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2019年09月11日 イイね!

峠抜け 風伝おろしが 山下る

峠抜け 風伝おろしが 山下る三重県南部で見た「風伝おろし」

紀伊半島内陸部の盆地で夜間に発生した霧が、山の稜線より低くなっている風伝(ふうでん)峠あたりから抜けてきて、山を滝のように流れ落ちる現象。
この辺りの地名の尾呂志(おろし)は、風伝おろしからついたのではないかとの説もあります。
尾呂志は、昭和の半ばまで独立した村でしたが、合併・併合を経て今は三重県御浜町の一部。

この辺り、鞍部が風伝峠。

だいぶ前に歩いたなぁ。

山向こうから次々にあふれ出してくる朝霧が、どんどん霧散していく光景は、
動画で見た方が感動あるかとは思いますけれども。


written by So!@BlackInsight
Posted at 2020/05/17 12:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域
2019年01月19日 イイね!

石の道 歩みて至る 木の館

石の道 歩みて至る 木の館尾鷲市にある熊野古道センターに行ってきました。

ここは熊野古道が世界遺産に登録されたのを機に、その情報の収集・発信の拠点として整備された施設です。
地元産の木材をふんだんに使った建物です。
そこそこ大きな建物ですが、木造ということで、耐久性などについては、使いながら評価していくという、手探りな部分もあるようです。


駐車場からの歩道が、熊野古道を模しています。



こちらに赴いた目的は、企画展「知られざる熊野のダム」の見学です。

ダムカード目的で訪れたダムが多いので、興味深く見学できました。


展示で初めて知りましたが、電気柵(獣害から守る為に田畑の周りを囲んだ電気が流された柵)の電源として、かつては小水力発電が使われていたそうです。
田には水を導く用水路が必要なわけですし、動力としては適している気がしますね。
現在は、太陽電池に置き換わっているそうです。



三重の変わり種カレーをお土産に入手しました。


マンボウカレー

マンボウの身は思った以上に入っていましたが、
マンボウ自体が淡泊な味で、それほど特徴的でもないので、
話のタネにはいいかもしれないけれど…といった感じ。

牡蠣カレー

牡蠣の量は想像以上に多く、4,5粒はありました。(重さで管理していると思いますが)
レトルトのパッケージを開くと、カレーの香りの中に潮の香りが感じられました。
So!としては、牡蠣は生牡蠣のようなみずみずしい感じが好みなのですが、この牡蠣カレーの具は、蒸牡蠣のようにしっかり固まったものですので、ちょっと好みに合いませんでした。
レトルトのパッケージがビニルっぽい樹脂製のもので、ちょっと賞味期限が短か目。その割に安くない。
みやげ物としては、少々コスト高でもアルミパッケージにした方がいいのではないかと思います。

written by So!@BlackInsight
Posted at 2019/08/31 10:17:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域
2011年08月11日 イイね!

吹く風は 峠を通り 千枚田

吹く風は 峠を通り 千枚田熊野古道を歩いてきました。
地元の世界遺産は体験したいと思い立ち、早一年以上…。
すでに地元ではない(So!が引っ越しちゃったから)のですが…。

今回は、距離が短いから、楽勝かと思っていたら、結構ヘバりました。
朝食はしっかり取らないと、いけませんね。

写真は、今回のゴール地点「丸山千枚田」。
田んぼの景色に圧倒されてしまうとは。
先人の成果に感嘆。

もうすぐ、熊野へ至るのですが、次の機会はいつになることやら。

written by So!@BlackInsight
Posted at 2011/08/12 22:56:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域
2011年05月07日 イイね!

休みには 熊野・伊勢へと 飛ぶこころ

休みには 熊野・伊勢へと 飛ぶこころ世間一般では、ゴールデンウィーク休暇は終わったのでしょうが、So!は昨日から連休開始です。
とりあえず、車のところへ行って、車検して、伊勢参りと熊野古道踏破をしたいです。
横垣峠までは踏破していますが、この連休中に熊野大社まで到達できるか!?

written by So!@BlackInsight
Posted at 2011/05/07 12:21:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域
2009年12月12日 イイね!

小春日に 熊野古道を 初歩き

小春日に 熊野古道を 初歩き地元にある世界遺産である「熊野古道」を、初めて歩きに行ってきました。

歩いたのは、三重県紀北町にある「始神峠」です。
ここは、江戸道という旧道と、明治道という新道が平行しており、その2つの道は峠で合流しています。
始神さくら広場という公園の駐車場に車を駐め、江戸道を峠まで登り、明治道で折り返してくる、ゆっくり歩いて一時間弱の初心者向けのコースでした。
写真は、スタート地点から峠の方向を写したものです。

江戸道の方が世界遺産登録されています。
段端だけ石を並べた石段がつづら折りになって急斜面を登っていきます。
地元ではこのような道を”のこぎり道”というそうです。
峠の標高は147mとそれほど高くないのですが、峠から紀伊の海と島々を望むことができて、なかなかの絶景。

明治道の方は、階段もほとんどなく、傾斜も緩やかです。
その名の通り、明治道は明治時代に整備された道ですが、なぜ新道を造ったのかといえば、明治政府から車が通れる道を整備するよう通達があったからだそうです。
当時の車は、自動車ではなく、人力車や大八車だったそうですが。
地元の人の中には、傾斜が緩やかだけど遠回りになる新道ではなく、急ではあるけれど距離が短い旧道の方を使う方もいたそうです。

どちらの道も、自動車の時代になってからは使われることも無くなり、補修もほとんどされずに今に至ります。
明治道の方でさえ、道には走り根が横切り、本当に車が通れたのか疑ってしまうほどです。
現在、高速道路の無料化の議論がされています。
通行料が無料になっても、道路の整備は税金から出して行うのでしょうが、整備されない道はこのようにだんだん荒れていくのかなぁなどと散策しながら考えてしまった、小春日の一日。

written by So!@BlackINSIGHT
Posted at 2009/12/14 00:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 熊野古道 | 旅行/地域

プロフィール

「第23回伊勢赤福オフは、事故もなく無事に終了しました。
ありがとうございました。
参加者の皆様方におかれましては、まだ移動中の方もいらっしゃるかもですが、最後まで安全運転でお願いします。」
何シテル?   08/31 18:28
こんにちは 黒いインサイトに乗っています 普段は Club e-TEC というところで主に活動しています よろしかったら、たまにでものぞいて下さい
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