だし、橋がこわれたらと思うと怖いです。



ここから先で道に迷いました。
蛍光ピンクのテープを目印に、写真右上側へ向かったのですが、
これは林道か登山道の目印だったようで、熊野古道ではありませんでした。

ではどのように正しい道を見極めたかというと、
足元に大きな石があれば、それが熊野古道。
ここは左折が正解。
これに確証が持てるまでに、2時間近く迷いました。


峠にたどり着けました。遭難しなくてよかった。
ここから、大吹峠と猪垣沿いの道でつながっています。
写真では奥側が登ってきた波田須側への道です。
倒木が通行禁止にしているように見えます。
大泊側(熊野側)から来た人は、ここを下ろうとは思わないでしょう。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.908267/136.126034/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0


峠までの山道に比べれば、道が分かりやすいです。
安心感がある道は素晴らしい!



途中、炭焼窯の跡?がありました。



比音山(ひおんざん)清水寺(せいすいじ)の参道との分岐。
清水寺の泊観音へ向かいます。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.909798/136.123416/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0


ここが清水寺があった場所で、前回来た時には崩壊寸前のお堂がありました。
危険性ありと判断され、平成26(2014)年に撤去されてしまいました。
祀られている石仏観音像は、この時に有志により新たに設置されたものです。

寺の奥がこのような岩窟になっていたことは、今回初めて知りました。

清水寺は、征夷大将軍坂上田村麻呂が、
鬼ヶ城の鬼を退治した際に建立されたと伝わっています。
かつては縁日に屋台が出るほど参拝者でにぎわったそうですが、
参拝者の減少により昭和39(1964)年には住職もいなくなり、
本尊の観音像はふもとの金龍山清泰寺に移されています。


観音道を通ってくると、参道を逆に下っていくことになります。
参道には西国三十三所を象徴した観音像が並んでいます。
本来は最後の第三十三番谷汲山華厳寺の観音様。



見慣れた熊野古道の道標が現れました。
観音道は、比音山清水寺の参道が、世界遺産指定されています。


石製の「観音様へ〇丁」と、泊観音までの距離を表している道標もあります。
たぶん、大正時代に設置されたもの。










観音道の入り口は、交通量多めの国道に面しています。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.905863/136.118288/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0
滝が見えるので、行ってみます。


”清滝”という滝です。
落差は結構あります。

国道からすぐ近くでこれだけ大きな滝というのは、
あまり例がないそうです。


https://maps.gsi.go.jp/#16/33.908107/136.118256/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0


ちょっと下って、ふもとの金龍山清泰寺。
泊観音のご本尊の千手観音は、こちらに保管されています。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.903227/136.116936/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

観音道の観音様の1~4番目は、ここにあります。



観音道の峠まで戻り、大吹峠の方への道に行ってみました。



普通の山道ですが、猪垣に沿った道、というのが独特。
ここの猪垣は、この辺りでは最も長い猪垣だそうです。




眺望が開けているところがありました。
七里浜が見えます。

七里浜も浜街道という熊野古道の一部で、これから歩くことになります。


大観猪垣道は登り下りのある、ちょっときつい道でしたが、
大吹峠まで無事にたどりつけました。

https://maps.gsi.go.jp/#16/33.905150/136.131506/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0


観音道の感想
・峠越えで歩く意味は薄いです。
 あまり整備されていないので、山道に慣れていないと迷います。上級者向け。
・比音山清水寺の参道だけなら初心者向け。

written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/11/13 23:59:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域
2021年05月22日 イイね!

お亀の湯 季節スタンプ たまりける

お亀の湯 季節スタンプ たまりけるお亀の湯のシーズンスタンプを達成しました。

シーズンスタンプということで、3か月に1回しかスタンプがもらえないので、達成には最低9か月かかります。
今回も足掛け2年の長期計画で、ようやく終了です。
非常に良い温泉なので、あまり苦ではないですけどね。

これまで3回くらい応募していますが、1回当選したことがあります。

written by So!@BlackInsight
Posted at 2021/06/27 07:13:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 温泉 | 旅行/地域

プロフィール

「店頭配布中古車誌AutoZone、これまで新車掲載の表紙だったのに、4月号から傾向を変えたみたい。
車のボディーカラー名は、気合い入った名付けしてるよね。
オーナーでも正しく覚えていないのでは? #AutoZone
何シテル?   04/28 07:37
こんにちは 黒いインサイトに乗っています 普段は Club e-TEC というところで主に活動しています よろしかったら、たまにでものぞいて下さい
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/5 >>

      1
2345678
9101112131415
161718192021 22
232425262728 29
30 31     

愛車一覧

ホンダ インサイト 黒太子 (ホンダ インサイト)
俺の名は三代目インサイト。 かの誇り高き世界最高燃費車の後継車だ。 世界中の車好きが俺を ...
ホンダ インサイト クロサリス2 (ホンダ インサイト)
雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナアルミボデーヲ持チ 慾ハナク ...
ホンダ インサイト SchwarzBruder (ホンダ インサイト)
諸君 私はインサイトが好きだ 諸君 私はインサイトが好きだ 諸君 私はエクスクルーシブも ...
ホンダ インサイト 黒燕 (ホンダ インサイト)
インサイトってあんだろインサイト。 実はこれが2代目だって知ってる?? 初代の燃費35k ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation